さて、ハーブが豊かなホーチミンですが、意外とないのがバジル。アジアンバジルとかではなくて、日本人的にバジルといったら連想をする、イタリアンバジル。
いつでもどこでも買えないので、私はペーストにしてストックしてます!
どこに売ってる、イタリアンバジル
各種ハーブが雑草のように生えて売られてるのに、なぜかあんまり見かけないイタリアンバジル。ですが、2区のMega Marketに行くと、よく置いてます。
野菜売り場に向かって左手入り口のところに、各種ハーブが透明な袋に入れて売られています。そこに、基本的には売ってますが、品切れ、季節の加減によってはないこともたまにありますが、大抵はある気がします。
コープやその他のスーパーにも、あるときはあるのかもしれませんが、私は遭遇したことがあまりないんですよね。なので、最近はイタリアンバジルが欲しくなったら Mega Mart へ。確実ではないかもですが、一番遭遇できる確率が高い、というのが自分の経験論。
下処理はどうする?
かなり綺麗な状態には見えますが、生産現場がどのようになっているかが分からない限りは綺麗に洗いましょう。
砂などが泥となってついている場合は落ちにくいので、他の野菜にするのと同じように、貯めたお水にしばらくつけて泥を緩め、綺麗なお水で洗い流します。
その後は利用する葉っぱ部分をちぎってカゴなど通気性の良いものの上に広げて乾燥。水気が飛べば大丈夫。
ちなみに茎の部分まで使っちゃうとエグミや苦みが出てしまいがちになるので私は使いません。また葉っぱをちぎってからだと、余計な水分を葉が吸ってしまうので、洗った後にちぎりましょう。
レシピは?
本来は、すりこぎのようなものでゆっくり他の材料とすり合わせて作るのが正解。ですが。。。大変ですよね。手間もかかるし器具の洗浄にも手がかかる。
ので、フードプロセッサーや、できればこの分量だと少量なので、小型のジューサーやブレンダーなどでやっちゃいましょう。
バジル 50g
オリーブオイル 100g
ナッツ 5~8粒粗切り
ニンニク 1片
ライム塩 5g
ライム数滴 or ライム粉末小さじ1/2
ほんとはここにパルメザンすりおろしたものとか入れるんですが、まぁベースを作るってことにして、あとは使う時に足す、ってことにしております。あとホーチミンで手に入りやすいものを使ってます。
またナッツはあまり癖がないものだったらなんでも。カシューナッツ、くるみ、アーモンド、マカダミアなど。
ライム塩じゃなく普通の塩を使う場合は、3gくらいの若干少なめからスタートして味を見て調整してください。
で、ガーッとやったら、はいおしまいw
空気に触れるとかなり黒ずんでしまいますので、口が狭い容器の方が吉。便やタッパーなど、できるだけ空気に触れない容器に入れて冷蔵庫で保管。これで色々使えます(^・^)
レシピバリエーション
▶︎バジルペーストといえばパスタに絡めて食べるレシピ。ですがこれ、お素麺でも美味しいです。特にキリッと冷たく冷やした素麺との相性は抜群です。おろしチーズを加えるとコクが増します
▶︎食パンに塗ってピザチーズ乗せてトースト
▶︎オリーブオイルを足して緩めて、白身魚のソテーのソースに
▶︎ポトフなどアッサリ味のスープに食べる際に足して薬味的に
▶︎冷奴に
▶︎オリーブオイルを足してドレッシングとして
▶︎オムレツを仕上げる直前に内側にペーストを置いて巻き込むように焼く
▶︎コロッケのタネにこのバジルペーストを混ぜて変わりネタに
などなど。
ちょっと作っておくといろんな料理に応用できて重宝しますよ。お試しアレ(^・^)
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