どうやらNguyen Hueにもできてるっぽいこちらのお店。外観からして素敵そうなんだけど、まずはカフェとして使ってみたよ！
Tran Cao Can に忽然と
いつからあったのかしらね。
気が付いてたらできてましたわ。
かなり大きな構えです。
地図検索すると、Nguyen Hueとかいう一等地にも店舗があるようで、ちょっとびっくり。ベジタリアンレストランでなかなか強気の展開をされてます。
店内はすっきりと落ち着いた感じのおしゃれさで、非常に心地よくはある。
広い空間に目が行き届くよう、スタッフステーションがフロアの真ん中にもあるのが印象的。
この日は午前中でのんびりしていたので、どのくらい活用されているかは分かりませんが、そのブースを設けること自体、色々考えられてるんだなと。
壁際のお席をいただきましたが、うん。いい感じ。
壁際の席には電源もあったので、空いてる時ならゆっくりとPC作業するのも無問題。ありがたい。
メニュー
朝食メニューもあるようです。開店から10時まではコンボメニューがあるっぽい。
グランドメニューはこんな感じで、ベジタリアンだけどベトナム料理モチーフがメイン。
そんなにお高いわけじゃないけど、一般ローカルよりはもちろんお高め。そりゃこの立地でこんな環境だものな。
例えば奥様友達同士で、とかにも素敵そうな環境で、という中ではごく一般的なラインだと思います。
しかしなかなか品数が多いな。
ホーチミンでは珍しわけじゃありませんが、やっぱり感心しますね。ベジタリアンでこのバリエーションの多さ。
麺物などもあるので、一人で来てサクッと、というのもあり得そうです。
ちらっと、パスタなんかも。
パスタ、便利ですもんね。ボリューム感もあるし。
店名にCafe、とあるように、レストランとしてではなく、カフェとしての利用もあり。
ローカルスイーツの盛り合わせなんてのも、お友達と来てる時にはいいですねえ。
ドリンク類は、おしゃれな感じのものもありますが（写真にフィンがあるので、昔ながらのスタイルでベトナムコーヒーを提供してくれることを期待）
薬膳系のものもあり、ナッツミルクのメニューが豊富なのは興味深い。
シンプルなお茶も、写真では風情がある感じ。
この暖かい、シンプルなベトナムのお茶があってくれるの、嬉しいのよねえ。
ポットサーヴなら長居もしやすいし。
この日はお茶と甘いものを
というわけで、この日は食事の直後だったので、お茶とお菓子を。
あら、ティーポットこそ洋風だけど、なんだか甘味処に来たような雰囲気。
よく、ベトナムのデザートとかおやつの一つであるチェーは、おぜんざいのようだ、と言われることがありますが、これはぱっと見、まるでクリームあんみつではないか。
しかしてその実態は、この黒いゼリーは仙草ゼリー。一応漢方的な感じの薬草ゼリーですが、あまり苦くもなく、そんなに癖も強くないです。つるんとしてて食べやすい。
こちらは、あずきー！
すでに甘くたかれたものを使ってるのか、お店で炊いてるのかはわかりませんが、柔らかくてちょっと粒、大きめ。
これのおかげで、なんかビジュアルが「あんみつ」っぽく見えてたんですよねw
そして面妖な色をしたこちらですが（笑）、単純に米粉などで作られていると思われる、もちゅもちゅしたアイテムでした。
何に近いかと言われたら、台湾の芋圓。あれの超少量バージョンといったところ。
全体に甘さが控えめで非常に良い品すら感じる。え、これ美味しい。そして嬉しい。
完全な和のあんみつとはもちろん違うけど、ストラクチャは限りなく近い。良い！
お茶にはこういう砂糖付のあれこれがついてきます。ベトナムでは普通のカフェでもお茶を頼むと、ちょっとした茶菓子がついてくるのが嬉しいのよね。
蓮の実の甘納豆みたいなの、生姜の砂糖付、そしてポメロの皮の甘煮。どれも地味ぃに見えますが、お茶といただくには本当においしくて、今ではすっかり、普通にいただけるようになりました。
ところでお茶の中にお花が入っていたのですが、茶柱にみたいに立ってる子が。これも幸運の前触れと受け取って、良い？🙄
物販もあれこれ
ところでこちら、食べ物以外のものの販売もされてて…
主にボディケア商品のようでした。
あまり英語の注釈がなかったのでわかりにくいものもありましたが、シャンプーとか？
ベトナムらしく、果物やその他の植物を活用したものとか多かったかな。私も今ベトナムのそういうやつを使ってるんですが、いい感じなので、こちらのもいつか使ってみたいな。
まさかのトイレが３階にしか？！
ところで一点、覚えておいて欲しいのは、こちら、トイレが１階と２階にない！！！
ので、トイレに行きたくなったら３階まで階段を登っていかないといけません。ぜーっ、ぜーっ。
ギリギリまで我慢してたら、詰みます。
またお子様がいらっしゃる方、もしくは階段がお辛い方がいらっしゃる場合などは、気をつけてあげてください。
そういう方は、そもそもこのお店はちょっと辛いかもです、ほとにサクッと寄るくらい出ない限りは。
しかし３階は３階で素敵な様相だ。
バタバタしたくない場合＆階段を上がるのが苦でない方は、最初から３階のお席をリクエストするという手もありますね。
この日みたいに舌がガラガラで、ゲスト一人だけに３階を使わせるのは非効率だから断られるかもしれませんが、食事時などに予約をする際、３階をリクエストするなどしておくと、お手洗いが近くにある状況は確保できるかも。
ところでこちら、ベジタリアンではありますが、お酒はOKなタイプの様子。MUAさんのお酒がメニューにありました。
今度はゆっくりお食事をしに行こう。
ベジタリアンのバリエーションは広いほどいいので、美味しいといいなあ♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Be An Vegetarian Cafe
118 Tran Cao Van Q1
Time: 07:00 – 21:30
Spent: 255,000vnd / person（お茶がたっぷりで多めでした）
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
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