先日行った2区の hum さんにあったカフェがどうしても気になったので行ってみた!
レストラン併設ながらプロ仕様なカフェ
先日ご紹介した、ホーチミンベジタリアンの老舗レストラン。
この2区の店舗はグループの中でも一番新しい店舗だけど、そのポリシーやレシピは健在。そして入り口には…
こんな素敵なテラス空間。
プラス、屋内スペースに入る前に、この喫茶店前とした風情。カフェ、ってより「喫茶店」って感じ、しません?私ここの様子がとても好きで。
絞り込んだコーヒーメニュー
この日はカウンターに座ったのですが、うん、やっぱり喫茶店的雰囲気が。
80〜90kが主要価格帯だから安いとは言えないけど、アラビカ系の豆がとても充実していてこだわりを感じます。
問題はそれそ「どう淹れるか」なんだけど(^・^)
Afogatoとかもあるから、ライトにスイーツを食べたいなって思ったときも良さげだな。
入れてる豆の産地を地図に記してライトアップした素敵なスポットがあったので、そこを独り占め。
平日の午前中はそんなにワサワサしてないみたいで好きなところに座れそうでした。
大人な店内
ところでここのカウンターが素敵なんです。ベトナムの、カヌーみたいな船をひっくり返して使ってるランプシェードとか、左官のお仕事も私の好きなタイプで落ち着く。
夜だとすっかりバーな雰囲気にも見える空間ですが、日中はご覧の通り、強すぎず、デザインでクッションを置いた採光が柔らかく入って来て素敵。
ちなみにカウンター沿い空間の横には、レストランと兼用かな?の屋内スペースが。ここがまた素敵。
雰囲気があって、落ち着いてて。
会議なんかにも良さそうだけど、あまりワイワイやる感じではなく、静かな感じで。好きだー。
肝心のコーヒー!
ドリップの美味しいお店は随分増えてきた気がするけど、こちらはアロマも味わいもまろやかで、それは豆によるところも大きいのかもしれないけど、もちろん淹れ方にもよるはず。
時間とともにすこし味わいが変わっていく様相も、コーヒーのポテンシャルを感じさせる余裕があって、とても良い。
思わず、淹れてくれた人に「コーヒーは長くやってらっしゃるんですか?」と聞いてから気づいたのだけど、まだ若いお兄さんで、
「ここのお店に入るに際して勉強始めただけなのでそんなに長くないです」
と。
だったらよほど勉強したのかセンスがあるのか。実際、どの豆を選ぼうか迷ってる時に彼のサジェストを仰いだのだけど、説明の仕方がスマートだったしわかりやすかったんだよね。
とても美味しかったことを伝えると、パッと顔を輝かせて「ありがとうございます!」って。
そして「今度来られた時には、別の豆も楽しね見えくださいね!」と、営業も忘れない(笑)
別の豆を試すのは次回じゃなくてもいいよね?ってことで、もういっぱい、違う豆のものをオーダー(笑)
最初のはエチオピア2杯目はケニヤの豆。ほぼ同時にいただくと、違いってほんとつにヴィヴィッドにわかりますよね。
一度に2杯は飲まないなあ、と言われる方は、お友達と行かれた時に違うものを頼んで試してみてほしい。
豆も、きっといいんでしょうけど、ちゃんとポテンシャルを生かせているコーヒーなような気がします。
作業もはかどったし、ここはかなりオススメのカフェ。ゆっくりと美味しコーヒーを楽しみたい人、どうぞ。
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
hum Vegetarian Garden Restaurant
32 Duong so 10, Thao Dien Q2
Time: 07:00 – 22:00
Spent : 170,000vnd / person
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