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【ホーチミンから行くバンコク】上等イタリアン! ! ~ Appia

@タイランド

今私が一番信頼・敬愛している飲食人から「ここうまいっすよ!」と勧めてもらったお店。ホーチミンの人だけど、私なんかよりよっぽど食歴があるので、もう国とかなんとか関係ないのねw

そんな彼にうまいと言われちゃ、行かないわけにはいきません!!

 

 

住宅街の真ん中に

 

BTSアソークとプロンポンのちょうど間くらいの位置から北に少々。タイの住宅街って、ちょっと日本のそれに似た空気感を感じるんだけど、そんなところにこちらのお店はあります。

 

 

まぁ住宅街といってもお店は多いし、こちらのブログで紹介した、

 

 

こちらのお店の真向かいでもありますw 

 

あとバンコクでピザといえば、「Peppina!!」と口を揃えてみなさんがおっしゃるほどポピュラーのお店の姉妹店でもあるようです。

でもこちらはピザのお店じゃなくて、イタリア料理のお店。まぁ一口にイタリア料理といっても、広範囲にわたっていろんな料理があるわけども。

凝った内装ではありませんが、シンプルで落ち着けますね。カジュアルさもある。

 

 

お店の、マネージャーと思しきかたが、ちょっと癖のある英語ではあったけど非常にフランクで洒脱な感じ。いいですね、料理の相談をするときとかも、チャーミングにやってくれる方だと、ディナータイムが楽しくなる。

 

 

絞り込んだメニューと季節のアイテム

 

メニューは意外にシンプルです。そんなワヤクチャ多くないので、割にサクサク決めやすい。

ここの名物として、ズッキーニサラダを勧められたのですが、これは友人のリサーチにより却下。

いえ、きっと美味しいと思うのですが、ズッキーニをピーラーで広くスライスしたものをくるっと筒状に撒いて積み上げてるだけで390THBってのは。。。1400円弱ですぜ。

ええ、こういう場所で原価云々いうのは野暮だし、全く無作法なことですが、よそのテーブルで頼まれてるのを見ても、これはどうしてもそそられなかった。

 

 

そそられる、または美味しいものには金を出すことを惜しまないが、あれはとにかくそそられなかった。のでビーツのサラダに。

その他にもちょっと想像しにくいメニューがいくつかあったけど、こういう時はお店の人のオススメを聞くのがええやね。

 

 

この日は、今シーズン最後くらいかなーと思われる白トリュフのメニューも。うーむ、ベーシックなところを攻めておくか、季節ものに走るか、悩む。。。

 

 

って、結局メニュー少なくても悩んでますね(苦笑)
絞り込まれているだけに、レシピもかなり手が込んでそうなんですよ。メニューから読み取れる情報量が多すぎて、悩む。。。

 

さてお料理!!

 

最初にパンが出てまいりまして。。。これは頑張りすぎずに他所で買いましょう案件。カンパーニュ系かな?そっちの方はいいけど、ボール状のものはナシ。二人ともちょっとかじって無言のうちに(ないな)隣、お残し。

 

 

の割に、もう一つの方がそこそこ美味しかったから謎。別の人が作ったのかな。

ビーツのサラダは肝心のビーツが埋もれて見えませんがw、セルヴァティカとかオレンジとか、なかなか面白いものをぶつけてきてて、ビーツも美味しかったけど、これはまぁありがち。

 

 

面白かったのは勧めてくれたワイン。最初に泡を飲んだんだけど、次はもうボトル入れちゃおうぜってことでオススメを聞いて見たら、泡を飲んでいたこと、二人の好みがこっち系統(どっち系統?)でもいけそうと思ったことから。。。

 

 

なんと白の濁りっぽいやつ・微発泡。こーれが、マローっとした、その風合いはネクターを連想させるまろみでほどよく甘く、でも微炭酸な爽やかさがあり、大変美味しい!!!

いわゆる女子好みがするやつというカテゴリーになるかもしれませんが、うーーっはっは。もうつまみなしでこれだけで飲める(危ない)

 

 

カネロニはこんな感じで、これは季節の白トリュフではなく、デフォメニューの黒トリュフかけ。なかなか豪勢。

で、これを食べて瞬時に前言撤回。うまいの。ワインといただくと、すごいうまいの。中身は豚の頬肉。Oh la la 〜である。

 

 

そしてトリッパ。はいきた。トマトソースで煮込んでて内蔵ですから、結構赤を持って来がちかもしれませんが、こっくりマロッとした白、はい美味しい!!

 

 

クリスピーピッグヘッド。そんなに憎々しい感じじゃないのだけど、ツラ皮のネットリとしたゼラチン質のところがエロティックな食感と味わい。

 

 

ほんとはここでステーでもと思ってたのだけど、あえてのスターターコーナーにあった豚肉料理をぶつけることで、心置き無くワインを含める。うまい。

そしてイタリアンでは、まさかのこのタイミングでパスタ。ああなんて日本人的なんだ。。。

 

 

でも驚くでもなく、嫌な顔するでもなく、さらりと受けてくれる、この東南アジアのダイニングの鷹揚さ、ありがたい。

 

すーっごい驚くような味でも内容でもないと思うが、コンスタントに美味しい感じ。バンコクは、良きレストランに行こうと思うと、一人頭、数万単位でかかるけど、そこまでじゃなくローカルでもなく。

ちなみにこの日の飲みはプロセッコ一杯ずつとボトルを1本、お水を数本。それに上記のメニューで、5500BHTくらい?2万弱。

ちょっとしたデート、またはちょっとしたお祝いなんかの時に頃合いかも。個人的にこの金額にしては、雰囲気・味共に、ちょっとカジュアルな気もしましたが…

いやこれ、バンコクではスタンダードよ、きっと。ホーチミンが安すぎるのよ…orz

だめ、ダメよ。郷に入っては郷に従え。物価の違う街の料理と並列に比べちゃダメ。逆にバンコクだと、かなり頃合いじゃないかなーと思われます。ってか、今度はピザのお店の方も食べに行って見たいな。

 

海外に行くと、その国の料理を楽しむのは当たり前ですが、その国にある、その国とは違う国の料理をあちこちの国で食べ比べるのもまた楽し。傾向が違ったり、そもそもその店のシェフによって味も変わるし。

タイのイタリアンはあまり経験ありませんでしたが、なかなか面白そうですな(^・^)

 

 

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お店情報

Appia
20/4 Soi Sukhumvit 31, Bagkok
Time : 18:30 – 22:30  (火曜定休)
   11:30 – 14:30    (日曜のみ)
Spent :2800 THB

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