素晴らしかった。もうあの席にいた人みんな、今年の美味いもん運はバッチリついた。多くの方のサポートにより実現した今回のコラボ。私の中では過去1番の食のイベントでした!
待ちに待った年初のイベント
と言っても話がまとまり始めたから1ヶ月あったかないか。
5年前に、私が大好きな日本の Occi というお店のシェフがホーチミンにやってきて、食事を作ってくださったという、今にして思えば恐れ多いにも程がある嬉しいアクシデントがあったのが5年前。
その時同席した方もすっかりファンになり、ホーチミンでポップアップイベントとかできるといいですねー、なんて図々しいことを言ってたら、叶いそうになったのだけど、COVIDで中断。
それが今回念願叶ってという感じ。
そして本当に本当に素晴らしかった。自分が加担したから余計に身が入ってるという点は否めませんが、客観的に見ても本当に素晴らしかった。
イベントのご報告だけでなく、そこまでのご様子も交えて少しお伝えしたいと思う。というか、自分の記録に残しておきたい。こんな夢のようなことが、現実に。
願いは口に出しとくもんだ( ・`ω・´)b
こんなことになるなんて
帰国のたびに、山口シェフのお店には行ってるのですが、その度にどちらからともなく「ホーチミンで会いましょ!」みたいなことはちらほら言い続けての5年。
しかし、お店を休ませてまで遊びに来い、なんてとても強く言えるものではありません。ましてや、山口シェフにはものすごくたくさんのファンがいる。さらには、どうやら普段のSNSのご様子なんかから伺うに、どなたも彼の料理を深く理解して愛している方が多いご様子なのに…
数日もの間、店を休ませるなんて、こちらからはとても言えない( ̄▽ ̄)
でもシェフの方から「行こうと思うんですけどー」という話をしてくださった。
ならばと、おいでになってる数日間の準備のためにあらゆることを前倒し。万難を配してお迎えする準備をしていたら。。。
「どっかでイベントやれるといいっすね」
などと仰られる!
ほんとですか?と聞く間もなく、頭の中はフル回転。
どこだ?どこに持ちかけたら、より実現する?
私はあくまで客の立場でしか飲食店に関わらないので、こんな話を持ちかけられるとしたら。。。鶴ちゃんだ!
FUMEの鶴原シェフ。
日頃から私が信頼を寄せてるシェフで、更には彼自身が市内のあらゆるお店とコラボされている。
お店を回すこととコラボは別物。
なのでコラボ経験がない方には持ちかけにくいし、プラス、ベトナムの事情があまりわかっていない状態でこられる山口シェフとの打ち合わせが日本語でできることは重要。
日本人以外の場合は、言葉の問題だけじゃなく、感覚の違いも重なってくるので、初回はせめて日本の方とのコラボが良い。
プラス、キッチンに店の人以外が立ち入ることを許容してくれそうなところ。もしくはそれをお願いする余地があるところ。
自分からしたら、どこに頼むにしてもダメ元です。
というか、場合によっては失礼に当たる依頼になりかねないので、恐々です。
ですが心広き鶴ちゃんは、場所の提供だけでなく、コラボでやらないか?との持ちかけまでしてくれた!なんとありがたい!
コラボの大変さ
コラボって、すごい労力のいることなんです。
しかも1日、2日のためだけにやることを考えたら、開催する側にしてみると、ものすごくコスパはよろしくない。
なのでプロ同士を捕まえて「コラボしてください♪」などと、外野からは滅多と口にして良いことではないと心得ます。
しかし鶴原氏、これまでも月一、という驚異的なペースで市内のいろんなところとコラボを重ねてきてる。月一ですよ?通常業務をこなしながらの、たった1日のためのメニューを組み立て、コラボ相手との兼ね合いを見つけ、具現化する。
アホかと。
ものすごい情熱と技量と勤勉さがないとできない所業。
まずその時点でこの時期に鶴ちゃんが捕まったことがラッキーだったし、ご自身たちの口からおっしゃってくださったことが、実現の第一歩。
しかし互いの料理を食べたことない状態での打ち合わせ、どうなることかと思ったのですが、そこはコラボ慣れしている鶴ちゃんのこと。上手にリードしてくださって、少し具体的なイメージが湧くところまで、ビデオ会議で持ってってくれた。
ありがたい。
もうありがたいしか言葉がない。
山口シェフの来越当日
さて山口シェフの来越当日。
深夜便で来て、早朝着。空港までお迎えに行って、荷物を置いたら、即、市場。
自分、鬼か(・∀・;
そしたらその市場の時点から鶴ちゃんが同行してくれるという。
ええええええっ、あなたその時間、お休みになってる時間帯でしょう?!
まずは鳥売り場。
ここは前回、山口シェフがアヒルを買って我が家で調理してくれた時にも活用したとこ。自分も、ライブな鳥をという時は、ここを使う。
そしてこの店。
鳥を扱うお店はたくさんあるけれど、やっぱり「いいな」と思えるお店は限られますね。
しかしそれにしても、数が多い。ずらりと並ばされてます。
そんな中でシェフが「おおっ!」というので何かと思ったら、
鳩ヽ(・∀・)ノ
お店の方にお願いしてたら、〆方が、思い描いてたのと違ってたようで、あああぁぁ。。。という場面もあったようですが、まあこれは自分たちの味見用だったのでヨシ、としてくれました。
いやヨシではないんだけど、それはそれ、と、そこで臍を曲げてしまうようなシェフではないのです。
お野菜も色々と日本にはないものもあって楽しんでくれたご様子。鶴ちゃんはかなり詳しいので、色々手に取って説明したり。
この百合の花みたいなのとかね、あまり私も使ったことないわ。
White Sorrelとかいうらしいですね。
興味深い。
そして季節によって微妙にラインナップが違うので、自分もまだまだ知らないとか、使ったことない野菜がいくつか。
定期的に行かんといけんなあ。
この蕨みたいな山菜も久しぶりに見たわ。
癖がなくて、アク取りもそんなにしなくて良いし、シャキシャキの後に軽くくるトロッとした食感の変化とかが楽しいんですよね♪
乾物もあれこれ。
でも乾物に関しては、お二方とも、A Muoiさんを絶賛されてて、「まあ乾き物はあそこに行こか」みたいな感じ。
めっちゃ嬉しいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
そしてちょっと遅めの朝ごはん。
そうです、あそこです。あの、フーティウ屋さんです。
前回、山口シェフをお連れしたら気に入ってくれて、我が家で調理してくれた時は、ここでスープを買って詰めて、料理に使ってくださったんですよね。
ローカルでも美味しいところは美味しい。
そう認めてくれて、あまつさえそれを活用してくれるなんていう度量の広さに、私はひっくり返りそうになったもんです。(いや、あんたんチの拙いキッチンでなんか作ってやろうという時点でね)
そして鶴ちゃんもここ初めてだったようですが、気に入ってもらえたようです。
彼みたいな良い食材を扱って、良いものもいっぱい食べてこられてる方でも、ローカルの味をかなり探求されておられるのは存じてたので躊躇なく連れてきましたが…
こうしてお二人が並んで座って、あのフーティウを食べてくれてるお姿ってのは、感無量感。
お二人並ぶと、ちょっと狭そうだけど(・∀・)
試食あれこれ
そして打ち合わせ。
まあ料理の話になると私は口を挟めないので、横で聞き耳ダンボ。
やーっ、プロ同士のハイコンテクストな会話、眼福ならぬ聴福聴福。
自分たちには見慣れた葉っぱでも、日本にはないものがあったり、日本にあっても風味が違ったり。
お肉のササっと捌いたものを部位ごとに焼いて、質や味を見極めて、そこからレシピの考案を。
かっこいい。ただひたすらにかっこいい。
そして私は試食のおこぼれをいただいていたw
本番!
ペアリングも素晴らしかった
そして本番。
今回は何が素晴らしかったって、FUMEにいる専属のジェシー、というお酒担当の方がいるんですが、彼が素晴らしいのは知っていたけど、こ日は一際素晴らしかった。
だって料理が完全に固まったのって、一日前とか、なんなら当日調整もあったはず。それで合わせられる在庫を持ってるFUMEさんもすごいが、そもそもその揃えにもジェシーがピックアップしてる。
これなんて、最初に出てきたんだけど、ジェシーならでは。
美味しかったなあ。
そして日本酒に苦手意識を持ってた人にも「え?美味しい…っ!」と言わせた彼の功績よ。
お酒そのものの性質もあるけど、どういうタイミングで誰がどんな食べ物と一緒に出すか、よね。彼はそれら全ての場面に素晴らしい結果を残すんだよ。毎回。ほんとにすごい。
前菜 by 鶴原シェフ
はい美しい。
しかしこれ、全てマグロです。最初に持って来られるのね。
元は私、マグロそんなに好きじゃなかったんだけど、ここ最近、「良いマグロ」に出会う機会が多く、すっかりマグロのおいしさに虜になってる次第(今更?)
いいものを食べてきてなかっただけ、という残念な過去を払拭すべく、チャンスがあれば狙っております。
まずは中トロのお寿司。
FUMEのお寿司は、少し前から格段にシャリが美味しくなったなーと思ってたら、今度はシャリに色んな創作ごとが仕込まれるように。
この日も複数の厳選された美味しいお酢に、バルサミコを合わせるという技を使って、仕込みの入った中トロと合わせてた。
西洋のお酢はシャリには合わない、なんてことが言われますが、そんなことないて。もちろん日本の酢をメインに使ってるからってのはあるけど、マヂで毎回色々変わってて楽しい。
正統派の寿司屋じゃないからこそできること。
モデルがないから相当難しいはずだけど、非常に美味しい。
そして赤身とフォアグラのタルトレット。
これはね、そこの方に血合いのパテが仕込まれていて、スモークをかけたケールが挟まり、それらに負けない赤身の力強さと旨みと、フォアグラのとろける濃厚さが合間ってもう…
絶句。
ああ、今でも書いてたらあの香りが鼻腔に蘇る。
鶴ちゃんの最近の食材の重ね方、ほんとに面白くなってきてる!
そして大トロのサラダ。
なんだよサラダって。
鮑の殻に入ってんじゃないかよ。
ついね、美味しいのがわかってるとチミチミ食べたくなるのですが、先程のタルトも然り。ガブっと全部を一口でいくからこその味わいがあって、それを勧められたので、貴重な大トロをえいや!っと。
絶句 again。
待って、これ、前菜よね?
なんかもうここでものすごい満足度が上がってるんですがw
カルパッチョ by 山口シェフ
はいきたきた。
実は先日、帰国した際に伺った時も、これのストラクチャのにたものを食べさせてもらったのですが、バリ旨だったのです。
が、さらに迫ってくる感じがすごかった!
福岡の天然真鯛に、トリュフ香るあん肝ソース。アユのヌクマムが忍ばされてるらしく、ほおづきのチャーミングさをそこに加えた一品。
トリュフとバランスが取れる鯛は、FUMEさんの寝かせが入っているからこそ。こんなの、ただ新鮮なの切って合わせても負けますからね😅
そうなの、今回は正月直後で、日本から何か魚を持ってこようにも、市場が本格的に動いてないので、お魚関係、FUMEさんのお力をお借りして、昨年末から仕込んでくださってたんですよね。その点に関しても、FUMEさんでよかったなと。
海外で慣れない食材調達したところで、山口シェフの腕を存分に振るっていただくには、あまりに役不足。それでも美味しくはしてくれるとわかってるけど、できればより良い素材があって欲しいですものね(^・^)
リゾット by 鶴原シェフ
ここまでで、本当にどれもが旨味豊か且つ、普段は到底味わえない組み合わせでわくわくっせられっぱなし、ですが、この調子だとリゾットって言っても、スープスプーンに盛られたくらいだったらどうする???などとアホな心配をしてたら。。。
よかった!3口くらいはあるヽ(・∀・)ノ
ってか、アワビ!!!
柔らかくつるんと滑らかなのに愛想が良く、これまで食べた中でも最上。。。そこに質の良いノリをあしらったリゾット、グアンチャーレ(!!)椎茸麹。
まだ1月ですが、宣言しよう。
The Best 米粒 of the Year 決定。マヂで米の一粒が宝石!うんまい!
そして今時こんな海苔も簡単には手に入らんだろうになあ。
鶴ちゃんの功績よねえ。
BALLOTINE by Wシェフ
ニャチャンの伊勢海老アメリケーヌソース添え+出汁でブラインしたチキンのバロティーヌ。
このチキン。。。。あああああ。。。。。なんだこの食感、なんだこの旨味。でしゃばりすぎないのに口の中を牛耳っとるがな。
なんすかこれ?!と狼狽せんばかりの驚き。すごい。
そしてとろけるチキン。ブラインしているとはいえ、熱の入れ方よ。。。何をどうしたらこんなことになるのやら。。。
そして伊勢海老は、お行儀悪く、頭の中までしっかりほじくっていただきました。お箸って、最高だな。
アップで写真を撮る前に食べちゃったけど、伊勢海老の身も素晴らしかったの。ああいう仕込みをするとこんなふうに美味しくいただけるのかと納得・感激・感動・動揺・歓喜などなど、なんか色んなもんが込み上げてきて、無言。
おいしさを感じてるのは口なんだけど、脳に染みる。
体が震える。目を閉じてなんとか耐えないと叫びそうになってましたわ。いや叫んでたかも。美味しかった。。。
天ぷら by Wシェフ
ん?天ぷらっつったよな?
なんだこれ、天ぷらか?
ネタはトロサワラ。
うまいんだよ、鶴ちゃんとこのトロサワラ。
それにハーブとTac(クムクワット)で爽やかに+ナッツも散らしてベトナムらしく。
これを天ぷらと言っていいのか。
天ぷらももちろん素晴らしい日本の料理ではあるけれど、それをこんなふうに昇華したものは、もはやこの料理を生み出した2人の作品。
これそ、実質1日、2日で組み立てた、だと???
ほんまに。。。プロってすごい😅
プリンシパル by Wシェフ
三右衛門ポークの藁焼きと白子&石垣貝飲ムニエル。
この豚さんは、ぐっさんが日頃から大事にされている豚さん。
ホーチミンの豚さんも、日常遣いにはとても美味しいものが多いが、やはり日本の、「意図的に育てられた」豚さんは別物。
それだけでもご馳走なのに、何?白子?石垣貝?
海のもんと陸のもんと殻の中にこもってるもんまで勢ぞろい。よもや出会うとは思ってなかっただろう面々が一堂に会して仲良くしてんの、この皿の上におられるどの1人すらも想像せんかっただろうなあ。
なんかそれぞれの解説するのが野暮なくらい夢心地。
マヂでどれも美味しかったし、すごい仲良し。さらには、ジェシーの酒のチョイスよ。。。
これ、りんごのシードルみたいなやつ。
甘いの。でも極上豚さんがあるから、まるでこれがソースみたいな役割を担う。
私、そもそもアルコールそんなに強くないから、ペアリングって少しずつ残しながらいただくんですよ。飲みきれないから。でもこの日はぺろり。
ペアリングってのはこういうことを言うのだなと。正直一流のフレンチレストランが揃ってても、ここまでのことができてるお店は市内に他にほとんどない気が。
ワインのプロでも、料理に合わせるとなるとまた別の話だし、そこにコストの話が絡むとさらに制約はキツくなる。そんなこんなしていると、(これ、ほんまに合ってんのかな?)となるものが多いんですよね。
でもFUMEに来てみたらいいと思うよ。
ジェシーのペアリング、一度試してみるといい。めちゃくちゃ美味しくて楽しいから!
チョコレートテリーヌ
そして粉を一切使っていない、テリーヌ。
お菓子作る方はわかると思うけど、このタイプのテリーヌを粉なしで作るってのは、かなり大変。というか、難しい。
「これめちゃくちゃ大変じゃなかったです?」
というと、シェフ、こともな気に、
「あ、そうですね、でも上手に作ったら大丈夫なんですよ😊」
って、ポイントは「上手に」www
そうですね、シェフ、お料理お上手ですもんねwwww
色んなお酒が入ってるのですが、それらに主張はさせず、しかし使わなければ顔をだすアンバランスさを御し、滑らかな口当たりでコクがあるのに、ここまで食べてきた段階の満足の余韻を生かしたままで、さらに満足。
自分の中では、この日この時、多分世界一幸せなご飯を食べてたと思ってる。。。
そこにジェシーが合わせてきたのは、芋焼酎。
とても香りに厚みがある、ガツッと強い焼酎なんだけど、芋焼酎とチョコは元来鉄板。鉄板ながら、当然組み合わせの妙っってものは色々あるわけで。。。
ジェシー、すげーや。
デザート直前にストレートで出されて舐めて(飲むのは強すぎる)それも美味しかったんですが、デザートが出てきたら今度はそれにお湯を注ぐ。
するとふわっと香りが上がる。その香りを嗅ぎながらいただくテリーヌは、さらにおいしさの層を重ねて、よりリッチに。そして濃厚チョコを味わった直後に、お湯割りにして軽くなった焼酎を。
ほのかな酸味とチョコレートのカカオの酸味が淡くリンクして渾然一体。
美味しかった。。。
想像以上のコラボでした
美味しくなることはわかっていたけど、まさかここまでとは思わなかった。
そういうと、シェフは謙遜されて、
「ちぇりさんは思い入れがあるから(笑)」
とかいうけど、いや、あれは客観的にみてもすごかったと思う。
実際、翌日にFUMEさんにお礼方々食事に行ったら、鶴ちゃんがやるイベント、ほとんどきてるって方がおられたのですが、曰く、
「これまでのコラボ企画で一番美味しかった」
そうです。
いい?彼は私とは全く関係のない、山口シェフのことを知らなかった鶴ちゃんのファンで、且つ、彼のイベントを食べ込んでいる人がそのようにおっしゃっている。
実際自分の感想も、知り合いだとか山口シェフと鶴ちゃんのファンだということを、必要以上に差し引いても素晴らしかったと思うわよ。
それにしたってやっぱり最初はお互い探り探りじゃないですか。
両シェフ、フランクだけど、礼儀正しい方ではあるので、当初は大人らしく普通のやりとりをしていたのですが…
当日、お料理の説明にテーブルに来てくださった際にはこの様相。
特に山口シェフ、いいお顔されてません?!
もうすっかり打ち解けられていて、なんだったらイベント前後、私がアテンドしようと思ってたら、鶴ちゃんが山口シェフに終日アテンドしてくれて、楽しく遅くまで飲んだりもしていた様子w
「なんか頼りになる兄さんができたみたいで嬉しいっす!」
とは鶴ちゃんの談。
え、嬉しいんですけど?!😆
次回があるといいな!
初めての試みだったので、募集をかける際に味には言及できなかったけど、次回があるなら、もうそれは盛大にPRするし、日本人コミュだけにアピールするのは勿体無いわ。もう全方位にゴリ押しする。
なんなら開催が早めにわかったら、その日を照準に日本から旅行に来てもらっても損はさせないとすら思う。
すっごい嫌らしい言い方すると、この日、イベントに来れなかった方、すまんな!(自分たちだけこんなすごい経験しちゃって)とすら思ってしまうくらいだった。
上のメニューにサインしてもらったやつ、オーダーメードで額作るわ。
ずっと大事にする。
そして、Layers of Taste のメニューコレクションが増えてってくれるといいなあ♪
このコピーはワタクシ目がつくりました。
両シェフの料理には、無数におもおめる食材をそれぞれの技術で重ねて作られたものが多く、またそれができるに至るまでには、多くの経験も重ねられてきたはず。
そんな2人の料理が混ざり合うのではなく、一緒に食べる、でもなく、「重ねられて」できた料理たち。
Layers of Taste
ぜひ今後もシリーズ化してってほしい(๑•̀ㅂ•́)و✧
改めて
今回のイベント実現のために多大なるご協力とお力を貸してくださったFUMEの鶴原シェフをはじめ、マーケティングチーム、そして現場のスタッフの皆さんたち、お酒を担当してくれたジェシーには感謝してもしきれません。
また会場にお越しくださり、一緒にこの稀有な料理を楽しんでくれた方にも、心からお礼をお伝えしたい。どういうものかわからないイベントだっただろうに、私の一存で「美味しいから!」というのを信じてくれてありがとう。
彼らの味を、ホーチミンでシェアできたことは、自分的にも感無量。
年の初めに、とんでもなく美味しいイベントを開催することができました。ありがとうございます。
次回はいつかな。
次回はいつかな。
次回はいつかな。
次回はあるかな?じゃなく「いつかな?」と思いながら過ごしていこうと思います。
今回来れなかった方も、その時を楽しみにしていてください!
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Fume – Japanese Fusion Cuisine
74/7L Hai Ba Trung Q1
Time: 17:30 – 22:00
Burger & Bistro OCCI
東京都品川区東五反田1-16-4(3F)
Time: 12:00 – 16:00 / 16:00 – 23:30
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