ホイアン到着後、チェックインまでに少し時間が
あったのでランチを食べに。観光市街地にあり
ながら安くて美味しいと評判のこちらのお店に。
まーだ何十mも先にあるころか、お店の人が
こっちに向かってまるで旧知の友のような
笑顔を向けて、ウデをブンブン振っているw
え??私ホイアンに友達いたっけ????と
考える位に親しげにwww
結局私達はここを目指してたわけなんだけども、
タダ通りがかっただけの旅行者にも同じように
親しげに声をかけていて、かけられた方はみんな
私と同じく、え?知り合い???と思うのか、
若干と惑った笑顔を浮かべつつ店に、というか
その人に吸い寄せられるように近づいて来て、
そのまま店に捕獲されるという流れがwww
実際そのスタッフさん(ってか、多分お店の
マネージャーとかオーナーさん?)の女性は、
お店に入った客全てに甲斐甲斐しく声をかけ、
不便はないか、料理は大丈夫科とケアしており、
呼び込んだだけのことはされておられた。
自分達も満足しているので、次々にかなり
遠くの客にまで声をかけ、笑顔を投げて
呼び込んでいる姿を店内で見てても(なんと
いう営業力…)と感心するばかりなのである。
「呼び込み」というお仕事の概念が変わったわ。。。
壁に大きく写真入りのメニューがあって、
なんだったら指差しオーダーでも問題ない。
欧米の御客さんも多いのか、ウェスタンも多い
ですが、勿論、ローカルフードも食べられます。
詳しくはこちら。
ホイアン名物は殆ど網羅しているので、専門店
だと一店一品しかクリア出来ない所、ここなら
一気に色々食べられます。良い。
しかも、実情を話しますと。。。
専門店の方が絶対美味しいと思われがちですが、
例えばホイアン名物で最初に挙がるホワイト
ローズ。これなんか、ぶっちゃけ発祥と言われる
お店より私はこっちのお店の方がすきでした。
他にも、カオラウという麺に関しても、以前
数回専門店で食べたけれども左程の感動はなく、
こちらで胃食べた物で十分美味しかったので、
敢えてのローカルにこだわらなくてもいいのか
なー、なんて思ったり。いや、ローカル店には
他に無い趣があるので、それも込みで楽しみ
たいと言うことだったら話は変わるんですが。
というわけで、ホワイトローズ〜♪
わーお、相変わらずフォトジェニック。
米粉の記事を花を模して形作った蒸し料理。
中心には練り物をチョッピリ。これがまた
奥ゆかしくて良い。フライドオニオンが彩り
に見えて来るから不思議よね。
拡大してもこんなに綺麗。
ね。なんかこんなお花ありそうよね。
こういう美味しいお花だったら私も花の名前、
覚えるんだけどなぁ(^^;
揚げワンタンもホイアン名物。
具材やスタイルはお店に寄ると思うのですが、
こちらの揚げワンタンはすり身を挟んだ
ワンタンをカリッと揚げて、酢豚餡の様な
Sweet & Sour ソースをたっぷりとかけたもの。
日本人にもお馴染みの味だけどカリカリの
揚げワンタンにトッピングして食べる機会は
少ないから、身近な様な珍しい様な。
キノコのトマト炒めや豚のクレイポットシチュー
は極一般的な感じでしたがどちらも食べ易く、
ペロペロっとね。
で、カオラウ。
伊勢うどんがルーツとも言われる、太目の
うどん的コシがある麺に、しっかり味の出汁を
効かせた少量のスープを絡めて食べると言う
ホイアン名物。
ホーチミンでも食べられなくはないけど
そんなにメジャーじゃ無い気がするので、
ホイアンに来たら必ず食べる。
さて、もう最初の食事でホイアン名物3種クリアw
あと2品はコムガーとミクアン。どちらもまだ
日にちがあるし、特にミクアンはダナンでの
お楽しみに取っておきたいのであとはのんびり
構えて行こう♪
あ、ちなみに2本ビールと1つソフトドリンクも
付けて300kでした。1人100k。500円。
エーーーー(・∀・;
なるほどな。。。
市街地にあってもこの価格。そして極上とも
最新鋭の技術のものともいいませんが、地元の
料理を心置きなく堪能できて且つ、スタッフさんの
お気遣いも細かやで居心地よくてこの価格、と
なれば、そらネットでも人気になるわ。。。
ディーナーにはもっと気張った所を、と思う
かもしれませんが、なるほど、ランチをサクッと
楽しむにはこちらよいと思います♪
街中にあるお店なんて、と以前はちょっと
思ってたけど、それで誤解してたって経験、
ホーチミンでも散々したからホイアンでも
心を改めてよかったわ。。。
食べるお店に困ったら、ここ気軽で良いですよ♪
初めての旅行者でも、気負わず楽しむこと
ができるし、お気に入りになりました(^・^)
Vi Cafe
113 Trần Hưng Đạo, Cẩm Phô, Tp. Hội An,
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