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【ちぇり飯】ライチをたくさん消費しよう!ってことでライチ消費レシピ! ~ ライチ と大根のピクルス!

ちぇり飯レシピ!

ライチの季節到来ですね!そのまま食べるだけでも美味しいライチですが、ほかにも活用できないかな?と思い、やってみた!

ライチ の食べ過ぎは良くないそうです

ライチに国に長くおられる方はご存知かと思いますが、ライチは、一度期にたくさん食べてはいけないそうです。

そもそも日本の果物も南国の果物も糖度が高いので、空腹時に一気に食べたり、などは血糖値関係がバグりそうなのでやめたほうがいいのは誰でもわかることですが、そのほかに、大量のライチを一度に摂取すると、

「めまい、動機、血色不良」

などを引き起こす可能性があるとか。
その他の倦怠感や口の渇き、空腹感とかは急な糖分摂取の作用かなーと思うのですが、上記の症状についてはメカニズム、まだ調べきれてません。ごめんなさい。

しかし自分たちよりよほど長くライチに馴染んでいる方がおっしゃるのだから間違いあるまい。

もちろん人にもよるとは思うけど。
先日、LALA-LYCHEEEさんの農園主さんが、毎年取れるものだからさぞや飽き飽きしてるだろうと思ったらライチが大好きで大好きで、日に2kgとか食べることもある、というのを聞いて…

キャパってそれぞれだなと(・∀・;

大量消費ができないと大量購入できない?

では、ライチ、そんなにたくさん買えないじゃーん、となるわけですが…先日のLALA-LYCHEEEさんの農園でいろいろ説明を聞いて思ったのです。

ライチは年に一度の収穫の果物。
つまり年に一度しかまとまった収入がない。

なんてことだ。
そしてだからといって、全てのライチが売り切れるわけでもなく、大量の廃棄もなされていると。

それはLALA-LYCHEEEさんのライチじゃなくても同じこと。年に一度の収入源を目の前で捨てなければいけない農家さんのご心中、察するにあまりある。

一部ドライライチなんて素晴らしいドライフルーツにしてくれることもありますが、それでも全収穫量を捌き切れるものではないらしく…

ちょみっとでもライチを消費する方法がないものか。
と思い、あれこれやっているところ。

ライチを漬物の調味料に!

というわけで、ライチ大根です。
なんてそそられないネーミングなんだwww

材料

大根(皮を剥いたもの) 300〜450g(適当)
塩  2つまみくらい

皮を剥いてほぐしたライチ        150g~200g
りんご酢                100g
水                   100g
ココナツネクター(なくても可) 10g
砂糖              30g
塩               3g
唐辛子(好みで)  小さく切った1片

基本はピクルスの材料と作り方なので、なら難しいことはありません(・∀・)

大根の水出し

まず大根を拍子切りにしてザルに入れ、塩を振り、ザルを煽って全体に潮が行き渡るようにして30分ほど放置します。

かなりの水が出るので、下に別のボウルをすげるか、シンクに置いておきましょう。

ちなみに私はボウルをすげておくと、たっぷりと落ちた大根の水分が溜まってるのを見れて、

(よしよし、しっかり水が出たな。うへへ)

と楽しくなるので、ボウル派です(๑•̀ㅂ•́)و✧(どうでもいい)

ライチをほぐす

ライチ の外側の皮を外し、白いぷよぷよの身をつぶさないようにと心がけながらも引き裂きます。

最初は果汁を調味料として使おうと粉々にしていたのですが、漬かったあと、大根だけでなくライチ の果肉を食べるのも美味しかったので、大体ですが、縦に6つくらい。小さな粒なら4つくらいに咲く感じで今は使ってますが、お好みです。

ちなみに枝についてるお臍のところに、少し硬い芯みたいなのがあり、そこはえぐみが少しあるので使わないようにしています。ま、入ったとて大したことはありませんが。

イメージはモヒカン( ・`ω・´)b
だいたいこんな感じで果肉を剥がします。

ちなみに爪を立てたり、ベッタベッタとライチ の果肉に触ることになる上に、これは漬物。加熱しません。

なので、手術する前のお医者さん並みに手を洗うか、ポリ手袋を推奨します。人の肌にある雑菌って、そんな簡単に取れないんですよ。だからお医者様とかは、皮膚を削るくらいの勢いで洗う。

冷蔵保管するものとはいえ、ある程度長く時間をおいて食べる漬物。

増える菌をまず入れない

ということを心がけましょう。

調味料作り

というわけで、調味料作り。
最初に言うと、そーんな「ライチー!!!」って感じのお漬物ができるわけじゃありません。リンゴ酢となじみすぎて存在感が薄くなるライチ(笑)

なので、量は好みなのですが、今回は200gほど使いました。

そこに、酢、水、砂糖、ココナツネクターなどを入れて混ぜます。
ライチが多くなった時はお水を少し減らしてください。減らすの忘れた!と思っても大したことないので続行。

よく水を出した大根は、軽く絞るなりキッチンペーパーなどで表面をぱっぱと拭いて、ポリ袋なりジップロックに。

そこに調味液を注いで空気を抜いて冷蔵庫で一晩程度。あら簡単。

やさしーい感じの大根ピクルスの出来上がり。
にんじん、きゅうり、カリフラワーでやってみたんだけど、自分的には大根が一番しっくりきたかなー。

ピクルスなのでビールにも合うけど、ライチが入ることで白ワインとかにもとても合う。チーズのお供にも歩調を合わせてくれる懐の深さよ。

ほいでまた、このプリョプリょしたライチの実がね、美味しいの。りんご酢と物凄く馴染む。果物同士やから仲良しなんかなー(^・^)

レシピは自由に変更を

レシピの分量はあくまで目安。
もっと酸っぱいのがお好みの方も甘いのがお好みの方もいるだろうから、各々の材料、自由に加減してください。

あと、大根。
最初に水出しをしてもなお、ピクルス液につけて放置しておくとさらに水を出し、けっこう「ちゅんっ(・∀・)」と縮みます。なので、カットする時は気持ち大きめかな?って感じるくらいでも大丈夫。

水出しとピクルス液につけて大根んの中にある成分・水分と入れ替えることにより、こちらの大根に多い絡みもかなり緩和されます。

あとこのピクルスをさらに刻んでサラダなんかに散らしてもいいし、カルパッチョソースに加えてもええね。

フライ用にタルタルソースに加えるのはどうか、などなどアイデアはつきませぬが、一旦今回はこの辺で。

いろんな形で楽しもう

Thanh Ha産のライチはもったいなくて使えませんが(笑)、ちまたで買える安いライチ。安いのは嬉しいけれども、農家さんがあれだけのご苦労をされていてこの価格というのは、ベトナムの物価を鑑みても、本当に解せない。

さりとて、売り手が決めた値段以上に客が払う必要もなく、私たち消費者ができることと言ったら…

その食材を楽しめる時期に、もっといろんな方法で楽しんで、今年来年再来年と、消費量を少しでも増やしていけたらいいなあ、という壮大な夢を持った次第。

というわけで、地味ーなアレンジですが、よろしかったらお試しあれ(^・^)

 


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