一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【日本・北海道 – 函館】函館に行く理由はこの店に・美味堪能! ~ なゆ多

@北海道

今回の函館行きの動機が、こちらでした。
函館駅前にある、お寿司屋さん。ちょっと経緯がありまして。

はじめに

お伝えしておきたいのは、こちらは知り合いのお店だということ。

日頃私は初めてのお店に行く際は名乗らず、できれば予約も一緒に行く方の名前借りて、身分を明かさず伺います。

自分程度大したものではありませんが、やはりブログなどをやっていると、お店の方に気を使わせてしまう場面も過去にあったので、それはよろしくないなと。

ですがもちろん、「知り合いの店に行く」という場面もあります。
その際はいつも緊張します😅
なぜなら「書かない可能性もあるから」。

あくまで個人の好みや基準の話なので、標準値としてのジャッジを下せるわけじゃないのですが、やっぱりお店にしてみたら気分良くないじゃないですか。

そこと人間家系は別とはいえ、やはり気まずいし失礼でもある。
一方で嘘もつけない。
ジレンマ。

というわけで、お店の方には失礼ながら、初回はなるべくシレッと伺ってます。美味しかったら、むしろいろんなお店の想いや、私が間違った解釈をしていないかを確認できるから、お店の方とお話しさせてもらえるのはありがたいんですけどね。

知り合いのお店

ですが今回は知り合いのお店。
会ったことはなかったのですが、毎日のようにSNSで目にかかっていた方のお店。

彼女、ホーチミンにお住まいだったんです。
そして毎日、「どこの宴会場?!」ってくらいに美味しそうな料理の写真をアップされてて、お料理が好きなんだあ、と思っていたら、なんと本帰国後はお寿司屋さんを開かれたという!?

えええええっ?!

この話は界隈では知られた話となり、開店後は本帰国・一時帰国したももとホーチミン組の皆さんが、次々にお店に行かれてる様子。

羨ましい!

ってことで、今回の一時帰国中、旦那さんが西方面に用事がある際に、私は北へと別行動。ありがたいことに、私のメンターの1人でもある御仁も函館にお仕事作って(え?)ご一緒してくれることに。

み、みなさん行動力が凄すぎですw

場所は函館駅のド真ん前

聞けばおうちが代々お寿司屋さんだったようで、なるほど、あのお料理の手際の美しさは血筋でもあられたか、と納得しつつお伺い。

駅前、と言っても派手派手しいチェーン店などはそこまで目立たず、割りにシュッとした空気感。

たまたま観光客が少ないタイミングでもあったんですが、実に落ちついた佇まい。

入り口を開けたらさらにもう一枚扉があるのは、北海道ですなあ。
以前お友達宅に伺った際に教えてもらった。雪の時期の対策なんだと。

カウンターがメインの清潔感のある店内。↑は終業後に撮った写真ですが、この日はカウンターを埋めるほどの客様がいらしてて、大人気。

ちなみに奥には座敷もあるので、例えば内々での会食ごとも、お店が相談に乗ってくれるかも。

メニュー

基本はコースのみなのですが、もちろんアレルギーごとなどあれば相談してみましょう。それはそうとして。。。

お酒もかなり選びやすく、ありがたい。
ちなみに「女将」とありますが、こちらのお店、寿司を握る大将が女性で、お酒を担当し、ホールを受け追うのが、対象のパートナーの男性の方。

そして私は知らなかったんだ。
こちらのお店の「女将」が、ホーチミンでも何度かお酒をご一緒した方だということを。

えええっ、そこご夫婦やったんかい!w
そういや、奥様とと良くお酒を楽しまれてるって言ってたなあw

と、いうかですね。
待て。
カタカナだから言われるまで気づけなかったが、グラスワインで、モンティーユ???は???なんてや????

de Montille & Hokkaidoと、言えばいえば、名門中の名門。
そこが函館にワイナリーを展開したというのは、大きなニュースになりましたよね。

海外の超一流ワイナリーが、ぶどうの栽培から醸造までを行う「自社ワイナリー」を日本にゼロから設立したのは、de Montille & Hokkaido日本初の事例で歴史的な出来事と認識しています。

そもそも、それほどの名門ですから、どこにでも卸す、と言うこともされていません。それがここにあるということは。。。

de Montille & Hokkaidoがこのお店を認め、そこに至るまでには、お酒担当の女将の並々ならぬ働きかけがあったっということ。もちろん。ワイナリーの方がこちらのおお店の味に納得が行った=大将の手腕がありきなのはもちろんのことですが…

え、なんか思ってたよりもすんごいことになっている?!

ちなみに、久しぶりにオールカタカナの海外ワインの名称を見ると違和感あるなw
日本のお酒もあって、それは日本語でもちろんしっくり来るのですが、アルファベット、欲しい。。。

しかし衝撃がすごい。
それを特にドヤるでもなく、さらっとメニューに、しかもグラスワインのところに書いてるあたり、客側としてもワクワクするわね。これがわかる方をお連れしたら、きっと喜んでくれることでしょう。

料理の前に、すでにこのお店の大きな魅力で文字数かなり費やしたわw

お食事

そしてお食事。
胃の腑を温めるところからスタート。
驚くことに、このステップがないお寿司屋さんもあり、私的には結構大事な最初の一歩なので嬉しい。

小鉢も美味しい。
はい酒、酒!となる先づけw

ワイン、いただきましょうねえ♪
お寿司にワインは自分では合わせられないけどお、女将が非常に上手に誘導してくださるので、お任せ。

乾杯♪
ちなみにこの日ご一緒してくださった御仁は、こちらのお店は2度目。2ヶ月ほど前に来られたのだそう。

なので諸々勝手もわかっていらっしゃるので、安心してお任せ。

牡蠣。

美味しいねえ。
今回の函館では、オイスターバーにも行ったけど、どこでいただいたのも美味しかった。

そして、お刺身の盛り合わせ。
これがどれもおい美味しかったっ。

どの一片にも大将のお心遣いが感じられ、なくなってゆくのが寂しくて寂しくて、どんどん一口がチミチミなサイズになっていくみみっちい食べ方をしてしまっった。

この皿だけで酒、すすむわ。。。

そして焼きもの。
北海道も結構甘口の印象だったのですが、とても品良い仕上げ。ほろりホックリとほぐれるその身からは微かな湯気に乗せて香ばしさと素材の風味がふわっと口の中に膨らみ美味。

酒だ。
酒を持てっ。

ここに来て、ちょっとアクセントになるカニの1皿や、

和え物など。
ああ。。。
あのお写真でしか拝見していなかったお料理を作られてた方のお味を体験でききるなんて、幸甚。

さて、茶碗蒸しで句読点。
なんというか、ここまででもかなりの満足度。
そして大変失礼ながら、前述のような個人的な経緯から警戒していた面もあったが、それがすっかり解けて安心モード。

どころか、ここからのお寿司にはお目目キラキラさせながら期待。
そこに出てきたのがこれですよ。

生ホッキ!
ふおおおおお!

ホッキって、ゆでっられて朱色になってるもんしか食べたことないかも?!

これは衝撃っ。そして北海道っぽい?!
かなりの衝撃。おいっしーわあ!生ホッキ、これは機会があったらぜひ試してみられることをお勧めする!

が、もちろん手をかける方にもよる。
比べるのも失礼ですが、回転寿司屋にあったのは別物でした😅
なのでこういう、心得のあるお店で召し上がっていただきたいっ。

そして、トキシラズ。

うおおおおお。
これも北海道らしいなあ。

 

続くお寿司もそれぞれ美味しく、酒もすすむ。
普段食べる時にそこまでお酒は進まないのだが(調味料的にあっては欲しい)この日はなんとも調子良く。

やれ。
書けなかったらどうしよう、なんていう失礼千万なことを思ってしまい、申し訳なかった。これは旦那さんともまた来たいなあ!

このタイミング知れる喜び

お寿司に関しては、お勉強をされたのちにこちらのお店の開業、となられたようなので、板場似たっての寿司振る舞いは、まだ日が浅いと伺っている。

なので当然、今の状態が大将の頂点、とはまだ言えないのだと思う。
まあそんなことを言ったら、全ての真摯な料理人の皆さんは常に上を目指しておられるんで、頂点に立つ、ということ自体があり得るのかはわかりませんが。。。

言いたかったのは、まだまだ伸び代があるのだろうな、という、喜ばしい期待を感じられた、ってこと。

世の中にある「客が行きたくなるお店」というのは、すでに大きな評判を築いているケースも多く、大きな変化は感じにくいことがほとんど。それはそれで、より完成したものを享受できるのだからありがたいことではあるけど…

ホーチミンに住んでいると、日々進化を遂げるお店、職人、調理人さんを目の当たりにすることが多くて、その変貌ぶりを見守れる、というのは、食の好事家にはこの上ない楽しみではなかろうか、と気づいた次第。

経過を見守るにあたっては、残念な方向への変化に遭遇するケースもあり、愉快なことばかりではないけど。。。

お若い方が、持てる才気と努力、向学心を持って挑まれてるご様子を、差し出されるう「美味しさ」の中に見ながら将来に期待を寄せられる楽しみよ。

ましてやこちらは、先に話したように、そして女将の努力とお店のポテンシャルの高さあってのと話ではあるけど、本来簡単には置かせて守らないワイナリーが微笑んだ店。

期待しかない。
次回にまた伺うのが、楽しみでしかなです。
皆さんも函館に来たら。。。
いえ、北海道に行ったら函館に足を伸ばしてでも行ってみていただきたい。

ごちそうさまでした。
私にとって函館が、このお店を目的に出向く街になりました😊

 

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お店情報

鮨 なゆ多
北海道函館市若松町20-10  ひさごビル1F
Time: 12:00 – 14:00 / 18:00 – 22:00 (水曜定休)
Spent:20,000円 / 人(料理は1.5万円〜)

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