ベトナム料理と日本料理には通じるものが時々見られ、親和性が高いなーと思ってたのですが、今回その思いをさらに深める食材が!!うんまいわー、これ、めっちゃうんまいわー(*´ω`)
ブンタウおみやげに
ある日旦那さんがブンタウに行った時のお土産に魚市場に行ったらしいんです。
ドシャーヽ(・∀・)ノ
すごい魚種。すごい量。
ホーチミン市内にも、
という、魚がすっごい揃ってる市場がありますが、いやー、すごいっすな。
ブンタウは貝類もめっちゃ豊富。レストランなんかで食べてもアホほど安い。(種類にもよりますが)
この市場の写真は全部旦那さんによるものですが、活気があってよろしいなぁ♪ブンタウはこれ、キッチン付きのお部屋借りて料理せねばならんのでは。
いや十分安いんだし、レストランで美味しくしてもらうのが得策か?
で、今回はおそらくこんなお店で買ってきてくれたんじゃないかと思うんですが…
これ。
干物。そういえばベトナムの干物にまだあんまりチャレンジしたことなかったな。
に、しても美しい。
連想したのはカワハギさんの干物ですが、「美味しそう!」ってのはわかった。願わくば、みりん干し的な味わいを望む。
しかしここはベトナムだ。みりんという調味料はない。でもこの国の人たちのことだから、この魚には塩気だけじゃなく、きっと甘みを入れると思うの。
ということで、実食( ・`ω・´)b
炙ります
食べ方を習うまでもなく、これは炙って食べる物。
まずはクンカクンカ匂いを嗅いでみると…?
かなり、ヌクマム的香りがします。実際にヌクマムを塗ったり漬け込んだりしてるともうちょっと色味に影響が出そうなので、薄め出汁割みたいにしたもんやろか。
この香りで断念するなかれ。ヌクマムの匂いは加熱すると飛ぶことが多い。そして旨味だけを残していく男前である。
ってか。。。
電気にかざすとこんな感じ。美しい!!!
問題は甘みの方だけど、流石に野ざらしにされていたであろう干物をそのまま食べるのはリスクが高いので、炙る。
なんなら油でがっつり揚げるのが良いのだろうけど、これはどうしても炙って食べたいw
はいはい、色気がありませんねー、この炙りかた。魚焼き網がなかったもんで、こんな色気のない炙りかたをしてますよっ。
やはりみりん的なものは使われていないのか、焦げかたが遅い。でもまぁそれは炙りやすさにも繋がるのでよし。
ちなみにこういう時、炎の中に入れて直接当てるよりも、炎の先端から少し離したくらいのところが熱が高いしエネルギー効率が良いので炎に「かざす」感じで炙ります。
焦げにくいので、じっくりと全面をあぶれて満足。でもすぐにかぶりつくと「あぢー!!!!」ってなるので気をつけましょう( ;∀;)←やった
食べてみると、まるであれ!
ということで、しばし置いてまずはクンカクンカ。うん、かなりヌクマムの香りは飛んでます。その代わりにお魚の香ばしくも食欲をそそるふくよかな香り。
ほんの少し透けて見える肉質は見覚えがあるし実に美味しそうだ。ってことで少し割いて食べてみると…?
こいつは〜!!!!
やはり漬け汁の中に甘みが入っていたんでしょうね。優しい甘みが噛みしめるごとにギュイっ、ギュイっと出てきます。うまい!!
このサイズだったら小骨を取るのは大変だろうに、一切の骨が取り除かれており、こちらはただただ千切って食べるのみ。んまいがねー!!!
これ、別にブンタウにしかないということもなかろうから、こっちでも探したらあるかなー。市場の中で干し魚って意外に手を出してなっかったからこれはちょっと他の魚も試してみねば!!
んまいわー、ベトナムのお魚、んまいわー。
そして嬉しい。こんなに日本人のツボをグイグイっと押してくれる食材があるなんて。ありがたやーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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コメント
ちぇりさん、ブンタウならエイヒレあるはず。
>達人!!
エイ!!そうだこれ、多分エイだ!!食べたことある味なのは確実なのに、全然思い浮かばなかったwww もうめっちゃ美味しくて日本人になじみの味で、たまらんです。日本とベトナムの親和性の高さも感じられて嬉しい(^・^)