チェーンのカフェでありながら、食事にも力を入れてて「Eatery」の文字を店名に入れているこちらのお店。Pasteurから移転しても大人気のようです!
Pasteur 通りから移って来ました
日本にいた頃に植えつけられた、アンチ・カフェ飯傾向が、ホーチミンに来て変わったわけですが、そんな中でもこちらのお店は特に、チェーンカフェの様相を呈していながら、食べ物にもとても力を入れてます。
小さな小さな店舗だったPasteur店舗にすら、かなりの数のフードメニューがあり、お手頃価格、そして私は Bo Kho しか食べたことがありませんでしたが、とてもちゃんとしていて、他のお料理も美味しそうで、何よりローカルの方の支持がそれを物語ってたお店でした。
それが、Ton That Thiep に移転。他にも店舗はあると思うので、正確にはPasteur 通り店の移転なのか、単純に新店舗展開だったのかはわからないのですが(笑)、とにかくとっても広い敷地の店舗へと移転。
この辺、
なんかもあって、自分的には盛りだくさん通りで好きなんですよね。近くに高島屋さんもあるってことで、人に説明するときも便利だし(高島屋さんにはあまり行けていないw)
この辺、開発地区でもあり、古いお店がどんどん姿を消してる感もありましたが、こう言う大型のカフェも増えてたりするんですよね。作り込んでるとこもあるけど、こちらのお店は、むき出しコンクリデザイン、の体で、もしかしたらすぐにまた移動できるようにしてるのかもしれないw
そしていい車が停まってるんだよなぁ。渋滞もひどいエリアなので、来るの大変だったろうって思うんだけどw
店内内装も、そう言うデザインなのかテンポラリーなのか微妙な感じでしたがw、かなり席数が多い。その多い席数が、昼時にはほとんど満席。ローカルの方が多く、みなさんお食事をしてらっしゃいました。あまりに客数が多くて写真断念w
ゴージャスフルーツティ
この日私は1時間半ほどの合間時間ができたので、作業をしにお茶だけ飲みに行ったのでした。フルーツティ、好きなんですよね。特にホーチミンローカルが提供するフルーツティって…
ゴージャスすぎやろっ(・∀・;
いくら果物がふんだんだからって、盛りすぎやろ、と言うのが多いw これもう見ただけで嬉しくなるw お茶の中に果物があるのか果物の隙間にお茶があるのか…(笑)
パイナップルにオレンジにライム、りんごも入ってたな。桃はこれには入ってなかったかもだけど、なんにせよ盛りだくさん。そして濃い。お茶もフルーツもシロップも濃いので、ぶっちゃけちょっと甘い。
ので、ちょっと氷が溶けるのを待ちながらでしたが。。。
ROSSELEの甘煮入り。熱帯地方によく見られる食材で、レモネードブッシュ、なんて素敵な呼び名もある植物。
ローズヒップティと混同されることもあるけど、あれはこの植物がローズヒップと同時に使われることで、栄養価的な相乗効果が期待されるとされるからで、単純に一緒に使われているだけ、別物です。
ハイビスカスティも混乱の元。このRosselは、アフリカ原産だったかな、の、Hibiscus sabdariffaでもあるため、それから作られるハーブティを「ハイビスカスティ」と呼びます。
が、日本人的には「ハイビスカス」は、南国に咲き誇る綺麗なお花。なのでつい、あの花から作られてるお茶だと思いがちですが(思わなかった?え?思わなかった?私、思ってた(・∀・;)使われてる原料は違うものだった、と言う。でも品種の名前的には間違いでも誤解でもなく…、ええい、ややこしいw
お手軽なカフェなので、ぜひご活用を
今度行くときは、なんかご飯を食べてみようと思います。ほんっとにこの日周りにいた方、全員なんか食べてて、みんなご飯目的にここにきてるんだろうな的な。安いってのはあるけど、まずいものにホーチミンの人、そんなに群がらないと思うもの。
そして今回楽しんだお茶も安かったの。確か38kくらいじゃなかったかな(・∀・; あんなゴージャスなフルーツティが200円。食材が豊かなところってすごい。。。
観光客の方も結構歩き回るエリアだし(タイルが素敵なインド寺院やアオザイ写真館もあります)お見知り置きを♪
お店情報
Ben Coffee Eatery
30 Ton That Thiep Q1
Time : 08:00 – 21:00
Spent : 40,000 vnd / person
コメント