練乳のところに、なんか新しい商品があったから買ってみたら、なんか練乳じゃなかった?!けどこれはこれで使えるか?!
最近お土産物にもなってるらしい
最近私の身近にもいたんですが、SNSで、これがベトナムのお土産物になっていると聞きました。
https://cheritheglutton.com/ong-tho/
Ong Thoの練乳 in チューブ!
まあ、チューブってのはわかるの。缶カンの練乳って使いにくいし。
でも練乳、日本にもあるじゃん?(笑)
とはいえ、Ong Tho。
確かにベトナムの近代の生活文化の背景を語る際には外せない商品ではある。
Ong Tho
ネットから拾った情報になるのですが、こちらは1976年にフランスの企業である Friesland Campina がベトナムで製造を開始したものだとのこと。
ベトナム戦争直後、ですな。
食糧不足とされてた頃に、この栄養価の高いOng Tho練乳は貴重なタンパク質源として重宝されたとか。
タンパク資源。。。確かにミルク使ってるものな。でもどっちかというとカロリー摂取という気がしないでもない😅
ま、その目的がなんであれ、食べ物において最も大事な、「味わい」がベトナム人の味覚に合い、また手軽に栄養補給できることから国民的人気商品に。
ここでいう「手軽に」ということの背景には「冷蔵庫がなくても保存できる」という社会的な環境要素もあったかと思います。
練乳入りのベトナムコーヒーは、19世紀後半から20世紀初頭にフランスからコーヒーを飲む文化が持ち込まれた際に伝わった、とされていますが、Ong Thoが普及したことが、現在の練乳入りベトナムコーヒーの普及を促したことは間違いなさそう。
そういうことを考えると、確かにこれはベトナム土産にする価値はあるのかもしれません。チューブ入りのは110円〜170円くらいのもんですし、ノーマルのなら味は「練乳」だとわかってるし(フレーバー付きのものはちょいとクセあるのでお気をつけを)
そんな売り場に。
VINANIKの練乳?じゃない?
なんだなんだ?
ハンドクリームみたいな外観。でも売り場的に…これは、練乳??VINAMILKって書いてあるしな。
裏を見てみると、用途紹介。
でも一番最初にサラダってあるのはなんだ。いや、サラダにナッツやチーズを加えることもあるから絶対に合わないとは思わないけど…
そういうサラダって欧米系向けって感じがするし、でもこれあローカル向けだよなあ。
料理に使うのは分からんでもない。
練乳を使うレシピとか色々あるしな。
成分としては、メインは砂糖、そしてナッツミルク。なるほど、ナッツミルクを使った練乳的なものってこと?え、美味しそうじゃん!
ってことで、買ってみた。
実食!
というわけで、スプーンに出してみたら、練乳。。。よりかなり薄い?乳白色度はかなり低いな。
んで食べてみると、うんっ、ナッツだ(笑)(そう言うておるw)
でもナッツバターみたいな濃厚さはなくて、サラッとしたシロップの奥の方にナッツが少し香る感じ。
不味くはないけど練乳とは全く違ってて、ナッツミルクから練乳っぽくしたとかいうイメージでもない。
薄らぼんやりしたナッツ香のするとろみのあるシロップ。
まずい、とも思わないけど、美味しいよ!と強く勧める感じでもない。
さて。どうしたもんか。
トーストにバターと合わせて乗っけたら美味しいかもしれない。コーヒーに入れるとか、ホットケーキにかける?もしくはホットケーキの生地に混ぜ込む?
まあ不味くないから、今回買った1本を消費はできると思う。ただ。。。
練乳のところにあっても、練乳とは程遠いから気をつけてねっ( ・`ω・´)b
このお知らせができたことを、これ買ったことの「成果」だと思おう。うん(笑)
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
今回は、Coop Martで買いましたが、市内スーパーマーケット、コンビニなどでも売られてる可能性大
にほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!
コメント