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【ちぇり飯】ナスの揚げ浸しは美味しいけれどオイルの量が気になるぞ?という方に揚げない浸し!

ちぇり飯レシピ!

ベトナムの美味しい夏野菜の中でも美味しいと人気が高いナス!揚げ浸し、美味しいけれど油が気になっちゃいますよね。でもこれならかなりの油カット!

ベトナムのナス!

ベトナム、特にホーチミンはほぼ常夏と言って良い気候なので、夏野菜が美味しい!特にナスー!!

レンチンするだけでもトロットロになり、焼いてもにても味が濃くて、おご馳走。

調味料だけ買って帰って、日本で茄子料理を披露したりするんですが、ベトナムで作るのとは全然同じ味ならないんですよねえ。ナスの味が違うから。

そんなわけで、ナスを多用するワタクシですが。。。

そんな中でもお気に入りなのが揚げ浸し。
素揚げにしたなすを、麺つゆなど、お好きなお出汁につけておくというやつ。

冷蔵庫で保存が数日はできて、そのまま食べても素麺などに足してもサラダのアクセントにしても美味しい。常備菜として大変優秀。

ですが。。。

油が。気になりますよね。
ナス、まるで無制限油吸収素材みたいに油吸うので。

でも油吸わせないと、あのトロトロにはならないし。。。って思ってる方いませんか?大丈夫、油で揚げなくてもトロトロにはなるのです(^・^)

レンチンでトロトロ

ナスはヘタを取って、3〜4本、ピーラーで皮を剥いて筋を入れます。

ラップで軽く包んで、大きさにもよりますが、4〜5分半。

これけけこう大きいです。
加熱時間は、多少ブレても大丈夫。

800wで最低3分、加熱してれば、結構大きなサイズのものでも食べられます。あとは好みの問題で。

ラップしたまま、あら熱取れたら食べ良いサイズにカットします
今回はデカかったので、縦半分に切った後に、1.5〜2cm幅にカットしました。
切り方は乱切りでもいいですし、食べやすいように、またはお好きなように切ってください。ただし、あまり体積が少ないと、出汁が染みる量も少なくなるので、あっさり気味に仕上がります。
大きめのピースの方が、ジュワッとなって私は好きかな(^・^)

合わせダレを作る

今回の味付け

今回は超簡単に、麺つゆ(三倍濃縮)と、えびすさんの辛味噌を合わせました。
麺つゆ:辛味噌=大さじ2:大さじ1

くらいかな。適当😅

仕上がりの味が薄けりゃ足せばいいし、濃かったら、白米合わせて「ご飯がすすむー♪」と言えば良いと思います。失敗なし。

出汁のバリエーション

▶️ぶっちゃけ、麺つゆだけでもいいし、水と粉末だしでもいいし、出汁パックみたいなのがあるんだったら、パックを開けて中身+水でもいい。
▶️がっつり味にしたい人は、少し焼肉のタレを出汁で割ったモノとかでもいいし、洋風のスープベースでもありだと思います。
▶️お出汁ベースにピーナツバターを溶け込ませたものも美味しいなあ。醤油をちょっと加えるととても相性が良いです。
ナスは水分たっぷりなので、つけダレはそのまま味わってちょっと濃いかな?くらいでちょうどいいと思います。

漬け込む

食品用のポリ袋に先ほどのナスをなるべく崩さないように入れて、合わせ調味料を投入。
ナスはとても崩れやすいので、なるべく圧力をかけないようにして調味料を全体に回し、軽く空気を抜いて口を結ぶなり捻って開かないようにして、できれば数時間以上置くと吉。

仕上げに油

はい、ここおまで漬け込みダレに油使ってなかったら、ノンオイルできています。これでも美味しいと思います。が、やっぱり油が全くないのは淋しいんじゃね?という方は。。。

仕上げにえ少し油をかけましょう。
たとえば亜麻仁油とかごま油、ラー油などなど。洋風の出汁を使った場合ならオリーブオイルなんかもいいかもしれません。
まず、揚げるよりも圧倒的にナスが含む油の量は少なくて済みますし、油を選べば体への負担も少ない(使いすぎたらイヤよw)。
これでもかなりおいしく仕上がると思います。
ナスもとろとろ。
お勧め(^・^)


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