一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Oromia Coffee and Lounge 〜 お猫さまが闊歩するカフェ

***** 2017 Jan. ******
お猫さまが闊歩するお店としてご紹介したこちらのお店。
現在もお店としては素敵に華麗に営業中なのですが。。。
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猫がいない。。。(。-_-。)
お猫さまたち、毛がフワフワの用もの愛玩限定系だったので、まさか食卓に
上る様なことはなかったことと信じたいのですが(ベトナムだと結構シャレに
なりませんからね)ココ数回行った際、いつも一匹もおられなかった。。。
しょぼん。。。(´・ω・`)
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シントー頼んだらこんなグラスに入って来て、諸々可愛く素敵なカフェであることには
変わりないのですが、もしもお猫さまをお目当てにこちらに出向かれた方がいてガッカリ
させてはいけないので、一応のご報告。いい猫カフェだったのになー(´・ω・`)
***** 2016 Oct. ******

打合せごとがありまして、ちょうど手近な所にあるカフェってだけのことで

こちらに伺って参りました。メイン通りのNam Ky Khoi Nghia から、この
ヘムの表示を目指します。
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入り口には、「HEM 143』と言う小さな表示もありますので目安にどうぞ。
んでヘムを入るとY字に道が分かれてまして、右側の方に行くと看板があります。
うん、このカフェだ。と確信して向かうも。。。
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「ここ違うよー(・∀・)」
と、駐車場の番人らしきおにいちゃん。え。でもこんなデッカく看板出てるやん。
しかも上にも出てる。立派な看板。これで違うの?
「うん、違うー。あっちっ側にあるよー(・∀・)」
と指差すは、Y字に分かれた左の方。えー、さっきちょっと行ってみたけど、
あったか?カフェとか。と、今一度トライするも見当たらない。のでまた看板の方に
戻って、ホンマにここカフェちゃうのん???と、食い下がるも、
「違うってー。あっちの道ー(・∀・)」
と事も無げ。えーーーーー。ほんとにぃぃぃぃ?
うんでも、この看板のある所は確かにただのバイク置き場。。。
と言う訳で、もう一度反対側の道にトライするも、うーん、無い。それっぽい
物も見当たらん。でも特にその道が先で分かれている訳でも、脇道があるわけでもない。
うーん。。と思ってると、ご一緒してた方が道の奥まで行って右手に発見。おーーー!!
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うんでも、看板、見辛いね(笑)
これ、Y字に分かれた所にサインボード掲げるとか、店の前まで行かなくても見える
看板設置すると課してほしー(笑)
多分前は看板のあったところにあって、今は移転したとかってことかしら。
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小さな中庭風なスペースが設けられてて、これが店内への通路の一つにもなっています。
(ここを通らなくても店には入れる)
お水がとても綺麗に手入れされていて、コケの一つも見当たらん。そこに色とりどりの
立派な鯉がワッサワッサと(笑)
小さなスペースだけど、よーー手入れしてあるなぁ!
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店内はそんなに広くないけど、タイディで書斎チックな様子を醸して居心地が良い。
ってかヘムの奥の奥、散々私ら迷って行ったのに、なんか人気の店みたいで、
写真に写っていない部分は殆どお客さんで埋まっていて大盛況。
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お仕事やミーティング的な事に使ってる人が多い雰囲気で、そんなにワイノワイノ
って感じじゃないけど、賑わってる。こんなわかりにくとこ、みんなよー知ってるなぁ(^^;
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に、しても静かすぎるカフェも逆にあれなんで、このくらいが集中するのにちょうど
良い雑音。あらここいいじゃない?と思ってたら…?
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ん???
なんぞ????
拡大。
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なんかおる。
うお!!!
あっちにも!!!
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にゃーーーー!!!
ここ、猫カフェやったんけ!!!(≧∇≦)
でも。。。
所謂、日本でよく見る猫カフェとは随分様子が違う感じ。
というのも、客が猫を指名して呼びつけ、無理矢理理抱っこしたりヒザにしばりつけて、
相手が断り辛い事をいいことに(猫にしてみりゃ人間なんて抗う事が不可能な巨大生物
やもんな)ナデリナデリと不躾なお触りもしない。チューなんてもってのほか。
猫カフェはキャバクラではない、ということを客がみなさん、よく承知しておられる。
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加えて、猫の扱いを知らない人の、本人はそのつもりがなくても猫にとっては
乱暴でしかない、みたいな扱いも無い。ただただお猫さまは自由奔放に歩き回り、
時々気が向いたらお客さんの横の椅子にポンッ♪と飛び乗ったりされておられる。
客はその様子に特に注意を払うでもなく淡々とお仕事なり作業をしてる。
ただし「撫でろ」とお猫さまがご所望になられた際には下僕となってご奉仕
するけど、「もうよい」と満足されたらすみやかにこちらは身を引き、
お猫さまがなさりたいよう、そして気兼ねなくお歩きになられる様、道を空け、
敢えて自分の注意を他に向けるという気遣いまで自然にしている。
猫カフェにあっては下僕である人間は慎ましやかさが求められる、ということを
無言の内に客が全員周知徹底している振舞。何だこの猫カフェ文化の高さっ。
お猫さまに対してキャバ嬢みたいな扱いをし、お猫さまのご心労をふやすばかりの
タイプの猫カフェはワタクシあまり好かんのですが、このような猫カフェなら
大変に良いっ。お猫さまがもふもふノビノビされておられる。
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よく手入れされたふっさふっさの毛並みは触れずとも遠目で愛でるだけで
幸せになれます。シッポをポフポフお振りになるご様子など、
そばにひれ伏し命が下るのを何時間でも待ちたくなるような愛らしさ。
一瞥でも下されば、もう光栄の極みでございます。
店は、店主だけが作る物に非ず。
客と店主で作り上げる物なり。
客が良質でないとお店の価値を下げる事になりかねない。
そう言う点で、ここはなんと幸せでクオリティの高いカフェなのでしょう。
うん、仕事に集中するの大変だったけどね( ̄ー ̄)
ちなみにお猫さまの癒し効果が絶大だからか、お店のスタッフも皆さん物越し
やわらかく、こまめにお茶を追加しに来てくれたり、何かと細かい気遣いも
くださる、大変居心地の良いカフェでもありました。
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あ、アイスラテも美味しかったです。
最後に写真一枚、感想一行ですます食べ記事ってなんやねん、って感じですが、
このカフェに関してはお猫さま最優先。
偶然にこんな素敵なカフェを見つけただなんて、打合せした方との企画、
上手く行くとしか思えない( ・`ω・´)b 
ああそれにしてもお猫さま。
また下僕になりに行きたいものです。
にゃぁ。
Oromia Cafe and Lounge



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