一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

あると便利なライムパウダーに最近ローカル商品が出てきたので比べて見たよ!

ちぇりピク(ピープル)

ベトナムではライムを多用しますが、こんな便利な商品があるのをご存知ですか?

もう10年来愛用しているライムパウダー

このブログのレシピでもよく使われてるライムパウダー。ホーチミンに住むようになってすぐに見つけて以来愛用してるので、もう10年くらいの仲。

その間、我が家ではそれをほとんど切らせたことがなく、飲み物に、料理にと多用してます。

海鮮系には必ずと言って良いほど付いてきますし、フォーや魚介系のお出汁の麺料理の旨みを引き立たせるのにも必須。

ホーチミンのカフェやレストランでは炭酸水をメニューに入れててくれるところが多くあって、お酒は飲めない・飲みたくないけど、しゅわしゅわっとして、でも甘くなくて料理を邪魔しないものが飲みたいって時に大変重宝する。

日本でも、コンビニで売れてるらしいし家で炭酸水を作るマシンも浸透してきてるって聞くのに、なんで店で出さないんだろうね???

チューハイ売ってるとこなら絶対炭酸あるでしょって思ったから、普通のソフトドリンクなり、なんならちょっと高めでもいいからくれと言っては断られることが多々。

なんか販売品目に制限でもあるのかな…。

ともあれ、暑い、と言う気候的特徴や、そこで育つ食材との相性が良いのか、とにかくライムが身近なんです。

が…?

生ライムあるある

まあ日本人が想像する、名既視感ライムとは違ってて、かぼすでもすだちでもなく、もっとストレートな果汁酢というか…

使い勝手がとてもよくはあるのですが…?

ちまちま買いにくい

や、別に1個だけ買っても全然良いのですが、市場なんかでは、自分はなかなか買えない。なんとなく500gくらいでお願いすると、えらい量になる。

ここは、「いや1個だけでいいって買えば良いいじゃん」って方もおられると思うので、完全に私の問題なんですが、だいたい500gとかだと十数個はある。

そしてそれを綺麗につかきれたことは希だったり。。。

乾燥する

常温で保管していると、どんどん乾燥して行きます。冷蔵庫に入れていてもそうなって行きますが(日数は常温保管のものとは違う…

お肌にハリがなくなると、成果も芳しくない(なんの話ですか耳が痛いんですが)。

乾燥してるから絞った時のとれ高が低いなど、乾燥の弊害は大変大きい。

お肌と一緒だ。乾燥が与える肌へのダメージは計り知れない。。。

冷凍はできるが…?

ではその水分ごと冷凍して乾燥を防ごう、というのは誰にも思いつくことかと思いますが…

・それでなくても狭い冷凍庫が占領される
・使いたい時すぐ使えない
・レンジで解凍して絞ろうとしたら火傷した

などなど、おそらくはご経験がある方も多いのではないでしょうか。

フレッシュなライムは絶対に美味しいのですが、家庭での実用段階でちょっとしたことがネックになって結局あまり買わなくなる、というケースも少なくないと思うのです。

そこで。

乾燥ライムパウダーの利点!

たまに「粉末化したものは悪」勢の方がいらっしゃるので、そういう方に無理にお使いくださいとは思わないのですが、ライムパウダー。

特に私が普段から使ってる、クノールのものは優秀で、皮の青みを感じさせる風味までが再現されており、最初は大変驚愕したものでした。

しかし味だけでなく、

「いつでも使える」
「水っぽくしたくないものにもライムの風味を加えられる」
「安定した使い心地(同じ味を出せる」

というような利点もあるので、粉末であることやお味がお嫌いでない方には、ぜひ一度、お試しいただきたい商品なのです。販路狭いけど。

味比べ!

以前はクノール一択しか商品を知らなかったので、クノールを使うしかなかったのですが、最近はローカルの会社でも作り始めたようで。

クノール

潔い酸味、生ライムを感じさせるリアルな風味、リアルに生ライムの代わりとして十分にその役割を果たしてきただけでなく、時には水分のない粉ものであってくれることで、生み出せるものもあったり。

ただッブッチャケ、これを使い続けたのは、これしか商品を知らなかったから、という理由もかなりある。

単独で味を知っても「これは美味しい」と間違いなくジャッジしたところですし、10年間使ってきて商品にブレも感じなかったのも事実(見えないところで改良はされてるかもしれません)。

ですが、乗り換えようようにも他に選択肢がなかったのも事実。もしかして私は自分の中の惰性でしか「これはいいよ」と言えてないのでは?と思ったので、見つけた2種類のライムパウダーも比べてみることにしました♪

APIS NaiVta Bot Chanh Tuoi

これは結構量を使わないとライム汁そのものな感じにはならないし、何より「苦味」という要素が強調されすぎてて、ビターがお好きな方はともかく、一般的な料理に使うのは結構大変そうな味。

酸味もあまり強くなく、例えば炭酸に入れて飲むだけ、とかならありだと思うんですが、料理とかには使いづらそうかなーという印象。

Chavi Bot Chanh

で、こちらは、全体的にライム要素が薄い。量も相当入れないとピンとこず、なるほどだから安いのか、という納得。

ちなみに酸味も弱いので、かなり入れたくなりますが、それもまたちょっと興を削ぐ話なので、こちらも私は2度目がないかなあ。

歯に絹着せずにいいうと、「ふ抜けた」感じのライム感。弱い。

と、私のような強めライム酸が好きな人間から見ただけの味を、結構辛辣に述べてますが…

逆に酸があまり得意でなく、それっぽい要素が欲しい時には、そういうライムでもちゃんと役割を果たしてくれるのかも。

やはり安定の

結論。
今回の比較商品の中では、比べる前から10年間愛用してきた、クノールさんのの商品に迷いなく軍配。

長く使い続けてるから、それに舌が慣れて他のものを受け付けたくない気持ちがあるのではない?という話も出ましたが、や、フェアに見てもやっぱりクノールさん、優秀だと思います。

キノコ出汁でも、そう言えば色々食べ比べてみるとクノールさんが圧勝だった記憶。

どなたかが「やはり実績が違う」と言われてましたが、なるほど、という感じい。もちろん、クノールさんの全商品が素晴らしい、とは言えませんが(笑)

ライムパウダーに関しては正直こんなに差があるものとは予想してませんでした。だから、

「ローカル版のだったらこれああるよー」的なことを何度か書いた記憶がありますが、もう今後はしっかり特徴をお伝えすることができます。

明確に、違いはある。
優劣ではなく、あくまで違い。

その割にはトゲのある書き方しとるやないかとうのは、ワタクシの人間ができてないせいであるとお目こぼしをいただくことにし、ご報告終了。

なお、クノールさんのライムパウダー、Mega Marketには確実にあります。あと、一般公開されてないところから私は買い付けてるので、ご入用な方はお申し付けください。

送料なり、取りに来てもらう時間はかかるけど、調達しますよ。

あと、最近はボチボチ、意外なところでも見かけた気がするので、徐々に販路は増えてるのかもしれませんね。

初めて買うときは、ちょっと量の多さにひるむかもしれませんが…(400gで110〜115kくらい)

炭酸飲むとき、ちょっと入れると爽やかだし甘くもないので、結構着実になくなっていくし、南国仕様で湿気にもある程度強く、長持ちするのでいいですよー♪

 

 


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