一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ho Chi Minh】市内フレンチの候補に欠かすことなかれ!この店・このシェフだけの味がとにかく美味い!2人時、1人時に頼む量の目安など ~ La Cuisine (2024)

フランス料理

老舗です。私も過去に時を経ながら記事を2本書いています。ですが今回さらに大きな飛躍を感じたので、また新たに記しておきますよ!

シェフとお話しする機会をいただきました

2024年1月

ホーチミンのフレンチ界の重鎮、Le CortoのSakalシェフからのご紹介をいただき、「よかったらちょっと話してみてやってくんね?」と言われたので、喜んで行ってきました。

一客が、シェフと直接話をできる機会なんて、そうそうあるもじゃありませんからね。そして何よりこちらのお店は私が好きなお店だ。

というか、私のホーチミンでのフレンチ経験は、こちらのお店から始まった。ホーチミンで一番最初に食べたフレンチがこちらだったんですよっ(๑•̀‧̫•́๑)

Hai Ba Trung 通りに近い、Le Thanh Tonにあるこちらのお店。
通りがかったことは多々あるけど、気になりつつも行ったことがない、という方は多いのではないでしょうか。

実際こちらの話をすると、そのように言われる方が自分の周りには多い。

15年前にオープンしたらしいのですが、このセットランチ(月〜金)の価格…もしたしが間違っていなかったら、昔から変わっていないのでは?

と、一応シェフに確認したら、「そだね、変わってないね(・∀・)」とこともなげに

逆にいうと、15年前だと「ちょっと良いお値段」だったのかもですが、これだけ物価が上がってる昨今、この金額というのはどうしたことか…。

ちなみに、私がこれまで書いてきたこちらのお料理は、それまで厨房を仕切られていた方のお味だったようで、コロナ後、最近になって、こちらのオーナー権シェフがキッチンに入れれているそうです。

このシェフがねー、職人っ。
いえ、愛想がないわけではないのですが、会った瞬間から挨拶もそこそこ、ひたすらお料理のことを話されてて、それがとても情熱に満ちており、私には大変魅力的に思えた。

お伺いした側が言うことじゃありませんが、水を勧められるよりも前に話が始まり、しばらく話し込んだ上で「あ、お水!」となる感じw

そして話すだけ話したら、「じゃ、僕ランチの準備があるから失礼!」とキッチンに消えていかれたw

いいなーっ(笑)
ってことで、せっかくなのでランチをいただいて行くことに。

アラカルトメニューを食べてみた!

ここのランチメニューはお得だ。それはこれまで食べてきて知っている。

しかしセットランチのメニューというのは、その店の本懐ではないこともある。あれだけのシェフの情熱を目の当たりにして、お店の本領が垣間見られると思われるアラカルトメニューをいただかないわけにはいきませんねえ

というわけで。

あれっ。もっと高価なイメージがあったんだけど、以前とはメニューも変わってますね。

そしてここの1皿はそれなりのボリュームがあったはずなので、一概に価格だけで高い安いの印象を持つの早計か。

アラカルトだけどメニューの途中にお口直しのソルベが挿入されてるあたり、ご自身でコースを組み立てられる方も多いのだろうなあ。こちら、老舗なだけあって、フレンチコミュニティから信頼が寄せられてるようですし。

肉料理もこれくらいの値段だから、コースに仕立ててトータルで考えるとお手頃ですね。肉料理殆どを500k以下で抑えてるお店は、このクラスだと多くはない。

そしてデザート。
流石にこの日は一人だったので、デザートに行きつく気がしなかったけど、記録として一応掲載。

今シェフが殆ど一人で切り盛りされてるせいか、そんなにメニューのチョイスが多くなく、絞り込まれているのも良き。選びやすい。

そしてワインも割りにお手軽価格。

ワインには、相変わらず詳しいわけじゃないけど、最近素敵なワインを紹介してもらえる機会に恵まれているので、あちこちで試してみたくなってて、こちらは予算と、お料理に合うものを何か、と伝えたらサジェストしてくれます。

ホールの方もとてもチャーミングでカジュアルなので、あまり肩肘張らずにどうぞ(^・^)

喧騒を眺めにグラスワインを

ここは Le Than Ton 通りなので、非常に交通量が多いです。
しかし、入口のドアを1枚隔てるだけで、とても落ち着いた空間になっているこちらのお店。

とても居心地が、良い。
1階は決して広いとは言えないのですが、コージーにまとめられていて、落ち着いた空間。

そしてこのお席が、とても座り心地が良い。
帆布を張ったような背もたれは程よく支え、程よく体に沿って心地よい。

時々、味は良いのに席の座り心地が悪くて、そのお店に行きたくないってケースがあるので、こういうの、とても大事。

過去に書いた記事のどの回でも伝えてきたパンは相変わらず美味しく(でもホームメイドではないらしい)バターも当初の感激の記憶とともに、変わらず美味しい。

多分そんな高価なバターとかではないんだけど、良いバターにあまり日本で接してこなかったので、自分的にとても感激したのですよ。

ああ、このパンとバターを食べちゃうと…
飲まずにいようと思ってたのが我慢できなくなり、グラスをオーダー。

ワインの上面周りにある波波。ワインの涙、っていうんですってね。
あんまり綺麗でSNSに上げたら、そのように教えてもらった。

ラベンダーを添えたゴーとチーズ?!

チーズ好きはホーチミン市で食べるべきフレンチの逸品!
いや、チーズでこんなに衝撃を受けたのは久しぶりのことかも。

というか、チーズはチーズとして食べることはあっても、こんなふうに料理として昇華されたものを食べるのは久しぶりのことだ!!

結構たっぷり!
正直、4人くらいで分けても幸せな量かもしれません。

しかしこの時は一人。
しまった、デカすぎるか?と思ったのですが…

ふおおおおお!!
これは!!!

確かに、ゴートチーズ。なのですが、そんなに強い香りがあるわけじゃなく、でも味わいはしっかり山羊乳。なので旨みと深みが、すごい。

で、重くなりがちなところを、下の薄いサクサクのトーストがサポートし、そして、ラベンダー…っ!!!

私、強い香りの花を料理に使うことをあまり好まないのですが、これ、どういう処理をしているのか、あとくちに、残り香のようにラベンダーが香るけれども、決して邪魔になっておらず、食べてる最中はゴートチーズと渾然一体。

なにこのオシャレなレシピ?!

そして横に添えられてるこれはトマト。
オーブンドライのトマトらしいが、もう焼いたパプリカのような食感で、でもトマトの旨み要素が存分に生かされていて、それはそれは幸せなコンビネーション(*´꒳`*)

チーズお好きな方はこれ、絶対食べてみてほしい。
特にゴートチーズがお好きな方は、料理としてのそれを楽しんでみてほしい。すごいわ、これ。

もう最初の一口からウヒョウヒョしながら最後まで上機嫌でいただきました。赤ワインを含みながら。なにこれ。すごい!!

パンフライ・ダックのベアルネーズソース

そして、ダック。
これはちょっと一人には多すぎるボリュームだったけど(笑)、ええ、食べましたよ。だって、これも、めっちゃ美味しい!!

最初、焼き方を聞かれたので少しミディアムレア目に、とお願いしたら、チャーミングにテーブルのケアをしてくれてた方、

「これは絶対ミディアムがいいですよっ」

と自信を持って勧めてくれたのでそのようにお願いしたら…

写真じゃ伝わりにくいかもですが、素晴らしかった!!!
中までしっかり火が通ってるように見えますが、その食感はしっとりと、そしてぎりぎり熱が通ったっ感じで柔らかく、またみずみずしく、旨みを最大限に閉じ込めてる感じ。

ダックの旨みがしっかりとあるので、ソースをつけずに食べても美味しいくらいですが、このソースがまた美味しい。

プラス…

付け合わせがポテトだけかと思いきや、この中心にある黒いフレーク。これがねー、キノコのコンフィみたいになってて、そりゃあ香ばしくて美味しいの!

もうポテトを分けただけでもその香りが立ち上ってきて食欲をそそるのですが、ダックの素材を生かした味と、ソースの味との対比でさらにお互いが引き立つという…

ええ、赤ワイン、本当に頼んでてよかった…。

食べきれない量だと思ってたけど、あまりに美味しくて食べきったわよね。なんならあまりにうっとりしすぎて、エスプレッソをいただかないと正気に戻れないほどでしたわよ。

ここ、美味しい。
でもこの美味しい感動を一人の中に溜め込んでおくの、無理っ。

ってわけで、速攻お友達誘って食べに行きました!

あっという間の再訪

ワイン

というわけで、あっという間の再訪。
そして迷わずワイン。

これが1.5Mちょっとだったかな。
想定予算だったので勧められたこちらをお願いしました。

はいはい昼から乾杯。

パンプキンスープ

正直、勧められた時はどうしよう?と思ったのですが…
すっごいいい香り!そういや昔いただいたことがあったな。

そしてこれ、2人前を半分ずつに分けて出してくれました。
お店からの提案だったので、多分この倍が一人ぶんだと多すぎる、ってのは認識してらっしゃるのねw

昔の記憶を忘れて、正直かぼちゃのポタージュ、お腹いっぱいになりかねないよなあ、と思ってたのですが…

思いのほかさらっとしていて、でもかぼちゃの風味は高く、胃を温めてくれてむしろ、あってくれてよかった!ってことで全会一致。

もしお店の方にお勧めされたら、試してみることをお勧めします。

ゴートチーズのラベンダー添え・再び

なにがなんでもこれをみんなに食べてみてもらいたくて、いの一番にお願いしました(笑)

うん、やっぱりとても好評!!
ほんっと、これ食べるべき逸品。
チーズとしても、前菜としても、ぜひ一人でも多くの人に食べてほしい!!

カルパッチョ

見かけたら食べたくなるカルパッチョ。
これが、ちょっと他に類を見ない絶妙な厚み赤身で、添えられたチーズと一緒に食べるとめっちゃ。。。めっちゃ美味しい。。。

たっぷりのオリーブオイルも合わさって、食感としてはジューシーとすら言えるのですが、そこに加わっているケイパーの塩気や酸味も、お口の中を潤す要因になってるかも。

そしてこれを食べたからには、「あっちも頼んじゃう?」ってことで、料理の途中に頼みました。↓

ステーキタルタル

写真はこじんまりに見えますが、結構な量!
いや、一人でも私は食べるけど、4人で分けても良い量の味見ぶんくらいはありました!

そして!!
これが!!!

柔らかでとろとろで、赤身なのに非常に艶かしい食感で、でも一片の輪郭も感じられる為だらしなくはなく、うんまあああああい!!!

我がタルタルステーキ体験の最上点を、余裕を持って叩き出した!!

こちらの提供されるパンに添えても美味しい。
うまい。うまい。複雑なる旨みに細かくさす酸味。まろやかさ。それと対照的な鮮度が放つ爽やかさ。

なんだこれなんだこれなんだこれ。
こんな美味しいタルタルステーキがあったよかよ!!!

ダック!!

これは初回に食べて感想を詳しく書いてるのでそちらを見てくだされ。これも人に食べて欲しかったのですよ。

ええ、もちろん大絶賛。
これ、鉄板だわ。

サーモンパスタ

そしてこういうお店にしては珍しく、サーモンパスタがあったので頼んでみました。テーブルにてチーズをたっぷりかけてくれます。

ルックスは地味ですが…
素晴らし、かった。
フレッシュサーモンとスモークサーモンの2種類のサーモンが使われているクリームソース。

ですが、重さが、ない。
塩気もミニマムなのですが、うまい。なんという品のあるサーモンクリームパスタなんだ。

パスタの茹で方も絶妙で、なんてことだ。
こんなに確立されたサーモンクリームパスタがあるなんて。

もっとガツっとジャンクな味のものも好きだし、そっちが好き、という方には物足りないかもしれませんが、この品のある、綺麗なサーモンの旨みで食べさせるパスタ。

センス。
繊細さ。
うおおおおおお。うおおおおおおっ(ちゃんと解説しろよw)

牛頬肉のワイン煮・トリュフポテト添え

ほっぺー!牛の、ほっぺー!
もうこれ柔らかくほろっほろに煮込まれてて、少し、甘い。とても豊かな味わいで、今日食べたものの中ではいちばんアタックが強い。

でもバランスが良く、少し甘めなところに赤ワインを含むととてつもなく幸せだ。

またポテトピュレと合わせて食べると、また新たな味わい。別々に食べてもいいのだけど、一緒に食べるとまた美味しい。

一人で食べる、となると味の濃度が強いので、ちょーっと多いかな?って気がするが、シェアする友がいるというのは良いですね。ありがたい。うんまい。

デザート2種!

クレームブリュレはこんな感じで出てきます。人数に関係なくこれがワンポーション。目の前で表面の砂糖をキャラメリゼしてくれます。

そして口に含むと…

うっわ、うっわ。
温度、濃度が口内環境にとても近くて、なんだか口に含んでも、そこに何かを含んだことを識別できないような食感!!

なのにとろける過程でキャラメルのような、とてもまろやかな甘みと風味を放ち、し・あ・わ・せー!!!

フォンダンショコラは、ビターすぎず、さりとて甘すぎることもない、とてもととても品がある気高い美味しさ。

今時、女性男性、っていうと怒られるのかもだけど、女性的な繊細さすら感じるバランス。

普通、そこまでの食事でそれなりにお腹に余裕があっても、デザート食べたら急に「どかっ!」ときたりするじゃないですか。

でも不思議。ここのデザートは食べてもまだまだ食べられそうな気になるから危険w なんてこった。シェアして食べるの、めちゃくちゃ楽しいな。

また違うお料理食べに行きたい。ここ、頑張ったら全種類制覇できそうな品数だしw

2階席もチャーミング!

ちなみに私、ここの2階席に上がったことがなかったので見せてもらったのですが、とても可愛らしかった♪

階段の両側にスペースがあって、

どちらもとっても良い感じでした。
ディナー時に、まとまった数が集まったら片側貸切、とかもできるかもですね。

また今回食べたみたいに、シェアしながら気楽に食べてもらえるように、という方向に、今のシェフが戻られてから方針転換してるそうです。

こちら、表から見ると、価格帯とかお店の様子とかちょっとわかりにくいかもですが、そんな感じでとてもカジュアルに楽しめるお店なので、もっと活用してほしい。

っちゅーか、食べてほしい料理が多すぎる…。
全会一致の意見だったのですが、

この店だけの味
このシェフだけの味

ってのがここにはあって、それは個性のはずなのですが、奇を衒ったものではなく、どちらかというと正統派。ただそこにシェフのセンスと技術があって、ここでしか楽しめない味があるなと思うわけです。

あのお店のあの料理が良い、というのは良くありますが、このお店のものは、少なくともこれまで食べたもの全てが「この店の味」で恋しくなるし、食べていない料理にも期待が高まる。

明らかに、以前とは変わった。
確実に、市内で行くべきフレンチだと思う。

セットランチでも魅力は十分に感じると思うけど、アラカルト…美味しいので、ぜひ…っ!

二人で軽く済ます時の例⬅︎NEW!

2024年5月

3品+デザート1品をシェアで

ごめんなさい。目新しい情報はないです。
ここにきたら外せないメニューが多すぎて、少人数の時はどうしても定番アイテムばかりになってしまう😅

ただ今回は2人という人数で、訪れやすい訪問数だと思ったし、軽ーくここの前にお腹に入れてきたので、結果どんな時でも「無理ない量」かなと思ったので😊

まずは、これは外せない。
ゴートチーズのサラダ、ラベンダーの香り添え。

いやもうほんとに美味しい。何度食べても、その時の何口目でも悶える。

チーズの旨み、柔らかさとクラッカーのクリスピーカントの対比、鼻腔のアッパーなところでほんの少し広がるラベンダー。

それらを優しく諌める、オーバードレストにならないサラダ、丁寧な仕事がなされたトマト。

美しい。見た目も味わいも香りも余韻も、美しい。

チーズなんて、そのまま出しときゃそれで満足できるんですよ。良いチーズを使ってる限りは。それをここまでに昇華するシェフの手腕よ。なんちゅーセンスだ。

そしてタルタル素敵。
赤身の、脂身が少ない部分なのに、マロくソースでまとめた滑らかさ。そこに刺す酸味で煽られる食欲。プルプルと跳ねる肉片。噛み締めるとソースと混ざる赤身のかすかな Fe 解釈。

ほんっとにこれ、理性保つのが難しいわ。
美味しさって味覚だけじゃなく、視覚や食感、香り理などが影響されるのは当然のことだけど、たまに理性や劣情までもが要素に加わるから恐ろしい。

タルタルの代わりにカルパッチョを頼むと、少しは平静を保てるかもしれない。カルパッチョも美味しいのだけど、もう少しお行儀の良い美味しさかと。

そしてメインを一品。
肉でもいいし魚でもいい。

しかしながらこの店の魚介類の料理は絶品だ。
以前はフレンチともなれば、何の迷いもなくメインには肉を選んでたけど、ホーチミンに来てから魚介を選ぶことが増えたなあ。

それほどに、魚を調理する腕前が素晴らしいシェフが多い気がする。
この日はスズキ。

カットする時から上る蒸気にスズキの香りがフクフクと含まれていて香ばしい。そして、美味しい。スズキってこんなに美味しかった?と顔を見合わせながらいただきました。幸せ。

クレームブリュレは周知のつもりだったけど、今回新たにまた感動したな。目の前でキャラメリゼしてくれるお店はあちこちにあるけど…

口に入れてた時に、舌や内頬との境目がえ感じられなくなるほどの滑らかさ。そこに膨らむ香り。軽やかな後口の甘さ。美味しい。

幸せだ。

2人や1人の時に頼む量(提案)

2人の時の量配分

実はゴートチーズのサラダもタルタルステーキも、「前菜」カテゴリーの中のメニュー。しかし、味覚的なボリュームは、

前菜でもメインを張る「1品」と捉えて頼むのが吉かと思う。

もちろん物理的なボリュームはメインのそれには足りないかと思うのだけど、とにかく味覚的な厚みがすごい。

そしてこちらのお店は、

メイン料理をシェアして食べることを拒まない

本場のお店や、それに倣うお店の場合は失礼に当たるのだろうけど、ホーチミンのフレンチは寛容なところが多いのです。

だから「一人一品頼まねばならぬのではないか」と心配してやめてしまうより、一言 Can we share? とまずはお伺いしてみることをお勧め。大抵の場合は快くシェア用のお皿をくれると思う。

そしてデザートもしっかりとした味わいのものが多いので、1品としてカウントする。

ってことで、

前菜・メインを意識せず、デザートを食べるか否かをまず決めて、食べる場合はそれも入れて、1人2品の計算で組み立てみるのが良いかともいます。
前菜を食べ終えたところで足りなさそうだったら追加して、最初に頼んだメインをシェアしながらいただきつつ、後で頼んだ追加の1品を待つ。
この流れでスムーズに食事の場が運ばれるはず。
ちなみにデザートはものによっては時間がかかることもあるので、食べるんだったら事前か、早めに頼んでおくのが吉。

ちなみに一人の時は

極端な話、ワインと1品だけ、というのもありです。ってか私やりましたw
結構ボリュームありますから。

お店としては、そりゃ客単価は高い方が良いでしょうが、フレンチ=ヘヴィな食事、と構えてたまにだけいくのと、ライトにサクッと楽しめるからちょいちょい行く、は、イコールになることもあると思うのです。

もちろん私も席に着いた時に「今日は軽く済ませたいのだけど、1品とワインをグラスでもらうだけでもよろしいか?」とは聞きます。

過去に許してくれたことがあるとはいえ、たとえば特に、店内が混むディナータイムであれば、そこはYesと言ってくれると分かっていても、一言添えて、他への采配を優先してもらえるよう、自分のその日のスタンスを伝えておく。

それを了承してもらえたなら、その後は気兼ねなく楽しめるってもんです。

特にこの店はアクセスの良い場所にあってくれるし、店内もあまりかしこまらなくて良い雰囲気。

以前より日本人の常連さんも、その時々で抱えられていた経緯があるので、多少コミュニケーションに難があっても、手慣れた感じで対応してくれます。

すんません、ゴリ押ししてますが、やっぱりほんとに美味しかったのですよ。もう感激が止まらなくてつい、ゴリゴリw

よろしかったらぜひ一度(^・^)


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

La Cuisine
52 Le Thanh Ton Q1
Time: 11:00 – 14:00 / 17:30 – 22:00
Spent: 1,200,000vnd / person

 

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