時々目にすることがあるゴールデンベリーって何者?
ゴールデンベリーとは
単刀直入味、鬼灯(ほおずき)のこと。
ホオズキ。
私も日本では遭遇したことすら少なかったです。そしてホオズキ、と聞くと、ホオズキ笛くらいしか思い浮かびいません。
やったことはないのですが、周りの額?カバーのようなものをそうっと剥がし、熟れた身の中身を出したら、中身を出したところの切り口を口に上手に当てて音を慣らす(よくわかっていない)って昔の子供の遊び。
それがホーチミンでは…
お料理のあしらいなどに使われています。
最初は驚いたなあ。
あと日本で見かけてたのは深い朱色。鬼灯、と書かれるくらいで、火を思わせる紅で。
しかしホーチミンで見かけてきたのは黄色いもの。英語ではGolden Berryと呼ばれてるようです。
その昔は高級品だと思ってた!
私が最初に見たのは、6〜7年前だったかなあ。気付いてなかっただけで、もしかしたらもっと前から会ったかも知れない。
ローカルの身近な食材等よりは、オーガニックショップでよく見る高級品でした。だからこれを使ってるお店を見ると「おおっ」となってましたが…
このパック。15個くらい入ってたんですが、50kしませんでした。しかも、コープで(・∀・)
いつの間にかかなり庶民のお買い物の場にまで降りてきてくれてたようです(笑)
で、飾り以外に何に使えるの?って話なんですが…
食用です。
こうやって外して、中の黄色い丸い身を食べます。
ちょうどプチトマトみたいな形状と様子ですが、中身にも小さな種が入っているなど、似てるところが。
ただトマトのようなジュレ部分はないので、スライスして並べても見目に黄色が美しく、扱いやすくもあります。
って、そう言うこと言うならスライス写真撮れよって話なんですが、ごめん、撮り損ねたw
お味はどんな感じ?どう使う?
でもちょっと食感もトマトに似てて、周りの皮はしっかりしてるけど簡単にプチッと弾け、味の傾向は甘酸っぱい。酸っぱさやや強め。
でもそれも個体差があるだけかも。よく熟れたものとかは甘みもしっかり。
さくらんぼのような洗練さはないかもだけど、えぐみや苦味など、期待しない様子はあまりない気がします。むしろ受け入れやすい味
だからと言って、ザボンやマンゴーのように、果物として頻繁に食べるようなものではないかも知れません。ただ…
やっぱり少し希少なものではありますし、おもてなしの時にサラダの中の具材の一つとして使う、でもいいですし、冒頭の写真のように、お料理のあしらいにされるのもいいかと思います。
知らないと、なんとなく使いづらいかも知れませんが、その味は意外に身近で、お値段も最近はグッとお手頃になってますよー、と言うお話でした♪
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