さあやって参りましたっ、久々のデリバリー情報ですよ!いえね、色々取ってるんです。でも悪くはないけど、ここぞというところが少なくて、しばらく提供できてなかった宅配情報。週末だし、今日は行きますよー!!
宅配の醍醐味
宅配の醍醐味は、何と言っても「手をかけなくて良い」。そして、ジャンクなものを作る際の「罪悪感」を感じなくて良い(๑•̀‧̫•́๑)
ジャンクなものに限りませんが、家族人数分の大量料理を作ったりだとか、素材は違うが総合量が多くなる天ぷらなどを作った時は、食べる前にお腹いっぱい。。。になってしまう方もいるんじゃないでしょうか。
そうなると、せっかく作っても美味しく食べることができない。残念である。でも宅配だったら、制作プロセスはお任せなので、ジャンクを貪ることに集中できるのです。ジャンクは心のカンフル剤。これは是非、ニュートラルな状態からガッツリと楽しみたい(๑•̀‧̫•́๑)
ジャンクとジャンクは合わせ鏡
人は、その人に釣り合った人と出会い付き合いが続くもの、と申します。
私はこの日、KFCのフライドチキンや、照り焼きもも肉を食べてやろうと、Vietnammmを開いたのです。住所に対する対象点を絞り込み、さて、KFCと検索窓に入れようとしたその時っ。
ほおっ。新しいお店だな。しかもピザだ。アイコンの写真が、ちょっとシカゴピザっぽかったので、とりあえず開いてみた。
ちなみに、シカゴピザとはこんなやつ。
ジャンクです。人が自分と同じレベルの人と出会って行くように、ジャンクはジャンクを引き寄せる。もうこの日はどんなジャンクと対峙することになっても怯まぬ鉄の意志を持ったん瞬間であった(それダメな意志)。
そしてお店情報を開いた最初の写真が、これだ。
彷彿のマカロニチーズ
Baked Carbonara。
なんという大胆な!!!
焼きスパゲティというレシピ自体は珍しくない。ないが。。。これはまさに、あのマカロニチーズを彷彿とさせるレシピではないか!!うおーー!!これはジャンクな予感!!
落ち着け。まずは落ちてついてメニューを見るんだ。もしかしたらもっとジャンクなものがあるかも。ベイクド・カルボナーラもジャンクだが、構成要素はマカロニチーズと大差ない。もしかしたら、もっと魅惑のレシピがあるかもしれんじゃないかっ。(魅惑、とは)
サラダメニュー。まぁ普通だ。それに続くパスタメニュー。おお、何でもかんでも焼くわけじゃないんだな。わりに普通なメニュー群。
そもそもホーチミンで出されるパスタはヘノヘノで美味しくない、というのが定説で、私もきた頃は何度も聞いたのですが、意外と悪くなくないですか?日本にいたって、のべつ幕なしアルデンテ、というわけじゃない。
喫茶店のナポリタンとか、こんな商品もあるし、これはこれで美味しいやん?
マ・マー ゆでスパゲッティイタリアン3食 505.5g まとめ買い(×12)|4902110344967:麺類(c1-tc)
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茹でたての、2000円くらいとるようなお店と比べるからあかんねん。粉のトマトソースで作る茹でスパゲティを食べるつもりで(だってこれも美味しいもんな)頼めば、むしろデリバリーの伸び伸びパスタは、ジャンキーパスタとしてはベストコンディション(๑•̀‧̫•́๑)
おおっ、しかもメニューが結構凝ってるじゃないか。写真を見る限りは美味しそう。まぁできればショートパスタの方がダメージ少ないと思うが、先ほどの茹でスパ食べるつもり選手権を一人でやるなら、ロングパスタのものを頼むのも手かもしれない(何を目指しているのかあんたは)
おおっ、中エビフリャーとペンネのコラボまであるぞ。なんだこの、あと一歩でトルコライス感。ホーチミンでは初めて見かけるワクワク感である。下の、Chicken Parmigianaの絵面なんて、なかなかよね。まぁ宅配時にはこのレイアウトにはならんだろうけど。
ピザもある。
ピザはあれだな、thin crustと書いてあるからシカゴピザではないのだな。どっちかというと、あまり腹にどっかりたまるナポリ的な記事とか、時間差で腹で膨らむアメリカンのふかふか生地は得意でないが、 thin crust というのが曲者で、ただパリパリ固くすれば良いというものでもないので、これは賭け。
そしてとある料理研究家の人が講演会をしていた時に「ピザのクラフトが、クラフトが!」と言っていたのを訂正した方が良いものかどうか悩んだ挙句に、その場では言わなかった大人の自分を思い出すなど。あれ、誰か訂正してあげんと。。。言い間違えやすいから、そうと信じてしまう人が続出しそう(。-_-。)
そんなことを思っていたら、見つけましたよ。やっぱりあった。Baked Carbonaraよりもさらにジャンクな一品を。
Baked Cheese Rice !!
おおーーーーー!!ドリアじゃねーか、これ!!
美味しかったなぁ、ロイヤルホストのミートドリア。自分で初めて作ったドリアは、ハウスのマカロニグラタンの素を使って作ったやつだったなぁ、確か小学生の頃。
ハウス/マカロニグラタン クイックアップ ホワイトソース4皿分 160g
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でもその後は意外と作っていない。難しいわけじゃないのに、あまり家では作らないドリア。でも作れば結構みんな好きな、ホワイトソースとチーズのドリア。なんということだ。忘れていたよ、ここしばらくは。ドリアという料理の存在を。
というわけで、頼んでみた。
ジャンクに 万歳!
さあでは参りましょうか、ジャンク祭りー!!
ちょっと待て。あんた今、一人じゃなかったか?旦那さんは長期出張で日本じゃない?なんなの、この包み「3つ」って。。。
ま、細かことはいっか(よくない)。
まずは Thin Crust のピザ。小さいサイズだよーと書いてあったけど、うん、20センチちょっとくらいかな。ピザだけなら一人でペロリといける量。
確かに生地はThin で、底部分はクリスピーってほどじゃないけど、薄めであんまりドッカリ胃には来ない感じ。
フチの部分を織り上げてて、そこがカリカリって感じかな。カリカリだけどしっかりとした小麦生地をカリカリにしてるやつなんで、カキカキ、と言った方が良いかもしれない。
プラス、食べきれなかったらアルミホイルに包んでおいて、フライパンでちょっと温めたら美味しく食べられるわけですが。。。
その時にはそこもカリカリになって、スナックみたいな感じに(^・^)
ピザとしてデフォルトではそんなに点数高くないけど、気軽さと、この焼き直しした時の再現性ではなく、別物になる感は面白い。
なんだったらここのピザは一度、家で底焼きしてから食べても美味しいかもしれない。店のレシピを否定するつもりはないが、2ウェイで楽しめるのは面白い。
そういえば、シェパーズパイという、ホーチミンでは珍しいイギリス名物を見つけたので、それも頼んでみた。
ら、思ってたのと随分違う様相で、まるでコロッケなものが登場(笑)。シェパーズパイって、マッシュポテトとマッシュポテトの間にミートソースなどを入れて層にして焼いたものだと思ってたんだけど、なるほど、こういうアレンジもあるか。
ただアイデアとホスピタリティはあったのですが…
ほら、容器の上に穴が開けてある。蒸気を容器内にためて、本体を湿気させないようにというお心遣いかと。そこは嬉しかったのですが、ベースのレシピがちょっと残念。
マッシュポテト部分を練り上げすぎてて重たくなっていたのと、パン粉の衣をつける際のバッターが重すぎる。パン粉の下の粘度ある生地が重すぎなために、口の中でモンギュラモンギュラ、ゴムのようだ。加えて本体の芋部分が若干糊化してしまっているので重たいー(´Д` )
なんだよ、ピザもシェパーズパ芋イマイチな感想じゃねーか、と思ったあなた。真打ち登場。
頼んじまったぜ、シーフード・チーズライス。アルミケースに紙の蓋?この紙の蓋に、どんなにチーズがくっついているかと思ったら、そんなことはなかったのでちょっと驚き。
さてどのくらいのチーズがかかっているかというと…?
はいきた、とろとろチーズソースー!!!チーズだけじゃなく食べやすいように、若干ベシャメル系+チーズって感じですが、下のお米部分はシーフードピラフトいった感じ(多分チャーハン)。
とろとろチーズにほろほろご飯、そして海老のプリプリがゴロッゴロ入ってて、うおー!!ジャーンキー&まーいうー!!!
これ、メニューには、Baked Cheese Riceっていう、フライドライスにしていないバージョンのお米で作ったものもあるんですが、これ、どうやってもシーフード・フライドライスの方が美味しいよな。( by Dev)
そしてメニューの中には…
ケチャップライス・バージョンもあーる!!!ペパロニ、ハム、ソーセージ、マッシュルームの組み合わせ!デミソースじゃないぞ、ケチャップだ!!ケチャップライス+チーズソースがホーチミンで食えるんだぞ!!ヒャッホーイ!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
ここで一句。
デブ飯は
なんでこんなに
うまいのか
やばい。チーズライス、やばい。。。そして君達、道連れだ。過去のデリバリー情報で一番反響が大きかったのがマカロニチーズであったことを私は知ってる。
あれを好きだった皆さんは、きっとこのメニューも好きなはず。他のメニューを無理にとは勧めない。が、チーズライス。チーズライスです。チーズ・ケチャップライスもあります。
さあ、今日は週末。週に一度くらいはいいじゃないか、デブ飯万歳!!幸せだぞー!!(笑)
お店情報
Red Tomato
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