ステイホーム月続きます。ご飯が単調になりがちとか運動不足になりがちとか、いろいろ問題点もあるかと思いますが…
家にいると、ついついコーヒー飲みすぎて、胃の調子がちょっと…なんてことありませんか?
家にいると、ついコーヒー
私もそうなんですが、目覚めた時、作業する時、でっかいマグカップを机に置いて、ふうっ、とため息をつく代わりにコーヒーをグビリ。家にいる時間が長いと、グビリグビリグビリ。
外に出ていた頃よりも、ずっとコーヒーを飲む量が増えているような気がします。
で、同じようにコーフーを飲む量が増えてる方から、ちらほら聞こえてくる「コーヒー飲みすぎてちょっと胃が具合悪いわー」というやつ。
原因はコーヒーだけじゃないかもしれませんが、確かに刺激物であるカフェインは摂りすぎると胃に良くないかも。
ではデカフェを飲めばいいじゃないかと言われるかもしれませんが、ごめんなさい。私苦手なんです、デカフェ。
ってことで、カフェインを抽出を抑える淹れ方すればいいんじゃね?ってことで、これ。
水出ししましょうコーヒー豆を!
今はもうなくなったお店ですが、ホーチミンで本当に美味しい日本茶を飲ませてくれてたお店、Scarab Saigonさんであった新茶の淹れ方講習会の時に習ったことを思い出した。
日本茶について、カフェインの抽出には使うお湯の温度が影響すると。温度が高いほど、より多くのカフェインが抽出されるとのことなのです。たしかに…
飲んだ時の感覚としても、その茶葉にあった最高温度で入れたものの方が、ぬるーいお湯で入れたものよりもぎゅっと苦味があり、味がくっきりしているという印象が。
コーヒーもその点については同じ印象があり、水出しを飲んでいる今も体感として、例えばサイフォンなどでグツグツやったものよりはさらっとクリアでライトだよなと。
まあ感覚なので、リアルに抽出した時の数字はないので体感してみてご賛同・反対、判断してみてほしいのですが…
私は今の所、気に入っています。
ただしある説によると、カフェインの抽出には時間が大きく関わっていて、温度だけではないという説も。
水出しの場合は、ホットで飲む時より長くコーヒーを水につけて抽出するので、そこを考えると、一概に水出しならなんでもカフェインが少ない、とは言えない可能性も。
しかしながら、
アラビカの2倍量のカフェインを含むロブスタは避ける
とか、
焙煎がしっかりしたものを選ぶ(焙煎が浅いほどカフェインは残留し、水分に溶け出しやすいとのこと)
などを組み合わせた上で選んだ豆を水出ししたコーヒーは、とてもクリアで、熱いお湯で抽出したものを大きなマグガップでガブガブ飲む時よりは胃に優しいかと。
もちろん味の構成要素は熱いお湯で入れた時のものと大きく変わってくるので、お好みはああると思います。ですが、まあ一度お試しくださいませ。実際のカフェインの量云々もありますが、飲み口でも体感は変わってくるし、もしお気に召したらめっけもの。
抽出に使うお茶パック、ベトナムにもあります♪
さて、お茶やコーヒーの水出しの時にあると便利なお茶パック。日本だと100均で気軽に買えるのですが、ベトナムでは…?
ありますあります(^・^)
「lọc trà」(アルファベットだけでも検索可能)で、Tea Filter という意味っぽい。
ので、ステンレス製のストレーナーもあり、これはこれで紅茶なんかには使いやすいと思うけど、コーヒーや茶葉の量を調整したいときは、使い捨てのお茶パックが結構便利。
私は「このコーヒーはもう水出し用」と決めたら、まとめてこんな風にティーバッグに入れちゃいます。これはちょっと間違った大きさで小さいバッグを買っちゃったのでちまちましてるがw
商品によってはサイズのチョイスがあるので、買う時にご確認あれ。
紐で巾着みたいにキュッと縛るタイプになってるけど、縛らなくても、よほど開く茶葉でブワッとならない限りは、キュッと絞るだけで結ばなくても使えます。あまり水をドバシャー!と入れるとアレだけども。
量はコーヒーの質や焙煎の仕方にもよるので、作ってく中でご自身の量を見つけてもらうしかないですが、まあ水入れるだけで4〜5時間しても薄すぎるようなら足せば良いし、濃かったらカルピス方式で水で埋めて好みの濃さに調整しました。最初の頃。
ええ、ちゃんとしたコーヒー職人さんに言ったら怒られそうなやり方ですが、お家コーヒーですのでねw
カフェイン云々もありますが、さらっとしていてとても爽やかでおいしいですよ、水出しコーヒー。手間のかかるこっちゃないのでよろしかったら♪
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