一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

The Sinh Tourist が進化してた!

今回は食べ物の話じゃないのですが、おいしい食べ物に出会える
かもしれない、という可能性を含む旅のお話。
みなさん、ベトナムでの国内旅行はどうされてますでしょうか?
私はもっぱら、以前の縦断旅行レポのように自前で各工程を予約
していくか、こちらの The Sinh Tourist を使ってます。
日本人には、「シンカフェ」って名前での方が馴染まれてるかな???
キムカフェと並んで有名なベトナムの大手旅行会社。
4、5年前に、まだベトナムに住むなんて思っても無かった頃、遊びに来た
ときも、こちらの旅行者を使った記憶が。別に狙ったわけじゃなくて
なんとなく入って使っただけだったけど(笑)
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でもその後、バックパッカー街にある数ある旅行会社をあれこれまわって
みたけど、ここが一番「妥当」な気がするんですよねー。もっと安い所は
あったけど内容がイマイチだったり、同じ無いようでも高かったり。唯一、
キムカフェとは同レベルな感じがしますが、私は何となく Sinh Cafe贔屓。
とはいえ、そんなにチョクチョク使う訳じゃなく、たまに日本から友人が来た時に
メコン川ツアーやクチトンネルツアーを利用しているくらいなのですが…
こないだ久しぶりに言ったらビックリ!
まず外観がきれいになってたし、店内も清潔そのもの。
日によってスタッフによって違うとは思うけど、入り口に入ったらすぐに
「なにかおさがしですかー」と声をかけられるし、どう言う物が欲しいか伝えたら
適切なメニューが出てくるしで、ベトナムに於いては旅行業界に限らず、あり得ない
素早い対応にビックリ(笑)
そして、ツアーを決めて申し込むと…
なんとチケットが打ち出し式に!!!
以前は、ヨレッヨレのクシャックシャのカーボン紙コピー「らしきもの」に
何が書いてあるのか解らない様な状態の物をもらって、「当日これを持って
きてくださいね♪」とか言われてたのに!!(笑)
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しかもあれですよ。
バスのナンバープレートやらツアーナンバー、更にはバス内の席まで決まってる!!
これまでは乗り合わせたメンバーの自主性に任せられてただけだったのに!!(笑)
で、当日同じ場所に行くバスが何台もあって、ちょっと迷ってしまったのですが、
すこしでも遅れると、電話がかかって来て誘導された…なんだこのすばらしい管理
ぶりは。。。。
今回の旅はメコン川一日ツアー。
チケットにある627kドンというのは3人分。
はい、1人分1000円くらい。安いっ(^^;
ローカル食だけど、結構美味しいランチも着いて、だから、すごいコスパ。
ついでに言うと、ペットボトルのお水も、雨対策のカッパもついてた。
興味の有無は人に寄ると思うけど、ボート移動や養蜂場の訪問、ココナツキャラメル
作りの工場見学、ライスペーパー作り見学など企画物も盛りだくさん。
もちろんその場所場所で「お土産良かったら買ってってー」攻撃はあるわけですが
あくまで「よかったら」と言うスタンスなので、買わなければ買わないで構わない。
こうやって色々並べるとすごいな…。
ガイドは英語ですし、船の乗り換え等はかなりワイルドになったりするかも
しれませんが(日本語ツアーに行った事ないので正確な比較が出来ませんが)
過去に3回程利用して不都合があったことはありませんでした。
ええ、たまたま運が良かっただけというのも否めませんが(笑)
実際、どこぞに行ったツアーの返りにバスが故障してしまい、客がそこで
放り出された事がある、なんて話も小耳に挟んだ事があるので、そう言う時に
自力でなんとかできる技量を持ってて且つ、そう言う事をネタに出来る人じゃ
ないと、ちょーっとリスクが大きいかなーという気はするのですが、そういう
事も含んで「旅」と思える人なら、こんなお手軽な方法は無い。
4年前にクチに行った時は、確か800円くらいだったなー。
その時もランチ・水付き。その金額で丸っと一日遊べるんだから、すごいよね…。
ちなみに似た内容のメコン川ツアーを某日本語対応ツアーデスクで聞いたら、
6500円くらいだったかな?それよりやすいツアー会社も勿論あるようですが…
どうでしょう。行った事の無い土地に出向く冒険だけじゃなく、英語ツアーという
冒険も一緒に楽しんでしまうというプラン。腕に覚えのある方は、ぜひとも
活用してほしい♪ ただし、諸々が自己責任になることと、英語ガイドとは言え、
相当ベトナム語鉛の英語になるので、慣れるまではまるで暗号を喋られているようで
想像力と推理力・推察力が凄まじく必要になりますが(笑)
The Sinh tourist ( Sinh Cafe)

243 De Tham, District 1.

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フードアナリストちぇりのホーチミンの美味いもん

コメント

  1. ジュリぞう より:

    英語のお国訛りはどこにでもありますね。比較的わかりやすいかも?と思ったのがタイ英語です。
    英語ツアーはお値打ち価格なので利用しています。そして日本語ガイドブックは必ず持参。集合時間や注意事項をしっかり聞き取れれば問題ありません(爆)
    色々な物がまだ地面に埋り、衛生面でも少々気になる某西側隣国の時は保険代だと考え日系大手にお願いしました。同行者は帰国直後胃腸系がヤバくなり1週間入院。
    某ツアー…そのお値段ならTさん(笑)

  2. ちぇり より:

    お返事遅くなりました!
    そうそう、集合時間とか要所要所だけ分かればなんとかなるし、聞き取れなかったら
    ガイドさんに何度も聞けばちゃんと分かるまで説明してくれますしね!
    しかしお連れの方は災難でしたね(^^; こればっかりは高値を積んだからといって
    絶対当たらない、というものでもなく、まぁ安いツアーの方が諸々雑な事は多いですが、
    運がよろしくなかったとしかいえませんねぇ(^^; それで海外旅行が苦手になった、
    とかが無い事を願ってます!

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