ホーチミンで買える野菜は味が濃くて美味しいものが多いですが、ナスはひときわ、その美味しさが引き立つお野菜!
お肉と炒めても美味しいですが、ナスだけでも十分主役を張れる味!
材料
長茄子 1本
ニンニク 3〜5欠け
サラダ油 大さじ1
醤油 大さじ2
できればテフロンなどの焦げつきにくいフライパン
ニンニクはお好きなだけ入れてもらって良いし、嫌いだったら生姜にしてもらってもいいし、なんならなくても良いしw、相変わらず適当です。
お醤油は、ベトナムで買えるマギーの醤油。日本の醤油だとちょっと味が濃いので、量を控えめにした方が良いかも。
マギーの醤油、「あんなん旨味調味料で誤魔化されてるんやん!」と言われる方もいますが、だから料理に便利なのですよ。顆粒の出汁やらと変わりません。これを使うことで他の旨味調味料が必要ないとなると、簡単ですやん?(^・^)
作り方
これはお好みですが、ナスの皮を3本ほどピーラーで剥く → ゴロゴロに乱切り → 軽くラップをして1000wで5分レンチン。
ナスは油を吸ってトロトロになるって言われる方もいて、もちろんそういうトロトロのなり方もあるんですが、ちょっとカロリーさんが怖い(笑)
なので、ナスが自身に持つ水分でまずある程度トロトロになっていただき、油らは「ナスに合う調味料の一つ」として少しだけ加わっていただくことに。
チンして少量うの油でさっと炒めるだけでも、かなりトロトロになるんですよ。罪悪感無く(๑•̀‧̫•́๑)
ニンニクをみじん切りにして、サラダ油と同時にフライパンに入れ、中火で熱します。油を熱してからニンニクを入れると香りが油に移る前に焦げやすいので、冷たい時からジックリと。
レンチンし終わったナスをフライパンに移し、油とニンニクが全体に回るように、フライパンを大きく振ってかき混ぜます。油、これだけで十分。
箸やヘラ、耐熱スパチュラを使うときには、あまりかき混ぜすぎないように。ナスが崩れます。
全体が落ち着いたらフライパンの片側に寄せ、空いてる部分に醤油の半量を入れてジュワーっと10秒ほど煮詰めます。そして、ナスに絡める。
残りの半量も同じように、フライパンの空いた部分で10秒ほど煮詰めて絡める。
以上。
なーんて簡単な。でもこれがとろける美味しさなのです!!
お好みで七味やラー油を垂らしても美味しい(^・^)
ナスはそれ自体に水分をかなり持っています。油で揚げたり炒めたりしてトロトロになってるのを「油を吸ってトロトロになる」と言われる方もいますし、実際そういう側面もありますが…
レンジで加熱するだけでも十分その水分は生かされ、シナっとなります。内部に水分を蓄えたナスは、油を弾いてそんなに吸収させません。油とナスが相性が良いのは確かなので、全く使わず愛想を悪くするよりは、ちょっとだけ使って旨味を引き出す。
最初から油だけで加熱するのと比べると、格段に油の使用量が少なくて済む上に美味しさも損なわなくて済むので、他のナスの炒め物をする際にも「まずレンチン」をするといいですよ♪
ちなみにこれ、気に入りすぎて小一週間くらい連日作ったわ(苦笑)。そのまま食べてもご飯に乗っけて食べても美味しいですよ♪
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