ここがカフェだと気付いてないまま、何度も目の前を通っていたよ。昼はカフェ、夜はディープなベルギー麦酒のお店となるかなりアングラな雰囲気な店!
Vo Thi Sauに、こんなお店あったかいな?
数え切れない回数通ってる店なのに、ここがカフェだなんて気づかなかったよ。
それもそのはず。
看板はかなり煤けている上に、入り口も暗い。そもそもここのお店が営業してるのかどうかさえ怪しい感じだ。
3色のベルギー国旗?を模したシェードの上に店名があるが、それも後ろの壁に炉に紛れて読みにくい。
通りがかって「わあ、ここ素敵♪」と入りたくなる人は少ないと思う(笑)
ですが…?
ベルギービール一色の店内!
わおーーーーーー!
入った瞬間にビアバーの世界!
ランプシェードまでが空き瓶で飾られてる!
1階はカウンターと多少のお席があるだけでちょっとごちゃごちゃしていたので2階に行くと…?
2階も徹底してますな。
クラウンとボトルのインテリア。
階段を挟んで、広い席と、ちょっと個室っぽくなってるスペースとあって、数人のグループで行っても居心地良さそう。
店員さんが2階に常駐しているわけではないので、
「ご用事のがる時は、こちらでお呼びくださいね♪」
と、呼び鈴をもらった。
ちりんちりんん♪ヽ(・∀・)ノ
これで人を呼ぶのって、なんだかちょっと偉そうで気がひけるけど、悪くないです。ベル鳴らすことなんて滅多にないし(笑)
驚くほどのビールの品数!
メニューの最初はカフェ然としてるんです。
コーヒー似合いそうなスイーツの紹介とか、ベトナムコーヒーはこうやって飲むんだよー的なことが書いてある。
しかしその後、フードのメニューに移り、それがもう酒のつまみのオンパレードw この日は頼まなかったけど、これはちょっと試しにきたい!
そんなに本格的でゴージャスなディナーって感じじゃないけどビールと共にあってくれると幸せなメニューばかり。
そしてそのあと、ギークな世界に入っていきます。
まずはベルギービールについてのあれこれ。
そしてこのラインナップ!!
うおおおおっ、この何パーセントを在庫で抱えてるのか知れませんが、うおおおおっ(笑)
ローカルビールも安くありましたが、ここはせっかくベルギー麦酒のお店なので、なんか他では飲みたいものをピックアップしたいですな。
価格帯は安いのがこんな感じ。
まあレアなものになると200k前後なんてものもありますが、150k前後のものも多い。
で、上の写真だけでも圧倒されるのに、その後も延々メニューが続く。
ほんっと、延々。
めくってもめくっても終わらないの、メニューがw
全部乗せてたら大変だから、触りだけ。
そして代表的なもの、なのかなあ。QRコードがついてて、それを読み込むと書くビールについての解説が読めるって寸法。
ビールが好きな人、こういうあれこれのうんちく知るのが好きな人は、ここ、日がな一日いられるのではないかw
この日はカフェメニューだけだけど
この日は作業のために入ったのでアルコールはなし。
まずはジンジャーティを頼んだら、ピリッとシャキッと辛いジンジャーハニーティー。味も美味しかったけど、なんかお花がいっぱい浮いてたヽ(・∀・)ノ
そして同時に、アイスココアも頼んでみた。
ココアはそんなに濃厚なタイプじゃないけど、むしろさらっとしてて飲みやすい。
あまりチープな香料の香りとかもあまりなくて、スルッと飲める感じ。ショコラショップの濃厚さはないけど、これはこれで私は好きだ。
氷の上にココアパウダーが振ってあったのはちょっと謎でしたが、なんとこれが意外に邪魔にならず、かと言って味の決め手に何も寄与はしてないのだけど、思ったほど蛇足ではなく、不思議な感じだったな。
途中合流した友達が頼んだのはアイスミルクココアだったかな。これがなかなか絵になる感じ。
今度私も頼んでみよう。
お会計はビア樽で
お会計を頼んだら、お会計シートが入ったケースが可愛かった。
ビア樽♪
紙切れ一枚を渡すだけでもなんの失礼にもならないし、そっちの方が手間はかからないだろうけど、この演出。
お店によって時々工夫されてることがある。
可愛いよね。
今度はちゃんとビールを飲んで、これにビール代を入れたいもんだ。
昼はどっちかというと多分ゆっくりしてることが多いのだと思われる。作業するには静かで快適。ちょっとコンセントの口が甘くて、通電が気になったけどwなんとかかんとか。
夕方6時くらいから徐々に徐々にお客さんが混んできてました。知る人ぞ知るなのねー。
ざっと考えただけでも数百回は通ってるだろう道だったのに、全く気づかなかったのでありました😅
ヘムの奥とかビルの中じゃなくても、気づいてないお店がまだまだきっとあるんだろうなあ(笑)
ビールがこんなに楽しいなんて!⬅︎NEW!
ご縁がやってきてくれた
前回からもう一月以上経ってたのか。
印象が強くて、行きたい行きたいと思う気持ちも強くて、なんだかとても身近に感じてしまってた。
で、次に行く時はぜひ、この店の本懐、ベルギービールを飲みに行こうと思ってたのでした。しかしかなりアングラな雰囲気のこちらに誰をいったい誘おうか、と探っていたら…?
なんと幼少のみぎりにベルギーにいらした方がいて、とても興味があるってことだったので、すかさず「行きましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧」ってことにw
ご縁はどこから来るかわかりませんな(^・^)
相変わらずの豪奢な店内!
空気感はアングラですが、やっぱり豪奢!!
なんかもう独特の世界観と作り込み。
店に一歩入った瞬間に、自分を取り巻く空気が別世界のそれになる。
初めて一緒に行った3人も、とても気に入ってくれた様子(^・^)
女4人でキャーキャーわーわー、うるせーわ、ってくらいにテンションを上げるなどw
そんな客にも親切な店員さんは「よかったら上の階も見てみます?」と、さらにテンションを上げるように促してくるw
2階(日本人的には3階)の席に通されたのですが、さらにもう一階上の階を、見に行くだけ行ってみると…
ここはまたさらに個室間のある空間!
いや、すっごい!どの階も手抜きがない、というか、作り込みに作り込みを重ねた感じで、手を抜くとかそういうレベルの話じゃない😅
そしてある種雑然としているのに、しっくりまとめてるこの手法は、ベトナムの方ならではというか、お得意の手法というか。ちょーっと日本人には真似しにくいスタイルだなーと感心してたら…
「こちら、オーナーさんの兄弟がDIYで作ったんですよ♪」と、ことも無げにいう店員さん。
でえええええ!?
これ、DIY?!
そうなんです。ベトナムの方、個人でコツコツお店を作る上げるケースって珍しくなくて、お若い方とか、
「お金ないから内装は全部自分たちでやりました!」
とかいうケースが決して少なくないのです。
背景には、日本との建築基準の違いや、結果オーライな精神からの、「成せばなる」的精神があるから、ってのもあるでしょうが…
でもこれ、DIYだって…?😅
ビール瓶をデコレーションに使ったシャンデリアや、ビールに因んだあれこれデコール。いやはや、なんてギークで、なんて遊び心のある。
ぶっちゃけ店の表は、しょぼいんです。
ポーチのフードなどは、ボロボロと言って良い(前回も今回も雨だったので、表からの写真撮っておらず)。
おそらく何も知らない人が、あの店の前を通りがかっても、ついぞ入ろうとは思うまい。思ったもの好きがここにいるが、一般的には魅力的な外観とは言い難い。
それが一歩入ると、この様相。
ほんっと、面白いよなあ、ホーチミン。
ただし、一緒に行った友人曰く、Googleとかの写真で見ると、周辺はそうでもないのに、この店だけバイクがズラーっと並んでる写真が多かった、と。
おお。観察眼がすごい。
メニュー
ビールの種類がびっくりするほど多かったのは前回話した通りですが、今回はフードメニューをば。
種類はあまり多くないです。
ちょとした、サラミ、チーズに揚げ物、サラダ。あとはオリーブとかかな。
それぞれが数種類ずつのチョイスを持ってて、あとはメインがちらほらと。
それらのおつまみ数種類を組み合わせたコンボもあるので、少人数ならそれが色々食べれていいかも。
なんせこの店はビールのお店。
だから食べ物はあくまでビールを引き立たせるためのもの、って姿勢が徹頭徹尾感じられて、好ましい。
とりあえず、幾つか頼んで様子見ですかね♪
ビール第一弾!
せっかくなので、色々飲んでみたいよね!ってことで、全員違うの頼みました。
が、基準がわからないので、なんとなくのカテゴリーだけ絞り込んで、あとはお店の方にお任せ。
驚いたのは、お店の人がメニューのほとんどを把握してたこと。女性のお若い方だったのだけど、あの、アホほどの種類のビールのほとんどを把握しているようで…
実際に飲んで味を知ってるのか知識として知っているのかは存じませんが、非常に心強かった!
ビールの基準がわからない人は、
・フルーティーかどうか
・甘さはあまり甘くない方が良いかどうか
・度数は高いか低いか
などの希望をお伝えするといいかも。
ビールの注ぎ方にスタイルが!
で、ビールを持って来られた際に、なんとそれぞれのビールに、それぞれのグラスがあるってことも驚いたのだけど…
ビールの注ぎ方にもスタイルが。
諸々の知識があるだけではなく、ビールを完全にエンタメとして捉えてる(๑•̀‧̫•́๑)
少し高い位置にグラスを持って、9割5分ほど注いだら、残りをぐるぐる瓶の中で回して、泡を作って仕上げの注ぎ。
タップでやるところの泡注ぎをボトルからグラスの手間の中に組み込んでる!
今回自分は、Trappist(修道院造り)のもので、あまり度数が高くないもの、甘くないもの、というリクエストで、こちらのビールになりました。
それぞれ…ビールの見た目からして違うが、飲んでみても随分違う。それぞれにおいしさがあって、実に明確なバリエーション。
ベルギービール、本場ではどういう温度で飲むのかわからないけど、程よく冷えてて、日本人好み。でもみんなそんなにビール強い方じゃないから、ゆっくりゆっくり味わって飲んでると…
温度と共に味に厚みが増す感じ。
ベトナムのサラッとしたローカルビールも爽快感があって良いものだけど、久しぶりだな。ゆっくりと、そのふくよかさを楽しむビール。
日本のビールも味は濃いけど、そもそものストラクチャが違う感じだ。気候の違いもあろうから、どっちが良いとかって話じゃないけど、なんとベルギービールというのは、こんなに楽しいものだったのか!
お料理!
お料理は徹底的におつまみに徹している感じ。
女性4人だったので、サラダはマスト。ドレッシングはホワイトバルサみことオイル。良質で、サラッとしていて、程よい酸味が野菜の旨みを引き立ててくれる。
このソーセージはベルギースタイル??
ちょっとハムにも見えるのですが、見目から少しチープな感じを想像したけど、どうしてどうして。
キュルンキュルンとした食感が楽しいし、しっかりとした味わいがビールにピッタリ!
こっちは…ポテトと椎茸のフリッター。
ポテトは…これはベルギーポテト、とは言わないと思われるので、もうちょっとどうにかしてほしかったが…(普通のフライドポテトとしては普通に美味しい)
椎茸のフリッターが、めっちゃ美味しいっ。なんだろう。色も様相も椎茸なんだけど、エリンギのような歯応えがあり、油も綺麗でモリモリ食べたくなる!
しかもビールだしね。一緒に飲んでるの。
これは、良い!
ビール第二弾!
で、私、普段ビールはそんなにたくさん飲めない人。最初の一杯はキューっと美味しくいただくけれど、小さなビールグラス1杯で満足、別のお酒に移っちゃう人なんですが…
そして一緒に飲みに行った人の中には、そもそもビールはあまり得意でなく、普段は最初から別のものを飲む、という方もおられたのですが…
当然のように、セカンドラウンド!
だってビールが美味しいの!
まあこの店の場合は、料理よりもビールが高いという、ベトナムにはなかなかない現象が起きるお店なので、そうあってくれないと困るというのもありますが…(笑)
ややや、2杯目もお店の方に選んでもらって大正解。1杯目よりもしっかり目立ったし、アルコール度数も結構高めのものだったんだけど、全然変な酔い方しない!
あと、食べ物を流す飲み方ではなく、ビール自体をじっくり味わいたくなるお味。
美味しい。ビール、とても美味しい。
こんなビールの飲み方したのは、自分の中では珍しい。シュワシュワスカッと、お水代わりに食べ物を流すことはあっても、じっくり、
「うんまいなあ」
と思いながら味わうビール。
楽しい。
遊び心のあるビールもあって、上の写真の左側。なんとバナナのビールなの!
まったそんなベタ甘そうなジュースみたいなの、と思うことなかれ。香りはリアルなバナナなんだけど、甘味はそんなになくて、ちゃんとビールのシュワシュワが。
そんなに苦味もないので、ヘヴィなビールが好きな人には物足りないかもしれませんが、いやいやこれがね、美味しいのよ。とても不思議な感覚だけど、ぜんっぜんあり。
ここでチーズとサラミのコンボを追加。このサラミがまた、水分を抜きすぎていない、ハム、にも見える様相ですが、ちゃんとサラミで面白い。
十分にビールのおいしさとおしゃべりとおつまみ、堪能した頃、見計らったように、お店の方がお水を持ってきてくれたのですが、これがさっぱりレモン水。なんて気が利いてるんだ。
楽しんだのはビールのはずなんだけれども、なんだか充実したワインを頼ん心だかのような充実感。
え、ビールってこんなに楽しかったの?と素直に驚き、それはそれは楽しい夜になったのでした♪
作り込みと小物の細部と
相変わらず、スタッフさんを呼ぶ時はベルを使い、この爪楊枝入れはちゃんと閉まるギミックがありと、店内の作り込みに一役買ってる小物たちの存在感も心地よく…
なんだかお茶を飲んだだけの時とは全く別のお店のような印象に。
ほんっと、何度も言って恐縮だけど、お店の外観は本当に「客呼ぶつもりあるんかい?」って感じなのですが、この日もお店は盛況で、何よりGoogleの口コミは771件+205件。
手違いなのか同じ場所で2件登録されてるのですが、そのどちらもがものすごい数の高評価。
サクラという感じでもなく、地元の方に多く評価されており、ローカルビールの4〜5倍が平均価格のお店とししては、驚異的なことかと思う。
でも実際、ビールの味わい、お店の様相、スタッフさんのサービスなど、どれをとっても、その充実ぶりに大満足の価格だったし、もうちょっと行くかな?と思ったお支払いも、一人…
580k弱。
フードが、おつまみながらしっかりなボリュームがあるのと、一人2杯で収まったってのはあるけれど…
ビールが150k〜200kであることを考えると、もっと行くかな?と思ってたのであれれ?って感じでしたね。
ベルギーのクラフトビールのお店は他にもあるけれど、コマーシャルビールが多数揃うのも、こちらのお店の良いところ。
クラフトビールはかなり好みを絞るから、まずはこちらで、ベルギービール、または周辺欧州国のビールに親しんでみるというのは、新しいビールの楽しみを開拓するのにもってこいかもしれません。
いやはや、こんな楽しみ方ができるお店があったとは。
しかもできる店員さんがいてくれるから、非常に頼りになりますね!
ホーチミン、底知れない街。
無限に食べ物・飲み物のお店があるな!
オリーブ入りのアイスティ?!⬅︎NEW!
まー、なかなか行かないよねこちらのカフェ。
割と一人じゃ行くんだけど(昼間穴場で作業がしやすいw)、結構酔狂な人じゃないとここ、引かれるよなあというのがあって、あまりいろんな人は連れてってないw
でも先日後期到来。
とかいうたら、その人が酔狂だと言ってるようなもんですがw、信頼できる人なのでお連れしてみた。近くにいたし。
煌びやかな店舗の様子は記事上部をみてもらうことにして、今回ね、こんなもの見つけたんですよ。もう全然見逃してた。
Tra Tac O Liu Tay Ban Nha ってやつ。
なげーし、知らん単語もあるし、そもそも知ってると思う単語でも声調違ってて誤った認識やったりするし(それはあんたのせいな?)すかさず英語を見ましたら。
Kumuquat Juicee Tea with Minced Spanish Olive????
えっと。。。クムクワットってのはあれだ。シークワーサーみたいな金柑サイズの柑橘で、よくアイスティーに使われてたりする。レモンティよりふくよかな感じになるんだ。それは知ってる。
でもそのあと。
なんだよ、Minced Spanish Olive???スペインのオリーブを砕いたもの???アイスティーに????え???
でも、こちらの Lagom Cafe のシグナチャーだと書いてある。
え。そうなの?
あとこちら、スイーツとドリンクのセットメニューなんかもあったのね。目に入ってなかった。こういうのがあるから、同じ場所でも、一緒に行く人が違うと面白かったりするのですよね(^・^)
というわけで、ドリンク二人分と、ティラミス。
私はもちろん、オリーブ入りアイスティw
おおお。
オリーブだw
ティーの部分はちょっと濁ってるようですが、それはクラッシュしたブラックオリーブによるものかな?と。スペインのオリーブってバタリーなの多いし。
んで、肝心の味なんですがこれが。。。
悪くないの!😳
基本は柑橘+アイスティーで甘さ控えめなんだけど、そこにオリーブの微かな塩気。プラス、コクのようなものがあるのだけど、それがなんというか、悪くない!
すっごく美味しいのかと言われると、なにぶんにも初めてのことなので多少の戸惑いもあり、手放しに「美味しいよ!」とは言えないだけですが、また頼みたいくらいには気に入りました。
ひゃーっ。世の中思いつきもいない飲み物があるもんだな!
ちなみにティラミス、極上じゃないけど悪くなかったです。
マスカルポーネだけじゃなくて、クリームチーズも使われてていたように思われ、結構しっかりめ。重め。NYチーズケーキみたいな重さじゃないけど、ティラミスにしては、重い。
ただ、悪くはない。
創意工夫は見られるし、誠実ではあると思う。あとは好みだけど。
しかしやっぱり今回の目玉は、クラッシュオリーブ入りのアイスレモンティ。やーっ、新感覚。そして人生の中で一度も遭遇しなかったし、一度も想像すらしなかったレシピ。
ホーチミン、面白い( *´艸`)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
LAGOM CAFE
87 Vo Thi Sau Q3
Time: 10:00 – 23:30
Spent: 130,000vnd / person(ソフトドリンク2杯)
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