一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンで朝食が美味しいホテルを選びたいならこちらも選択肢としてオススメです。

ビュッフェ/アフタヌーンティー

ホーチミンの魅力の一つでもあった「ホテル朝食」。Covid−19 のせいでしばらくお休みのところが多かったですが、そろそろ復活している様子。そして実は中心街のホテルよりも…?

コージーなモーニングビュッフェ

先日も紹介した、

MGalleryさんは宿泊が素敵なだけでなく、朝食もとても魅力的。実際私も過去に何度も朝食だけをひんが楽しみに行ってます。

そりゃ、普通の朝食にしてみれば少しお高めになるかもですが、例えば週末の朝にこちらでゆっくりと午前中を楽しむのは、とても有用な使い方。

ホテルの朝食ビュッフェは、その豪華さや品数の多さも魅力ですが、そこにこだわりすぎる雑なホテルがあるのも事実。日本人旅行者さん選びがちな中心街の大型ホテルのビュッフェには、その傾向が顕著です。

もちろん悪くはないのですが、市内の他ホテルに比べるとレシピや調理が残念なところが多い印象。ええ、5つ星でも、です。名前が大きいとついつい「素敵!」となりがちなんですが、

そうとは限らない

というのが市内各所のホテル(一定星ランク以上)をかなり食べ歩いての感想。そんな中でもこちらのホテルはとても優秀。

宿泊の際に、昔は「朝食なんて外でローカルのもの食べるよー」という方だったのですが、最近は「ホテルを楽しむ」ことが多く、その宿の朝食の質も楽しみにすることが増えました。

もちろん、優雅な朝活(という理由をつけて)に活用するにもいいと思いますよ!

さらにグレードアップしてました!

そもそもホテル自体が素敵なデザインを売りにしているこちらのホテル。メインレストランのこちらもとても素敵だったのですが、コロナを超えてから初訪問したこちら…

基本ストラクチャは変わらないものの、随所のインテリアが刷新され、このメンテナンスが難しそうなデザインの清掃にも隙なし。

スタッフさんは他のセクションと同じくとても気が利いていて、でも控えめで押し付けるようなところ頃がない、大変心地よいサービス。そしてよく気がつく。

奥の方の席はどうしても地味目に感じがちだったのですが、今は素敵な屏風的なものが置かれていて、これはこれで素敵な様子。

規模を縮小したり、雑になったりという内容のところが多い中、食べる前から(やっぱりすげーな)と思わせこちらのレストラン、素敵。

小ポーションずつの陳列

では、お料理の陳列、見てみましょう。

装飾やお皿にも気を使われてるので、とにかく見ていて楽しいです。

ここのスモークサーモン、自家製だったかどうかは確認できてないんですが、いつも塩気もスモークもちょうどでとっても好きなんですよね。

サラダ類もアイテム・ドレッシング・トッピングともにとても種類が豊富。

そうそう、コールドプレスのフルーツジュースはボトル by ボトル。
昔、映画の中とかで、コーヒー、ジュース、ミルクを目の前に並べて朝食を撮ってる欧米の方の図を見て「そんなに飲む?!」と思ってましたが、うん、飲みますね。別物だし(笑)

コールドカッツは飲みたくなる危険があるのだけが問題で、どれもとても質が高い。

それに添えるドライフルーツやナッツ類もこの通り。

バインミーはビュッフェようにこじんまり。ここのベーカリーはとても優秀なので、そもそもパンが美味しいから当然このバインミーも美味しい。

パンはお腹がいっぱいになりやすいから食べちゃダメだー!と思うものの…

美味しいんだこれが。特にバゲット、ミルクパン、黒パン系。デニッシュ系も悪くないけど…

ここのトースター、食パン用で温められないんですよね。

ホットディッシュはこんな感じで、チャーミングなポットに入った提供のされ方をしていてとても魅力的。こんなに小ポーションだと補充が大変だろうと思うのですが、食事中、大きく内容が欠ける事なく、速やかに提供されていました。

ところでこの厚焼きハム、美味しかった(*´ω`)

一点残念な部分も伝えておくと、ここのホットケーキとかパンケーキ。これらだけはダメだ(笑)。あれだけスイーツが美味しいのに、その提供方法の制限からか、とても残念。

どんな風にダメかを探求したい人は止めないけど(そう言うのを知ることが必要な私みたいな人もいると思われるのでw)普通に美味しく過ごしたい人は無視をおすすめw

ところでサイゴンではどこのホテル朝食にも麺料理があるものですが、ここの名物はサーモンフォー。これはあまりお店で食べるときには見かけません。

もちろん、チキンや牛肉もあるので、頼むときにそれを指定すれば好みのものを出してくれます。もちろん私は、ここ以外においているのを知らないサーモンフォーを。

でも以前食べた時はそうでもなかったんですよね。でも今回他の料理も全体に料理のキレがが増してる気がしたので、再トライ。

考えたら以前トライした頃は、家庭で生サーモンをそんなに買える環境ではなかったのに対し、今はベトナムの方もよく召し上がるのか、デリバリーで気軽にお安く買えたりもする状態。

以前は(これ絶対ベトナムの方食べないんだろうなー)と思ったのですが、今回は…?

美味しかった!!
茹でた麺を丼に入れ、そこに厚みの生鮭を。そして熱々スープをかける。

使ってるもやしも根切りがされたとても丁寧なもの。そして鮭の身は加熱するとホロホロに崩れがちなので、実は厚めのカットをさっとしゃぶしゃぶ的に出汁を潜らせ食べるのが美味しい、と言うのは…

こちらでご紹介した通り。
まさにその状態の鮭の切り身はとてもフレッシュで、スープの味が少し変わったかな?美味しかった(^・^) その具、鮭である意味、どのくらいある?とかは突っ込まないであげてください(笑)

お気に入りはこのクレイポットでの提供コーナー。ご飯物や焚き物が色々。そしてシリアル系もとても充実。

シリアルなんて、わざわざビュッフェで食べなくても…と以前は思っていたけれど、ホーチミンで見かけるシリアル、面白いんですよね。個々に買おうとするとすごく高いし(ほとんど輸入物)。こう言う機会に試しておくのです(๑•̀‧̫•́๑)

あ、パンケーキ類の横にあるパンプディングは美味しいです(・∀・)

フルーツソースとかかけると尚美味しいですね。ええ、カロリーマシマシw

1時間半ほどかけてのんびりと

と言うわけで、まだお客もそんなに多くなかったのもあり、とてものんびりと朝食タイムを過ごしました。

そういえばお茶はオリジナルのものを使われてるのね、こちら。
たっぷり量の入るポットでサーブしてくれるので、心置きなく楽しめるし、熱々のお湯でちゃんと淹れてくれてるのも素敵。(ここ、意外にできてないケースがある)

そういえば旦那さんがジュースを飲んでると急にストローが使えなくなりまして…紙のストローの時なんかに、あまり長時間使うと使えなくなる感じに似てたけども、これはとても硬い素材。水が沁みる感じでも無い。

そしたらこれ、お米で作られてるんですって!
ふにゃふにゃにはならないけど、途中でヒビが入っちゃったみたい。吸い上げるとじょぼぼぼぼ、みたいになっててウヒャウヒャ言ってたら…(遊ぶなw)

お願いもしていないのにスタッフすさんがそれを見て代わりのストローを持ってきてくれましたw。あ、遊んでたの見られたかな(・∀・;

伝えたいのは…目配りがよくできていると言うこと。私は「察してもらって当然」をサービスに求めるのは苦手ですが(欲しい物はちゃんと伝えなさいと言う立場)、スタッフさん側からの注意深い観察と、そこに必要なものを見極めて提供してくれるお仕事ぶりには大変敬意を感じます。

そんなものは高級なレストランでだけ期待できるもの、と思われるかもしれませんが、ホーチミンにはそれがローカルのレストランだったり、小さな食堂でも遭遇できるのが素晴らしい。

無論今回はとても良いホテルでの話なのですが、この日もとても幸せな気分になれました(^・^)

皆さんも、ちょっと優雅に過ごしたい朝や、美味しいものを食べながらお友達と歓談を楽しみたいときなど、ぜひこちらのホテルのビュッフェを選択肢に入れてくださいね♪

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

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お店情報

Saigon Kitchen
76 Ngugyen Thi Minh Khai Q3
(MGallery Hotel 内)
Price: Morning Buffet 525,000++ / person

 

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