前から言われてましたが、なんとなくアンテナが向かずに放置してたけどやっと実験。で、結果は?🥚🍳🐣
卵かけご飯
ホーチミンでも生食用の卵が出回るようになって久しいですね。いつでも卵かけご飯を食べられるというのは、人生においてもかなり重要な項目なのではなかろうかと。
そこが満たされると、人間、今あるものの上を求めるちぇりは欲張りさん。
特に先日食べた…
https://cheritheglutton.com/yazawa-capichi-gyutoro/
矢澤さんの牛トロ丼のトッピングとして添えられていた卵は素晴らしかった。。。生卵でありさえすれば喜ぶワタクシを持ってしても、
「これは美味い!」
と唸らされる卵。牛トロフレークが美味しかったのはもちろんのことだけど、いや本当に美味しかった。
そんな時に、TVで「濃厚で美味しい卵かけご飯の作り方!」みたいなのをやってて、この冷凍卵をやっていた。
その情報自体はずいぶん前からあるものだけども、そういやトライしてなかったな、と思い、実験。
卵を凍らせて解凍するだけ
作り方は簡単。
卵を殻ごと凍らせます。1日程度。
殻が割れるので(どのタイミングで破れるか不明なので)もれた時のために、何かしらの受け皿を用意しておくと良いですね。
で、凍らせた後に自然解凍、でもいいですし、レンジの解凍モードにかけても良し。ただ量が小さいので補助的に使うのが良いかなと。
卵白は凍らせていない時のとあまり変わらない状態に。
でも卵黄は…
コロンと。
粘度が上がり、おおっ、これは濃厚そう?と期待したものの…?
なんやこら
タンパク質、変性(。-_-。)
確かに、「濃厚になった」という言い方はできると思いますが、これ、完全に別物になっとるやないか。
卵かけご飯というのは、とろりとした黄身なり卵白がご飯の粒に絡み付いて、その美味しさを醸すものではないか。
なのになんだこれは。
いや、卵単体としての美味しさがなくなっているわけじゃない。あくまで卵かけご飯としてなのだが…
どうやら冷凍することによってタンパク質の膜が破れ、タンパク質同士がくっつくことにより、こういう食感になるらしい。
たとえばこの黄身を取り出して、味噌漬けなり出し漬けなりにすると、それはとても美味しい黄味の一品になると思う。
でも卵かけご飯としては…
落第( ・`ω・´)b
これを通常の卵かけご飯と並べる輩は
朝一番の卵かけご飯を楽しみにしていたワタクシのお口は落胆激しく、生卵は生のままで食べようと誓ったのでした。
再度言うが、「冷凍生卵の黄身」と言う代物を楽しむのであれば、これは有効な手段であるし、それを使った「黄身混ぜご飯」を楽しむのもいい。
ただこれ、あたかも卵かけご飯の上位互換アイテムのように言ってる記事、情報は金輪際信じない。卵かけご飯に無礼である。
むんっ(๑•̀‧̫•́๑)
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