北海道のお友達が、なんと、丸っと1日車を出して、秋のドライブに連れて行ってくれました!目指すは高級ケンタッキーを食べられる、ハーベスター八雲さん!!本日は写真多めでサクサクとドライブレポートです♪
秋空ドライブを満喫の巻
社会人になり、ましてやこれくらいの年齢になってくると、お仕事で大事なポジションに就かれてお忙しい方が多数いらっしゃる。そんな中でランチやら晩御飯、と時間を割いてくれることって、何にも増してありがたいことだと思うんですが…
なんと。今回丸っと1日、北海道の友人が時間を割いてくれただけでなく、車まで出してくれて、秋のドライブに連れて行ってくれました!!!
ちょー秋晴れ!そして秋の空の雲。ホーチミンではなかなか見られない自然のご馳走(^・^)
走ってる間にも刻々その表情を変えてて、見てても飽きなかったなぁ。。。
札幌から小樽を抜けて、ぐんぐんんドライブ。ホーチミンに住み始める前の数年間は、毎夏、旦那さんのキャンピングカーを船で渡して北海道旅行をするのが定番だったのですが、その際小樽に船が着くので、よーあちこ行ったもんです。懐かしい。
でも運河のこととか成り立ちとか、よく知らなかったんで地元の方にお話聞けて、面白かった。やっぱり深いところの話は、地元の方の知識と感覚を持った話に勝るものはありませんな。
途中ぶどう畑などもあり、昨今の北海道のワイン人気を物語ってます。正直、その昔の日本のワインのクオリティって、素人の私にも(如何なものか…)と思えたものでしたが、最近は目覚しい質の上がり方をしているらしいですね。特に北海道のワインの名声は海外にまで聞こえております。
そもそもワインやウイスキーづくりには気候的にも適しているとされていたようですが、そこに知識と技術と膨大な製作者さんの努力が加わり、海外でも重用されるワインになっているとか。素晴らしい。
きのこ王国、訪問
いわゆる道の駅的せ施設ですが、きのこ栽培農家さんが開かれたと言う大きなドライブイン!でもきのこ買っても、今回は調理ができないし、ホーチミンにも持って帰れないしなーと思っていたら。。。
きのこ汁、100円(´⊙ω⊙`)
「日本一売れている」とのことだし、お汁ならその後のお腹の差し支えにもなりますまい、と、連れて行っていただきました♪ まぁ日本一、と言っても、きのこ汁を出してるお店がどのくらいあるんだろうか、と言う疑問は残りますが、細かいことは置いといて…w
施設に入って右側、めちゃくちゃ歓迎してくれてます。ここでいただけるのが…?
安いー!!税金抜いたら、たったの100円!これは売れるわw しかもこれ、結構な量がありまして。。。
たっぷり!
ネギはマシマシで追加料金を払っていただきましたw 運転させるわ、きのこ汁を奢らせるわ。あんた何様状態で、北海道の秋の味覚を楽しみます(*´ω`)
施設左側は物産館になってまして。。。
きのこっ。ものすごい量の、きのこっw
これ、前みたいにキャンピングカーで回ってたら大量買いするやつ。生物は途中のキャンプ場で消費すればいいし、瓶詰めとかえらい量を買い込んでなぁ。特にこう言う施設はやばい。ちぇりさんの酒のアテがいっぱいだ(๑•̀‧̫•́๑)
きのこ以外の商品群も充実していて、いやー北海道のこの手の商品群のパワーってすごいよね。。。何だろうな。。。食材自体がパワフルなのか、加工社さんのセンスや努力がすごいのか。
トンネル餅を知ってるかい?
見てこの紅葉。
本当に、この日は絶好のドライブ日和。助手席に乗ってるだけで、それはもう豪華な気分に。だってこの空に、色づく木々の葉。これはお金を積んでどうにかなるものじゃないからね。
昔はこれが日常だったけど、今となっては貴重な時間。ホントーーーーーーに心地よいドライブだったわ。。。
で、その道すがらによってくれたこちらのお店。
うおーーーー、渋いw
中に入ると、売っているのはこの一点!
トンネル餅???
このパッケージにもあるけど、店の随所に駅の表示版とか、みどりの窓口看板みたいなのがあって、電車ゆかりのお店なのかなーと思ったら、昔ここは鉄道の分岐点だったのだとか。
きっとたくさんの人がこの駅で降りて、その先にある久しぶりに帰る家とか、逆に職場とかにお土産品としてここのお餅を買ってったのかなぁなんて想像。これ、自分一人だと絶対に見逃してたお店。
中身はお餅、と言うより、求肥に近い感じのなめらかムチムチ、ほんのりとだけ甘いシンプルな和菓子。
どう言うアレだかわからないけど、薄く緑やピンクの線が入ってた。製作工程で何となく入るものなのか意図的なものなのかが不明な感じ。。。お、おしゃれ…?(・∀・;
何はともあれ、素朴なお味。これは地元の方に教えてもらわんとわからんなーw
ニセコ別世界
どんどん先を進んでいくと、雪のない季節の雪だるま。北海道って雪が多くて大変だろうから、雪嫌いな人が多いのかと思ったら、そうでもないのね、愛されている雪だるま。
ところでニセコ。スキーの名所でありますが、昨今は海外資本がたくさん入っているとのお話。土地のお買い上げもかなりあると聞いています。滞在客に欧米の方も多く、それに合わせてなのか、街の合致した意向なのかはわかりませんが…
こんな感じで、欧州イメージな建物が多く、何だかとっても別世界。すんごい洒落た建物がいっぱい並んでて「ここはどこ????」状態。こんなことになってるのか、ニセコ。。。
気になるかんばんも発見。温泉があるってだけでも寒い地方では希望の光に見えるわけですが…
昆布温泉!!!ちぇりが入ったらちぇりシャブかっ。
それにしても、景色が綺麗だ。絵本みたい。
街の茶屋
この辺を通る時に、何となく連絡してみたネット友達が「街の茶屋ってわかる?」と言ってきたので、こちらで待機していたら、お仕事中であっただろうに、わざわざでてきてくれました!
ずーっとネット上で遊んでもらってて、でも会ったことがなくて、よもや実際にお会いできる機会があろうとは思ってなかったので、いや感激!!こんなことができるってのも時代だねー。
さて、こちらの街の茶屋。周辺が盆地となっていて、美味しいお米が取れるんだとか。
ベトナムにも通じる、お米の麺もいろいろあったり。ちょっと試してみたかった。
ソフトクリーム販売中止中の紙、地震の影響なんだって。今はすっかり持ち直した様子に見えて、観光客としてはうっかり、地震があったことなんて忘れそうになりますが、こう言うのを見ると(あ…)ってなりますね。
まだまだ余波があるんだな。いろいろ、早く復旧してほしいものです。
ちなみにこちら、お米が売りであるだけあって、炊きたてご飯でおにぎりを作ってくれるそうなんです。
子ぎつねバター、気になるわーw
でも直後に食事が控えていたのでグッと我慢。
子ぎつね、食べてみたかった。。。(誤解を招く発言ですね)
ちなみに北海道の道路のあちこちにはこんな標識が。
コンヽ(・∀・)ノ
ハーベスター八雲、やっと到着!
そして心地よいドライブ(ってあんたは乗ってるだけな)ののちに、この日の目的地、ハーベスト八雲さんに到着!!
オーーー!なにこの絵ハガキみたいな光景は!
中に入るとさらに綺麗っ。
絵か、絵なのかこれは。
縮尺がわかりにくいんでみかんのようにも見えますが、これは巨大カボチャ。ハロウィンですなぁ。
で、こちら。何とケンタッキーフライドチキンの上級品をいただけると言うお店。そもそもこちら、創立当初はケンタッキーファームという名前だったそうで、ケンタッキーフライドチキンの試験農場だったとのこと。
カフェテリア方式でフライドチキンやローストチキンを選び、その他のサラダやサイドディッシュも選んで会計、その後お席につきます。屋内席屋外席どちらもあるけど、この完璧な秋の日に、お外で食さない手はありません。
見てこの風景。司会の全部が絵画のようだ。何という贅沢。そこにさらに贅沢なフライドチキンやローストチキン。ハーブが効いており、確かにケンタッキーフライドチキンの市販品とは格が違う。うめっ。
んでまた、牛乳が美味しいのー!!フライドチキンに最も合う飲み物の一つではなかろうか。うん、「最も」って一つだけのはずだけどもビールも捨てがやいよね、これ。
ふたを開けると、バターのような固形部分。うんまっ。うんまっ。もうね、一口飲むごとに、にゅうにゅう感満載。おいっしー!!ホーチミンは牛乳の美味しいのが少ないので、これは貴重!!
あとこちら、石釜ピザが名物なんです。レシピにもよるけど、1枚1500円前後。結構良い値段。そして専門店でもないのでどうかなーと思いつつでしたが。。。
うんまっ、うんまっ!!一応ナポリピザ、を謳ってましたが、若干ローマよりなテクスチャもあり、何より…モチモチすぎないモチモチさに、サクッとした粉の食感。おんもしろいっ。
正直、こういうお店(メインが他にあって多種類のメニューがある専門店ではないところ)のピザには懐疑的な方なんですが、ここの独自レシピで美味しかった。面白い。
楽しかったドライブ終了・心残り
いやー、そもそもドライブがとても好きなのですが、ホーチミンでは自分で運転する場面もなく、日本でもわざわざレンタカーを借りる機会も少なくて、自分で運転する機会もだけど、助手席に乗って、景色見ながら移動を楽しむって機会も少ない。
それを丸々1日。お忙しい方であろうに、時間をくれたのだから本当にありがたいことである。
ただ心残りが。途中に休憩に寄ったサービスエリアにあったこれ。
やはりガチャっておけばよかった。。。北海道なのに、ワタクシはなぜこれをガチャらなかったのか。
木彫りの熊、と鮭。
鮭より鮭?!バージョンとかよかったかも。
しまった。ぬかった。。。
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