家庭料理において、ベーシックな合わせ出汁や合わせ調味料があるととても便利ですよね。私もあれこれ活用してますが…やっぱり使いやすいものに落ち着きます。
最近はもっぱらこちら。
社会隔離中に見つけた収穫、そして出会い
みなさん覚えておいででしょうか。
社会隔離中に偶然見つけて、ちょっと怪しく見えたので、冷やかし半分で買ってみたら、やだこれ美味しいじゃない?!となってたこちらの商品。
そう、ベトナム語パッケージなのに、しっかり日本の調味料。
さては怪しい商品か?とか失礼至極なことを思ってたら、美味しくてねえ。見つけて以降、ずっと使ってる。
そして時は流れ、約1年。
求めよ。さらば与えられん。
とある食品に関する集まりの際。その頃私はすっかりこの商品のファンだったので、展示されているのを見つけて、連れに「このお出汁、いいのよっ」と、滔滔と説明をしていたら…?
「あの…」
と見知らぬ方からの声。
どなた?と思ったら…
「それ、うちの商品なんです😊」
なーんでーすとおおおおお!!!😳
そう、偶然居合わせた、このDashi Lab商品を作られてる会社の方が、たまたまそばにおられて声をかけてくれたのです!!
ギャーーーー!ファンなんですううううぅぅ!(なんか違う)
社会人としての挨拶の仕方をガン無視して、興奮仕切りのちぇりさん。食品関係のビジネスの場なんだから、もうちょとわきまえましょう。。。と思いつつも…。
「あのっっ!!連絡先を交換させてください!!」
だからちぇりさん、下手くそなナンパみたいなこと言ってるんじゃないよ…。でも快く連絡先を交換させてもらって、いろいろとお話を聞かせていただいてます。
プロ中のプロのお話なんて、なかなか聞けるもんじゃないですからね。私にはめちゃくちゃ貴重な機会なんです。
お導きだ。。。お導きに違いない。。。
ちなみにこちらの会社、この商品だけを作ってるわけじゃなくて、多分多くの方が口にしたことがあったり、見たことがあるものもお作りになられてるのだとか。
しかも、日本の方も。
ヘーーーーー!
Capichiさんに登場してた!
で、ふと気がつくと…
Capichiさんに登場してたー!
うおーっ、めっちゃ買い易くなるやん!
今までもちょいちょい、あちこちのお店では見かけてたんだけど、あまり行き着けないお店だったりしたから、買い足すのが大変だったけど…
Capichiー!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
ベーシクなものに、辛い照り焼きソース(この辺がローカルニーズ向け)が加わったところまではキャッチアップしてたのですが、乾麺がある!
私にとって、海外で買う乾麺は鬼門。
ってか、そもそも日本にいても、好みのものに巡り合うのは至難。乾麺、ものすごーーーーく差が出ますよね。
当然、ホーチミンで見かけたものは一通り試したのですが、残念ながら好きなものが見つからなくて、調味料なんかはほとんどこちらで調達してるのに、そうめん、うどん、そばに関しては、日本からガッツリ送っていた我が家。
これは、試して見なくては。これが美味しかったら助かるではないか!
乾麺いろいろ!
というわけで揃えてみましたよ!
中には蒟蒻入り蕎麦なんてものもある。ほぉ。
例えば私は山羊鍋に蕎麦、ってのがとても好きなんですが、普通のお蕎麦と茶そばを食べて見たところ…
ほおっ。
ちょとなめらかで伸びやかなコシがある感じの麺。ここ8年ほど蕎麦は妻有蕎麦一択だったのでそれに口が慣れており、蕎麦度は若干緩やかに感じるものの、このツルツル感はとてもいい!
そして特筆すべきは茶そばだ!
茶そば、緑色になってる蕎麦、くらいにしか思えないものがこれまで身近には多かったんですよね。
確かにそれは茶の色だろうが、そんなに茶の風味がするでもなく、してもあまりまあなんとなく、みたいな感じで。
もちろんこれも、そんなににお茶お茶してたら出汁との相性も難しくなっちゃうのですが…
これ、ちゃんと、茶!
もちろん渋いとかそこまで行くわけじゃないの。でもちゃんと感じる。茶。そしてそのお茶が良いものだってこともわかる。
一応確認したら、やはり日本の素材でよくよく選ばれたものとのこと。調べて見たら、京都宇治抹茶の老舗「堀井七茗園」さんのお茶。。。まぢか。。。
食感は、なめらか系なので素朴蕎麦系を求めると違うかもしれませんが、麺として受け止めた際にこれ、私はとても好きだわっ。ちるちる!
というわけで、上記はトロかし湯葉蕎麦。
ちょー幸せ。なんという贅沢か。
あとね、うどん!
見てこの様相!
チルッチルのツヤッツヤでない?!
実はうどんも、妻有さんとこの「ざるうどん」が好きだったのですが、これはいいぞ?!
なめらかでマロいコシ、水で〆ると涼やかさを感じる細さと角の立ち方。温かいつゆにい放つと、羽衣のようになびきながらも凛とした張りが感られて品がある。
妻有さんとこのも決してお高くない、というか、むしろ安いのだが、やはり身近にすぐ買える、というのは大きい。
あと面白かったのが蒟蒻入りの蕎麦。こうなってくると、あまり蕎麦という感じはしなくなってくるのですが、蒟蒻成分が主というわけじゃないので、そんな蒟蒻コンニャクしてるわけでもない。
ただ、お蕎麦ってどうしても食感にザラつきを感じて、それが苦手だという方の話を時々聞きます。そういう方にはこの滑らかな蕎麦感、というのはいいかもしれない。
昨今、小麦だけの麺はなるべく敬遠するという方もおられますし、蕎麦に対して苦手なところは除いた蕎麦、と考えるなら、とても面白い商品かと。
そういや海外でも蕎麦は脚光を浴びてて、ホーチミンでも、ウェスタンベースなのに蕎麦を取り入れてるお店、ありますよね。
そしてコンニャクも、コンニャク入りパスタとかでかなり欧米の方に広まってるから、これもかなりポテンシャルが高いのでは?!
ぶっちゃけ、私の愛する妻有蕎麦さんとはまた別ジャンル。だから、優劣ではなく、どっちも食べたい!そしてこちらの乾麺は、在庫がある限りいいつでも買える。わーーーー😆
6月15日まで!お出汁のお試しキャンペーン!
で、これを買った時にですね、頼んでないのに、こんなものが来た。
およ?
以前ネットで買った、お出汁のお試しサイズ版。八宝出汁だ。
間違いかな?と思って問い合わせたら、
麺類一袋につき八方だし(80g)一袋プレゼント!
ただし、最大2袋まで
例)麺類3袋お買い上げ頂いだ場合、八方だしは2袋のオマケ
というキャンペーンやってるんですって!えーっ、先に言ってよ(笑)
麺を試しに買うと、お出汁のお試しもついてくるというお得期間。2022年6月15日までのキャンペーンですって。
乾麺はそんなすぐに傷むものでもなし、せっかくなのでどうですか(^・^)
ちなみにおまけでついてくるレシピはベトナム語版ですが、以前も書いた通り、このレシピが詰めに詰めまくってですね。
そこも(ベトナムの方だけで作ってるにしては、突き詰めすぎてるよなあ?)と不思議だったところなんですが…
日本人の方が関わってると言われてもなお、「ここまでやる?!」って感じのレシピ。日本人なら大方の作り方は想像がつくかもですし、画像でGoogle翻訳 にかければわかると思うので、よかったらそれも楽しんでみてください♪
フレキシブルな合わせ調味料
各社が出してる、合わせベース出汁。どこももちろん個性があってしかるべきなのですが…
その個性が強すぎて、それを使うとどの料理も一緒の味わい、一緒のあと口になってしまうのが、私にはあまり楽しくなくて。
一発で味が決まる、その味が好きだ、というケースならもちろん、そういうものこそが望ましいのですが、アレンジ好きだと、真っ芯担うベースは欲しいが、あとは邪魔しいないでくれるものが嬉しい。
それが、こちらの調味料の特徴かなあって。大変な部分を助けてはくれるけど、各家庭の味は生かしてくれるという絶妙なポジション。
そんなにたくさんは載せてないけど、使い方提案をいくつかこちらに。
あと上には写ってませんが、浅漬けの素はめっちゃ使い勝手が良くて、バンバン使うのですぐなくなる。。。
でもこれからは、Capichiで買えるっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
乾麺補充もちょっと安心。マヂ助かるわー。
もちろんご家庭によってお好みはあると思うんですが、よろしかったら、お出汁に関してはせっかくキャンペーンもやってらっしゃるし、この機会に試してくださいませ♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Dashi Lab @Capichi
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