ラーメン割烹。今回で3回位目の開催とのことでしたが、私は初参戦。色々話は聞いてたのですが、さてどんなものだったかというと…?
まずロケーションに価値があり
以前はランチがあったけど、今は夜だけなのでちょっとだけ敷居が高くなったFUMEさんですが、こうして時々ランチタイムのイベントをやってくれるので、まずはそのチャンスに価値あり。そしてこのロケーションでいただけるということに価値がある。
そしてこちら、個室も素敵なのでご予約の際にご希望があれば言われてくださいね。そういえば私個室を使うシチュエーションがなかったから使ったことないわ。
あ、いや、思い出した。
そういえばここに前あったフレンチレストランには来たことがあったな。お隣やったかな?いや多分ここだった気がする。
カナール・エトゥフェをいただきにきたのですよ。
記事によると、言ったのは2015年だからもう7年も前のこと。その頃その料理を食べられるお店は他にはそんなになかったと思う。
残念ながら、思ったほどのことはなく、ただその料理を食べっという事実を作っただけになった気はせんでもないが、その時にこの個室位置する場所に座った気がするなあ。
まあそれはいいから、ラーメン割烹。
前菜
全くどういうものか想像がつかないままに行ったラーメン割烹。
まずこんな前菜が出て来て驚いた。
コラボっていろんな形のやり方があると思うのですが、こちらは一燈さんのチャーシューを使った巻物とか、一燈さんの料理を使ってFUMEさんがアレンジしてたり、とか…
なるほど、食材や双方の料理を合体させてるスタイル。そしてそれが美味しい!!
やり方としては、例えば3品中、2品を完全にどちらかのお店が作って、1品をもう片方が、というようなやり方もあるとは思うのですが、こんなに融合させてるものとは知らなかった。
なるほどこれは、このコラボの場でしか味わえない。
ってか、カニさん。私の麺を食べちゃダメ。
今から私が食べるのだから。
そしてこの麺、商品化してほしー。多分すごいコストかかってそうだから、1食分にしたらいくらのものになるかわかりませんが…(笑)
冷めてるのに。もちろんそれを見越して作られてるので、めーちゃーくちゃ美味しい。
決して多くない量なので、ひと口でも食べられないことはないのだけれども、あんまりおいしかったので、みみっちーく何口にも分けて食べたくなるほど美味しかった。
食べたくなる、ってか、そうしたんだけど(。-_-。)
この店作って欲しい牡蠣餃子!
もうこのイベント直前まで調整に調整を重ねたというこちらの牡蠣餃子。
ちらっとSNSにも上がってたので、ラーメン割烹なのに、めっちゃ気になってたアイテムなんですが…
これはね。
ぜひ店やってもらおう。
もうこれは食べに行ってた3人とも唸りまくってた。そもそも牡蠣を餃子にって発想が自分にはなかったし、それをここまで調整してくるとは…
香りと、ジューシーさと、食感と。
やばいっす。これ、普通の餃子では物足りなくなるくらいの逸品。このレシピはこの場だけで終わらせてしまったら相当に勿体無い!
宝くじ当たったら、このお店出すのに出資する(๑•̀‧̫•́๑)
エビチリ白子
うん、おかしいよね。
エビチリはわかるけど、そこに白子?!入れるんかい!!!
と、思ったらこれが大変に会う。
白子はなかなか家庭食材としては手が出ないので、豚の脳みそでやってみようかな。中華系の餡で行くなら、むしろそれもありかもしれない。
そしてね、ご飯くれるんですよ。
レンゲにシャリ玉1つくらいのw
そうそう、エビチリのソースには米が合うねん♪ でもあまり食べるとそこで終了してしまう。
ので、シャリ玉一つ。
こうなるともう米はこのエビチリを楽しむための調味料的役割やなw
白子とのコンビネーションといい、おっもしろいねーっ(笑)
鴨出汁ラーメン!
そしてメインのラーメンは、鴨出汁!!うおおおおっ、まった難しいところに行かれましたな!
しかしホーチミンで鴨ちゅう食べられるとは思わなかった!中華系のアヒル面はあるけれど、鴨中華はなかなかないよね。
鴨は大好きな食材なので、あると聞いたら是が非でも食べに行きたい逸品。果たして…
ああぁぁぁ。。。染みるなあ。。。
このイベントのためだけに、ここまで詰められたんか。すごいなあ。。。
なんか自分、あまりラーメンは食べないので…とか行ってたけど、最近ラーメンネタ多いな。
ちなみに事前に、麺の量を聞いてくれます。エビチリを運んで来てくれたところくらいだったかな。
チマチマした感じんものしか食べないタイミングだったから、マックスの100gを頼んだんですが、これが正解。美味しいからもうあっちゅー間よ。
そしてこの低温調理で仕上げられた鴨チャーシュー。マットに、でも鴨肉にはふさわしくなく思える「ふわふわした」という表現を使いたくなる柔らかさ。
うまい。麺だけ食べてもスープだけ飲んでも、鴨だけ食べても美味しいし、鴨とスープ、麺とスープ、麺と鴨を一緒に口に含んでもまたうまし。
次回も期待!
え、面白い。
提供する側は、この1回のためだけにここまでやるの、アホほど大変な気がするけど、なるほどなー。楽しませてもらう側からすると、だからこそ、この機会を逃したくなくなるというか。
逆にコスト面とかオペレーション面では、こういう機会にしかできないってこともあるだろうしなー。
欲を言えば、ラーメン比率が大きかったので、締めのラーメンをもうちょっと小ぶりにして、手前位にもう一つなんかあると「割烹」感があがるかなーと思ったけど、あれだ。
金額が金額だったのと(800kちょっとの設定で、ドリンクなどトータルすると1,000kくらい)、ラーメンの大きさを選んだのは自分だった。お店がわは小さい量もサジェストしてくれたのに欲張った自分が大きいのを頼んだのでした(笑)
しまった、前2回のも今更気になって来た(笑)
次回もタイミングが合うといいなー♪
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