アフタヌーンティ、憧れますよね。日本にもあるにはあるけど、地方住みだった自分にはちょっと縁がなかったので、旅行先にあってくれたら素敵!と思ってました。
というわけで、ホーチミンに来られる方でご興味ある方がいたら、ってことで、ちぇり的アクロバティックサジェストも添えてのご紹介!2024年9月時点の激推しも追加しました!(記事下方)
午後茶 in 東南アジア
アフタヌーンティ。美味しいスコーン素敵なプチフールと共にお紅茶をいただく素敵な文化。
1800年代中頃からイギリスの貴族の間で始まったとされますが、今では世界各地の素敵ホテルの人気商品アイテムになっており、旅先で非日常的なアフタヌーンティーを、というプランは、よく見かけますね。
平たくいうと「おやつ」の位置付けだったものらしいですが、そうした観光やホテルの商品の一つ、となると(色気ないこと言いますが)単価を上げねばなりません。イメージ的にもキラキラ、ゴージャスであって欲しい。
その結果。。。
場所によってはなかなかな金額のものになってたり😇
東南アジアだと、ベトナムドンに換算して1,000k VND くらいのところが、高級路線では多いかしら。
ベトナムにもそのくらいの金額の設定商品はありますし、そもそも内容が全く同じではない。開催されるホテルの格の話もあるので一概には値段だけで比較できないのですが…
一般的な商品で見ると、ホーチミンはもうちょっとお得。
そして正直、7〜8年前だと、安くてもおすすめはできなかったのです。その頃、ガイドブックに載ってる商品とかは、軒並みとてもじゃないけど書けなかった…。
しかし時は流れ、最近はホテルスイーツの質も上がり、これならお金出して楽しんでもいいな、というところまできた感じ。それでも場所はまだ選ぶけど😇
と、有名ホテルrじゃなくても小さなアフタヌーンティをやってるところがあったり、これ、午後茶の代わりになるんじゃない?と思われるものが出てきたりしているので、ご紹介。
できるだけ違いは明確にお伝えできるように書き分けるので、ランキングとかではなく、こういうものがありますよー、という紹介だと思って見ていただけると幸いです🫖
Park Lounge @ Park Hyatt Saigon:2024年2月時点でイチオシ
最近久しぶりに行ったのですが、著しい改善が見られてた上に、おそらくは今市内で一番質が安定しているのではないかと思われるこちら。
ホテルに入ってすぐのエントランスホールのエレガントさから午後茶の楽しみは始まります。
平日はテーブルにてセットアップのアフタヌーンティ。
土日はビュッフェスタイルのハイティになるので注意(価格も3〜4割ほど上がります)
私は平日のものしか最近体験していないのですが、いろんな声を集めると、ビュッフェスタイルはどうしても自分で取りに席を立つというアクションが必要ですし、ビュッフェになると、気持ち大味になりがち、という声をよく聞きます。
土日のビュッフェスタイルは、アートをモチーフにしたアイテムも増え、ちょっとした一興ではあると思いますが、フルサーヴの優雅な雰囲気を楽しみたいなら平日が吉。
スコーンがフリーフロー(え?)な上に、ドリンクはチョイスの中からなら何度新しいものをオーダーしてもよく、自由度は著しく高いです。
またセイヴォリーは小さいながらに世界を感じる仕上がりで、市内アフタヌーンティの中でもダントツかと。
スコーンがフリーフローということもあってか、満足いく品数ではありながらヘヴィすぎず、最後まで余裕を持って楽しめるボリューム感なのも嬉しいところ。
追加料金でドンベリニヨンがグラスでついてくるセットもあります。
詳しくは、こちら。
2 Lam Son Square Q1
Time: 14:00 – 17:00(アフタヌーンティ)
Spent:650,000vnd++ / person(平日)
950,000vnd++ /person〜(週末)
Cafe des Beaux Arts @ MGallery : 安定の仏系ホテルの午後茶
少し古い記事で恐縮ですが、多分しないで私が最も回数多く行ったことがあるアフタヌーンティかと。
こちらのホテルは、Accor と言うフランスのホテルグループの中の1ラインで、ベトナム、また東南アジアにはこのグループのホテルがたくさんあります。
私はもう7年くらいこちらの会員になっていて、各種サービスを活用していて使い勝手が良いと言うのもあるのですが、お料理が美味しいホテルが多いんですよね。
いろんなグレードがあるのでグループ内全てのホテルが、とは言いませんが(実際ダメなところもある)、このホテルは朝食や昼食のビュッフェにもよく出向くくらいには好き。
引いては、午後茶もなかなか魅力的。
フランスのグループであるだけあって、お料理や特にお菓子系、素敵なんですよね。
そもそも、Hotels des Art、とホテル名にある通り、いわゆるデザイナーズホテル的な位置付けで、館内のインテリアとかがとっても素敵。
その点に追随してか、プレゼンも個性的で、定期的に変わるようなので下の写真はもう行われていないかもしれませんが、ちょと他の午後茶では見ないスタイルを楽しめるのも魅力。
この記事はちょーっと古い記事になりますが、その後も数回行ってて味は安定している印象です。
76-78 Nguyen Thi Minh Khai Q1
Time:14:30 – 17:00
【蔵出し】Thom Tea Lounge @ Mai House Saigon:ゴージャスなのにグッとお得で凛とした午後茶
こちら、ちぇりまっぷの有料記事でずいぶん以前に出していたものですが、今回こちらの記事からの飲み飛べるリンク、貼っておきます。
まだ新しいホテルながら、その独自のセンスと風格で、知られた人の間では魅力的な存在感を放つこちらのホテル。開店当初からお料理など大変美味しく、私も足繁く通ってました。
エントランスを入って、印象的な螺旋階段を見上げると、右手側にThom Loungeのメインスペースはあります。(左側も一応カフェだけど、カフェカウンターから遠いので右側の方がスマートなサービスを受けられます。
スイーツの質も私は素晴らしいと思うのですが、2人分が1セットとして売られているのですが、同じケーキが2個ずつはなかったりします。
なので、仲良く分けっこできる間柄であるか、譲り合いができる間柄でないと喧嘩になります(なりませんw)。
ただし、金額は5つ星ホテルのものより4割ほどお安い計算に。(850k++で二人分)
さらに、エクストラカップのシステムもあり、例えば2人でもこの量は多いわー、と言う際に、3人で、そのエクストラカップをもらって、お茶を分けつつ、いただく、と言うことも可能。フレキシブル。
紅茶に関しても品揃えが良く、しかも市内でかなり早くからその有名銘柄を取り入れた感度の高いホテルの一つ(詳しくは以下リンクからの記事にて)
01 Ngo Thoi Nhiem Q3
Time : 14:30 ~ 17:00
Spent: 850,000vnd ++/ Set / 2person
Phone: 028 7303 9000
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Runam – Tran Ngoc Dien:プチ午後茶
ホテルの午後茶は素敵だけど、ちょーっと量が多いのが難点。
ランチを控えたり、夕食を軽いものにするしかなかったりと、限られた旅行の時間内に組み込むには、諦めるものも多かったり。
そんな時に、こちらのプチ午後茶はいかがでしょう?
場所は、Runamと言う、市内でも高級路線のカフェの先駆け。
店内も落ち着いていますし、十分に雰囲気は味わえます。
上記写真は、Lady Teaset で、たったの260k(税別)
お茶はベトナム式のティーポットで、いわゆる西洋式の午後茶とはちょっと趣が変わりますが、ここはベトナムなのでそれもまた良し。
もう少しケーキのボリュームがある、Festies Teaset 375k(税別)と言うのもありまして、大体2,500円くらい。二人で千円ちょっと。とってもお手軽です(^・^)
1 Tran Ngoc Dien, Thu Duc (旧2区)
Time: 07:00 – 22:00
Spent: 260,000vnd++ / person
Wi-Fi ID: RUNAM / Pass: SAIGONTASTE
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
Ma Quan:甘いものは苦手だけど午後茶気分でベト飯プレート
行き着くまでに細くて古い階段を上がらなければならないのですが、そう言う所に素敵なお店があることが多いホーチミン。
上記のプレートは、329k++。二人でドリンク1杯ずつ頼むと、全部で、600k++くらいのご予算で収まるかと。(飲み物にもよりますのでご了承ください)
Ma Quan
Lau1 (日本人的には2階)153 Dong Khoi Q1
Time: 07:00 – 23:00
Spent: 400,000vnd / person
ぶっちゃけ話
アフタヌーンティーって、味だけじゃない部分もあると思うんですよ。
私は美味しいと思えなかったらあまりリピートしないタイプですがw、場の雰囲気とか、そもそもアフタヌーンティとかいうのが非日常じゃないですか。
なので、
こちらとか…
↑こちらも素敵な環境の中で、優雅な午後茶を楽しめます。
特に最初の The Reverie Saigon さんは、一時期とても素晴らしかったのですが、各記事にも添えた通り、ここしばらくは少しお味に関しては強くはお勧めできないかなと。
もちろん全く美味しくないわけではないし、今強くお勧めしているところも、未来永劫変わらず素晴らしいかは保証致しかねますので(ホーチミンでは同じ質をキープできているところばかりではないので)どちらに行くにしても、
内容、お値段、雰囲気、行きやすさなど、総合的に楽しんでいただければなと思います😊
Renaissance Riverside Sain Htel:お手軽なのにステ駒無しの絶推案件!酒飲みさんにも!⬅︎NEW!
さらにはセイヴォりーの充実度も高く、スパークリングワインプランも、かなりお安いので午後茶の枠に囚われない楽しみ方の魅力が!
だってまず、ティラミスを目の前で作ってくれる!
このパフォーマンスも込みで、セイヴォりーも、え?これ午後茶に出してええやつ?ってか、お値段と合って泣くない?と言うレベル。
気になる方は、こちらの記事を詳しくみてね。酒呑さんにも朗報なので、午後茶=スイーツを楽しむ午後、と言うよりは、もっと広範囲な楽しみ方をしてもらえると思いますよ!
Renaissance Riverside Saigon Hotel
15 Ton Duc Thang Q1
Afternoon Tea Time: 14:30 – 16:30
ご予約が必要な方は、ちぇりまで。
https://line.me/R/ti/p/%40rer3612k
またはプライベートLINEご存知の方はそちらでも
予約の方法
ホテル以外は、特に予約は必要ないです。
どうしてもしないと心配って方はした方が良いかもだけど、住んでる経験からすると、ホテル以外は、まあうウォークインでも大丈夫。
ただしホテルの場合は、予約をしておいた方が良いです。
人気のお店は満席になることもあるし、何より、午後茶はホテルの主力ではないので、ホテル側にきちんと用意してもらえるマージンをとっておいた方が客にも得策。
各ホテルの公式サイトからレストラン予約→アフタヌーンティの予約希望を出す、と言うのが正統派ですが、これだと、ホテル側が指定しているポーションでしかオーダーできないケースが(2人でいくら、と言う設定だと3人の場合追加予約ができない、など)
フレキシブルに対応してもらうなら、FBサイトからメッセンジャーなどでやり取りするのが得策(英語)
ですが、日本国内からだとFBやってないとか英語がちょっと…とかあると思うので、その時はご相談ください。
ちぇり:https://line.me/R/ti/p/%40rer3612k
少なくともこの記事でご紹介しているところは連絡実績ありますし、たいした手間ではありませんので、私から連絡します。
ただし、ホテルの場合はデポジットが必要になることがほとんどです。
ベトナム国内に振り込み口座を持っていない場合は難しいと思うので、例えば日本口座に該当金額を振り込んでもらうことで、私がこちらでホテルに支払う、などの手段も取れると思います。
デポジット分は、当日の会計から差し引かれ、当日は差額分だけを推し払いになると言う流れになりますので、特に損をするとかもありません。
住んでるものは、ちぇりでも使え。
興味を持った方ができるだけ気軽に楽しんでもらえるお手伝いができれば幸いです!
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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