突然ですが、端っこ好きな我が家。今回のPhu Quocでは、メインのホテルの他に、こんな北西の端っこホテルにも泊まってきましたよ!
北西の端っこ未踏の地
今回は主に西の中心街近くで過ごしたのですが、中二日だけ、今回ご紹介するホテルに泊まりました。
場所はみなさんご存知の夜市があるエリアからどんどん北上していきます。すると、どうやら地図上ではここが最も北西にあるホテルであると同時に、最も北にあるホテルでもある?
行かねばっ(๑•̀ㅂ•́)و✧(←まぢで理由がこれ)
ってことで、車で40分くらいだったかなあ。旧正月のタイミングにして500k程度。それで二人を運んでもらえるのだから安いもんだ。
途中某パールの横も通過。
団体さんや大人数のご家族連れにはとても楽しいスポットなんだろうと思いますが、過去の経験則から、我が家は大箱に向いていないということがよくわかったので、この周辺は完全スルー。
しっかし広大な土地ですな…
建設費いくらだよ(下世話
HULA HULA到着!
大通りから、かなありローカルな市が立つようなエリアを通り抜け、突然人通りが全くない(旧正月だったからかもしれません)所をしばらく走ったかと思うと…?
到着。
言い換えると、多少お店があるエリアまでは2kgちょっとあり、行ったとしても、ものすごくめぼしいものああるわけではありません。
つまり、おこもり前提。
そんなのつまんなーい、という方は、ここで別のページにどうぞ(笑)
素朴だけどよく手入れのされた敷地内
入るとすぐ右手に食堂が。
オープンスペースです。暑い時期にここはペンギン体質の私にはつらいな😅
そしてベトナム名物、旧正月でも楽しめるクリスマスツリー、まだそのまま。
左手にフロントがあるのですが、ヤーッ、この日は晴れててとても爽快!
空が青いわ!
お部屋までの通路とお部屋!
ちょっとチェクインには早かったので、食堂で飲み物でも飲みながら待たせてもらうことに。
残念ながら旧正月中につき、なのか、まだ客足がそんなに戻ってないからか、カフェ栄養などはされておらず、フードは朝食以外、無し。
「冷蔵庫にあるもの飲んで、後で申告してー」
とかいうゆるーい仕様w
コロナ以降、まだ人手を戻すにはタイミングが早いらしく、オーナーさん一人で切り盛りされているんだとか。
ところで、Bia Saigonnoこのパッケージ、見たことなかった。ぐびぐび。
そしてこれが席から見えた、海までの道のり。途中にコテージが数件。全体で7〜8棟くらいだったかな?いや、もうちょっとある?
全てがVILAタイプになってるホテルのようですね。ご家族連れなどが何件かとまってらっしゃいました。
お庭、きれいに手入れされてますよね。通路のタイル柄も可愛く、青い空にみどりが生えて+旧正月の赤も差して、いい感じ。
そして私たちが泊まったところはこんなところ。ビーチフロントです。これの一番右側。
こんな風にポーチがあって、軽く食事できたりもします。ペンギンには暑かったけど(笑)
そして光の加減でオーヴ飛んでるみたいになってるなw
すんません、単に光の取り方、間違えましたw
お部屋はこんな感じ。
うおーっ、久しぶりの「東南アジアのお手軽宿」感!天蓋があるところとか、独特の「熱」とか光とか、いいよねー、こういうのも♪
ベッドがかなり高い位置にあったのですが、こんな簡素な感じのお部屋ながら、ご案内してくれたオーナーさんの話によると、ベッド、めっちゃこだわったらしく…
実際、あらぬ長さの時間、眠り呆けてしまいました😅
や、まぢでお昼寝とかいうレベルじゃなかったし、そんだけ寝ても夜も寝てたし。あれは寝具が眠りに引きずり込んだとしか思えない(笑)
疲れてたのかなあ?と思ったけど、あとから考えたらあれ、寝具のせいだなと。否が応でもバカンス仕様な過ごし方になる感じ?(笑)
バスタブはありませんが、スペースは潤沢。
ただし…熱々のお湯は出ないかな😅
この時期朝は結構冷えるので、シャワー、ちょっと寒かったかも←朝シャワー派
ただしアメニティは結構しっかりしてて、ここより良いグレードでもコンディショナーがないことが多いのに、ここにはあったし、ボディーローションまで。
しかも香りが強すぎないやつ。
東南アジアのホテルは、下手したらシャンプーリンスがなくて、あってもなぜか全てマンダム(若い子わかんないから…)もとい、強いムスク系の、しかもめっちゃ香りが強く残る奴が多くて困る。
その匂いそのものが好みでないということもあるが(個人的な記憶から連想されるのは「昔のおっさん」でしかなく…)、あの匂いが長引くと味覚が狂うので邪魔でして。
でもここのは、まあ使えた方でした。性能的に良いかどうかはまた別の話なんですが(笑)、一応お伝え。
Beach & Pool!
さて、肝心の海の具合はどうかというと、こんな感じ。撮影は旦那さん。
お部屋の目の前がこんな感じで、ビーチ!って感じじゃないけど、砂浜が。
そしてこんな海への入り口があり、まるでプールに入っていくかのように、海に入っていけます。
旦那さん曰く、かなりの距離、遠浅になっており、とても遊びやすいそうな(^・^)
うん、伝聞なのは私は海に入ってないから(笑)
女性が海に入るって大変なんですわ。水着に着替えて日焼け止め対策をし、海に入った後は入念に髪を洗って、もちろん日焼け止めもお化粧を落とす手間をかけて処理しないとだし、濡れた髪は乾かさねば。
リゾートでフルメイクまではしなくても、すっぴんは暴力的な紫外線の前ではあまりに怖い。となるとメイクも必要。
海は大好きなんですが、それは波音製造機関であることと、食料宝庫である点において大好きなのであって、海遊びにはあまり興味がなかったり(-人-)
ちなみにおいてあるカヤックは無料で使えます。
遠浅なので、あまり遠くに行かないようにするなら楽しみやすいかも。
ちなみに旦那さんは、遊ぶ気満々で来ているので(カヤックで釣りをする人)救命胴衣は持参して来てましたが、こちらにはその装備がなかったように思いますので、カヤック遊びする方は宿に確認するか、持参をお勧め。
どんなに遠浅でも、救命胴衣なしで遊ぶことはオススメしません。
で、2日目はご覧の通りの強風で…
葉っぱが全部海風にえらく煽られてるw
白波も、だっぱーん!(笑)
冬の日本海か!(笑)
もっと近くに行って迫力ある絵を撮りたい気持ちもあったのですが、こんだけの距離離れてても風に煽られた塩しぶきがバッシュバッシュ飛んで来てたので近づけず。
2日目は流石に旦那さんも海に入れませんでしたが(到底近づける様子じゃなかった)私は波音を心ゆくまで聞けて満足(*´꒳`*)
海の音を聴きながら涼しい部屋で書き物。
人によっては、何しにリゾートに行っとんねん!と言われるかもですが、好きなんですよ、そういう空間で書き物することが(笑)
あ、プールもあります。
これはヴィラのど真ん中に。
うん、ちょっとかなり低い位置からの煽りアングル+広角気味なので、実際にはもうちょっとシンプルに感じる視界になりますw
が、すごく綺麗に手入れされてたし、狭すぎることなく、広すぎることなく、手軽に使える感じでよかったですよ(^・^)
朝食とその他の食事
さて、特に旧正月は限定的な食事になりがちなホテル食ですが、こちらはまだ宿泊客もそんなに多くないのか、前日までにアプリで朝食の希望を伝えておき、それを出してもらうスタイル。
どうやらオーナーさんは流石に調理まではしないようで、女性の方が手伝いに来られてました。
ローカル系+ウェスタン系で5種類くらいの中から選ぶ感じかな?
それにホットドリンクとジュースと、果物かトーストなどがつくので量的には十分。
ちなみに上のフルーツは一人分。
もしお連れさんがいるときは、2人共がフルーツを頼むとえらいことになるかも(笑)
あと嬉しかったのは、私はコーヒーじゃなくほっとティを頼んだところ(ドリンクはセルフで注ぎに行くタイプ)なんと紅茶でもハス茶でもなく、パンダンリーフがたっぷりと入ったお茶!!!(((o(*゚▽゚*)o)))
ベースは緑茶だったように思うのですが、このサーバーいっぱいにパンダンリーフが!
えー!こんな豪勢なお茶の入れ方見たことないわ!
2日ともこのスタイルだったので、ここの朝食のホットティというのはこれのことなんだと思います。
なんて南国らしいのっ。
パンダンリーフは安いものですが、こんな景気の良い使い方してるお茶は飲んだことなかったし、自分的には10年ベトナムに住んでも、なかなか自分じゃ活用しない食材なんですよ、パンダンリーフ。
でもこうしてものの分かった方が美味しいように使って出してくれる分には大好きっ。嬉しいー!
と感激してたら「そこ?そこなの…?😅」と旦那さんが困惑気味(笑)
リゾートの楽しみ方は人それぞれ。感激ポイントも違いますなあw
ちなみにその他の食事はどうしたか、と言いますと、旧正月中でも稼働してくれるお店と連携してたみたいで、イタリアンのデリバリーを活用しました。この記事はまた別途書きますね。(ということは美味しかったのだな?!)
もし、街が開いてたら、2km程度のところにローカル街はあったし、Grabが捕まったら海岸沿いのレストランにも行って見たかったのですが、旧正月前後で店空いてなかったのと、Grabもほとんど見つからない状態。
ですが、もう少し人出が戻ったり時期を外せば、運転手さんが確保できれば、オーナーさんが車を所有されてるらしく、街までの送迎などはGrab料金でしてくれそう。
今回は帰りの足を手配してくれました。
お店自体が閉まっちゃう旧正月はちょっと鬼門でしたけどね😅
親切でやり手の若いオーナーさん
ちなみにこちらのオーナーさんはベトナムの方なのですが、外国で育たれて、勉強やお仕事を数カ国でされてたことがあるらしく、英語が堪能。
そしてお若く見えるのにこのホテルを所有し、現在は他のお仕事も持ちつつ、一人でここを切り盛りされていらしゃるとか。
デリバリーなんかも、配達員さんが捕まらない時は、オーナーさん自らが取りに行って部屋まで運んできてくれるという(笑)
まあ宿泊者数が少ないからできることだったのかもしれませんが、滞在中、ちょっとした質問ごと、お願い事には丁寧に対応してくださって、大変感じがよかったです。
応援したいな、とか思ったけど、自分たちよりもはるかに資産家でいらして、応援、とかいう立場じゃない気もしましたが…(笑)
多くを望まず、おこもり系で、海だけあればいい!という方には、むしろこういう宿、街中にはないのでいいんじゃないかなーと思いました。
端っこだし(^・^)(共感してもらえなさそうな締め
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Hula Hhula Beach Front
Chuong Vich Commune, Phu Quoc
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