一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Cafe D’anver 〜 ブルー基調のゴージャスなカフェ!

Le Thanh Ton 通り、ベンタン市場にほど近い,Nguyen Trung Tuc 通りと
交差する辺りに、グリーンの構えの門が最近できまして、その奥には白亜の…
何角形だ?緩く円に近い形でに造られた白亜の建物が。
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ちょっと高そうかなー、と,何度か眺めるだけで通り過ぎていたのですが、
メニューが表に出されてることに気づいてちょっと眺めてみると。。。
あら、普通(^^;
お食事も100kz前後のプレートもの。
ドリンクも大体50前後から。
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なんだー、と、急に余裕が出て来て、ふと立ち寄ってみたのですが。。。
ドアを開けると、そこは…
なんてゴージャス空間!!
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白とブルーを基調とした調度はテーブルごとにデザインが違い、でも色と
優美な曲線という項目で統一されてて、なんとも繊細なラインのセンス。
違うシェイプ、色の濃度・明度のものを集めていながら、それが配置された際の
全体のバランスも素晴らしい。意図的に、そして楽しみながら、デザイナーさんが
こちらのお店を手がけられたのがよくわかる。こういうヨーロピアンなテイストを
サラッと行かせるのがベトナムのすごいところよなぁ。東南アジアの中では
突出してるわ。こういうセンス。
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テーブルの小さなお花ひとつにしても、ブルーの霞み具合と合わせてクリームイエロー。
コレはさすがに、お花の時期のこともあるでしょうから、いつもドンピシャかは
わかりませんけど、個人的にはかなりツボ♪
初回は、軽く食事を。。。と思い、シュリンプカレーにしてみました。
ベトナムらしい、チキンをテリヤキにした物とご飯のワンプレーととかも
ありましたけど、なんだか写真がとても美味しそうで。
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そしたらこれが大正解。
ココナツミルクの柔らかさと、アメリケーヌソースを彷彿とさせるエビのエキスが
まろやかーに合わさっていて、スープとして至極の一品。塩気の低さに、うまみ
勝負な感じが出ててかっこ良かったなー。
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スープ的なカレーだけど、具材を食べるためにはフォークじゃなくてお箸がついてた。
そして、器の滑り止めには、底にバナナの葉っぱをピラリ。こういうセンスも好きだなー。
多分ベースのペーストは一定の物を使ってるのかなー、という気はしたけど、
ゴロゴロ入ったエビやお茄子との相性も良く、その具材の様子から、
手がかかっているのは間違いない。これ、100k=500円。
個人的には、かなり価値ある500円。
二階目訪問時は、ティラミスを頼んでみましたよ。
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コレが大ヒット!
結構洋酒をピキッと効かせた大人味。ティラミスに関しては、しゃもじで
掬ったような量が出て来ることの多いベトナム。カクテルのショートグラスに
ちまっと収まる量は少なめかもですが、味の良さと、40kドンというお手軽さ!
200円の味じゃないよ、これはほんとに。
ラテとカプチーノは、順当に美味しかったです。
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例えばこれが家の部屋なら落ち着かないかもしれませんけど(笑)
こういうゴージャスな調度に包まれ、それでいてお料理などに気負うこともなく
優雅な時間を楽しめるって、どんだけ心のサプリになるか!!
そうそう、お手洗いも徹底してブルー婕でした。
タイルのデザインも素敵だったなー。
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あと、あれはオイルだったかもしれませんが、レモングラスの薫りがとても
爽やかに炊かれてて、お手洗いですら、気分が優雅に(笑)
立地も良いし、この調度。
プラスお料理も悪くない。
なにこのシャレオツ・カフェ・クオリティ。
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