少し遅くなりましたが、ワインセミナー第二回の開催!
2回目の反省
今回はタイミングがよろしくなかったのか第一回の参加者の方がほとんどご出席できなかったというセッティングの悪さ(・∀・;
あとやっぱり食事があって10人と言うのは、セミナーとして話を聞く体制を整えるのは難しいなと言う反省。
まあテーブルがこの長さになりますからね。
ベンジャミンが何か話しても声が届きにくいと言うのと、グループが3つくらいに分かれちゃってそれぞれ盛り上がっちゃいますよね(´Д` )
一つ勉強になりました。
やはりしっかりお勉強系にするなら、人数は8人MAXくらいでやるのがよさげですね。
今回は今回で楽しかったんですが、種子とけっこう離れたのでベンジャミンに「すまん、設定が悪かった!」と伝えたら、
「でもさー、みんなすっご楽しそうだよね。ワインってそのためにあるものだから嬉しいよ!」
ですって。
いいやつ…ベンジャミン、めっちゃいいやつ😭
メニュー
ちょっと見づらくてあれなんですが、こんな感じのコースでした。
ワインのラインナップはこんな感じ。
よかった。
そしてこのリストはその後、ベンジャミンとこのセールで買い込む時にすごい参考になった。なんせ実際に飲んで料理に合わせて経験してるから、迷いなく好みのものが買える。
もちろん、セールの時に色々冒険するってのもアリなんですが、なんかこう、味を知って確信持って買えるって、ちょっと楽しいと言うか、えっへん( ̄^ ̄)と言う感じ(笑)
クリスマスムード高まる中、良い感じで開始されましたー♪
お料理!
今回何故こちらのお店になったかと言うと、ベンジャミンの提案だったのですが、実は彼、以前はこちらのお店で働いていらっしゃったと!
知らんかった😳
下記のアペタイザーに始まりまして…
うんうん合うね、このワイン。
最近、日本の、
で、やっとペアリングの意味というか醍醐味を理解し始めた感があるので、こういう、素人にも楽しみやすい組み合わせをサジェストしてくれるのは、ほんとありがたい。
こういうのを経験すると、やっぱり料理もあった方が面白いかなーと思ったり。
次はアバロン。アワビです。
このサイズからすると「とこぶし?」という感もありますが(笑)、コンフィにしているようでしたね。旨味が凝縮されてて柔らかくて美味しい、これ系の貝は、加熱の仕方で実に艶かしい柔らかい食感になりますね😊
私はお食事の際にあまり飲めないタイプなので、ペアリングで5種類とか出てくるのがわかってる時は、こうして残しながら先に進めます。
食事と調味料的に合わせながら飲むのはこの上なく好きなんです。ただアルコールが入るとお消化能力が落ちるというか、胃の活動が低下すると食事の味わいもかかるので、控えめに控えめにいただくことに。
なので、こういうワイン会に「あまり飲めないので参加するのも気が引けて」というご心配はご無用です。残念ながら飲まなかった分だけを値引きするなどが難しいので、その分をもったいない、と思われるのであればもちろん無理にはオススメしないのですが、時々、ワインを残すことをご心配されてる方がいらっしゃるので念のため。
そしてパスタ。
この辺りから赤に移行。ちょっとに見えて、そこそこボリュームあったな、そしてしっかり味。トマトソースもチーズも。
そして今回、お肉はユキビーフをつかっていらっしゃった!
ちょーっと繊維の扱いとかが難しかったかな?と思ったけど、フレッシュトリュフまで使ってくれており、これは思わぬ誤算。
調理に関しては、もっと好きなタイプがあるけど、ユキビーフ自体は美味しかった。トリュフとソースのコンビネーションも美味しかった。幸せ(*´꒳`*)
チーズに果物のワインコンポート。ちょっと甘塩っぱい系で好き好きはあったと思いますが、私は最後の赤ワインとのコンビネーションが好きだったかな。
今回のワインセミナー的試み
ところで今回のラインナップはこんな感じだったのですが、これに料理も合わせつつ、もう一つこんなプレートも用意されてたんです。
砂糖、塩、チリ、ライム。
非常に元素的な味を持つ食材。旨味をさほど含まないそれらを舌に置いてワインを飲むことで、好みの組み合わせを探そうというもの。
確かに料理とワインを合わせると、いろんな味の要素が混じってるから、ワインとのコンビネーションが良くて、味のどの部分がマッチしてるのかわかりにくかったりしてたんですよね。
いろんな料理を食べてると、なんとなくのの枠はわかるんですが、このワインだったらこういう料理がイイな、って選ぶの、なかなか難しくて。
ワインのことなんてもっとわかんないから、料理食べてワインを選ぶ、という方向性は無理に等しいし。
そして元素的な味のものを口に入れてワインを含む、という実験をやることで、苦手な組み合わせも知ることができた。そしてどう「合わない」ってこと上がるのかも体感できたw
酸っぱい白ワインを飲んだ時に、どなたかが「もっと酸っぱいライムかじったら美味しくなるんじゃね?」と言ってたのを聞いて「何その毒を持って毒を制す、みたいなのー(笑)」と笑ってたんですが、やって見たら、この時のワインは意外とそれが奏功したりとか。(全ての白に通用するとは言いません)
セミナーらしい雰囲気はありませんでしたが、なるほdこういう実験の提案をしてくれたのは面白かった。とてもシンプルなことだけど、私は家でやってみようとしたことなかったもの。こんなの。
というわけで、反省すべき点もあったけど、やっぱり楽しいベンジャミンのワインセミナー。今度はテト明けくらいにやりたいなーと思ってますので、ワインにお強い方もそうでない方も、興味をお持ちの限り大歓迎ですので、ぜひご参加くださいませ♪
今回も、ベンジャミンさまさまでございましたー(-人-)
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
今回のワイン会会場情報
The Tevere
55 Ngo Quang Huy, Thao Dien Q2
Time : 11:00 – 23:00 (月曜定休)
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
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