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【営業再開🎉】ホーチミンの、これは素敵なお屋敷カフェ ~ The Vagabond

The Vagabondベリーコーヒーカフェ

灯台下暗し。よく行き来するエリアなのに見逃してたわ。読者さんからオススメをいただいて早速行ってきましたよ♪

お屋敷カフェ

(2020年5月27日)

バガボンド、という音を聞くと、どうしてもこっちを思い浮かべてしまうんのですが…

こんな建物。引きで見るとわかりやすいけど、道を歩いてると入り口は…?

こんなに細い。表にはローカルのお店も出てるし、左隣のお寿司屋さんの方が目立ってる。

 

お隣にあるお寿司屋さん、一度行ったな。予想してたより美味しくて驚いた記憶。

かなり古くからおありになってると聞くけど、ご健在でなにより。

ワクワクするエントランス

というわけで、今回のお目当てのお店へ。
入り口には少し雨で湿った深いグリーン。

そして細く奥に続く通路。
あまりに素敵な「始まり」に思わず動画。

このお店がどのくらいのランクのお店なのかわからないけど、良きお店はエントランスに凝ってるところ、多いよね。

お客さんがお店に足を踏み入れるまでもドラマがすでに始まっているという想定。素敵。

突き当たりまで行ったら右に折れてドアを開けるとこの様相。カフェ、だよね、ここ(・∀・;

でもおそらくは、かつてどなたかが住まれてたお家。この玄関口の静かな華やかさは、きっと当時の方も趣向を凝らして、ゲストをお迎えされたんだろうなー。

そして階段を上がって行くと、お花で飾られたお店への入り口。

ここにたどり着くまでに、3つはため息ついたかも。なんて素敵な空間なの。

スイーツも充実しているらしい

入るとすぐ左手にショーケースがあって、美味しそうなケーキが並んでました。ラインナップ的にはパッと見、判断しかねる様相ではあったけれども、こればっかりは食べて見るまでわからない。

それよりも…ここは空間が圧倒的に素晴らしいので、そこに訪れるだけでも価値がある。もうお茶をいただく前から、ここは絶対紹介しなきゃと。

2階がカフェだったんだけど、さらにその上人も席があって、「よかったら見てってくださいね♪」と言われたので遠慮なく(^・^)

お部屋は、ちょっとプライベートなライブラリーをイメージしてる感じ。そして写真以外の壁際には、2人席も並んでて、足元にはコンセントがかなりの数。

 

これは…作業をしてよし、ってことですよねっ( ・`ω・´)b
それに実際、たくさんのローカルの方がいらしてました。

みんないいとこ来てるんだなぁ。

お茶はアナログ、ケーキはデジタル

お茶のメニューは普通にメニューブックだったけど、ケーキは季節によって色々レシピが変わるのか、デジタルメニューになってました。

お酒を積極的に使ったメニューもあるようで、なかなか大人なチョイスですな。これならケーキ食べずにドリンクだけでゆっくりしても良さげなイメージ。

アールグレイのカカオラテってどんなのだろう?みたいに、ちょっと興味を引くメニューもあって面白い。

こちらがケーキ。ミルクレープ系が目立ったので試して見たかったけど、お店のオススメが別のものだというので、アッサリそっちに変更。

うん、テーブルについてくれたお嬢さんが可愛かったの(。-_-。)

たっぷりのお茶とアヴォカドムース?!

お茶はカップでも提供してくれるんだけど、この日は1時間半くらい時間があったから、書き物もできるしと思って多めのお茶を。

でもこれ頼むと、わざわざ「お一人でしたらカップでのご注文もできますよ」とサジェストしてくれた。まぁこれはこのお店に限ったことではないんだが、親切やよなぁ。

で、これがオススメされたアヴォカドムース。

上にはチョコレとコーティング。アヴォカド+コーヒーのスムージーは他店で経験済みなので、アヴォカドがスイーツになること自体はさほど違和感を感じなくなってるけど…

長年の食習慣から、やっぱり自分からは積極的に選ぶスイーツではないけれど、嫌いではない。

モップリとしたボリュームはアヴォカドを感じる味だけれども、色止めなのかあ、かすかに柑橘の酸味も効いており、そこに畳み掛けるようなチョコのアタック。

悪くない。
一人でこれ全部を食べるのは相当元気な時に限るって感じですが(量、多い。。。)2〜3人でちょっと試しに頼んで見るのはいいんじゃなかろうか。

でも次回はなんかケーキ頼もう。うんw

洋風のお屋敷ながらベトナムも見え隠れする素敵なバランス

ともあれここはやっぱり箱が素敵。随所に絵になるデコレーションがあるし、アンティークな雰囲気があったり、それがまたとてもベトナムと融合してたり。

街を見ても、ホーチミンって洋ととアジアが絶妙に溶け合ってて面白い文化だなーと思うのですが、小物にしろ料理文化にしろ、同じことがよく見られて素敵だなーと思う場面が多々。

それが凝縮されたようなこちらのお店。洋の箱に越のサービス。そしてアジアというキーワードを共通して持てるので、私たち日本人も気軽に使いやすいというね。

これが東京のええとこにあるカフェだとしたら…?と考えたら。。。ち、ちょっと入りづらいかも?(・∀・;

ケーキに関してはまだ色々食べて見ないとわかりませんが、良い感じのお店だと思いますー♪ってか、作業場にめちゃくちゃ良さげな予感( ・`ω・´)b

贅沢な話だ(笑)

ドリンクがかっこよかったです!←New!

2020年6月

その後ちょいちょい行ってるのですが、やっぱりいい雰囲気ですねー。そして結構いつも、どの時間帯もお客さんが入ってる。大混雑、って感じじゃないけど、人気なんだなぁ。

で、今回は3人で伺ったのでドリンク3つ。

下の写真右奥はSalted Caramel Coffeeだったかな。これは順当な味わい、ちょっと甘め。

手前は…Earl Grey Cacao Late。え。なに。Earl GreyとCacao、の、ラテ???なにそれ???と、冷やかし半分で頼んで見たのですが…

これが見事に融合してて、でもEarl GreyとCacaoの風味はちゃんとあって…なんか、面白い!冷やかし要素はあまりなくて、ちゃんとドリンクとして成立してましたわ。面白い。

下の写真は、Berry Espresso。

RunamさんにBerry Coffeeってのがあって、

この組み合わせがアリなのは知っていたけど、バランスが問題。似たものを提供して失敗してるお店も多々あるんですよ。

さてここのはどうかな?と思ったら、すんげーかっこいいのっ(๑•̀‧̫•́๑) こんな艶っぽい色合いだけど、なんかすっごい男前な味。

そこの方にベリーソースが入ってるようで、これを最初混ぜなかったから甘みが少なく、大人っぽい味に感じた部分もあるけど、それにしたってかっこいい。

スイーツはちょっと甘めのものが多いので、それでバランスとってるのかなという印象があったのですが、ものによってはドリンクも甘いらしいので物によりけり、ですかねー。

ややっ、でもここは他にも面白そうな飲み物があるからしばらく楽しめちゃうかも。また何か飲んだらレポします(^・^)

【営業再開🎉】今クリスマスバージョンになってますよー♪

2021年12月

ちょっと時間が空いたので、こちらで作業。入り口、めっちゃ葉っぱが生い茂ってるな。一年半前の様子は上にありますwww

こちらもいつの間にか、メニュー&オーダーはORコード、PCはパスワードもらえるけど、携帯のWi-FiもQRコードでってことになってましたねー。

そしてクリスマスデコレーション。

時間帯にもよるのでしょうが、相変わらずの人気でした。ケーキもクリスマスバージョンを頑張ってた様子。私はこちらのケーキレシピがあまり得意じゃないので頼みませんでしたが、写真を撮るには可愛かったですよ♪

2区も素敵だけど、私は馴染みがあるからか、1区のお店、好きだなー(^・^)

 

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お店情報

The Vagabond
9 Tran Cao Van Q1
Time : 08:30 – 22:00
Spent : 200,000 vnd / person

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