ベンタンいちばの向かい側に登場したサンドイッチ屋さん?Banh Miのお店かな?と思いきや、バックバッカー街にあったお店の2号店のようです。
観光地ど真ん中に堂々出現
もうそこそこの時間が経つのですが、ベンタン市場の西側出口真正面。
上にご紹介したローカル麺屋さんがあったりもして、あながち観光客ばかりが相手ではなく、地元の方も視野に入ったお店も結構ある感じですが、一方、街で一番高いんじゃねーか?と思われるチェーンカフェがあったりするし、金額帯も食事の傾向も幅広いエリアです。
で、最近よく見かけていたのがこちらのお店。
2階にあるお店。場所柄、旅行者向けのBanh Miのお店かなーとか思いながら近づいて見る。このタイプの2階のお店は入り口が分かりにくかったりするんだよなーと警戒してたら。。。
めっちゃ分かりやすかったヽ(・∀・)ノ
表示に従い、金や宝飾品を扱うお店にズッカズッカと入っていきます。店の奥にはネイル屋さんもあったりして混沌ですが、気にせず階段に向かいましょう。
お店のサインボードも出てるから分かりやすいですね。どーも目的のお店に行くのに他のお店を横切って行く、というのはなかなか慣れないものですが、旅行者の方はこれもアトラクションの一つ、くらいに思って、どうか心を強く持って(๑•̀‧̫•́๑)
2階に上がると、この扉。いやーさすが観光地での出店だな。ちょー分かりやすくて親切だわ(笑)
屋内・屋外両方ある店
店内に入ると、左側がエアコンの聞いてる涼しいお部屋で、右側にはテラス席的オープンスペースがありました。欧米の方とか、エアコンない席、好きだよねー。
↑こっちがオープンエリア
↓こっちがエアコン席
あまり大きなスペースではありませんが、人が動きやすいようにテーブルがレイアウトされててカジュアル&居心地の良い感じ。
メニューがごっつい!!
いろんな意味で!(笑)
物理的にもでけー!!ってのがあるんですが、そのチョイスたるや。。。いや、私はまだメニュー読むのが趣味なのでいいんですが、英語でがっつりこの量来られると、めんどく感じちゃう方もいるだろうなぁ、と。
こういう時は、まず心を落ち着けます。そしてオーダーシステムがなんかあるんじゃないかを疑いましょう。ただアラカルトが並んでるだけなら観念して立ち向かうしかありませんが、往往にして混んだけの文字量がある場合は。。。
はい、あったー。一番上の部分に書かれているのですが、まずはパンを選びます。ベトナミーズブレッドにサワードゥ、キューバンスタイルのパン??なんだ???オリーブのパンにブリオッシュ・バンズ、ソフトタイプの全粒粉パン、チャバタにクロワッサンと、まぁ色々。
その後に具材を選ぶ感じ。逐一選ぶのが面倒な場合には、セットされてるものがオススメ。私も今回は、Our Speciality の中の、Pulled Pork grilled cheese にしました。
あ、Local Baaguette ってとこに、普通のバインミーもあります。後で気づいた。できれば屋内で食べられるBanh Mi データを得たかったのでしまったしまった。。。
その他にもサラダだけメニューやシェアプレートもあるようす。で、どれも結構単価高いなー(・∀・; 気軽なバインみーやさんだと思って入るとひっくり返りそうです。出せない金額じゃないけど。
レモングラスウォーターがサービスです
海外ではフリーのお水やお茶が出てくる飲食店が少ないと言う印象でしたが、ホーチミンは結構半々?完全有料のところもあるけど、カフェとかは結構ローカル店でも出してくれることがあります。
で、サンドイッチのオーダーとともに飲み物もいるなー、と思ってベトナムコーヒー頼んだのですが、
あっらーっ、カラフェでこんな素敵なお水が出てきた!まぁサンドイッチ+コーヒーの組み合わせは至福で他に代えられないので、オーダーはー後悔してないが、ドリンクが出てこないから頼もう、と思う人は、ちょっと待ってね。こんな素敵なお水が出てくる。さすがメニュー単価の高い店。
知ってる。ホーチミンではちっとも高い食材じゃないよね、レモングラスって。でも私的に日本にいた頃の憧れ食材だったので、未だにこれがこんな風にお水に使われてたり、店内でゴンゴン炊かれて芳香剤がわりにされてたり、蒸し物の台座になってたりすると感動するのよw 豊かだなーって。
あと、他のどんなドリンクでもなく、このさっぱりした感じ。暑い外を歩いてこの店に入ってきた人には、めちゃくちゃ嬉しいよなぁ。これは素敵なサービス。
ベトナミーズバゲットのサンドイッチが、これだー!
で、出てまいりました、注文したサンドイッチ。
はい、でかいーーーーっ(笑)
他の種類のパンでオーダーしても、相当ボリューミーなサンドイッチが出てくるようです。欧米人のかなり体格の良い方も「半分はテイクアウエィにしてー」と言うてましたw
セットのサイドはいくつかの中から選べて、今回はベトナミーズサラダというのにしてみたら、シソやらその他のハーブがいっぱいの、ひじょーにさっぱりしたものが出てきました。グリーンサラダも確かあったけど、これは良い。香りものが苦手じゃなかったら、圧倒的にこれオススメ。
で、プルドポークとグリルドチーズはこんな感じ。超濃いです。完全に欧米人ターゲット。ベトナム人ターゲットのところと、その他ターゲットのとこでは塩加減のリミットが違う法則があるような気がしてて、勝手な私の仮定の中では、ここはベトナミーズがん無視してる濃い味付けw
ベトナム料理の食堂とかに行くと味濃いのに、その他国の料理になると、ベトナムの方、塩気を敬遠される傾向がある感じなんよな。ローカル向けを意識していると言質を取れたお店の味付けで、自分的にドンピシャの7割くらいのところで塩気止めてるところが結構多い。不思議。
で、味の濃いサンドイッチでしたが。。。
サラダの野菜をガッスガッス詰め込むことで、あら不思議!くどいくらいに濃かったお味が、途端にバランス良い上に、ハーブの爽やかさ食が進み、ガツガツ食べれる!!
サラダに混ぜられてたナッツがヘーゼルナッツってあたりもお洒落ざんすねぇ。多分輸入物と思われ、コストかかってんなーって感じ。
多分パンもこだわっちゃってて、美味しいんだけど、ローカル道端のバインミーのローカルさはなかったかな。このコストだとあれで済ますわけにもいかんのだろうが、あの、外パリッパリ・中は綿菓子のようにフワッフワというパンが大好きなので、ここは敢えてあのパンもチョイスに加えて欲しいところw
え?で、半分持ち帰りにしたかって?
……………………ペロリヽ(・∀・)ノ
シェアで楽しんでもいい感じ
まぁ、この時は朝食も食べてなくてガッツリいける体制が整ってたからってのはあるけど、食べ歩きしたい旅行者さんとかだったら、2人で食べ物はシェアしてドリンクは人数分オーダー、とかでもいいかも。
でも朝を抜いた休日のブランチ・タイムとかなら、ガッツリいけるかなー。チャバタのサンドイッチとかすごい興味ある。
単価がなかなかなので、どのくらいの頻度で再訪出来るかわかりませんが、考えてみたらガフっといきたい、でもバーガーじゃない、って時はあるから、知ってて損はないかもね♪
何よりあの賑やかな界隈にあって、お店の中はふんわりな時間だったし、ホヨーンと過ごしに行くには良いお店だと思います♪ あと、この辺のローカル店、早朝は意外にやってないところが多いんだけども、ここはゴッツ早くからやってるようですよ♪
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お店情報
Journeys Sandwich Bistro
30-36 Phan Boi Chau Q1
Time : 06:30 – 22:00
Spent : 200,000 vnd / person
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