ベトナム、野菜が美味しいですよね。
日本の野菜とは違う、という点で「ベトナムの野菜はちょっと…」と感じられえる向きもおられましょうが、私はどハマりしてたくさん食べてます!
野菜をもっとたくさん!
私はベトナムのお野菜が大好きです。
味が濃いので、特にそのままシンプルに食べるサラダは大好き!
でも、葉物野菜って手入れが大変。
綺麗に洗って傷んだ箇所を取り除き、水をよく切ってからやっとReady。結構大変。
最近でこそ、割と綺麗に現れて、個別にプラスチックラップしてくれてるものが増えましたが、それでもどういう状況下で洗浄されてるかはわからないし、移送経路の状況もわからない。
ので、結局自分でしっかり洗う必要があると私は思っている。
特に生野菜で食べる時はね。
そこで最近重宝しているのが、KAMEREOさんのカット野菜。
https://cheritheglutton.com/kamereo/
ここは私も、野菜の扱いかを実際に見に行ってるのであ安心してる。↑
しかし、最近野菜を欲する私、これ1パックでは足りない。しかし2パック食べるのは、なかなかお口が疲れます。わしわしわしわし、わしわしわしわし。
しかし、完全に火を入れたのはまた違う。サラダっぽいものが食べたいのだ。
そこでふと思い当たった。私に入っている葉物野菜がドレッシングやおかずのオイル成分やあ余熱で少ししんなりしている。野菜。あれが自分は大好きなのだと。
しかし、そんな状態になっている量はほんのちょっぴりなので、あまりたくさん食べられない。それが残念だったのだけど…
そうか、あれを意図的に大量に作り出せば良いのだと。そしたら野菜を食べられる量も増えるし、自分好みのあのちょっとシナシナ、でも、まだ生野菜のプライドを保ってシャキシャキがある状態のものを楽しめるではないか!
ということで、実践!
味しお卵
味塩卵を作っておきます。
作り方は、よかったらこちらをご参考に

この卵、半熟でも形入れても、どちらでもこのサラダには対応できます。
なんて、いい加減な(笑)
丁寧に作ることもできるし、何もしなくてもこのサラダは成立します。なので各工程、お好みでどうぞ。
ただこの旨塩たまご、美味しいので、このサラダの為だけじゃなくて、いちどにまとめて作り置いて普通に食べてもおいしいと思います(^・^)
きのこのチーズドレッシング炒め
で、このサラダは、料理の余熱と油分で野菜を気持ち、しんなりさせるのが目的のサラダ。
しかしただ、なんか調味料を温めてまぶすだけでは芸がない、ということで、ヘルシーなキノコをフィーチャー!
ベトナムには鍋物などに使う、こういうきのこの盛り合わせがスーパーで売ってます。これ便利よねー。いろんなキノコ、4〜5種類が少しずつ入ってる。

もちろん、えのきだけとか、しめじとえのきを組み合わせるとか、椎茸をプラスしたり、単体でも組み合わせても好きなものを使ってもらえればOK。
それを少量のオリーブオイルで軽く炒めずつ、そこにキューピーさんのシーザードレッシングを加えます。

別に、ここもオリーブオイルと塩胡椒だけで炒めてもいいしガーリックを加えてもいいし、全然自由です。

これは好みですが、私は少しお醤油を出すのも好きです。

キノコ単体でも充分おかずになると思うんですが、余り物の野菜何かがあったら一緒に炒めてもOK。

でもキノコなかったら、別に別の炒め物でもいいです。ウインナーやベーコンと冷蔵庫の中にあるお野菜とか。
でもキノコ、たっぷり取れば食物繊維もたっぷりだし、なんとなくヘルシーな気もするし、うまみもたっぷりなのでオススメ。
揉み揉みこみ
で、このサラダを混ぜる際には、いわゆる「トス」というやり方が良いとは思うのですが、何せこのサラダの目的が葉っぱを少しだけしんなりさせること。
と言うことで、手もみを選びました。そしたらこれがとてもいい具合。
ふふふ、狙った通りだ😁

KAMEREO さんのカット野菜、お好きなものをボウルにあけて(洗わなくていいから超絶楽ちん!)そこに卵を握りつぶしながら、IN!

ちなみに1パックに1個くらいでいいと思います。今回は2パック使ったので、旨塩ゆで卵2つ。

そこに炒めて、まだ夜熱を持ってる温か目のキノコを入れて混ぜ混ぜ。
卵は指先を使うと細く崩れてくれますね。

炒めた直後のあまりにも熱い状態では、葉っぱがしんなりしすぎたり、手が熱かったりするので、ちょっとあら熱が取れた位がいい感じです。
キノコに甘みと塩気が十分についているので、特に他に調味料を加えなくても大丈夫。食べてもし物足りなかったら、そこで手元でドレッシング、鶏塩こしょうなりを加えるなどしてもいいかも。
仕上げにさらにゆで卵♪
上の段階でも充分出来上がりとも言えるんですが、今回は客人のために作ったので、ちょっとだけ見栄えが良くなるように、さらにゆで卵を砕いて上にトッピング。

単純にクルトンや、ガーリックチップなどを加えてもいいかも。
色が寂しいと感じるときには、トマトなども有効。
それにしても、これ狙いがバッチリで、ほどほどフレッシュなシャキシャキ感もありつつ、ほんのり全体にしっとりしていて、お弁当の中でおかずに触れてたり、何かを上に乗せられたりしている部分だけの野菜が大量にある感じ!!
そうそう、これを食べたかったのですよ。ななぜ今まで意図的に作ろうとしなかったのか。
要点
このサラダの要点は、生野菜の食感を、油分と余熱で少しだけしんなりさせて食べやすくすること。
なので、ゆで卵はあってもなくてもいいし、味がついていてもついていなくてもいいです。
炒めるものは私はキノコが美味しくて、ヘルシーでいいなと思うけど、全然別のものでもいいと思います。
オイルを使った温かいもの、つまり手っ取り早く用意するなら、炒めた何かを生野菜に揉みこむ。
このストラクチャがあったら、目的は達成できるので、自由にアレンジしてもらっていいと思います。
生のまま同じ量の野菜をお皿に盛ったときよりもかなりこじんまりとなる=ワシワシとたくさんの野菜が食べやすくなる。
サラダではあるのですが、生野菜特有のかさばる感じとか、ワシワシ感が抑えられているので、ちょっと違ったおいしさになると思いますよ。
またこれ、生野菜が普段はあまりお好きでないと言う方にも結構好評だったりしたので、よろしかったらお試しあれ!




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