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ベトナムへの入国:2020年3月22日0:00am以降、全ての外国人の入国停止

ちぇり info(生活情報)

2020年3月22日午前0時以降全ての外国人の入国が停止となりました。(2020年3月21日現在)←NEW

すでに入国がかなり困難な条件が提示されてきたので、よほどのことがない限り、ベトナムを目指される方はいらっしゃらないと思いますが、22日0時より、全ての外国人の入国が停止になります。

21日現在は、

Covid‐19国家予防指導委員会通知(3月20日付け1440/CV-BCD)の概要
・3月21日0時00分から,ベトナムに入国するすべての国・地域の者に対して,集団隔離を実施する。
・熱、咳、息苦さの症状を有する者は隔離され,Covid -19の検査と治療を受けるため,直ちに医療施設に搬送される。
・外交旅券,公用旅券を所有する者にあっては,健康状態が良好で,症状がない場合は,所属機関が必ず隔離をすると約束すれば,ベトナムに入国してから14日間,所属機関又は宿泊施設での隔離を許可する。

という条項が適用されていますが、22日0時より、入国自体が不可となるようです。

 

以下は、入国に関して大きな動きがあった経緯になります

入国に際して以下の書類または手続きが必要になりました

現場での申告

2020年3月10日時点での情報です。
読者様からご報告いただきました。

空港に到着すると、イミグレーション前に5窓口程度の特設カウンターがあり、そこに準備されている用紙に記入の上、提出▶︎承認。

ただし現場には日本語はもとより、英語版もなかったタイミングがあったそうです(ベトナム語・中国語・韓国語のみあったという方がおられました)

事前に電子申告をする

COVID-19対策として、ベトナム保健省は7日午前6時より、ベトナムに入国する全ての人に対し、健康状況の申告を義務付けることを決定しています。

これは到着時に空港に用意されている(であろう)紙ベースで申告するか、事前にオンラインでも登録できるそう。

blogcard url=”https://tokhaiyte.vn/

電話番号やEメールアドレスを登録することから、登録が完了した場合には何かしらの完了を証明するものが送付されるかと思われますが、利用した方の話が聞けていないので、この部分は不明です。

電子申告した内容を提示

その後ご利用いただいた方から、フォーム記入・送信後に表示される画面をいただきました。

ぜひこのコードをスクリーンショットで記録するなり、メモに残すなりして確保されてください。

送信前に、スクリーンショットなどを撮り、また完了時に何かそれを証明するコードや画面が出た際にはそれも記録しておくと良いかもしれません。

このコード、というか、画面を写真に撮っておいて、それを見せるのが良いでしょう。そうすると、適切な場所に誘導される確率が高まるようです。

(例えば番号だけ見せても言葉が通じないと「なんの番号か不明」と認識されるかもしれませんが、「画面」というイメージを見せるとすんなり伝わるかと)

そしてこのような用紙を入手したら名前(フルネームをアルファベット・ブロック体で)と、出発地をご記入ください。

何語のものでも基本的にレイアウトは同じようですので、記入内容は同じです。

これで、すんなり通れたというご報告を頂戴しました。
私自身が入国経過を体験できないため、みなさんからの詳細な情報と資料提供、大変助かって言います。感謝します(-人-)

フォーマット記入例

2020年3月14日現在、すでにオンラインフォームには日本語の掲載がありますので、そちらを選んでご記入ください。

フォーマット内の項目和訳

用紙を3パーツに分けてあります。
携帯の方は表示画面を拡大してご覧ください。
PCの方は、必要画像部分をクリックすると拡大写真を見ることができます。

 

 

・2020年3月6日日本・東京を出発し、翌日3月7日にホーチミンに到着したケースを想定しています。

・e-mailアドレスは任意ですが、万が一の際の連絡をより的確に受けるために記しておくことを私からは推奨します

・ワクチン情報や飲んでいるお薬情報は万が一の時、ご自身のために大変大事な情報となります。事前に薬の名称の英語表記や、その薬が有効である病名や症状の英語表記を把握しておきましょう

薬の名称の英語表記を探す (2020年3月7日16:00am 更新)

以下のサイトで、日本での薬の名称から英語表記、また薬の効用を英語で説明したものを探せます(全ての薬ではない)


※この情報はRaffles Medical International Clinic in Ho Chi Minhの中島先生より教えてもらいました。

使い方は簡単。
トップページにて該当する薬の名称を入れます。薬に関わる会社名でも絞り込めるようです。

検索結果に上がってきた各商品の「英語表記あり」をクリックすることで次ページの英語表記へ。

薬の名称、用法用途などが記されています。全く同じ商品が海外になかったとしても、その用途などから留意事項などが表記されるため、海外での身体的有事に役立つ可能性があると思います。

常用していて確実に携行する薬については事前に調べて記録・印刷しておくことをお勧めします(出先でのネット環境が常に快適とは限りません)。

病気の症状についてのサイト (2020年3月7日16:00am 更新)

こちらも中島先生にご紹介いただきました。
体の症状から病気の手がかりを知ることができるサイト。今回の件に限りませんので、知っておくと有益なサイトかと思います。

 

右上に言語切り替えプルダウンがありますので、必要言語で見ることも可能(検索キーワードはその言語に訳して検索窓に入れる必要がありそう)。

言語窓の下には、「プロフェッショナル版」への誘導があり、こちらも無料で見ることができます。これらをベースに素人判断をするのは危険ですが、知識として持っておくと有益であろうと思われる内容が詰まってますので、ご興味のある方はぜひ。

その他、個人的に気をつけた方が良いと思われること

パスポート、フライト予約票、ホテルの予約証明などは紙に印刷を。どういう事態になり、充電が不十分な事態になるかわかりません。また一時的に身分証としてパスポートなどを誰かに渡す場面が生じた際に手元に何もないというのは大変リスキーです。

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Wi-Fi、充電済みモバイルバッテリーなど、ベトナム入国が敵わなかった際にも使える通信手段を確保(ベトナムに入ってから調達しようとしている人は慎重にご判断を)

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海外旅行保険の連絡先は携帯電話に登録しておきましょう

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滞在先の最寄りの在越日本大使館/領事館の番号も携帯電話に登録しておく

▶︎(ハノイ)在ベトナム日本大使館
TEL +84 24 3846 3000
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Toiawasesaki.html

▶︎(ホーチミン)在ベトナム日本総領事館
TEL +84 28 3933 3510
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/annai/annai_jp.html

ただし、上記二つのサイトではここ一週間近く情報更新が滞っていたため、最新情報がここにないケースが今後も起こり得ます。合わせて、

日本国の外務省のサイト内・海外安全ホームページもご利用ください。

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本人や同行者が説明できない状況になることを想定し、持ち歩く薬は種類ごとに小袋などに分け、英語表記で明記しておく

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緊急連絡先を確保、パスポートや携行品内に明記(できれば海外から連絡が入っても対応できる番号が望ましい)

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クレジットカードの傾向/PIN(暗唱)番号の確認(ベトナムでは暗証番号とサインの両方を求められることが多いです。日本ではサインだけで通ることから暗証番号を把握していないケースが見受けられます)

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滞在予定先にチェックインできるか確認すること。ホテルによっては、外国から入国したばかりの人に対して一定条件によりチェックインが断られるケースがあるようです

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(2020年3月7日16:00am 更新)

宿泊施設、娯楽施設などでパスポートにある入国スタンプにより、入国日の確認を求められるケースがあちこちであるようです。

イミグレーションを通過したら、パスポートにある入国日が記されたスタンプのページを把握しましょう。

付箋や、なければしおり的なものを挟んで、入国日付の確認を求められたらすぐに対応できるようにしておくと良いと思います。要求に速やかに答える姿勢は円滑な事態の進行を促すのに、多少なりとも有効だと考えます。

ただし、パスポートの「所持人記入欄」以外のページに勝手な記録を書き込むことはできません。意図的に傷つけたり(折る・破くなど)、修復不可能になる別紙の付着(シート)なども厳禁。国によっては入国時のトラブルになったりVISA取得時の障害になることがあるので、しおりやそれに相当するものを挟む、などで対応しましょう。

※このご意見は読者様からいただきました

 

特定便乗客が行動制限を受けました 2020年3月7日時点 

数日前の状況として、検査中(結果待たず)または無自覚のまま搭乗した方が検査後にCOVID-19陽性判定を受け、その方が利用した機体に乗って日本からベトナムに到着した方が、ベトナム国内で行動制限(指定隔離場所にて14日待機)を受けるか帰国するかの選択に迫られ、日本にトンボ帰りをせざるを得ない状況が発生しました。

また、陽性反応を受けた方とベトナム国内で接触した方達は、ベトナム国内にて行動制限(隔離のケースもある)を受けています。(仕事関連、機内同乗スタッフなど)

ご自身に自覚がなかったり、ご自身がキャリアでなくても、飛行機に同乗した方がの検査結果が陽性の場合には上記のような影響を受けるケースもありますし、ゴルフ場などでは厳しいチェックの上、入場が断られる事例もあっているようです。

(2020年3月7日04:00am リリース)
(2020年3月7日16:00am 更新)

一部入国制限がかかりました 2020年3月14日時点 

外務省よりの発表。

ダナンにて、過去14日以内に欧州8か国(デンマーク,ノルウェー,フィンランド,スウェーデン,英国,ドイツ,フランス,スペイン)に滞在歴がある者が入国する場合には,査証保持者や査証免除対象者であっても,帰国するか入国後に14日間の隔離の選択が必要とされました。

上記はダナンの独自策で、国としての方針ではまだないようですが、状況を鑑みて、いつホーチミンやハノイが同じように対応してもおかしくないと思われます。

該当する方はスケジュールをよくご確認の上、行動選択をされてください。また入国が叶った場合でも、体調不良時の病院情報などにご不安がある方は、以下のLINE@からいつでもご連絡くださいませ。

私は医療関係者ではありませんが、在住者の視点から、ご提供できる情報もあるかと思います。日本とは医療事情が大きく違いますので、諸々把握された上で選択される方が良いと思います。

また再度お伝えしますが、

通信手段は確保し、医療保険の確保・内容確認(中には生命保険的なものだけで外来に関する保険が適用されないものもあるようです)。その上で、

・クレジットカードについての連絡先
・保険に関する連絡先

を、携帯に登録しておくことをお勧めします。

(2020年3月14日01:00am 更新)

 

VISAに関して対応が変わりました 2020年3月14日時点 

ベトナム政府により、今後入国者に対しての制限の変更が発表されました。
現在、VISA免除内での滞在をご予定の方には問題がありませんが、アライバル時に観光ビザ取得予定の方は制限がかかっているようですのでお気をつけください。


随時、状況は変わりますので、こちらのサイトにアクスし、最新情報をご確認ください。

街の中の状況 2020年3月14日現在

2020年3月14日18時以降より、ホーチミン1区内のクラブやカラオケ、マッサージ店などは営業を一時停止するよう通達が出ました。

実際通常なら賑わう繁華街も、ひっそりとしている状態です。

飲食店に関しては営業が継続されるようですが、街中への人で自体がかなり少なく、飲食店のお客さんも少ないため、お店によっては自主的な休業を始めるところも出てきているようです。

お目当のお店がある場合は、事前に電話で営業しているかを確認されてからお出かけになられる事をお勧めします。

またお店によっては、入国日を確認されるケースがあるので、パスポートを携帯する:またはパスポートの本人確認ができるページと入国の日付スタンプがあるページの写真などを携帯する事をお勧めします。

ただし通常これを求められる時には、入国ご14日以上経っている事を求められる事が多いようなので、入店できない可能性が生じるかもしれません。

私自身はそういう場面に遭遇したことはありませんが、見聞きする限りの情報をお伝えしておきます。

マスク着用義務が発生しました 2020年3月16日現在

パブリックスペースでのマスク着用が義務付けられました。
一定の人数が集まる場所や公共の場ではマスクを着用しましょう。

マスクの種類までは問われませんでしたので、布マスクでも良いようです。

市内のマスク販売状況はまだあまり改善されておらず、いつでもどこでもすぐに手に入るというものではないようですので、外出時に着用はもとより、予備も持っておく事をお勧めします。

マスクの着用がなかったことが理由で入店・入場を断られたり、自宅からちょっとのつもりで着用なしに外出したら、帰宅時に自分のマンションに入れてらえなかった、という事案が発生しているようです。

 

ベトナムへの入国が事実上かなり困難になります 2020年3月17日現在 ←NEW!

2020年3月18日午前0時より、ベトナムへの入国が事実上、かなり困難になります。

続く全文は以下リンク先をご参照ください。
在ベトナム日本国大使館のHPです。

30日間のVISA発給の停止、VISAを保持している人・査証免除のケースも、

「在住国の権限ある機関が発行するコロナウイルス感染症が陽性でない事を証明する証明書」

が必要で、且つ、それがベトナム国に認識されないと入国できないようです。

認識されるためにはベトナム語または最低でも英語での証明書が必要となり、認められるかどうかは現地にて書類を提出した時点でしかわかりません。

事実上、よほど特別なケースを除き、入国は難しいと捉えて渡航予定の取りやめを検討するようにと結ばれています。近日渡航を予定されていた方はくれぐれもご注意ください。

 

2020年3月22日午前0時以降全ての外国人の入国が停止となりました。(2020年3月21日現在)←NEW!

すでに入国がかなり困難な条件が提示されてきたので、よほどのことがない限り、ベトナムを目指される方はいらっしゃらないと思いますが、22日0時より、全ての外国人の入国が停止になります。

21日現在は、

Covid‐19国家予防指導委員会通知(3月20日付け1440/CV-BCD)の概要
・3月21日0時00分から,ベトナムに入国するすべての国・地域の者に対して,集団隔離を実施する。
・熱、咳、息苦さの症状を有する者は隔離され,Covid -19の検査と治療を受けるため,直ちに医療施設に搬送される。
・外交旅券,公用旅券を所有する者にあっては,健康状態が良好で,症状がない場合は,所属機関が必ず隔離をすると約束すれば,ベトナムに入国してから14日間,所属機関又は宿泊施設での隔離を許可する。

という条項が適用されていますが、22日0時より、入国自体が不可となるようです。

 

国内移動に関しても以下のルールが適用されます←NEW!

2020年3月22日現在

現時点ではおそらく中長距離の移動に際しての処置で、市内移動のGrab、タクシーなどには適用されないものと思われますが、要動向注視。

 

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コメント

  1. okayama より:

    つい先ほどクアラルンプールからの乗り継ぎでホーチミンに到着し他ので報告します。

    まずwebでの健康状態申請、日本語サイトも用意されていますまぁ入力は英語でしょうけど。
    到着しその場でwebから申請しましたけどデータが無いと結局紙で書かされました…
    早めの申請をおすすめします。

    入国無しのトランジット時の申請について。
    どうやら必要ないみたいです、とりあえず全員並んでたのでそのまま並んで申請したらそのままイミグレに案内されたのでトランジットは?と聞くと入国手前のトランジット通路に行けと言われてそのまま普通に手荷物検査だけで通れました、申請時にもらった控えのチェックは無くまだ手元に持ってます。
    乗り継ぎの人はそのまま列無視して乗り継ぎの通路に突撃した方がいいと思います。
    乗り継ぎの人の為の案内とかは一切無かったです…

    急に始まったのでまだ現場は結構混乱してる様子です。

    • ちぇり より:

      >okayamaさん
      レポートありがとうございます!サイトの日本語掲載、始まったようですね。更新しておきますっ。私自身が経験できないことなので、情報大変ありがたいです!

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