2024年時点でベトナムに来て12年、色々食べてきたつもりだけど、まーだ知らない野菜がある😅
Keo Neo
普通にコープマートで買い物してる時に見つけたこちら。
Keo Neo。
知らん😅
平べったい?
茎の方になるにつれて断面が四角っぽくなるというか?
調べてみたら、キバナオモダカ という日本名の植物らしい。ただし、生育地域は、
メキシコ、中央アメリカ、南アメリカ、キューバ、ハイチ、ドミニカ共和国に自生するが、南アジアと東南アジア(インド、スリランカ、カンボジア、ビルマ、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、中国南部などなどってことで…
日本にはあまりないものっぽいですね。
煮たり炒めたり?
とりあえずちょっと齧ってみたら特に癖もなさそうだったので、炒めてみることに。
調べると、鍋の具材、スープの具材としても使ったりするらしい。
まずは綺麗に洗いますが、もともとこの時買ったものは割に綺麗にされていて泥などもついていなかったので簡単でした。
そしてかなり背の高い植物っぽく、茎がわと先端がわに分けられてました。
こういうの、炒める際にタイムラグが出るから分けておこう。
そしてちょっと長かったので、1/3くらいの長さに切りました。
ニンニクと胡麻油を中火で温めたフライパンに入れて、その野菜の形状から、鍋肌に設置する面積が少なく、熱が通りにくそうだったので、少量のお水を加えます。
この野菜に限ったことではなく、青梗菜とかほうれん草とか、わっさわっさと嵩む野菜を炒める際にも、ムラになりがちですよね。
そんな時にも少量の水分。
蒸気が上がることで全体に熱が早く回りやすくなるのです。
水の方が空気よりも熱伝導がいいですからね。鍋の上で水蒸気を上げてやることで、食材の空間に熱を伝えやすい水分が入り込んでくれることで、より速やかに調理できます。
仕上がりは?
で、これ、めちゃくちゃ食べやすいです。
味にはクセがなく、食べやすすぎるくらいで、「んじゃ別にこいつじゃなくてもよくね?」くらいの勢いでクセがないですw
ただ食感がいい感じ。
程よくシャクっとしてて、噛む内にきもーちトロリとしてくるというか。
モロヘイヤみたいなトロトロ感ではありませんが、気持ちライトにトゥロっと。へえ。
ちなみに何パターンか炒め度合いを変えてみたら、鍋の上で「あーシンナリしたなー」って感じまで炒めると、しゃくしゃく感がなくなりすぎるというか、気持ち柔らかめがすぎるかなと。
なので鍋の上で「もちょっとかなー?」ってくらいで火を止める。なんならすぐに皿に盛る。
すると余熱でいい感じになってくれます。
前からった野菜だったんだけど、知らなかったなあ。Coop Martに売ってたので、もしご興味ある方はどうぞ。強くおすすするポイントがある感じのお野菜ではないですが、日本じゃなかなか経験できなさそうなので(^・^)
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Keo Neo
@Coop Mart
※その他のスーパーなどでも売っていると思われます
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