一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ベトナムにいるけど体調が心配?!そんな時&この時期はまずビデオ通話で遠隔診療@Raffles Medical 2021 ▶︎体験しました!

ちぇり info(生活情報)

もしかしてコロナ?と思ったらまずこちら

2020年5月

ハノイとホーチミンにある、Raffles Medical。
お世話になっている日本人の方も多いですよね。私も何かの時には大変お世話になっています。

そんなこちらが、ビデオ電話での遠隔診断をしてくださるそうです。

日本でもベトナムでも、ちょっと不安かな?というくらいで今の時期病院に行くのは、逆に危険と言われているのは知られたところ。

だからと言って、これはコロナなのかな、ただの風邪なのかな?と不安に思いながら過ごすのも、気持ちの上で落ち着きませんよね。

特にお子様がいらっしゃるご家庭ともなればなおのこと。そんな時に、ビデオ通話による遠隔診療でまずは診断を受け、その上で適切な指示を仰げる手段があるというのは大変安心できますよね。

 

手順が必要です

以下に手順が書かれてるのですが…

手順1に、ログインするとありますが、英語ではLog Onとなっており、特に個人登録をする必要はなく単に上記の日本語トップページに来てくださいという意味のようです。

トップページのオンライン予約の項目を見て「同意する」をクリックし、

 

診療を受けたいクリニックのある場所を選び、次の画面の受信理由を選ぶところで、「ビデオによる遠隔診療」を選びます。

あとは希望日時を入れ、次に聞かれる個人情報などを入力し、確定させたら病院から連絡があるそうです。

さらにはEメールでの支払い指示があり、それが確認されたら、さらにビデオコールのためのリンクがメールで送られてくるので、予約した日時にそれをクリックし、診断開始ということになるようです。

料金などは私も受けていないので不明ですが、具合が悪くて(診察どうしよう…)と思ったら、ぜひこちらも選択肢に入れてくださいね。不用意に病院に行くことは、今は安全とは言えません。まずは専門家の診断と指導をもらって行動するのが懸命かな、と思われます!

体験してみた!!(料金情報などあり)

慣れておくと慌てない

こちらの遠隔診療、すでに何人もの方がお世話になられているようなのですが、わたしも人にお伝えするのに、相談事も兼ねてお願いしてみました。

そもそも、ウェブミーティングとかテレワークとか、最近聴き始めたばかりで、なんかそんなのやるの不安、とか、よくわからん、と思われる方。難しい事はありません。何と言ってもちぇりでもできる。

セキュリティなどに関しては情報収集をしてツールを選ぶ必要があるかもしれませんが、この遠隔診療のようなケースは病院側が用意してくださってるツールですし、何より、すでにシンガポールで実績を積まれているシステム。

細かいところはともかく、基本的にはカメラに写って音声を交換できるという「枠」には違いないので、ご家族などとLINEやFacetimeなどで動画通話に慣れておくと良いかもしれません。

料金が気になるんだけど?

ですよね、私もすごく気になりました。
というわけで、Raffles Medical さんに直接お伺いしたところ、

総合診療医師による場合
15分の遠隔診療:850.000VND
30分     :1,200,000VND

 専門医による場合
15分の遠隔診療:1.200.000VND
30分     :2,000,000VND

一見お高く感じるかもしれませんが、日本でも考えたら本来はこれくらいかかってるんですよね。3割負担だから、うっかりしてしまいがちですが。

ましてやマンツーマンで、この状況下にあっては、外出する事なく診療を受けられる価値の高さには替えられない。自腹だったとしても、必要な時にケチる金額ではないと思います。(病状云々もですっが、ご心配だったり、専門家による行動選択の手がかりがもらえるのは心強い事です)

保険の適用について

一部保険では、ビデオ遠隔診療をカバーしている保険も有るようですが、全てではないし、クリニック側が個々人の保険の状況を確認する事はできないから、保険がカバーするかどうかは、各自お持ちの保険会社に事前に確認しておくのが良いと思います。

必要になった時に、お金のことを気にしながら優れない体調で診断にかかるかどうかを躊躇する、というのは優先順位的に望ましくないと思うんです。

またもし保険が効いたとしても、ビデオ遠隔診療にはキャッシュレスサービスは使えなくて、一旦支払いをし、遠隔診療をカバーする保険をお持ちの場合は、病院が出す書類を持って、保険、個人会社にクレームして頂く事になる、と。

海外にいらっしゃる方はクレジットカードをお持ちのことがほとんどだと思いますが(カードはある程度の身分保障やサービス担保になります)実際の利用はあまりしない、と言われる方。利用期限やPINナンバー(暗証番号的なもの)などの確認は事前にしておきましょう。

薬処方と音信時の対応

薬の処方に付いて:
ビデオ遠隔診療によって医師が薬をお出しする必要が有ると判断した場合は薬の処方も可能。その場合は患者がグラブバイク等を手配頂きピックアップ。

往診が必要と判断された場合:ビデオ遠隔診療の結果、医師が直接診療が必要だと判断し、スクリーニングの結果往診をお受けする問題がないと判断された場合、クリニックで往診可能な医師が患者様を訪問しての診療も可能です。

はい、ここでもGrabを利用しての受け渡し、という手段を使えるか否かで利便性が全然違ってきます。Grab Deliveryというサービスになるのですが、Grab自体には慣れていても、このサービスに関しては未経験、という方も多いと思います。

特にこれは自分がいる位置で物をピックアップしてもらって相手に届ける、ではなく、自分のいない場所に荷物を取りに行ってもらって自分に届けてもらうという変化球。

簡単なベトナム語に訳した指示などの文章を、携帯内のメモなどに持っておき、コピー&ペーストですぐにメッセージを送れるようにしておくのも手ですね。

必要なら検査もできる?!

先生が診察した結果で、すぐにも検査をした方が良いとなると、なんだやっぱり病院に行かねばならんのか、と思われるかもしれませんが、なんと!

血液検査、尿検査、便検査、インフルエンザ検査

くらいの範囲であれば、病院に行かなくても検査できるかもと言う話?!え?どうやって?!最近のパソコンは血液やウイルス、転送してくれるの?!(しません)

やり方としては、看護師さんかお医者さんがデリバリーされてくるそうです(・∀・)(それを世間では往診、と言う)

もちろん、みなさんお忙しいので、そうするには余程の事態ってことになると思いますが、一人で具合悪い時に一人で外に出るというのも怖い話。

すごいなぁ、こんなことをしてもらえるなんて。
かなり安心材料になりますよね!

で、どんな感じだった?

もともと、中島先生には日頃からお世話になっているので、まずは話しやすい。

具合悪い時って、色々煮詰まるじゃないですか。なんだったら人に当たりたくなるくらいのメンタルになることもあるわけですが、中島先生、いっつもお話を根気強く聞いてくださるんよな。

なので気安く世間話しから始めたつもりが…やっぱりプロの先生は、こっちが普通に話してるつもりでも、「あー、そういう症状ならこういう選択肢もありますね」と、さりげなく診察をしてくださってて、(え、あ?そんなことがわかるん?)みたいな。

いやこれ失礼かもしれませんが、診察、というと、聴診器当てたり喉元触られたりが診察、というイメージあるんですが、見ただけでもわかることがあるようなんですね。もちろん難しいことは確実じゃないにしても。

言われたら、うん。私にもできる分野があるわ。
料理なんて食べて見ないと本当のところはわからないけど、生地の様子、色艶、肉の状態、パン粉の立ち方、パッと見ただけで「おおこれは美味しそう!」とか「あかん…」とか(食べ物と患者さんを一緒にしない…)

もちろん先生だってちゃんと実際に食べる…じゃない、物理的に近いところにいて診察できるのが一番だとは思うのですが、画面越しの様子でも色々とわかることがあるようで。

そこで大丈夫そうだ、という展望を専門家にいただけたら安心するし、何か手を打った方が良いという事であれば的確な「次のステップ」を教えてもらえる。そんなにきつくないときは、ついつい「大丈夫でしょ」と思いがちだけど、そこは素人。知らない事がたくさんあるよね。

特にお子さんの具合が悪かったりだと、御心労も倍増のはず。その心労もまた、不調の元になりかねません。

そもそも外出が制限されている時期だから、ということばかりだけじゃなく、この事態が収束しても、こういうシステムは適宜に活用するのが吉だと思います。たまたま今回の新型コロナウイルスの感染力が強いということで、

ネットではこんな意見も頻繁に見かけるように。感染力がそこまで強くないものが多くの事例だっただけで、目立たずそのようなケースになってしまった例はこれまでもあったかもしれない。小規模だったから見逃されただけで。

ただその「小規模」の中にも苦しい思いをされた人がいたかもしれません。その立場に自分がならないとは言えませんからね。

コロナじゃなくったって具合悪い時には出歩かない方が良いこともある。だから、今ホーチミンやハノイで受けられる、遠隔診療については、手段の一つとしてはぜひ知っておいて欲しいところ。

ただやっぱり実際に診察してもらうのとは勝手が違う部分もあるので、これで万全!!ってこともないのも同時に頭の片隅に置いて、適宜に活用していくのが賢いな、と思いました。

こういうサービスが身近にあってくれる。それだけでも大きな安心。
ベトナムの医療事情にはご不安なところも多々あるとは思いますが、だからこそ必要とされて実現しているサービスでもあると思います(むしろ日本でこの方法はあまりごく少数例だと思われる)。

取れる手段は一つでも多く、手駒として持っておくのが自分にとっても社会にとっても吉ですよね!( ・`ω・´)b

日本でも遠隔診療が広まっているようです

日本でもこれを機会に、遠隔診療が広まっているようです。
コロナじゃなくても、外出するのが難しい方だったり、急な事態に活用できると便利なので、これまであまり広まっていなかったのが不思議なくらいで…

ということで、こちらに対応医療機関リストがこちらになります。

対応医療機関リスト

さらに、利用の仕方なども書かれているので、今海外にいる方は今後のため、また日本にいる方も必要な時に活用できるよう、ご一読。 

今こそ遠隔を活用しましょう! ←NEW!

2021年5月

前回更新したのが、去年の5月。ちょうど一年前くらいだったのですねー。

ホーチミンは今現在一部のサービスが制限されているだけで、多くの人にとって気をつけては過ごしてはいるものの、割と日常的な生活風景が広がっています。

ですがいつ何時、どうなるかわかりませんし、中部・北部では病院に行くことが躊躇われる状況も。しかし、Covid-19以外の病気や怪我に見舞われる可能性はあるわけで…

そんな時には、遠隔診療という手があります。
これはベトナム国内のどこにいようと関係ありません。

厳密にいうとベトナム国外からでも受けられるのかもしれませんが、もしも処置が必要になったり、その国・その土地で対応できる内容が変わってくるかもしれませんので、ベトナム国外は該当地域の医療サービスを受けた方がいいんだろうな、と私は思いますが…

少なくともベトナムにお住いの日本人で、できれば日本語対応を受けたいという方は、こういう手段もがありますよ、ということをぜひ知っておいてくださいませ。

日本にいても、病院に行くのは億劫なもの。海外の病院、となるとさらに受信を面倒臭がったり、ベトナムは薬局でいろんな薬を買えてしまうので自分でなんとかしようとする人がいますが…

素人判断が、余計な事態を引き起こしているケースは珍しくなく、抗生剤などに関わることだと、先々大変重大な事態を引き起こし兼ねませんので、不審な症状があったらプロであるお医者様に診ていただくのが一番かと。

Covid-19に感染しないよう気をつけるのはもちろんですが、他の症状や怪我などにも万全の対応を取り、それ以上、症状をひどくしないように気をつけて、ご安全にお過ごしください。

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Raffles Medical Ho Chi MInh
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