さて、バンコク情報が続いてますが、この辺でホーチミンでも使える情報で閑話休題。
超簡単な炊き込みご飯。日本の炊き込みご飯もそんなに難しいものじゃないですが、ホーチミンの食材で作る炊き込みご飯はもっと簡単！！
現地のお米を活用！！
今回使ったのはこのお米。
ジャスミンライスを探していたのですが、なーんか気になって買ってみた。香り米、とは書いてあるけど、ジャスミンライスとは書いてないっぽい。
２kgで60k（300円）しませんでした。この子のが、すこぶる優秀でっ。
ちなみにコープマートの商品です。コープで売られてるってだけじゃなくて、COOPブランドのものらしい。
材料を入れて炊くだけ、はい！
ジャスミンライスや、こちらの長粒米を炊くときは、そんなにガシガシ研がなくて良いです。お米はザルにあけ、さっと水で流す程度。信頼の置けるお米だったら特に水にさらさなくても良いくらい。
お米 300cc分
熱湯 390cc
調味料ゴボウ 大匙１
生の蓮の実 100g（お好みで）
米を炊飯器に入れたら、
熱湯を入れた上で、ちょうみりょうごぼうを大匙１
生の蓮の実を…？
上写真のサイズは200gなので半分ほど、炊飯器に入れて…？
早炊きモードがあればそれで、なるべく早く炊き上げます。
炊きあがったら、必ず10分ほど蒸らすこと。で、出来上がり。
長粒米系は水分吸収率がとても高いので、日本のお米みたいに水につけておく時間を作ったり、弱火・低温からじっくり…とかやってると、お米が割れてせっかくの風味が流れ出してしまう上に、食感もグズグズになってしまいます。
まるで栗ご飯のよう？！
綺麗に長けた長粒米は、こんな感じ。ご覧ください、どれもお米の輪郭がはっきりしてるでしょう？
で、この香り米独特の香りが風味の一つとなり、且つ、このお米、こんななりをしていながら、そしてひと粒ひと粒はしっかりとしているのに、噛むとムッチリ、な感がある。
そこにホクホクとした素朴な風味を添えるのは、蓮の実。まるで栗ご飯を食べているかのような食感と風味感覚。実に美味しい。
そしてしばらく忘れられていたかもしれませんが、ちょうみりょうゴボウですよ。この子やっぱり素晴らしい働きをする。なんだったらなんの具材も入れずに、この調味料だけで米を炊いても、体操おいしい炊き込みご飯になるんじゃないかと思うくらい。
お米は、別のお米でもいいと思いますし、なんなら日本米的なものでもいけますが、その場合には、普段炊き慣れた水量で炊いてくださいね。
お米も地のものでとても安いし、ピラフなどにも向いていますし、我が家はそのまま炊いただけのものも大好きです。ぜひお試しアレですよー(^・^)
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