これは通り過ぎることができないコーヒーショップ!唯一無二な雰囲気を醸しつつ、実は他店舗展開もしてるこだわりの店!
泊まった宿の近くにあって
全く知らないお店でしたが、これは通り過ぎることができないw
間口は小さなお店だけど、そこから覗く様子がこれよ。
生豆だ。まぢか。
いや、生扱ってれば素晴らしいってことではないと思うが、少なくとも焙煎はその店でするってことでしょう。
日本に帰ると、効率重視のチェーンのカフェだと、豆がもう(焙煎後どんだけ経ってんねん。。。)という味によく出会うので、これは朗報。
でも高いんだっろうなあ、などと思いつつう、お店に入ってみることに。
創業は愛知
元々こちらのお店の母体は愛知の、MG COFFEE さんという会社。やなか珈琲は、その子会社というポジショニングで展開されてるお店らしい。
ちょっと調べたら、都内に30箇所以上?!
え。。。なんかここだけ昔からひっそりやってみました、みたいな雰囲気を感じてたのですが、大きな間違いw
とはいえ、少なくともこちらの店舗は、雰囲気満点。
そして一応、壁に沿ってコーヒーをギリギリ置ける程度の細いカウンターテーブルはあるから店内で飲んでいくこともできるけど、基本は豆販売のお店のようです。
店内でいただきました
この日のおすすめ、とかベーシックなものが何種類か、ドリンクとしてのコーヒーとして提供されてまして、そちらはもちろん、まとめて焙煎済みのものを使ったコーヒー。
正直こんな感じでスペース狭い空間だから、ゆっくり腰を落ち着けて、という感じじゃない。
午後だったので、ランチ後にコーヒーをテイクアウトするらしき方もたくさんいらっしゃいましたね。
行列ができるとかではないけど、入れ替わり立ち替わり、と言った感じでしょうか。
コーヒーはもちろん美味しかったです。
これだけ豆の種類がある中で、たまたま出してもらった「本日のおすすめ」に、簡単に「美味しかった」というのも安易すぎる気がしますが、日本滞在中は美味しい(または自分好みの)コーヒーをいただけるところに出会えないケースが多いの、ほっとひと息。
焙煎まで指定していくコーヒー玄人さんたち
あくまで私からみたら、玄人って話なんですが。。。
豆を注文していく人たちの玄人感、半端なかった。口調は丁寧だし、あくまで「お店にお願いします」という風情の控えめな方達だったのですが。。。
なんかもうこの呪文みたいな、聞いたこともない豆の種類をスラスラと口にし、グラム数と焙煎のリクエストをされていく。
「今ちょっと立て込んでるのでお時間いただいてもいいですか?」
というお店の方に、
「あ、じゃあ○時くらいにまた戻ってきます!」
と、お店にもゆとりのある時間を告げて、さっと引く。
もちろんお急ぎの方はそうも行かないだろうが、こちらが混むことが多いというのを心得ている常連さんと思しき方々。
良いサービスを受けたかったら、物理的にも精神的にもお店をせかさないことだ。良いものと店を支持する客の様子が格好良くて、その場でコーヒー啜りながら、良いお店なんだなあ、と思うなど。
良い客がつくお店は、良いお店、なんだと思う。
それにしても、ここにある豆の名前の複雑なことよ。
お時間ある方、上記のまめの写真を拡大して名前見てみて。じゅげむじゅげむよ、素人には。
しかしそのような品揃えをしても30店舗以上も営まれ、人気を博している店なのだと思う。
いつかゆとりのある時に、私も豆を買ってみたいな(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
やなか珈琲店 東銀座店
東京都中央区銀座3-12-1
Time: 11;00 – 20:00(水曜定休)
Spent: 370円 / 人
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