冷凍食品がどんどん充実してってる中、ケールうどん?なるものを見かけました。見かけたからには、食べてみねばなりません( ・`ω・´)b
クールうどん?ケールうどん?
こんなものを見かけました。
クッ、クールうどん????
と思ったけど、ベオナム語を見たら、Cai Xoan、確かケールじゃないか。
ってことで、このフォントは非常にに分けづらい。
カタカナの「ケ」と「ク」(・∀・;
しかし、ケールうどん、だと?
ベトナム、健康志向なのか素材が余ってるのか、昔からモリンガを練り込んだ麺とか、野菜を練り込んだ麺がインスタントレイヤーの商品でも結構あるんだよね。
北九州にヨモギうどん、ってのがあって、特に名物ってわけでもないけど、昔から何軒か出してくれるお店があるんですよね。
私が住んでた頃は、早朝から開けて午前中くらいしかやってない、山の上にある狭き門のお店とかあって何度か食べに行ったなあ。
コシのあるうどんに蓬が練り込んであって、コシの強い美味しいおうどんだった。色的に、うっかりそれを想起したけど、ケールか。どんなんだろ?
早速買ってみた
開けてみるとこんな感じ。
麺は割りにこぢんまりだけど、軽く食べたいときにはちょうど良さそうな量。
うどん、というけどかなり細麺で、下手したら蕎麦といっても通用するかに思える細さ。
そして日本の冷凍食品のレベルから見るとびっくりするかもしれませんが、スープと具材が一緒に入れられて凍ってるパック。
ストレートつゆです。これを解凍して温めたらうどんつゆ。
うどん茹でて、このおつゆを温めてかける、かな?
いやそれだと結構面倒だな?と思って作り方を見ると。。。レンチンでいけると。
両方同時に?😛
モノグサなので、どんぶりの中に麺を入れて上にスープを置き、一緒にレンチン。おーいっw
ちなみに上下逆でも問題ないかもしれませんが、麺とつゆ、どっちが先に温まるかわからなかったので、麺を上にした場合、部分的に乾き気味になるとやだなーと漠然と妄想したので写真のレイアウトに。
出来上がり!
800wで4:30でちょうどいいかんじ。
ガッチガッチに熱くしたい人は、もう30秒追加してもいいかな?
これでも全体にしっかり温まってはいましたが、食べた感じ、80度くらいだったかも。すぐにズズっとすすれるくらいですねー。
で、ごめん。
曇りの日で薄暗い中で写真撮ったんで、荒いわー、画質(・∀・;
麺はね、角がしっかり立ってたから「おっ、これは結構コシあるタイプ?」と思ったけど、ベトナムの方が主要ターゲットだからそんなわけはなくて(笑)
ただね、柔らかいけどモッチリした柔らかさ。ぐだぐだになってる柔らかさではないの。それはこのエッジを見てもらえたらわかると思いますが、こう、なんというか、能動的なもちふわな柔らかさというか、ポリシーを持った柔らかさというかw
頼りない、というのではなく、意図的んに狙ってこの食感にしましたという意志を感じるのと、もっちりした加減が私は嫌いじゃなかったです。
あ、讃岐至上主義の人にはお勧めしませんw
おつゆは昆布っぽいかな?と思ったけど原材料見たらほぼ野菜出汁。
Seaweed、ってのが書いてあったからやっぱり昆布入ってる?と思ったけど、Brothのところに含まれておらず、作ってみたらワカメが入ってたので、この 3.6% というのは具材のワカメの方だろうなと。
なので、めっちゃ優しいです。
日本のコンビニ的な味が常になってる人には物足りなさ必至。少し自宅にある出汁の元的なものを加えたくなるかもしれません。
しかしこのお出汁、実に丁寧に取られてる。
塩気こそ薄めだけど、出汁はしっかりしてると思う。それが証拠に、一口ごとに出汁の感受性が鋭敏になってって、最後の方になると「ちょうどいい」と感じるように。
確かに麺のお汁としては少し穏やかかもだけど、麺は麺で馴染みが良いので、不要な塩気や強さを必要としない感じ。
ケールはわかった?
うん、それはわかんなかったw
視覚的に緑色だったので、それがケールなんだろうなという認識の仕方はできましたが、味ではよくわからんでしたw
でもお出汁とはマッチしてた。マッチしすぎて一体化して感じにくかったというのもあるかも。
そして全体に、麺が柔らかくて質量的にもお腹に優しいだけでなく、お味的にも優しい感じ。
お出汁が実直そう
そもそもあのお出汁の様相、思い返してください。
丁寧に取った出汁をそのまま冷凍してる。
冷凍食品ってのは、あまり添加剤を使わなくて良い条件下で保存するものなので、、もしかしたら保存料的なものは使ってないのかもしれませんね。
冷凍食品、全部が体にいいとは言いませんけど、道理を考えると、敢えてコストをかけて添加物を入れなくても、ある程度の品質保持環境が整ってるんで、冷凍食品が「体に悪い」ってイメージ持ってる人の話を聞くと、「そうかなぁ?」と思っちゃう。
とはいえ、大量生産品の様子を見ると、全く使っていないとも思い難い。
添加剤は安全なものであれば食品そのものの安全も守ってくれるものなので、許容範囲内の仕様なら私は特に反対しないし、むしろありがたいと思うのですが…
こういう手作り感のある商品を見ると、一切使ってなさそうだなあという印象を持てますねー。
言い換えると、(品質的に)不安定要素も予感させるのですが、そこがまた、手作り感というか家庭料理感があって良いのかも。
こうやって書いてると意外と自分の気に入り方が深いみたいなので、また次回見かけたら買うと思いますw
優しい一品、常備しておけたら便利そうです♪
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
AEON in Parc Mall
547/549 Ta Quang Buu Q8
Time: 10:00 – 22:00(土日は9時から)
にほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!
コメント