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南国の生活必需品:キッチンに常備しておきたい、おススメの使い捨てポリ手袋

雑貨

ポリ手袋のススメ

南国に居ると、調理時にポリ手袋が必須になってしまったワタクシ。

「人が素手で作ったものは食べられない」

みたいなお話を聞くと自分としては首を捻ってしまうのですが、まぁそう言う方がおられる、という事実は替えられないので、日本でも出先で調理をするとき等は必ず使っていたのですが(野外料理等も多いので尚更)…

ホーチミンに来てからは、その気候と、日本に居るときのつもりで食材を管理していてはキケンかもしれない、という場面を多々体験したので、家ですぐ食べるものでも、割と使うようになり、一旦使うのが普通になると、もう素手では中々調理する気がしなくなってきたという(^^;

「食材に」手の菌を付けないようにと言うのもありますが(手の菌は多少しっかり洗っても完全にいなくなることはありませんし)、一旦食材の菌が手につくのも防いでおかないと、1つ食材に触る度に、時間をかけて手を洗うハメになり、それではリズムの良い調理はできない。

特に生肉、生魚を触ったあとで,それらは調理するから良いとして、その手で生で食べるサラダ用の野菜を触ったり、食器を触ると菌が移る。そんなに神経質じゃないのですが、流石にこの気温、この湿度、そして日本とは違う常在菌環境であろうと予測して、我家ではこれを採用してます。

自分はこのメーカー、一択

使い捨てのポリ手袋。
そんなん、どれでもええやん、と思われるかもしれませんが、各社使ってみると随分違う。

で、私はこれに落ち着いているのですが、理由としては、

1)小さいサイズがある
手が大きい人には無用のことですが(笑)、ワタクシ、手がちっこいため、Mサイズ位のポリ手袋だと指先が余ってガブガブする。

手が手袋の中で泳いでズリズリする。作業がし難い。ので、ピッタリサイズがあると嬉しいのです(^・^) 

ベトナムの方、身長や体格自体が小柄だから手の小さい人も多いんかな。

 

2)外エンボスである
これは大きい!
こういうポリ手袋には、エンボス(凸凹)が内側についているやつと外側についているものがあります。恐らく日本に限らずベトナムも、内エンボスが多いのかな?手袋をしていると蒸れるので汗をかいて手袋の内側が肌にひっつきもっつきして不快になるのを避けるため。でも。。。

外エンボスだと,例えばお米や、粘度のあるモノを扱う時に、不要に食材がくっつく事が無くて扱い易いんですね。

1食材毎の1段階毎で使い分けるので、実際にはそんなに長時間着けっぱなしと言うこともなく、なにせエアコンの効いた室内で使う事が多いから、内側がノンエンボスでも、ベタついて困った経験はあんまりありません。

特にうちは旦那さんのお持たせご飯におにぎりを作る事が多いので、これが一番ピッタリなんです。且つ、日本だと外エンボスって結構高い事が多いのだけど、これは割とリーズナブル。

これからはますます暑い時期になるし、雨も増える。となると、おにぎりは手に触れずに作るのが自分的には鉄則で、ラップを使って握ってラップをそのまま使い包む、と言う手もあるのですが、あれだと、どうも美しく形や固さが調整出来ないのがご不満なので、このポリ手をして成形→ラップで形に合わせて包装、を採択。

握り寿司、まき寿司など、シャリと生の食材を使うときなんかも、これが便利。

調理中にバンバン使うことで、コスト的・環境的にどうなんだろうなーとは思う部分があったのですが、良く良く考えて、

「衛生面の優先」

は譲れない。

そこを優先させるなら、ポリ手袋を使う場合と、滅菌作用のある洗浄剤を使い大量の水を流して洗う事が必要に。ならば…どっちもどっちかな?ってことで、自分的にはストレスの無いこちらを選んでます。

Mega Market で普段は買います

たまにCoopにも売ってるけど、どこにでもあるって感じじゃなさそう。

ここしばらく行けてなくて、在庫がギリギリ切れそうだったので仕方なく他社メーカーを使って見たけど、うん、使いにくいw

やっぱりこれが私には良いみたいです。
南国に来てからはすっかり生活必需品。あれこれ使い比べて、お気に入りのものを見つけてくださいね!

 
 
 
 
 


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