この記事内では、Covidにおけるホーチミンでの感染者確認、当局からの規制の情報、予測される動向などをお送りしており、あくまでも暫定的な情報のまとめになります。
公的機関からの通達が最終的に正しいものとなりますが、それまでに知らなかったがゆえに当局の指示反する可能性した行動をしてしまう可能性があるため、諸所メディアの情報を暫定的に掲載しています。
確定事項ではありませんが、ある程度予測される事態を見越した行動を取り、トラブルがないように気をつけてお過ごしください。
- 市内で新規陽性者が見つかりました
- 陽性者が住んでいたエリアを中心にテスト検査中
- ２人目の陽性者が確認されました
- 規制は出ていませんが、状況を踏まえて行動しましょう
- ホーチミン市内で新規感染者が確認されました
- 中小規模の飲食店内での飲食禁止？
- 連休以降にダナンと感染流行地域からホーチミンに入域した全員に検査が実地
- ホーチミンの以下の日時・場所に行かれた人は申告を
- 規制内容が変わりました
- 日本からベトナムへの航空便についての規制がかかるようです
- ホーチミンで新たな感染事例が出ています
- ホーチミン各地でポイント封鎖が行われています
- 速報 2021年5月31日0時よりホーチミン市は厳しい措置が取られます。関連情報をご確認ください
- 発信する際にはご注意ください
- 国外国内移動に関わる報道があっています
- 身分証を携帯することをお勧めします
- 国際便の受け入れ停止が延長されました
- 変異ウイルスについての現状・正しく把握するために【続報】
- 日本への帰国に際して
- ホーチミン➡︎ドンナイ省に移動する場合、21日間の隔離が必要→修正がかかりました 6月5日
- 少し落ち着いてきたようです
- 新規感染者確認・予断を許しません
- ホーチミン市内の陽性者・隔離されているビルの場所の地図
- 感染経路のわかっていない事例があります
- ホーチミンの社会隔離が２週間延長になりました
- 市中感染が続いています
- 更に厳しい措置が取られる可能性があります
- 各種規制への違反に関する罰則など
- ホーチミン市人民委員会指示第10号
- 広範囲な検査が行われています
- ホーチミン市内の規制強化の様相に伴う買い出しなどの注意
- ホーチミン市から他省に移動した場合は１週間隔離
- 2021年7月9日0時から 首相指示第16号に基づくソーシャルディスタンス措置が取られます
- デリバリーサービスは引き続き継続するそうです
- 上記一転・デリバリーも禁止の可能性
- 社会隔離下の様相
- さらに厳しい状況になりつつあります
- ベトナム→日本に帰国される方へ
- 規制強化と現状への注意喚起
- 夜間外出制限措置
- デリバリーが同区内のみ可能になります
- 領事窓口受付が予約制になります
- 現在の社会隔離措置はさらに２週間延長
- 社会隔離9月１５日まで
- さらに厳格な規制 詳細は不明な部分が多いので冷静に対応しましょう
- 少しだけ明るい兆し？
- 中長期の規制緩和プランが進んでいるようです
- 2021年10月1日より規制が少し緩和されるようです♪←NEW！
市内で新規陽性者が見つかりました
Thu Duc市にて、新規陽性患者が見つかりました。
日本の公的機関からのお知らせはまだ受け取っていないので、以下の情報はベトナム現地のメディアに基づく、善意の方の翻訳とお知らせではありますが、なるべく早い段階で備える必要があると考えたため、転載させてもらっています。
#ホーチミン 市下トゥードゥック市の新型コロナウイルス陽性者の35歳男性、18日再検査の結果も陽性。「サンビュータウン」マンションの住民6,000人を含む少なくとも6,700人を検査へ。分析によると、男性のウイルス感染は最近だった可能性が高い。https://t.co/yFbbVFdcnK #ベトナム
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 18, 2021
すぐに、関連者と思われる方々の検査が始まっているようですが、気になるのは、その陽性の方が、
「ビンメック・セントラルパークで受診した」
と言う部分。上記病院にいつ訪れたのかは不明ですが、多くの日本の方もお住まいになってるエリアであるため、同施設を近日内に利用された方などは体調などによくよくお気をつけください。
同施設利用による過去の感染についての可能性はどうしようもありませんが、（ないことを祈りますが）万が一にもと言う場合には、なるべく早く状況を把握してほかへの拡散を抑えることが肝要と考えます。
ご自身の体調に目を向け、変化があれば信頼できる医療機関に相談しましょう。いきなり医療機関を訪れるのは危険と判断された場合は、遠隔診療という手段で、医師から直接、的確な行動支持を得ることもできます。（有料）
陽性者が住んでいたエリアを中心にテスト検査中
上記陽性者が判明した後に、該当者が住むエリアを中心に、10,000件のテストサンプルを採取し、現在検査中のようです。
ホーチミン市でnCoV感染に関連する10,000のテストサンプルを採取します－zingnews（ベトナム語） 15:39（GMT + 7）
ホーチミン市保健局の副局長は、今夜、サンビュータウンのアパートとホーチミン市ハイテクパークの人々の10,000のテストサンプルを採取すると述べた。https://t.co/alo2kQqLQp— ベトナム生活倶楽部 (@vietnamlife) May 18, 2021
この結果如何では、行動に関する規制が変わってくる可能性があるので、関連ニュースに目を向け、対応できるようにしておきましょう。
２人目の陽性者が確認されました
上記の一人目の陽性が判明した方の同僚の方が陽性反応を示した様子。
２人目の方は先月24日から北部のハイフォン市に行き、5月5日に、ベトナム航空1179便でホーチミンに戻った後、3日後に発熱。この時は病院を受診せず市販薬と休養にて回復を図り、5月11日に復職。
新型コロナウイルス陽性者が確認された、#ホーチミン 市3区にあるデロイト社の事務所は18日午前、封鎖された。映像によると、同社が入る建物はパスター通り129番地。https://t.co/EvDXqibzLS pic.twitter.com/UxuKrsopmA
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 18, 2021
感染が発生する可能性がある期間に、少なくともお住まいの7区と仕事場があるPasteur通りの往復はあり、もちろんその他にも立ち寄っている可能性はあると思われるので警戒が必要です。
上記の場所表記に訂正が入ったようです。
《訂正》
・デロイト社の事務所 → デロイト社の出向先
・同社が入る建物 → 同社の出向先が入る建物https://t.co/pkr5XVSSAX— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 19, 2021
規制は出ていませんが、状況を踏まえて行動しましょう
当局が速やかにトレースしてくれているので過度に怯える必要はないかと思いますが、状況としては、市内に感染者が確認され、一定期間、彼らが市内を移動していたと言う事実があります。
また関連して、すでに感染していた可能性のある人も、2021年5月18日に検査を受けるまでの間、市内を移動していた可能性があるため、今後の当局からのお知らせには重々気をつけ、状況の把握に務めましょう。
そして以前より言われなくなった印象がありますが、手洗い、しましょうね。じゃぶじゃぶ。お外から帰ったらまず手洗い。習慣になっておられる方も思いますが、実際手洗い人口が増えたことにより、多くの感染症が例年より少なくなっったという話もありました。
我が身を守り、また家族や近しい人を感染させないためにも、手洗いジャブジャブ。(๑•̀‧̫•́๑)
ホーチミン市内で新規感染者が確認されました
ホーチミン市内３区にて、計３人（ご家族）が陽性確認。
#ホーチミン 市の58歳レストラン経営者とその子ども2人の計3人が新型コロナウイルス陽性。自宅の3区グエンディンチウ通り287番地の路地が20日封鎖に。10区ホアハオ病院での19日の胸部レントゲンで肺に異常、5区の病院で陽性確認。同市での直近の市中感染者はハナム省からの来訪者含め6人に。#ベトナム https://t.co/WACfrqpXxu pic.twitter.com/3DVrd7kHdm
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 20, 2021
市内陽性者者確認に伴い、一部地域が封鎖となっています。お気をつけください。
ホーチミン市3区グエンディンチウ通りで20日に新型コロナウイルス陽性が確認された女性のその子ども2人の計3人のうち、「1人はダナンとニャチャンへの訪問歴」があるという。地図は同日時点での市内の封鎖場所。https://t.co/LUk9m3S5ui #ホーチミン #ベトナム pic.twitter.com/2S4KMuNcZC
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 20, 2021
上記感染確認者の中の一人が、ダナンとニャチャンに行っていたことがわかりました。滞在時期などは今後の情報を注視されたし。
ホーチミン市3区グエンディンチウ通りで20日に新型コロナウイルス陽性が確認された女性のその子ども2人の計3人のうち、「1人はダナンとニャチャンへの訪問歴」があるという。地図は同日時点での市内の封鎖場所。https://t.co/LUk9m3S5ui #ホーチミン #ベトナム pic.twitter.com/2S4KMuNcZC
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 20, 2021
また分かっているだけの訪問場所や時間帯などが公表されています。
さらに、Go Vapエリアにて、陽性者もう一人、陽性が確認されました。
#ホーチミン 市ゴーバップ区の63歳男性が20日、新型コロナウイルス陽性。男性の住むクアンチュン通り954番地の路地は封鎖に。3日前に発症し、診療所で受診後、病院へ。診療所は業務停止に。市内での陽性者はこの日、3区の3人と合わせ4人に。https://t.co/RtVAmkdtbU https://t.co/MwaxZa3tTl #ベトナム https://t.co/dZNTzMzep7 pic.twitter.com/dpSqds2S5A
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 20, 2021
21日の午前中には、上記案件に関してのさらに詳しい情報や、規制に関する新しい情報が出る可能性がありますので、諸々の行動の前にご確認ください。
中小規模の飲食店内での飲食禁止？
13:00時点
ベトナム語の記事なのですが…
要約してくれた＆情報を入れてくれた方の話によると、以下の様子。
ただオフィシャルにはまだ確認できて居ません。
また次のような情報も。
従業員の数＝お店の規模も関係している様子。私自身がまだ公的な情報に行き当たって居ないので、要動向注視ですが、今晩、食事の予定を入れていた方は、今後の公的機関からの情報に注意を払い、ご予定の変更などの確認をされてくださいませ。
14:30
ほぼ、以下のような通達になるようです。
（ベトナム語）
中小規模の飲食店は、デリバリーやテイクアウトなどに限り営業可能。
従業員が10人以上がいる場合は、そのスタッフを入れて30名まで、人との間に十分な距離を保っての営業が可能、となっています。
お店が開いていても、上記の条件によりフラッと行っても入店を断られる可能性があります。ご予約の上、お店の状況を把握し、可能であれば時間をずらすなどの協力をして、より多くの方が安全に美味しいものを楽しめることを願います。
また今日のように、半日スパンで規制の内容が変わることがありますので、各種情報をご中止ください。
17:00
諸々のメディアからの発信により、ほぼ確定的になってきております。
#ホーチミン 市内の路上店を含む小・中規模の飲食店で、きょう（21日）午後6時から店での飲食が禁止に。持ち帰りか配達は引き続きできる。市人民委が同日決めた。従業員が10人以上の飲食店やホテル内のレストランは、同時に20人以上の客を受け入れてはならず、客席の間隔を空ける。#ベトナム https://t.co/Yq6JEmSKx9
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 21, 2021
公的機関からの発信はまだ確認できていませんが、施行が先んじた場合、知らないと注意を受けるケースが出てくると思いますので、こういう動きであるということは把握視しておく方が良いと思われます。
連休以降にダナンと感染流行地域からホーチミンに入域した全員に検査が実地
先月末から5月頭の連休以降にダナン及び感染流行地域からホーチミンに入域した人に対して検査を行う方針が取られるようです。
ホーチミン：連休以降にダナンと感染流行地域から入域した全員に検査実施、市内の市中感染は連休中の遠出が原因か [社会] https://t.co/NQeL9ep9Av
— VIETJOベトナムニュース (@VIET_JO) May 21, 2021
上記記事内によると、現在もかなりの数の検査がなされており、そのほとんどが陰性であるものの、確認された感染者の経路が流行地域からのものと思われるための措置のようです。
連休中に該当地域に行かれた方は、当局の指示を待たれてください。
ホーチミンの以下の日時・場所に行かれた人は申告を
陽性確認された方の足取りより、以下の日時・場所に行かれた方に、医療申告が求められています。
HCDCは、次の場所に行った人を探すことを発表しました。
4583人目について：グエンフエ書店の入り口のすぐ左にある1階のレジカウンターで支払いに来た人（40グエンフエ、ベンゲ区、1区） 2021年5月14日の午後6時30分から午後6時40分まで。
— ベトナム生活倶楽部 (@vietnamlife) May 21, 2021
ご確認ください。
規制内容が変わりました
ホーチミン市内では美容室の利用や、10人以上が公共の場で集まることへの禁止、一部レストラン店内での飲食禁止などの規制内容の変更があったようです。
10人以上の集会禁止、美容施設・レストラン閉鎖：ホーチミン｜ポステ https://t.co/0wXaWmHnJ3
— ちぇり (@CheriTheGlutton) May 27, 2021
詳細については今後も細かく指示されるかと思いますが、そういう動向であることをご留意の上、お気をつけて行動されてください。
日本からベトナムへの航空便についての規制がかかるようです
ホーチミン市での感染対策強化のため、外国にいるベトナム人帰国のためのホーチミン市着フライト受入れを、少なくとも向こう１週間停止すると交通運輸省が明らかに。同記事では「ベトナム人帰国のためのフライト」とありますが国際線全般への影響も気になります。#ホーチミン https://t.co/UwDla2zU5K
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) May 27, 2021
「外国にいるベトナム人帰国のためのホーチミン市着フライト」が指すものが限定的なものなのか、その他の国の人も乗る予定のものまでもを指すのかなど、もう少し具体的な情報が欲しいところですが…
近日内に上記空路を予定されていた方は、連動して宿泊先の予約の変更や次回検査の機会の確保などが必要になると思いますので、各情報にお気をつけください。
ホーチミンで新たな感染事例が出ています
保険省はまだ公式発表していないようですが、新たな市中感染が判明した可能性が高いのでお気をつけください。
また今回存在するウイルスの中には、簡単に空気感染するものもあるなどの情報も入ってきています。今まで以上に気をつけて行動されてくださいませ。
別のCovid-19クラスターがホーチミンに出現－VNEXPRESS（英語） 16:14
3人家族と妻の同僚が、宗教宣教クラスターが明るみに出た翌日、ホーチミン市に新しいCovid-19クラスターを形成しました。市の疾病対策センター（HCDC）によると、タンフー区のセンザンアパートに住む夫婦は2回陽性であることが確認— ベトナム生活倶楽部 (@vietnamlife) May 28, 2021
5月25日、彼女の夫は時折咳を伴う発熱と喉の痛みを発症しました。木曜日に、ペアはフーニャン地区のホアンマイ病院で健康診断を受け、そこで隔離され、新しいコロナウイルスの検査を受けました。https://t.co/alo2kQqLQp
— ベトナム生活倶楽部 (@vietnamlife) May 28, 2021
また中心街のビルが封鎖されている事例が出ています。
#ホーチミン 市1区グエンユー通り65番地のビル2階で働く1人が新型コロナ陽性。ゴーバップ区の集団感染に関連した陽性者の家族で、1,300人が働くという同ビルは28日、封鎖された。不動産大手ノバランドのオフィスビル（同社は8階）で、大聖堂へは数十メートルの場所。https://t.co/EYDFmOL4XQ #ベトナム pic.twitter.com/qGw8Cs3NHD
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 28, 2021
ホーチミン各地でポイント封鎖が行われています
入念な検査が行われているようです
過去24時間のホーチミン市の新しい封鎖ポイント－zingnews（ベトナム語、写真あり） 06:00
5月28日、ホーチミン市のCovid-19に関連する一連のホットスポットが機能部隊によって一時的に隔離され、エピデミックをスクリーニングおよび防止するための対策が実施されました。— ベトナム生活倶楽部 (@vietnamlife) May 29, 2021
Concentrix building, Quang Trung Software Park (District 12)
the Eastern Military Hospital of Civil Medicine (50 Le Van Viet, Hiep Phu Ward, Thu Duc City)
an alley in Long Hau commune, Can Giuoc district, Long An provincehttps://t.co/alo2kQqLQp pic.twitter.com/zDwZCaJ8rq— ベトナム生活倶楽部 (@vietnamlife) May 29, 2021
スクリーニング対象になるから出歩かないように、ではなく、それだけ警戒が必要になっている状態であることを認識し、個人個人が気をつけて行動してほしいと思います。
外出先・スーパーなどで私が気をつけていること
ちなみに外出制限などまではされていませんが、Grab 利用時に健康申告が必須になっていることや、不特定多数が集まるグローサリーなどに行く場合は、なるべく短時間で所用を済ませ、マスク・手洗いなどの対策もしっかりした上で用事をすませましょう。
ちなみに私はスーパーに行き、商品を手に取る際には、使い捨てのポリ手袋を持参して使っています。その場で都度手洗いができない場合や、多数の商品を扱う度にアルコール消毒するというのが現実的でないための処置。
ちなみにこれはCOVID対策に限らず、お野菜など生鮮食品を直に触る必要がある際、その他の予防にもつながるので活用している方法です。ご参考まで。
保健省から、新しいウイルスに対しての見解
上記で、従来型よりも感染しやすいと言う情報が入ってきている、お伝えしましたが、ベトナムの保健省から以下のような情報が発表されました。
ベトナムのロン保健相は２９日、新型コロナウイルスのインド型と英国型が合わさった新たな変異株が見つかったと明らかにしました。感染力が従来のものよりもはるかに強いといい、「もともと英国型に含まれている変異を持つインド型変異株だ」と説明しています。https://t.co/F9ad4xmZka
— 時事通信国際ニュース (@jiji_gaishin) May 29, 2021
手洗い・マスクなどはもちろんのことですが、昨年を比較的安全に乗り切った実績から、それさえしていれば大丈夫、という誤解が定着しつつあることも囁かれ始めております。
ベトナムでインド型と英国型の混合変異株か 強い感染力https://t.co/BHsJW1jbig
インド型の変異株に、英国型に含まれていた変異が加わった新たな変異株が確認されました。
ベトナム保健相は「これまでの変異株よりも、空気中での感染力がはるかに強い」と話します。#変異株 pic.twitter.com/yUfDJaylmM
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) May 29, 2021
しかながらウイルスのタイプが変化しているので、できるだけ新しい情報に注目し、できる限りの対応をしていけるよう、心がけて行きたいですね。
速報 2021年5月31日0時よりホーチミン市は厳しい措置が取られます。関連情報をご確認ください
11:30 今朝、以下のような動きがあったようです。
30日午前、Trương Hòa Bình副首相はホーチミン市と緊急会議。同市保健局は市内の多くの地域に対して、首相指示第１６号に基づく最も厳しい社会隔離措置（ほぼロックダウン）を取るよう提案。#ベトナム #ホーチミン https://t.co/5sxrfx771M
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) May 30, 2021
また感染対策に対して、政府の指示に沿わず事態を悪化させた団体が、以下のような措置を受けることになったようです。
ホーチミン市Gò Vấp区公安は、感染者数が98人にまで増えた信仰グループ「Hội truyền giáo Phục Hưng」を感染対策実施せず感染拡大させた罪で起訴することに。やはり厳しい対応…。Khởi tố vụ án làm lây lan dịch bệnh từ Hội truyền giáo Phục Hưng – VnExpress https://t.co/dzqANV6jlD
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) May 30, 2021
お仕事などで複数人集まる必要がある場合などは、再度通達内容などをご確認の上、感染拡大防止に務めましょう。
13:00 ホーチミン市は2021年5月31日より15日間の厳しい措置が取られることになりました
措置内容は上記の通り。
首相指示16号、15号の内容確認としてリンク先にある文章は昨年の日付になっていますが、内容的に同等のものということなのでお気をつけください。
全域16号でないのが幸いですが、今後の状況によっては16号適用範囲が広げられる可能性があるので、情報の動向にはご留意ください。
またこの発表により、明日からの措置に備えた買出しその他の影響で、場所によっては大変混雑することが予想されます。
措置の本来の意味を考え、また去年の経験から自宅にいても取り寄せられるもの、必ずしも買い置きを必要としないものなどの区別をし、最小限の外出を図り、最大限の安全を確保できるように努めましょう。
まだホーチミンに来て間も無く、昨年の様子がわからない・生活上のことでどうしてよかわからない、などございましたらご連絡ください。できる限りの範囲にはなりますが、お伝えできることもあろうかと思います。
発信する際にはご注意ください
上記のような行動に関する規制が強化されることに対して「ロックダウン」という言葉を安易に使っている事例が多数見られますが、16号通達内容に関しては適用範囲が限られており、また交通機関の停止もされていません。
そもそも上記が施行されるのは2021年5月31日の0時からです。政府が認識していない状態を「そうなった」と受け取れる形で発信した場合には、情報を混乱させるフェイクニュースとして厳しく取り締まられた過去例に倣って取締対象になる可能性があるのでお気をつけください。
日本と違い、こういうところは厳しく対処される可能性があります。気をつけましょう。
国外国内移動に関わる報道があっています
日本への帰国に必要なPCR検査について
下記のような情報が入ってきています。
近日、帰国を予定されていた方については、関係各所との連絡を取り、対応をご確認ください。
コロナ検査キャパを今後展開する広範囲での市民に対する検査に振り向けるため、ホーチミン市はベトナム出国時の陰性証明などに必要な検査サービスを明日から暫く停止することに。やむを得ないが、日本帰国予定している人など、影響出るかもしれない。VnExpress Sức khỏe https://t.co/mMecQdlVAp
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) May 30, 2021
国内移動に際しても注意が必要です
出張その他でホーチミンの外に出る必要がある方もいらっしゃると思いますが、以下のような動きもあるようですので、ご異動先への確認、またどうしてもお出かけになられる際には、どういう対処になっても対応できるご準備をされることをお勧めします。
#ホーチミン 市から来た人を隔離したり同市からの旅客運送を停止する動きが、一部の省や市で出ている。カインホア、ビンディン両省では、ゴーバップ区など同市の封鎖地域からの人は21日間の施設隔離、その他地域からの人も14日間の自宅隔離になるという。30日報道。https://t.co/HhMbWIFeKH #ベトナム
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) May 30, 2021
フエ省は5/31（今日）から、ホーチミンから来た人を全て２１日間施設集中隔離（自宅ではない！）としPCR検査を行うことに。他の国内感染地域から来た人も要隔離。ほぼ「来るなよ」という意味ですね。ハイフォン、タイビン、タインホア省も類似指示出ているよう。#ベトナムhttps://t.co/NRq7lI9MGb
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) May 31, 2021
ホーチミン市内でも封鎖ポイントが増えているようです
知人が住む封鎖になったマンションがいくつか、そして以下のような情報も出ています。不要な外出をされた際で封鎖の局面に遭遇する可能性がないとも言えませんので、お気をつけください。
明朝6時より1区ビンコムセンターが閉鎖となります。17階のHuaweiで陽性者が出たとの事です。
— ttamura256 (@ttamura256) May 30, 2021
身分証を携帯することをお勧めします
ホーチミン外に出る際にはもちろんですが、市内移動する際にも、いつなん時どういう状況に遭遇するかわかりません。
本来海外に在住する身としては、パスポートを携帯するのが必須とはいえ、ホーチミンの治安を鑑み、普段はパスポートを持ち歩かれない方も多いと思います。
まず不要な外出をしないことが肝要ですが、どうしても外出の必要がある際にはパスポートの携帯をお勧めします。
また日頃から実践されている方がほとんどかと思われますが、顔写真があるページ、レジデンスカード、ビザのページの写真を撮り、携帯に保存し、いつでも提示できるようにしておくことも必要かと思います。
これは当局に指示されていることではありませんが、検査検問その他、警戒体制が強まっている中ですので、必要な時に自分の身元を速やかに提示できるようにしておくのは準備として大事かなと思いますので、改めてのリマインドでした。
国際便の受け入れ停止が延長されました
停止されていた国際便の受け入れに関し、停止期間が延長されました。
関連事案を持たれる方はお気をつけください。
変異ウイルスについての現状・正しく把握するために【続報】
2021年6月1日時点の情報
現状について、冷静な視点でまとめてくださった文章があったのでご紹介します。
ノリでベトナムで出た変異株についてまとめたらこんな時間…深夜のテンションで書いたので色々ひどいかもしれませんが…
参考になれば嬉しいです。ご指摘等あれば是非是非お願いします。「ベトナム株」について（*5/31時点でのまとめ）https://t.co/4LCw3CUIPH pic.twitter.com/Z6PAzbVe3z
— たぁい / Thái (@thinh_thoang) May 31, 2021
ベトナム国内もですが、なんだか日本から入ってくる心配や警戒の声が多く、実際にはこちらでは戸惑っているケースも多く。
さすが「言葉」「言語」にしっかりと向かい合われてるたぁいさんの冷静な現状まとめかと。自分自身も専門家ではないですし、まずはこの変異株へのきちんとした研究を待つのが吉かと。でも既に日本では「もうベトナムへの水際対策強化」との議論が見えるのは、どのエビデンスに基づいているのか…。 https://t.co/J2mcBWrfl0
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) June 1, 2021
日本への帰国が必要な人たちにも、日本での受け入れに対しての不安が生じているケースも聞いていますが、各人、イメージだけでなく、冷静に現状手に入るエビデンスに基づいて言動には気をつけましょう。
また、先ほどのnoteの著者さんより、こんな言葉も。
「中国のワクチンを拒否したベトナムで変異株が…」的な陰謀論へのお返事は「タイでも南アフリカ型からの変異株が出てきてるので…」でお願いします。
ちなみにベトナム、タイ、どちらの変異株もまだVOCs認定されてません。
残円ですが経過を見守るしかできないです。— たぁい / Thái (@thinh_thoang) June 1, 2021
まずは、ベトナムに住む私たちが確実なことを把握するように努め、外部からの過剰な表現などには惑わせられないようにしたいですね。
2021年6月3日続報
以下のような続報が入って来ました。
WHOベトナム代表はNikkeiAsiaインタビューに答え「ベトナムで発見された変異株はデルタ株（インド株）から派生したもので、WHO定義でいうハイブリッド型ではない。WHOからの新たな勧告等もまだなく、今後も更なる研究が必要」と。やはりまだ諸々要研究と。#新型コロナウイルス https://t.co/0hUvbFYqqt
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) June 3, 2021
やたらとベトナム株、というような言葉が日本語メディアに広まっていましたが、まだまだ研究が必要なようです。
日本への帰国に際して
ベトナム→日本へ入国に際して、以下のような措置が取られることになったそうです。ご帰国予定の方はご存知かと思いますが、今一度諸々の手続き、帰国後の段取りなどをご確認ください。
ホーチミン➡︎ドンナイ省に移動する場合、21日間の隔離が必要→修正がかかりました 6月5日
普段、ホーチミン市内からお仕事に出向かれている方も多いかと思われるドンナイ省が、ホーチミンから移動してくる人に対して、要隔離措置の決定を出したようです。
６月５日０時より、ドンナイ省人民委員会はホーチミンからドンナイ省に入る人を２１日間の自宅隔離或いは施設隔離と決定。１週間毎に要PCR検査。隔離、検査の全費用は自己負担。ドンナイに家がある人はともかく、ホーチミンの人には「来るな」と言っているのと同様だなあ。https://t.co/7OAFyOP2xB
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) June 4, 2021
お仕事で移動が必要な方はすでにご存知のことと思いますが、イレギュラーに移動が必要になる可能性などがある方はお気をつけください。
上記のドンナイ省 – ホーチミン市間の移動規制について修正が入りました
ドンナイ省とホーチミン市間の往来に関しての規制が以下のように修正されたようです。関係各位はすでにご確認済みのことと思いますが、ご留意ください。
ドンナイ省がホーチミンから来た人21日隔離とした件、やはりそれは無理があったのか方向修正。日帰りの場合、会社車輛で通勤の場合は車輛と乗る人の登録や車内人数制限、自家用車等で移動の場合は体温測定、健康申告＆各人はマスクなど感染防止実施、等で良しとなった模様。https://t.co/Gac4vvHOGM
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) June 5, 2021
少し落ち着いてきたようです
少し、安心できる状況になりつつあるようです。
本当に、飲食店さんなどには大変なご負担がかかってますよね。そんな中もデリバリーなどで多くの人の食卓に楽しさや美味しさを届けてくださっていること、本当に感謝します(-人-)
新規感染者確認・予断を許しません
F5という聞くと、感染者からはかなり遠い概念枠にいる人、と思われますが、そういう方がF0＝感染者になったというケースが複数あっているようです。
一旦落ち着きかけたように見えましたが、接触者が増えると上記のようなケースにつながりかねないので、引き続きステイホームを心がけ、この事態をなるべく早く終わらせられるよう、行動しましょう。
ホーチミン市内の陽性者・隔離されているビルの場所の地図
ベトナム語にはなりますが、ホーチミン市内で判明した陽性者の方がいる場所や隔離されているビルの一覧。
判明している案件については厳しく、隔離措置やその他の対応が取られているので必要以上に怖がる必要はないかと思いますが、所用のための訪問先として訪れる予定の場所付近の環境は知っておく方が良いかと思いますので確認用に。
感染経路のわかっていない事例があります
製造工場複数で感染が確認
工場関連での感染が確認されており、うち何軒かは感染経路がわかっていない状態のようです。
An Phu Mega Market案件
An Phu Mega Market に行かれた方の中にF０（感染者）がいたことが判明。以下の時間帯に行かれた方が探されているようです。
ホーチミンの社会隔離が２週間延長になりました
当初２週間の予定だったホーチミンの社会隔離ですが、本日2021年6月14日、さらに２週間の社会隔離が必要と決定されました。
ホーチミン市保健局は、まだ市中に新型コロナウイルスは蔓延しているとして、今日14日を期限とするソーシャルディスタンス措置を二週間延長することを提案。今朝も30人の新規感染者が報告され、やはり対策緩和は難しそうな情勢です。#ベトナム #ホーチミンhttps://t.co/yjFH5LBWyr
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) June 14, 2021
いまだ新規感染者が見つかっている状態なので、引き続き、外出する際には気をつけて、そして日常生活の中でも手洗い、その他の清潔を保つことを心がけ、安全にすごしましょう。
市中感染が続いています
一時期は落ち着き始めたかと思った市中感染が依然、続いている様子。新規の市中感染の多くがホーチミン市内での報告ということで、予断を許さない状況です。
人と会う時はその人がF0であると考えて行動するよう注意喚起もされています。
の部分改めて、今の規制の意味をちゃんと理解し、行動に気をつけたいですね。
更に厳しい措置が取られる可能性があります
ホーチミンは依然として収まらない市中感染の広がりに対し、更に厳しいを措置をとることを検討しているようです。
TuoiTre紙はホーチミン市が配車アプリ、タクシー、バス等営業を停止すると報道。その他不要不急の各種サービス業の営業停止も求められるそうで、首相指示第16号自体は適用されないものの、その中の内容を今後かなり実践していくよう。詳細は公式発表を要確認。#ホーチミン https://t.co/GjflDqOug1
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) June 19, 2021
現状では食料や薬の買い出し、救急対応などまでを封じることはせず、また職種により出勤が必要なものも、安全確保ができる範囲内では許容されているようです。
これまで最低限の外出にとどめていた人には大きな差はないかもしれませんが、お仕事でお出かけになる必要がある方、その他所用がある方など、移動手段の利用を予定されていた方は、今後のニュースにもご注意ください。
各種規制への違反に関する罰則など
色々規制が厳しくなっていますが、以下のように解説してくださった方がいたので転載します。
原資料は以下の通り。
本来なら、「罰則があるから気をつけましょう」とは言いたくありません。規制をされているからには、現時点でベトナム政府が必要と決めた理由があるからそうしているわけで、この国に住まわせてもらっている外国人としては、異論を唱える立場になく、極力協力的にすごすことが求められていると思うからです。
罰則があるからやらない、ではなく、能動的に協力をする姿勢を示した結果として、規制を理解し、行動したいですね。
ホーチミン市人民委員会指示第10号
29日までと一旦は定められた首相指示第15号でしたが、現状を鑑み、29日0時には引き続き、ホーチミン市人民委員会指示第10号が適用されています。
長引いていて、なかなかみなさんお疲れになってるかと思いますが、上記の規制や、それを守ることによる協力する人たちの成果によって、まだデリバリーも禁止されていませんし、外出の一切が閉ざされているわけでもありません。
前にも言いましたが、不用意な行動を取り、さらにはそれをSNSにアップするというケースがちらほらある中で、良識ある方がほとんであることに感謝をしつつ、引き続き自分も自粛体制で頑張ろうと思います。
広範囲な検査が行われています
広範囲で圧倒的多数のCOVIDに関する検査が行われています。
直接、またはお住いの管理をされているところからの指示や会社単位での指示などに注意を払い、行動されてください。
また当局からの指示による検査は無料であると思われますが、各所でそれなりの混雑、人員整理の不十分などのお話を見かけています。
より安全に検査を受けるため、個人でPCR・抗原検査を有料で受け付けている病院もあるので、ご参考まで。
ホーチミン市内の規制強化の様相に伴う買い出しなどの注意
まだはっきりとした指示は出ていませんが、ホーチミン市内の感染拡大に伴い、規制が一両日中にさらに厳しくなるのではないか、と言う話が聞こえて来ています。
そのためか、街中のスーパーやその他食材店では買い貯めに走る多くの人の様子や、空になった棚の様子などがSNSにアップされており、少しざわついているようですが以下のような呼びかけが。
市場が閉まり、現在実施中の高校卒業試験終了後にも更に強い感染対策がなされるのではとの心理・噂もあってか、スーパーに買い出しに行く人が急増。棚が空になる様子がSNSに流れる中、ホーチミン市工商局は「食料が無くなることはない」と買いだめを止めるよう市民に呼び掛け。https://t.co/LK8T59lonX
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) July 7, 2021
去年も同じことがありました。そして逸る気持ちもわかるのですが、入場人数が制限されているとはいえ、通してみれば不特定多数の人と間接的に接触することになりますので、どうしても必要で行かれる方は、安全なマスクの着用や、事後の手洗い、プラ手袋の活用などで感染対策を万全に。
ホーチミン市から他省に移動した場合は１週間隔離
ホーチミンに行って帰った人は、７日間自宅隔離となるそうです。
当然、ホーチミンから近隣他省に「行った」際にも同じ内容が適用されると思いますのでお気をつけください。
ホーチミンに行って戻ったら「7日間の自宅隔離と続く7日間の自主的な健康観察…自宅隔離中は…初日と3日目、6日目の計3回、新型コロナウイルス検査」。これじゃあホーチミンには行けないですねぇ…。RT @VIET_JO ホーチミンから他省・市への入域者に7日間の自宅隔離を要請 https://t.co/YF6dHBfzrI
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) July 7, 2021
2021年7月9日0時から 首相指示第16号に基づくソーシャルディスタンス措置が取られます
地元情報組織からの記事が出たようです。
明日（8日）からではなく9日（金）の0時から。
９日０時からホーチミン市は全市に首相指示第１６号に基づくソーシャルディスタンス措置（ほぼロックダウン）を１５日間適用とVTV報道を引きつつTuoiTre報道。明日からではないのは、やはり高校卒業試験を終了させるという意図でしょうか。ともあれ、やはり来ましたね…。https://t.co/NbWYMjWeSB
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) July 7, 2021
これまでもみなさん重々お気をつけになられて来たことと思いますが、より一層、お気をつけてお過ごしください。
料理・食材のデリバリーが必要不可欠なサービスとされるかは今のところまだわかっていません（2021年7月7日19:00時点）
デリバリーサービスは引き続き継続するそうです
移動手段は停止されたようですが、デリバリーサービスは引き続き継続されるそうです。
2021年7月8日 01:20
#ホーチミン 市では9日、新型コロナ対策の規制がさらに強化されることで、バイクによる旅客輸送も停止される。ただし、市運輸局当局者が7日夜に述べたところでは、バイクによる配送サービスは引き続き行える。バスやタクシー、四輪車による配車サービスは先月20日、一部例外を除き停止済み。#ベトナム https://t.co/Y5gmPOEvto pic.twitter.com/jQvBwVfkcq
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) July 7, 2021
最近新たにホーチミンに来られた方はご存知ないかと思いますが、昨年の最も厳しかった時期でも、スーパーが閉じて食料品が変えなくなったり、デリバリー手段が止まったと言うことはありませんでした。
もちろん今年は去年と事態が違うので、今後一切あり得ないと断言できるものではありませんが、現状では上記のように当局が定めています。
SNSに、大勢が並ぶスーパー、空になった商品店の写真などが上がり煽られるような場面をよく目にしますが、現状と当局からの通達をよく理解し、最適と思われる行動を心がけましょう。
上記一転・デリバリーも禁止の可能性
2021年7月8日 15:20
2021年7月8日15時20分時点において、まだ正式通達は出ていませんが、デリバリーの禁止の可能性も出て来ました。
まだ正式通達ではありませんが、懸念事項としておしらせします。
2021年7月8日 16:05
上記懸念事項について、まだ明確な文面を私は目にできておりません。問い合わせが相次いでいますが、当局からの正式通達が出回るのをまだ待っているところです（私にはもちろん直接は来ませんので、関係者からの連絡待ち状態です）
社会隔離下の様相
社会隔離数日経過
最終的に、レストランからのデリバリーが停止となりましたが、食品、食材のデリバリーは可能ですし、食品の買い出しに行くための外出も許されています。現状のままであれば、食べるものがなくなる、ということはないと思いますので、落ち着いて行動しましょう。
ちなみにあれこれ食材調達の手段はありますが、私がよく使っていたり、使っていなくても評判の良いところだけを集めたのがこちら。
買い物に行くための外出は許可されていますが、その他、お散歩であったり目的が不明瞭な場合、連行されている例もあるようですのでお気をつけください。
買い物に行くときは行き先を明確に伝える・買い物に行くという意思表示を明確にしましょう。曖昧な表現をしたために罰金を取られた、というような話もあるようです。
ちなみにスーパーは入場人数制限されていたり、入り口で健康申告が必要なところなどありますが、品物は潤沢にあるケースが多いようです。
ホーチミン市から他省への移動が厳しくなっています
ベトナム国内でも、ホーチミン市から他省への移動には、異動先での隔離が必要です。
在ベトナム日本国大使館からの注意喚起メール。ホーチミン市からハノイ市に入る際は自宅隔離14日間、その後健康観察14日間と更に対策が厳しくなりました。ホーチミン市への出張などは更に難しくなりました。#ハノイ #ホーチミン pic.twitter.com/bOMe9CQgNg
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) July 12, 2021
移動を余儀なくされる方はご注意ください。
さらに厳しい状況になりつつあります
お仕事に関連される方にはすでに通達が行っていることと思いますが、下記の厳しい通達が出たことにより、街の状況はまだ落ち着いていないということが知らされています。
一般の人の過ごし方に今のところは大きな変更は報じられていませんが、まだ未確認の「噂」レベルのことが流れていることを観測しています。
根拠に基づかない、パニックを煽るうような内容の発信は、過去にも厳しい措置が取られた例があります。迂闊な発信をしないようにお気をつけください。
ベトナム→日本に帰国される方へ
2021年7月18日0時以降、日本にご帰国される方に関しての措置に変更があったようです。
これまで到着後検査＋３日間の隔離＋再度の検査が義務付けられていましたが、当うちゃくじの検査が陰性だった場合、３日間の隔離と再度の検査が不要となる模様です。
すでにホテルの手配などされている方、その他諸々、必要な変更手続きなどをご確認＆必要に応じて行なわれることをお勧めします。
規制強化と現状への注意喚起
ご存知の通り、さらに厳しい措置が施され、引き続き自粛が求められているホーチミン市ですが、在ホーチミン市総領事館からもいくつか注意喚起があっています。
メールで各々受け取られているかと思いますが、こまめにご確認されることをお勧めします。
夜間外出制限措置
現在の情勢に加え、以下のような自粛要請がかかるようです。食材の買い出しも18時以降には控えるべきと思われるので、18時以降にお買い物の予定を組み込まれていた方はお気をつけください。
ホーチミン市は明日（２６日）から１８時以降夜間外出禁止とし、救急や医療に関わる活動以外は翌朝６時まで行わないことに。収まらない感染者数を前に更なる外出制限措置へ。#ベトナム Chủ tịch TP HCM: 'Từ ngày mai, người dân không ra đường sau 18h' – VnExpress https://t.co/6cID4niz2c
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) July 25, 2021
デリバリーが同区内のみ可能になります
先日よりの規制が27日までは猶予があったようですが、28日よりかなり厳しくなり、食材のデリバリーに関して、同区内のみの配達が可能、ということになっています。
結果として注文したけど配達が叶わない、という事態も発生しており、また同区内でもドライバーの数が少なかったりすることが原因で、大幅に遅延している事例を多々聞いています。
私も、注文まではできていたものの、ドライバーが見つからずにキャンセル、となったオーダーがありました。
みなさんある程度備えていらっしゃると思いますが、状況を鑑み、余裕を持った注文をするようにされてください。遅れること前提にしておけば、気持ちにもご負担が少ないかもしれません。
ところで私はほとんど自分が住む区以外から食材を調達していたため、今更ながら区内のサプライヤーを探すところからです。厳しい状況ですが、状況が状況ですので仕方ないですね。
みなさんも、食料を供給してくれるお店がお近くにありますように。
領事窓口受付が予約制になります
2021年8月2日（月）より、在ホーチミン日本国総領事館での申請ごとその他の窓口業務が予約制となるようです。予約方法は電話。
何かしらの手続きでをご予定されている方はお気をつけください。
現在の社会隔離措置はさらに２週間延長
2021年8月2日0時より、現在までつづている社会隔離措置がさらに２週間延長されることになったようです。
厳しい状況が続きますが、皆さん引き続き安全に気をつけて、頑張って乗り切りましょう。
また、ホーチミン市での新規感染者数は2021年7月26日をピークとし、少し減少した数のままで推移しているようです。
#ホーチミン 市での新たな新型コロナ陽性者、7月31日夜までの24時間に4,180人を確認。前日に比べ102人少なかった。27日に1日あたりの過去最多となる6,318人。以後、4日連続で4,000人台。31日までの過去7日間の平均は4,910人。4月末からの累計者数は31日で9万人超。https://t.co/6SjuARbiTX #ベトナム https://t.co/OqAqur3ING pic.twitter.com/7ALeuB6INo
— 速報 ホーチミン 市（ベトナム） (@TP_HCM_jpn) July 31, 2021
感染者数よりも重篤化された方やお亡くなりになった方のケースの方が注目されるべきともいう意見もありますが、感染者数を無視できない方針が取られてる側面も勘案するにしても、お加減を悪くされる方の数が少しでも少ない方が良いことを考えても、このまま減少傾向に向かって欲しいものですね。
社会隔離9月１５日まで
事前に漏れていた話でもあったので、ご存知の方も多いかと思いますが、現在も続いている社会隔離が来月9月15日まで延長になったとのこと。
Phan Văn Mãiホーチミン市党委副書記は同市の9/15までの社会隔離措置の延長を発表。政府議決86号で目標として示された9月15日までの感染抑制と、そこからの段階的な正常化を目指す。既に報道があったとおりなので驚きこそないものの…。#ベトナムhttps://t.co/BAYGF6mAT0
— 今井淳一@ハノイ (@imajun) August 15, 2021
一ヶ月単位での発表はこれまでになかった気がするので、ちょっとため息が出そうにもなりますが、現在まだまだ感染者の数が落ち着いていない状況なので仕方ないのかもしれません。
ただ一方でワクチン接種もすごい勢いで進んではいるようなので、今後は事態が快方に向かうことを願いつつ、引き続き感染対策に努めましょう。
さらに厳格な規制 詳細は不明な部分が多いので冷静に対応しましょう
本日よりさらに厳しい規制がかかり、外出規制や食材調達に関して様々な情報が飛び交っているようですが、現時点（2021年8月23日午前６時）で、運用の詳細な情報を入手しきれていません。
少なくとも自分が属する地域コミュニティ（マンション単位なども含む）の指導を仰ぐ価値はあるかと思いますが、当局からの情報にも注意して動向を追い、冷静に対処したいと思っています。
最低限でもこれまでの規制は継続の上、地域ごとに厳密さは違うものの、さらに厳しくなっている（外出制限や買い物頻度の制限など）ということを前提に、気をつけて行動しましょう。
引き続き、感染対策には気を配り、どうかご無事でお過ごしください。
少しだけ明るい兆し？
一旦の区切りとなるはずだった9月6日いっぱい以降、一応の報道はあったものの、明確な文言の入手ができなかったので、なんとなくの情報のみで過ごしていましたが…
との告知があったようです。
スーパーの営業時間や飲食店の営業許可が一定の規定を満たした中で再会が許されたよう杖はありますが、現実的な実用に至るには基準を満たすハードルが高く、すぐに規制前のように、とはいかないようです。
ただ、明るい話題ではありますよね。少なくとも経済活動に関してこれまでよりも少し開けそうな希望の光が見えた気がします。
一方で、まだ２回目のワクチン接種を終えた方は少ないのではないかと思います。ワクチンは、２度目を接種し、その後一定期間を置いたところで高い割合での重症化を防ぐ効果を発揮してくれます。
しかも正直それは100％ではないため、有効な治療薬が一般的になるまでは、引き続きの感染予防策を取ることが必要、と考えるのが妥当であるため、経済活動に関する明るい兆しを喜びつつも、引き続き、用心して過ごしていきたいものですね。
中長期の規制緩和プランが進んでいるようです
依然、首相指示16号が継続されることになったようですが、今後の規制緩和について、中長期的なプランが少しずつ進んでいるようです。
事態の変更に伴い、変更があったり、臨機応変な対応になるかとは思いますが、少し、明るい気持ちで先を見られるようになるかもしれませんね。
とはいえ、まだワクチンを２回目接種している方はさほど多くない状態かと思いますので、引き続きお気をつけになられて、 皆さんご安全にお過ごしくださいませ。
2021年10月1日より規制が少し緩和されるようです♪←NEW！
長く続いている社会隔離ですが、2021年10月1日より、諸々の条件を守った上での規制緩和が行われるようです！長かったですね…。
ただし、以下の条件が前提となるようです。
文中にある「グリーンパス」に値する条件はしっかり把握しておきたいですね。
またワクチン接種を２回完了したも、２回目のワクチンを接種後２週間は、まだ有効と言える抗体獲得ができていない可能性があると言われています。
明確に指示されているルールがあるのに、必要以上の自粛をする必要はないと思いますが、ご自身の安全、周囲の方の安全のためにも、状況と諸々の条件を付き合わせ、適宜なご判断をされてください。
引き続き、気をつけながら、そして対策を講じながらご安全にお過ごしください！
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