一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンでお気に入りスペースのフレンチ弁当に【秘密CODE】で楽しめるちぇり割!⬅︎注意事項&新たなプロモーション追加!&見た目の地味で見逃したくないNew Bento! ~ Bento Bistro (旧Lu’u Bar)

バー

実はこのブログでも度々推してる「あのお店」と繋がっているこちらのバーは、フードも限りなく飲み助仕様・食いしん坊仕様。今までこんな美味しお店を見逃してたとは…(๑•̀‧̫•́๑)

吸い寄せられるように、Pham Viet Chanh

これまでは足を向けることも少なかったし、たまに行って見たいと思うお店があっても満席だったり閉店だったり、なんだかんだで圧倒的に記事数が少なかったというのに…

どうしたことだ。最近、Grabに定期券を作って欲しいと思えるほどには、Pham Viet Chanhにご縁がある。し、通ってる。なんか流れが変わってきてる感。

で、今回ご紹介するのはこちらのバー。

バーなんですが、昼から開いててる。
種明かしをすると、実はこの店、(物理的に)裏で、

⬆︎さんと繋がっていて仲良しさん。最初に行った時は、Chez Gilbertさんで飲んだ後に、「実は階段で繋がってるんだよー」と教えてもらい、お店の方に、こちらの Lu’u Bar を紹介してもらった時。

その時は大概へべれけだったし、ドリンクをサクッと飲んだだけだったので記事に上げてなかったのですが、先日、ちょっと面白いランチを始めたと伺ったので行ってきたんです。

夜の印象しか知らなかったんですが、いいな。昼間のバー。飲んでも飲まなくてもいいし。飲まなかったことなかった気がするけど。

メニュー

で、今回お目当てにした面白いメニューというのがこれ。
Bento Box。

最近海外では、Covid-19の影響による外出自粛傾向、からのテイクアウトやデリバリー需要の上昇に対応し、特に高級路線のお店の食事を入れるコンテナとして、BENTOスタイルが重宝されている傾向にある、という話を聞いたことがありました。

まあホーチミンの場合はすでに外食もかなりのエリアで解放されていて、デリバリ需要のために、というわけではなく、特にこちらのお店では、フレンチのシェフ+日本人客が多いエリアにあるということを勘案して「文化の融合」をテーマにこちらのメニューを作られたとか。

しかしそれにしても、フレンチを弁当箱に…?
どんなものが出てくるのかが気になるところですが、メイン、サイド、ベジタブルの中からそれぞれ一つずつを選んで組み合わせられるので、そのコンビネーションでも随分表情が変わりそうですね。

そしてアラカルトメニューはこんな感じ。クロックムッシューがあるー!!ラザニアもいいな…。頼んでないのでポーションがわかりませんが、1区中心部の同等くらいのお店よりは、ちょっとお安め?

あとソフトドリンクー。
結構洒落たバーなんだし、のかをのちょっと取ってもいいんじゃね?ビールもも少し高くても誰も文句言わないんじゃね?

ちなみにこちらは、Chez Gilbertさんとお店的にもつながってるし、人同士もかなり仲良しさんそう。なんか2店とも変に控えめそうなところ、あるよなー(・∀・;

ランチなのでソフトドリンク頼んでま「した」

タパス群が素晴らしい

ランチだし、まずはトニックウォーターとか、さらっとしたソフトドリンク、お願いしたんですよ。で、お任せってかなんかつまめるものを、とお願いしたらこんなものが出てきてですね。

中に入ってるの、ゴートチーズのフィリングなんです。多少他のクリームチーズなどでクセを和らげ、ガーリックをガツンと利かせ…

そのフィリングに負けない、少し厚め・油脂分少なめに練った感じのミニシュー生地。お菓子で、軽いカスタードを詰めたとしたら、ちょっと皮がモソついたかもしれませんが、フィリングの量と味的ボリュームが十分なので、このくらいでベストマッチ。

ぐっは、これは…っ!!
そして下は一見、水菜を生ハムで巻いただけ、に見えるのですが…

こちらにもチーズが仕込まれてまして、うん、もうこれで頼まないなんてありえないよね?ってことで、速やかにワインを注文。

はい正解!間違いなくこれはおいしー。ワインがあってこそ、というか、このフードがあるのにワイン飲まずにいられる理性を持っている人、尊敬する。

挙句にこんなものも出てきましたよ。ブラックオリーヴを叩いたディップ。これ、私はよくパスタに使うのですが…

まあ、間違いなく美味しいよね。カリカリのクラストとだと食感も加わって!はい、ワイン!
しかしこんなフードもあったのね?いつ頃から置いてたの?と尋ねたら…

「いやー、ワインが飲みたくなるようなメニューをいろいろ考えてて最近力を入れてるんです」

とのこと。
うん、それ奏功してるよ。まさにその敬意を辿って今、私の右手にはワイングラスがあるんだもの(・ω・)ノ

気持ちいいくらい、思うツボにはまった私たちの前に、お目当てのフレンチBENTOが登場です。

フレンチBENTO

今回は、コルドンブルーと、ビーフブルギニョン。ダックの胸肉とズッキーニにのグラタンも相当気になったけど、なんとなく肉肉しい気分だったので(๑•̀‧̫•́๑)

ちなみに、Chez Gilbertさんとこのソーセージをメインにしたのもあったけど、それはあっちのお店で食べる(・∀・) でもゆっくり座っていただけるのはいいね。あっちのお店は食べるスペースが限られてるから。

で、ここでちょっと意外なサプライズ。
こんなオーソドックスなお弁当箱を使われてるのですが、蓋を開けた瞬間がお楽しみ!

ここに詰められたフレンチのメニューは温かいものが多く、素材やソースに香り高いものが多いので、蓋を開けた時の香りが、すごいんです!

和食にだってもちろん香りはあるはずなんですが、考えてみたら基本、ホッカホカの温かいものがこういうお弁当箱に入ってることって少ない気がする。

そしてそこまで香りが強いものも少なく、和食に関してはもっと穏やかで、何種類ものおかずが一つの箱の中にあっても、香りがあまり混ざらない気がするんですよね。でも…

こちらのお店のお弁当は温かいので色んな香りが渾然一体。それが混ざってしまって混沌とすることなく、ある種、一つの風合いを作り上げてる感じで興味深い。

お弁当箱を開けた瞬間に、香りで「うわあ!」ってなった経験ってこれまであまりなかったことに初めて気づくなど。なるほど、こんなエンターテイメントがあるのか。

こちらはコルドンブルーですが、予想に反してデミグラスソースは無し。ですが、Chez Gilbertさんのマスタードがついてる!!

チキンの手入れがちょっと面白く、流行りの低温調理ではなく、あえての繊維を生かした作り。と言ってパサパサさせてるわけでもなく、中に仕込んだチーズとクリスピーなパン粉コロコロのかをが手伝い、マスタードとの相性も優秀。

で、サイドにはぜひこのパスタを選んでみてほしい。バターとパルメザンのシンプルな味わいながら、これが美味しい。あまり食べたことがない食感だったので確認すると、手製の生パスタだという。

なんども告げているように、私は生パスタがあまり好きではない、はずだったのだけど、ホーチミンに来てからは「美味しい生パスタは好き・美味しくないのは好きじゃない」という認識に改めました(当たり前のことやん)。

いやー、作る人が作ると美味しいんだねえ。。。
ちなみにこのパスタはメインを張るもの、というよりは、このサイドにあって生きる側面もあって、軽いというか、独特の食感。メインじゃないけど、これはちょっと食べてみてほしい。

あと、ビーフブルギニョンの方はちょっと映りが暗いのですが、これ、弁当箱に入れてええんか?という味わいの深い逸品で、そしてサイドのきのこソテーは量が多すぎるくらいの盛りの良さw

でもお肉や、この時選んだマッシュポテトを食べる前に、繊維質がたっぷりでカロリーが低いきのこを十分に胃袋に入れておけるってのは体に優しい。

一口大に切られているので食べやすく、でもフェイクではない、実にオーソドックスなビーフブルギニョン。これをこんな手軽にた食べられるって、ちょっとすごい。。。

気になられてたかと思いますが、左肩に入っていた黒い四角い代物は、弁当箱内の温度がある程度あっても問題がないブラウニー。

まあ正直ちょと見栄えはどうかと思ったが、カスタードソースのエスプーマをここに持って来ていたのは良いアイデア。こちらも温度が上がっても関係なく、結構デザートを食べる段階まで、そのテクスチャーをキープしてたし、全体量がたっぷりなので、多少なりともかるさがあるのはありがたかった。

ちなみに上に乗ってる白い絞り出しのものは、クリームではなくメレンゲ。柔らかいものが全体に多いので、カリカリ食感があってくれてナイス。

レビューとしては、ちょっと彩が地味なので、もうちょっとレタスやミニトマトなどの、コストは低いが華やかになる色物を足すことをご提案したけど、総量や味のレベルを勘案すると…

これが130k〜200k(サイドによって多少追加料金発生)というのはちょっと驚異的。そして私の勝手なイメージですが、フレンチ系のこのレベルのお料理を提供する際に、BENTO箱を使おうとする人は、そんなに多くなかった気がする。

賛否はあろうと思います。
が、フレンチ系は食べたいけれど、かしこまったような雰囲気は苦手、みたいなニーズには見事に一致するのでは?

メニューによっては肉肉しいし、ボリュームも満点。でも和のそれとはちょっと目先が違っていて、違和感がなく、でもちょっといつもとは違うメニューを気軽に楽しめるというね。

Pham Viet Chanh界隈でランチをー、と考えた時には、ちょっとこちら、選択肢に入れてみてほしい。興味深い体験を楽しめると思われます(^・^)

さっそくBarタイムも楽しんで見ました 

早い早い早い。
早速のBar タイムのお楽しみ。ちょっとどっかで飲もうかってなったので、ここのバースナックを食べて欲しかったのでごり押してお友達と行ってきました。

はいはい、夜もいい感じー。
ってか、夜に本領発揮のお店だったか(・∀・;

すでに紹介したバースナックを頼み、さらに今回は Luu’s Chips。2軒目だったので、軽くてパリパリなの、嬉しい。飲むとパリパリ欲しくなるんよね(笑)

モクテルもこんな感じで綺麗なの作ってくれるから、飲めない人も雰囲気楽しめるし、カクテルだったとしても、アルコール弱目でお願いしたらフレキスブルに調整してくれます。

ぶれてるぶれてるぶれてるw
この日はイレギュラーでデザートも食べさせてもらえてやっぱり満足。ワインはボトルで入れたけど、かなりお安め価格だったし、いいわこの店。

サクッと2件目に、もしくはどこかに食べに行く前のアペタイザーを楽しむような使い方もあり。ホーチミンには美味しいバーがいっぱいあって嬉しいねーヾ(@⌒ー⌒@)ノ

店名が変更されました!&読者さん限定プロモーション! 

2021年5月

フレンチ弁当の評判

実はこちらのお店、前回の記事でご紹介した、フレンチBentoが大好評で、今後もそこに力を入れていきたい、と言うことから店名を変更されたようです!その名も、

BENTO BISTRO さんになったそうです!おーっ、そんなに弁当、受け入れられたんや!

実際私のところにも多くのご感想を寄せられてて、正直、お店での、あの松花堂弁当的なケースに入ったフレンチってのには違和感がある、という方もいらっしゃいました。

私的に発想が面白かったのと、蓋を開けたときのフワァッとくる香りが意図せぬ演出になっててとても好きだったのですが、苦手だと言われる方の感覚もわからないではない。

ところがこれがまたデリバリーになると様相を変える。まさかあのお弁当箱のまま宅配して回収するわけにもいかないので、仕方なくプラ容器になるようで、そこをシェフはとても悔しがってるのですが…

スロークックの鴨料理とかがですね、届くわけですよ。そしてこちらはビストロといわれてますが、料理のレシピと技術に関しては、かなりキワい(良い意味で)とこ攻めてるんです。

例えばですね、朗らかな洋食弁当だったらいろんなところで食べられると思うんですが、こちらのお味は、綺麗な服着て背筋伸ばしていただくお店で出されて然るべきレシピ。

それを、家で気軽に食べられると言う点で、例えば大人な感じのレストランに行きにくさを感じておられる、小さなお子様がいらっしゃるご家庭なんかにはとてもご好評をいただいている様子。

そもそも今のこの時期だと外食自体ができないわけで、でもお弁当のおかずってある程度の枠を感じやすい=違うお店のものを頼んでも飽きちゃう、って方の声を聞くんですが、ここのは「どこかの店のような」と言う形容ができないオリジナル。

店でいただくのと同じ、と言うわけではありませんが、デリバリー弁当として見たときに、明らかに質が良く、明らかにユニークさを放っている点で好評なんだろうなあと思います。

ちぇり割引の使い方!(秘密になってない)

ってことで、前回ご紹介させていただいたことの反響に関して、お店側からぜひお礼を、ってことで、10%割引、いただきました(`・ω・´)ゞ

なんだったらロゴまで作ってもらっちゃったよw
こちら、ご活用いただくには、お店のFBページにある注文サイトからご注文ください(Capichiではありません)上のロゴをタップしてもらっても飛びますし、以下のアドレスからでも。

そちらで注文をしていただく際の最終確定画面で、

合計金額のところ。
黄色くマークアップしてるところをタップしてもらって、

CODE : CHERIBENTO10

を入力してください。
ミニマムオーダーは 200,000vnd
2021年5月31日から、営業時間内通して有効です。
(終了期間は未定なので、なるべくお早めに!)

デリバリーメニュー

ちなみに、フランス料理のメニューとかよーわからんわーと言う方に、簡単な解説つけました。

大事なお知らせ

2021年6月12日現在、プロモーションに関して変更がありました。ちぇり割は引き続き有効ですが、その他のプロモーションが変わったようです。

このお店を使う際に、初めてのお客様は自動的に10%引き。
800k以上オーダーされる方にはワイン一本プレゼント!(これデカイですよね)
そしてちぇり割。

どれか一つのみ有効になるので、会計時にご希望プランを選んでご活用ください!

Chef’s Special の覚書 ⬅︎NEW!

2021年6月11日

あのですね、この全容を見て頼みたい!と思う人は、あまりないと思うんです。私も最初全く興味なかったですもん。でも…

お導きといいますか、先日のちょっとしたプロモーションの使い方云々でお問い合わせが相次いだ時、自分も操作して見ないと確認できないことがあったので、オーダーの確定前まで何回かやってたんですよ。

で、っはい。御察しの通り、間違えて注文しちゃった、とwww
お店に言えば取り消しもできたのかもしれませんが、まあ食べたことがないままだったし、いっかーって感じでその日のランチにすることに。

でも…

ね。地味でしょ?
この写真を見て、食べて見たい!!って人はそんなにいないんじゃないかと思われる。私も(あーやっぱりちょっと残念そうかなー)と思って、なんなんら別のお弁当を他のお店から取り寄せようかな?とか一瞬思ったくらい。(ひどい)

だったんですが…

これ!!!すんごい美味しい!!
一見フォアグラに見えるけど、もちろんそんなことはなくて、何と言っても弁当の名前は「Farce Fine de Poisson – Pan-seared Fish Cake」ですから魚ですわ。

フィッシュケーキ。いわばかまぼこ的な、すり身を加熱したもののことをいうのですが…なんだろう。お豆腐とかも入ってるのかな?なんかこう、プワプワした感があって、肝?みたいな食べ心地。

ですが全くアクはなく、むしろ清らか。そこにこってりとした旨味のソースが絡んで、エーーーーーーー!すっごい美味しい!!

ただ…ご飯のお供というよりは、酒のアテw 幸いにもこれを頼んだ日は日曜日だったので、迷わず白ワインを取り出しましたよねw

や、まじこのセクションでだけでも酒が飲める。非常に良いつまみ。見た目本当に地味なので、これにちょっとハーブなりを添えるだけでも違うかなーという気がするんですが、こりゃー食べて見ないとわからん味だわ。

で、こちらはカリフラワーのふわふわマッシュ。最初マッシュポテトかと思ったらそれよりゆるく、まあこれもそんなにそそる見かけじゃないよね。でもこれがまた。うまくって。

もうゴリゴリに旨味攻め。しかもあまりオイリーすぎないのが日本的な旨味感も感じさせ、いややっぱりそういうには濃い気はするが、料理の3セクション、全部旨味がっつりなのよ。

そうもう一つの残りのセクション、ブラウンライスのところでさえ。
最初、あーブラウンライス割るまで水分足して炊いてるやつ、水っぽくって美味しくないんだよなーと思ってたんですが…

まさかのバター。ブラウンライスにまさかのバター。
さらに相当、旨味を入れ込んでる。3セクション、それぞれに違う方向の旨味なんだけど…

要はこれ、酒飲みセットです。たまたまなんですが、同じこのBENTOを食べた人と話ししてて「こりゃー洋風のセンベロですねー」と(その方のこの発言、かなり秀逸)。

ちなみにもう一つの枠にはデザートが。この日はレモンタルトでした。それももちろんそこそこ美味しかったのですが…

申し訳ないが、この旨味三昧のあっとう間の前では、デザートのことは後回し。やー、久しぶりにこんな見た目とのギャップがあるもん食べました。

パーティの席にあってもちっとも映えないと思います。ただ自分でチミチミワイン飲みながっら食べるには、オイリーさやヘヴィさがないのですごくいいかも。

あ、ちなみにバゲットがほしいなーと思ってた、これを頼んだ友人のにはついてたんですって。私の時は忘れられたかな? 残ったソースもご馳走なので、パンがあれば念のためにご用意を。多分付いてくるんだと思うんだけどね(^・^)

割引使うなら、Foodbookin.com、日本語が便利だわーと思うなら、Capichiの両方で頼めます(^・^)


⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

ご連絡は以下のLINE@に登録してメッセージで!

お店情報

Bento Bistro (旧Lu’u Bar)
108 Pham Viet Chanh, Q.Binh Thanh
Time: 11:30 – 03:00

ちぇり割:Foodbookin.com
Capichi でも頼めます!(割引はありませんが日本語で!)

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