Bun Bo Hue。日本ではメジャーではない牛骨出汁を強くフィーチャーした麺料理。これの大人気店がありまして!
ローカル麺のメッカ・Vo Van Tan
いやちょっと盛った。
他の通りにも美味しい麺屋はたくさんある。
が、まあ自分が良く行ったっり好きな麺屋が多いってだけの話なのですが、
通り沿いに、こんな通りを入るところがありまして。
番地は結構大きな番号になるエリアなんですが、若い番号=東側から西側に進んでいくと右手側にあるところ。
多分朝とかはマーケットが出てるのかな。
そこそこな時間になってもある程度のお店は出てるんだけど。
入り口左手には、居酒屋さん?
時間が早かったから、鬼背が空いてるのか、なんか張り紙があったからもしや臨時休業とかされてるのか分かりませんが。
ローカルマーケット通り?
どのくらいの規模かは分かりませんが、趣のあるマーケット通り。
着いてみてわかったのですが、前にこの通りの麺料理のお店をご紹介したことがあったことを思い出した。
あったあった(笑)
こんなふうにしか思い出せ無いくらいだから、そんなに頻繁には行けて無いのですが、思い出した思い出したw
どんどこ歩いて行きますと。。。
左手に。
あ、この段階ではまだ目印ないです。
ですが歩いてると、左手に。
こーれだー!
でも市場の通り沿いじゃないんです。
矢印が指しているように、マーケットのメイン通りからさらに入ったところらしい。
矢印通りに左に曲がって。。。?
あ、なんかすぐ突き当たりがある。
ローカルエリアの市場。
メイン通りに並行して小さな道を走らせてるケース、結構あるな。
で、突き当たりまで行ったら、左手。
おおっ、これか♪
って…
メチャ混み!
うおおおおっ、そんなにピークタイムじゃなかったと思うんだが、えんらい混みよう!
でもお店の方、すごく親切で、
「はーい一人きたよ!
この人、そこ空けて通してあげて!」
みたいな感じでお席を作ってくれました。
もちろんそれに呼応してくれたのは、その場にいたゲストの皆さん。
外国人っぽい方は私一人で、完全にローカルの方達のローカルの空気感でしかなかったのですが、みんながお店の方の声を号令のように聞いて、にこやかに速やかに席を作ってくださった。
言葉、そこまで細かくわからなかったけど、絶対そんな感じだった。みんな、優しい😊
謎液体
さて、多分メニュー最低限だったと思われるので(トッピングの種類がいくつか、サイズがあるくらい?)
Thap Cam(全部載せ?)
の魔法を唱えてオーダー完了。
メニューにそれがあるかどうかはわからんけど、まあ通じる。全部載せ、またはスペシャルが、こういうとこにはあるはずだから。
で。
なんか、出てきた?
透明の消えたいと、オイリーな液体。。。オイリーな方には牛脂も浮いてる。
これは。。。メインのどんぶりの脂強化…?
とっ、とりあえず後にしよう。
この調味料らしきものは。
何はともあれ…
メインの麺の充実度
で、メイン!
こーれーがー!!!
充実!!
気持ちヨット甘めではあるんだけど、あらゆる旨みが、かなり複雑に絡み合いつつも渾然一体って感じで、充実度、すごい。
気持ち、甘め。
しかしそれは後で卓上にあるライムやその他の調味料で何とでも調整できるので、この段階で
「大したことないジャーン」
などとわかったようなことを言ってはいけない。
もしくは自分も、(あーこれはちょっと違うかなー)とか思うことがあるのですが、思った時点で「ハイっ、素人認定!」と、額にハンコを押された図が脳裏をよぎる。
そう、卓上調味料を使いこなしてこそのローカル麺。プラス、野菜。これでまた味わい変わる。
ここのは一応湯通しした野菜なので、そもそもそんなに水っぽくなる要素は少なく、ハーブ感も穏やかですが、やっぱり味わいの一角を担うアイテムであることには違いなく。
何より、麺料理でありながら、野菜を心ゆくまで食べられるというのはかなりありがたい。
ベジファーストはもう古い概念になりつつあるようですが、やって悪いことはないでしょうし、何も野菜がない時よりも嬉しいのでね。
とはいえ、メリハリはつけようがないので、チリなり何なりで追加。
と。
周りを見ると、先ほどの透明な液体が入った小さな鬱さに、このSateなり青い唐辛子をガンガン入れて、つけダレとして使っているようだった。
液体自体は、そんなに強い味じゃないんだけど、あれは何だろう。出汁、にしてはまろい気がするし、謎。でも美味しい。
もう一つのボウルは、おそらくはスープを炊いてる時に浮いてくる油の部分。
おそらくはそのままボウルの中に入れちゃうと脂っこすぎるから別添えにして好みで追加という感じか。
こちらはスープの濃厚版+脂身の旨みがいい感じで、こちらにチリを入れて漬けダレ的に使ってもいいし、スープに戻しちゃってもいいしって感じでした。
まああれだ。どんな食べ方をしても、周りに不快さを与え無い範囲だったら、
「好きに調整して食べたらよろし」
ってのがホーチミン流だと思うので、あまり形にとらわれずに。ただまあ、慣れ無い身にすると使い方のアイデア自体が思い浮かば無いから、いくつかの例を示しときますね。
まあデフォがかなり完成系に近いので、あまり手入れする必要もないかもしれませんが、もし甘いと感じたら、柑橘を絞ってみるの、おすすめです。
ちょい情報
ここですねー、入る時はそうでもなかったのですが、出る時、出口エリアがすんごかった。
床ぬるぬるで😅
まぢでコケかけた。
よくあることなのでしょう。絶妙なタイミングでお店の方に介助されたw
女性はサンダルとか履いてることもあると思うから、まーぢ気をつけて。
一応ダンボール開いたのとかもしいてたけど、それに油が染み渡ってたから、その段ボール素材自体が滑るというか。
あとこちらミシュランセレクトのお店らしい。人気なのはそのせいもあるかも。
ただ食べてみたところ、ここはミシュラセレクトだから、ではなく、一食の価値があるから行ってみてほしい。
もちろん好きか嫌いかは食べた後の個人の裁量ですが、確かに個性的だし、よくあるパターンの味とは違うので、一食の価値はあり、だと私も思いました。
あとね、45kなの。
中心部の麺料理、下手したらその倍行くからね。名声を得てもまだお安い。ちょっとトライするにもお手軽だと思いますよ♪
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お店情報
Bun Bo Hue Mo Noi Co Nhu
274/29 Vo Van Tan Q3
Time: 11;00 – 20:00
Spent: 45,000vdn / person
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