WINK HOTEL グループはホーチミンにも宿泊施設を持ってるのですが、知人が泊まって便利だったというので、ダナンで泊まってみましたよ!
WINK HOTEL
ホーチミン市内のブランチは、以前ご紹介したことがあります。
ただ宿泊はしたことなくて、開くまでバーだったり、その他のサービス施設としてのご紹介。
ルックスもモダンで若者にウケそうなカラフルなデザインで、シンプルなセルフチェックインシステムを採用したり、ロビーにコンビニ価格で買えるようなスナック類を多数常備し、お土産物なども手軽に買ええるキオスク的なものもあり…
少なくともホーチミンにある他のホテルとは一線を画してる感じ。
しかも嬉しいねえ。↑オフィシャルサイト、最近は観光客数が多くないのでスルーされがちな日本語バージョンも作ってくれてる(^・^)
最近知り合いがそこに泊まり、すこぶる便利だったということで教えてくれたシステムがあったため、試してみようと、ダナン旅行の際に使ってみました。
システムは基本同じだと思うので、ダナンやはいふぉん、カントーなど他所のエリアにあるブランチにも共通情報があると思いますんでお見知り置きを。
ダナンは2件
ダナンには、Center と Riverside という2ブランチがあるようです。今回泊まったのは、Centerの方。
観光客が多いエリアで、この日も平日だというのに賑わってました。
こんなふうに、1階エントランス部分にバー&イータリーがあって、このお店を使うだけってのもあり。
ごめん今回は私利用してないので、美味しいかどうかはわからないけどw
ちなみに真向かいには、MAROUがあります。
飲食店が多く並ぶエリアでもあり、ローカルの風情はないのですが、賑わっており、ダナンらしい一旦を担うエリアでもあるのかなー?などとよそ者は感じてしまいます。
24時間 Stay システム
で、こちらのビルは20階建てですが、チェックインフロアは19階になります。
私は正面の向かい側=MAROU側に車で乗り付けたのですが、ドライバーさんがトランクからキャリーをおろし始めるや否や、セキュリティの方が飛んできて、荷物を運ぶことと道を渡ることを手伝ってくれました。気が利く。
で、ひとまず19階に。
時間はまだ10時前。当然チェックイン時間にはまだまだ遠いので、荷物だけ預けて出かけようとしたら。。。
「お部屋ありますけどチェックインします?」
と言われてびっくり。
基本はやはり、予約した日の午後、15時くらいから。なのですが、こちらのホテルはチェックインした時間から24時間、ホテルに滞在できるというルールになってるのです。
え?どゆこと?
文字通りです。
チェックインした時間から、24時間、部屋を使うことができるのです。そしてそのスタート時間は任意。
例えば今回私は10時くらいにホテルには着いたけど、そこでチェックインしちゃうと翌日の10時に部屋を出ないといけなくなります。
しかし、そもそも午後にチェックイン予定のつもりだったので、チェックインはせずに、荷物だけ預けて外に行きました。
そして戻ってきたのは15時半。
そこでチェックイン。
つまりチェックアウトは翌日の15時半。なーんて無駄がないんだ!
一般的な「15時以降のチェックイン」というホテルであれば、自分都合でそれが何時になろうともチェックアウトは変わらないので、滞在時間が削られるだけですが、自分都合のチェックイン時間起算で24時間。。。
規定の15時以前のチェックインは、あくまでその時にお部屋が空いていたら、という話になるのかな?と思いますが、例えば翌日の午前中のフライトを利用する、なんて場合なら、とても効率的ですよね!
お部屋!
さて、お部屋。
外観と同じく、お部屋の中もなかなかカラフル。
ぶっちゃけ、小ぶりなお部屋です。二人だと、ちょっと窮屈かもだけど、まあベッドは広いので無問題。
ワークデスクを、バスルームとベッドの配置のコーナーに作ってて、それがなかなか収まりが良い。
狭い空間だけど、使い方上手。
ベッドはこれ、クイーンかな?
ちょっとお部屋が小さいので、ベッドが十歳より大きく見えてるかもだけど(笑)、清潔だし、やわすぎないし、私はとっても好きでした。
その足元から見るとこんな感じ。
向こう側が出入り口。右の方に見える湾曲した黄色い仕切りで隔てられたスペースがバスルーム。
シンプルだけど使いやすかったし、コンパクトな方が割に落ち着くハムスター体質。お部屋、良かったです。
シャワー
特にしっかり写真撮ってなかったけど、シャワールーム、狭すぎるということもなく、またすぐに潤沢な温かいお湯が程よい水圧で提供されてえ、大満足でした。
熱い湯は出ても暑くなるまでにかなり時間がかかるとか、水圧が弱くて浴びた気がしない、みたいなケースは少なくない東南アジア。いやむしろそっちの方が主流かもしれない。
そんな中にあって、こんなにスムーズに熱いお湯を使えるのは優秀。幸せのハードルが下がってるなあw
これは残念!
食事が残念
というわけで、24時間滞在システムなりお部屋は素晴らしく、推し!なのですが、推しじゃないところもあるんです。
それは、まず食事。
ホーチミンのブランチを利用された方も言われてたし、私も食事だけはしたことがあったのでとても「わかるー!」ってなってたのですが、とにかくご飯が美味しくないとw
ってことで、今回私も朝食付きにして試してみたんですが。。。
結構ね、品揃えもいいし、コーヒーベンダーも充実してるんです。
サラダも色々アイテム揃ってるんですが。。。
あの。大袈裟でなく。
どれひとつとして、野菜いっぺんたりとも、美味しいものがない。いえ、率直にいうと、すごく美味しくない。何をどうしたらこうなるんだ????というレベル。
それはホーチミンブランチを利用した方の同じようで、もしかしたら会社の規定で、美味しいものを提供してはいけない、とかがあるのか?と思ってしまうレベル。
一見美味しそうに見えるパンですが、そして特にこの国でパンが美味しくないなんてこと、ある?と思うですけど、ありました。特に一番左のなんて、パウダーシュガーでお化粧してて美味しそうじゃないですか。
食べても、何がどうなってるのか全く見当がつかない食感、風味。謎。
わからなさすぎて、ほんっとに申し訳ないのですが、ナプキンを口に当てて一旦忌避。反射的にそれをやってしまうような代物でした(・∀・;
これは、
「せっかくダナンに来てるんだから、外に出てローカルフードを楽しみなよー♪」
というお気遣いメッセージなのかもしれない( ・`ω・´)b
しかし、とうもろこしの1粒すら食べたことがないくらい無味だったのは、一体どうしたことなのか。。
味を調整しようと手に取った塩の容器ですらこれ。
ミルなんだけど、しっとりとした水分を多く含む海塩の、しかも見るに引っかかりにくいある程度小さな結晶のものを使ってるから、全然挽けやしない。
つまり、ここで食事をしたスタッフはほとんどいないか、これに気づけないスタッフばかりか、それを上申できていないということ=食事の重要性は低いと考えているか、単純に低いということだろう。
海塩使ってるところは、いいなと言えなくもないのですけどね。
エレベーター
ホテルに出入りするたびにエレベーターを利用せねばなのですが、今回私は18階のお部屋をもらってました。ただでさえも地上からは結構時間がかかるのに。。。
3機かな?あったエレベーターが、全部似たような動きをしてる(苦笑)
たまたま、出会った可能性ももちろんあるのですが、滞在中、少なくとも7〜8往復はしたと思うんですが、都度、めっちゃ待った(苦笑)
ああ、どこのメーカーか忘れちゃったけど、エレベーターのこういうアルゴリズムっって難しいんですってね。効率よくコントロールできるエレベーター会社は限られてる、なんて話も聞いたことがあります。(三菱さんが素晴らしいとかなんとか)
その辺私は判断する基準はありませんが、確かにホーチミンに住むようになって、信じられないほど非効率なエレベーターニー遭遇する機会が増えたような。
ここのは典型的な「あかん子」だったようです。
お出かけの際には、余裕を持った行動をお勧め。
お値段は?
時期によって変動があることなので参考までに、ですが、今回は平日で、$49でした。
ダナンには、$30台でいろんなチョイスがあるので、額面だけだと「最安値!」とは言えないかもですが、24時間Stay システムだったりお部屋の綺麗さ、快適なシャワー、あと、エクイップメントの安全性などを考慮すると、
非常に安い
と私は感じました。
東南アジアにいると、いろんな不便や、自己責任に頼られてる安全性の不備はあって当然レベルですが、やっぱりそれらがきちんとカバーされてると、楽なんですよねー。
プラス、リスクが少ない。
日本人が思いつかないようなリスクが結構当たり前にあったりするので、それがなく平穏に過ごせた利点はすごく大きい。
どうでしょ。
各地にブランチがあるようなので、一度体験されてみてはいかがでしょうか。今回体験して私はとっても気に入りました♪
食事以外は(・∀・)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Wink Hotel Danang Center
178 Tran Phu, Hai Chau, Da Nang
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