一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Da Nang】ダナンで生産されてるNam O ヌクマム!パッケージも素敵で日本人にも使いやすいく美味しいのでお土産にも?!

食品

【DDD!弾丸ダナンで大興奮④】ダナン土産と言われたら…?あれ?なんだっけ?と思ってたら、こんなベトナムらしくて素敵なアイテムが!

お粥を食べに行ったらヌクマム見つけた?!

ダナン土産、1泊だったし今後も日常的に行くことになりそうだったので、特にお土産は考えてなかったのですが、別記事でご紹介した、激安だけど美味しい貝のお粥のお店!

お粥屋さんに見えない、ホステル?小さなホテル的な建物の一階にある小さなお粥屋さん。激安なご様子は、こちらにて。

で、こちらのお粥についていたのが、ヌクマム。透明度が高く明るい色で、お粥に足すと、出汁感満載になって、とっても美味しかったんですよねー。

で、お店のメニューの裏にもアピールがあったので、お店の人に聞いてみました。

Nam Oの歴史あるヌクマム!

ヌクマムと聞くと Phu Quocを想像しますが、まあ日本で醤油がいろんなところで作られているように、ヌクマムがベトナムのいろんなところで作られててもおかしくないですよね。

にしても、ダナンでヌクマムってのはあまり聞いたことがなかった。のでじっくり読んでみると…(うん、英語の方ねw)

Da Nangの Quan Nam省というところの特産品で、その歴史は400年以上?!ほんまか?!

毎年3月〜8月に獲れるカタクチイワシのみを使って、鮮度はもちろん大きさにも拘って選んだものだけを使っているのだとか。

もちろん使われてる塩にもこだわりが。
塩は、Quang Ngai省の Sa Huynhというところで作られた海水塩のみを使用されているとのことで、これと先ほどのカタクチイワシを合わせ12~24kヶ月寝かせた後に、竹製の漏斗や細かい目の布を何度も通して滑らかにするのだとか。

て…手間がかかる。。。
いやそれは日本の酵母系商品にも言えることなので、ベトナムだけがすごい、とは言いませんが、その作業はおそらく近代まで人の手で行われていたのではないかと推察するにつれ、凄すぎる😅

素敵パッケージ

というわけで、とにかく勝ってみるべ、ってことでお買い上げ。
そしたらこんなパッケージで出てきた!

 

お揃いの紙袋まで!!
え、お土産物としてすでに優秀な地位を築いてるじゃないか。私が知らんかっただけか😅

ちなみに、こちらのブランドなのか、単にこのヌクマム作りをしているところに参加しているだけなのか明確ではありませんが、こちらのお粥屋さんのご家族が携わっておられるとか。

へえええええ。

飛行機での持ち帰りは大丈夫?

Phu Quocのヌクマムは、飛行機に乗せられないものがある、と聞いたことがあったので、まずはお店の方に聞いてみると「大丈夫だ」という。

まあそりゃ売れ方がいいだろうから、お店の人はそう言うよねw
と言うことで、今回使ったベトナム航空の規約を見ると、

Vietnam Airlines recommends that passengers do not bring odorous items in hand baggage such as fish sauce, durian and other odorous foods.

For checked baggage, we accept for carriage items with an odor under the following conditions:

・Each passenger is allowed to bring a maximum of 3 liters or 3 kg of fish sauce or other odorous liquid and / or 5 kg of durian fruit or other odorous items

https://www.vietnamairlines.com/vn/en/travel-information/baggage/restricted-baggage/ordor-baggage

とありました!
ザクっと訳すと、

ベトナム航空では、魚醤、ドリアンなど臭いのあるものを手荷物に持ち込まないようお願いしております。

受託手荷物としてお預かりする場合は、以下の条件で臭いのあるものをお預かりいたします:

お一人様につき魚醤など臭いのある液体3リットルまたは3kgまで、ドリアンなど臭いのあるもの5kgまでとさせていただきます。

と言う感じ?
量に制限はあるものの、預け荷物にすれば大丈夫と言うことらしい♪

持ち帰ってみた!

しっかりと箱でサポートされてたのと、衣類に包んでカバンの中に入れていたこともあってか、預け荷物にして無事、持ち帰ることができました(^・^)

おおっ、やっぱり美しいな。

そしてこの厳重さ。
発行物は、ヌクマムに限らず保存手段が大変だし、ましてや振動が加わる移動前提のものとなると、さらに大変なわけですが…

がっつりシールドしてくれてる(๑•̀‧̫•́๑)
まああくまで国内線での話なので、これを日本に持って帰るとなるとどうなるかわかりませんが、なんせ400年の実績があり、なんなら他のヌクマムの名産地と謳われるところでもしてないレベルのパッケージに力を入れてるところなら…

もしかしたら信頼できるかも(๑•̀‧̫•́๑)

香りはもちろんヌクマムですが、料理に使った際に、その香りよりも旨味の方が先に他の食材に馴染む感じで、出汁感強化のために気軽に使える感じ。

かなりタイプだ、このヌクマム。
加えてこの様相だし、300mlで95kだったかな?書いやすいサイズとお値段なのも魅力。

旨味度数は、30°N

ヌクマムのボトルなどを見ると、容量以外の数字が書かれていることがあります。特に、°Nと言う単位の数字。

この商品で言うと、30°N

これはヌクマムの旨味度数。
もっと言うと、ヌクマムの中の窒素含有量なんだそう。

この数字が高ければ高いほど、香りや旨みが強く、良いものとされてお値段もお高くなります。

ベトナム料理のレシピなんかをみてると、ヌクマムを使う際に「○°Nの物を使用」と指定していることもありますね。

スーパーでよく見るのは35°N〜40°Nくらい?スーパーで売られてるくらいなので、これはそんなに高い方ではなくて、つまりは香りや旨みを「そのまま」楽しむと言うよりは、料理に使ったり、何か他の薬味や調味料と混ぜて使うのに向いてると言うこと。

今回ご紹介したNam Oは、30°Nなので、かなり穏やか。

誤解しないでほしいのは、その数値は劣っていると言うことではなく、特製を示すためのもの。こちらの30°N の Nam O の味を見て思った通り、穏やかでそのままでも味わいやすく…

これは言い換えると、ヌクマムに馴染みの薄い日本人にも、とっかかりとして親しむにはとても良い商品なのではないかと(^・^)

ここまで綺麗なパッケージにされていると、もしかsたらダナンのお土産物屋さんとかでも売られてるものかと思いますが、今回はこちらのお粥屋さんにて購入しました。

どうせお粥も美味しいのだから、お土産用に買うことも併せて、お店に行かれるのがよろしいかと思います(^・^)

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Chao Ngheu o Hoen
8 An Thuong 37, Bac My Phu, Ngu Hanh Son, Da Nang
Time: 06:30 – 22:00
Spent: 37,000vnd / person

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