ローカル探検部にお邪魔させてもらい、こちらの店に行ってみたけど、こりゃまた繊細な Banh Cuon!
著名人のご紹介とか
こちら、ベトナム料理研究家であられる、伊藤忍さんがどちらかでご紹介されていたということで、お友達が情報をキャッチ。
そしてワタクシも恩恵に預からせていただいたという次第。
場所は5区。久しぶりの探検隊。
同じ店名が2件連なってましたが、右の方はどうやら作業場?調理場?みたいな雰囲気だったので、左側の方へ。
右側にはこんな感じで四角いステンレスの蒸し器が。
中華系のお店で、Banh Cuonを作る際によく使う器具だ。
店内は簡素そのものだったけど、ひと山ふた山超えた後と思しき時間帯だったのだけど、綺麗にされてたなあ。
メニュー
こちらが、メニュー。
Banh Cuonってのは、米粉を溶いた生地を薄く広げて蒸したものに、焼豚やらエビやらを包んでタレをかけて食べる食べ物。
ですが、こちらのは、その元となったと思われる中華スタイルのもののようですね。
そして、安い!
大体45kくらいが主要価格帯。
エビ、豚肉、牛肉、焼豚が基本で、その組み合わせもある様子。この時は3人いたのでエビと牛肉とチャーシューを頼んでみましたよ。
これが思った以上に。。。
美しのBanh Cuon
なんて繊細なー!
天女の羽衣もかくやと言わんばかりの薄さ!輝き!滑らかさ!ひゃー!
私はその昔、中華の腸粉に出会って大好きになったのですが、日本ではなかなか出会うことが叶わず、東南アジアに来た時は必ず探そう、くらいに大事に思ってた料理でした。
それがあなた、ベトナムに来たら道端で作ってるじゃない?!
調味料は違うので、中国の腸粉とはまた違う味わいですが、それがまた美味しい。そして機会が多いので、すっかり最近はベトナム式のものばかりを食べてましたが。。。
うっ、うちゅくちぃ。。。
ペロンちゅるんペロンちゅるん♪
うふふ、これは飲み物ですな(^・^)
牛肉などはゴリゴリ片栗粉的なものをもみ込んで柔らかーくしてあるタイプで、牛肉のしっかりした食感を求めるとピンとこないかもですが、生地の儚さと合わせるにはこれくらいの柔らかさであって欲しいというドンピシャのレシピ。
タレは、ベトナム式の Banh Cuon の場合、ヌクチャム、といってヌクマムに甘さと薬味を加えて少し薄めたものをかけて食べるのですが、ここは中華スタイルなので、醤油にオイスターソースがメインでしょうか。
ああ、至福。
でもこれ、一人で3皿くらい食べられそうな勢いであるw
ややっ、久しぶりに繊細な腸粉、いただきました♪
これは良いところを教えていただいたー(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Banh Cuon Quang Dong
26 Duong, Dinh Nghe, Quan 11
Time: 06:00 – 15:00
Spent: 45,000vnd / person
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