もうね、この付近に行くならここガチおすすめ!ちょっとラッキーなことがあったのでイレギュラーかもだけど、普段もきっと美味しいと思う!
三重▶︎紀伊勝浦
旦那さんと帰る時は、旦那さんのご希望優先。
どうしても帰ってきたかったら私は1人でも帰ってこられるが、旦那さんはお仕事あるからそうはいかない。なので一緒に帰る時は旦那さんがやりたいことをやってもらう!!
とか聞こえの良いことを言いながら、行程管理と準備を全て丸投げしているので、ちぇりさん、ついてくだけーヽ(・∀・)ノ
食べ物の当たりは自分担当なんだけど。
ってことで、私的には初、紀伊勝浦。三重から移動。
と。。。遠い。。。。
ベトナムから日本に移動してきてていうのもなんですが、遠い。。。(笑)
3時間?4時間近く電車に乗ってたかな?電車、好きだからいいんだけどw
伊勢市から途中、多岐という駅で乗り換え。
特急乗換駅だから、そこでなんか昼ごはんを調達しよう、と思ってたのですが。。。
何も、ない(・∀・;
7分間だったか、停車時間の間に旦那さんが駅の外まで行ってコンビニでも。。。と思ってたら付近にあった唯一のお店がなんか閉店中だったらしい。。。
ってことで、水は確保できてたけど、食べ物がないままに目的地までw
特急乗換駅なのに、そんなことある?!(笑)
でも移動中の景色はめっちゃ良かったの。
のどかで。
のどかすぎてコンビニもない駅周りが存在したんだろうけどw
で、紀伊勝浦到着。
ほんっと、お天気に恵まれたわー。
マグロの街!
実はベトナムの方で日本で結婚されお住まいの方がこの付近に。
ってことでお会いしてお食事したのですが、旦那さんはその後、那智の滝???かなんかを彼女と一緒に観光がてらドライブに。
なんかハードハイキングくらいの気配がしたので、私は速やかに回避。どこかカフェで書き物でもしようと思いつつ街を歩いてみることに。
カフェは、ない。
が。
マグロは、ある!w
逆光や。
そして思い出した。
三重で、とても大人の時間を過ごさせてもらった、
↑Kalmon さんにて、色々と楽しい会話をしていた時に、「明日はどうするの?」みたいな話になって、「紀伊勝浦に行くんですよ!」と言ったら、
「それはマグロを食べていってくださいね!」
と、迷いなく、そしてそれまで穏やかな喋り方だった店主さんが、少し強めにおっしゃったことを。
まさかのランチ2食目
え、そうなんだ。
お恥ずかしながら紀伊勝浦=マグロというのを、ワタクシ、あまり認識してなかった。
紀伊勝浦自体にこれまでご縁があまりなかったというののあるのですが、マグロといえば大間、くらいしか知らなかった。
が、街を歩くと確かにマグロのメニューを掲げるお店が多い。
シュッとした和食のお店っぽいところだと、ランチタイムに3000円、4000円というお店もあり、まあそうだよなー、とか思ってると。。。?
なんだこの、ガチャガチャした感じのお店はw
うはははは、とか思いながら通り過ぎようとしたんだけど、なんかこう、気になって、50mくらい通り過ぎてから戻ってしまったw
しかし食事はいましたところだ。
入るか?でもマグロ、食っとけって言われたよな。
憧れる人生の先輩が言うことには従っとくべきやろ。しかも世界各地でいろんな美味しいものを召し上がってこられてきている方だった。
ううむ。。。
ご飯を極力減らしてもらって食べるか?いや割高になってもマグロ単品でいただくというのもありかも知れない。
よし、食おう!(お腹いっぱいだけどw)
カウンター満員御礼
で、店内1階はカウンターメインのかなりこぢんまりしたお店。昔からある赤提灯的雰囲気。そしてほぼ満席。カウンターに案内されるも、両隣の人と体が触れてしまわんばかりに、ぎゅうぎゅう😅
なので店内写真なしです。
が、人気店なのはわかった。そしてこちらは、店の外にも書いてたのですが、マグロの定食が1,650円くらいだったかな?
周辺の小料理屋さん的なお店が掲げる金額に比べるとめっちゃリーズナブル。
ちなみにお刺身の盛り合わせにはマグロは入ってないってことだったから、定食を。
うおおおおおっ。なんだこの迫力!!!
そして、色!!量!!切り方!!!うおおおお!!
なんか色々想定外で、圧倒される。
だって見てよこれ!マグロ、なの????すげーなこれ。もうこの絵面をとれた段階で満足w
いや食べるけど。
私、大間でマグロをいただいたことが一回だけあります。
美味しかったです。ですが。。。
こっ、こんな充実度は感じた記憶が、ない。。。
みっちりとした重量感。そして口に入れると、鮮度を感じるフレッシュさがありつつも、ベルベットのような舌触り。ミシリと噛むと充実の噛みごたえ。
さらにその後が衝撃で、それまでのフレッシュネスや噛みごたえとは裏腹に、とろとろととろけていくような食感にちょっと頭がバグる。
う。。。。まい。。。。
マヂで動きが止まった。なんじゃこりゃ?と。
とろとろとなったマグロは凄まじい旨みを放ちつつ、特に舌の両側にググン!と旨みを染み込ませつつ存在感を見せつける。
こんなマグロ、食べたことなかったよ(・∀・;
量も多くて、最初見た時(食えるのか?これ…)と、連食の暴挙を後悔したが、食べれる食べれる。というか箸が止まらない。
流石にお米はかなり控えめにいただいたけど、なんというか初めての食感、旨みの波状攻撃にただただ圧倒されるばかり。
嗚呼…これはKamonさんのマスターに大感謝だ。彼の言葉がなかったら、無理を押して連食しようとまでは思わなかったかも知れない。
お導きだ。
前夜の、Kamonさんでのお食事と時間も、ぜひまた伺わねばと思えるほど上質だったが、実は同時に伏線でもあったのかと思うと、面白いものだなあと改めて😊
ちなみに今回はちょっと特別
ちなみに私がこちらに伺った日には、勝浦の皆さん上げて応援していた、民間ロケットの打ち上げがあったらしい。
残念なことに、打ち上がったのは打ち上がったが、目標達成は困難ということで飛行中断措置が取られてしまったらしい。
とはいえ、とにかく散歩しててもお店に入っても、この日のこの街はその話題で持ちきり。そしてみなさんそれを応援されていたご様子。
こちらのお店も、応援を兼ねてこの日は「本マグロ」を入荷されたのだそうです。普段は別のマグロ。なので、この日お店に行けたのはとてもラッキーなことだったのです(^・^)
あ、マグロの叩きみたいなのも定食についてきてて、これもおいしかった(^・^)
なので、普段通りのマグロの際に行かれたら、今回ご紹介した記事の写真の様子とは違っているかも知れません。
しかしこれだけのマグロを出す街です。
本マグロ以外でも相当に美味しいと思われる。またそれぞれにマグロにはそれぞれの美味しさがあるため、個人の好みで至上なものは変わってくるかとい思います。
なので、本マグロじゃなかったとしても、きっと美味しいと思うのです。
ってか、1,600円だったか、1,650円だったかで、あんなマグロにありつけるなんて誰が思うよ?!
お高めのところに行けばさらにまた違った経験ができるのかも知れませんが、こちらも相当美味しかったです。そしてお手頃価格。
もし、紀伊勝浦に来てマグロをちょっと試してみたいなーという方は、こちらのお店から始めてもいいかも。少なくとも私はとんでもない体験をさせてもらいました。
美味しかったー!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
まぐろ料理 竹原
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地4-3-23
Time: 11:00 – 14:00 / 17:00 – 21:00(日曜日は昼だけ)
Spent: ¥1,650 / 人
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