ホーチミンで日系以外の日本食と言えば、北海道幸さん。今更感もあるので、私もしばらく行ってなかったのですが、ウニ丼出したって聞いたので行ってきました!
寿司 北海道 幸
こちらの社長が日本を訪れた際に、本場の和食のおいしさと、その頃にはベトナムにはなかったと思われる傾向のサービスを見て非常に感銘を受け,
「この感動をベトナムの人々にも体験してほしい」
と言う思いから、こちらのお店が始まったと言うのは知られた話。
最近でこそ日本からの食材の輸入は盛んになってきていますが、このお店ができた20132013年頃はまだまだ輸入量は少なかった頃。
しかも、鮮魚となると、なおさらなこと難しい。
客のニーズも理解も育っていない。
それを社長、自ら頻繁に日本に足を運び、日本各地に行脚を重ねて、地道に地道に交渉を重ねて、やっと食材を送ってもらい、想像するにきっと高くついただろうと思うのですが、なるべく価格を抑えて提供すると言うことを創業当時から今まで貫いていらっしゃる。

とは言え、当時はやっぱり高く感じたし、ローカルの方はまだ日本食慣れしていない方の方が多かったので、色々とアレンジを加える必要もあった。日本人から見ると「亜流」なわけです。
加えて、私は私でまだホーチミンに来て間もなかった頃だったので、いろんなローカルのご飯が美味しくて仕方がない。しかもそれらが安いとなると、正直、当初はあまり目を向けなかったというのが本当のところ。
しかし、その後の快進撃たるや、皆さんもご存知の通り。
大きなモールの中に出店すれば、とにかく、集客が圧倒的。路面店も一等地に何件もあり、通り掛かったときにチラリと見るだけでも凄い人の入り。
ローカルニーズを抑えていると言う点では、日系の日本食よりも強みもあるためか、ローカルの方には、圧倒的な支持を得ている日本食屋さんなのではないでしょうか。
そんなこちらは人気の上にあぐらをかかず、いつも期間限定のフェアであったり、新商品の開発を怠らない。本当に頭が下がります。
ウニ丼の垂れ込みが
そんなこちらのお店について、こんなポストが。
Sushi Hokkaido Sachi(北海道幸)さんの新メニュー、攻めてるなー!!
・雲丹甘エビいくら丼 339k
・プレミアム海鮮雲丹丼 385k全国一斉に展開してるメニューかな?ハノイとホーチミン市、どちらがもっと売れてるのか知りたい😃
100k割引券持ってるから、近日中にこれ食べに行こう👍 pic.twitter.com/wCnlG3e9pT
— そーさん!ベトナム・ハノイ🇻🇳情報発信中 (@sodesu123) August 9, 2026
金額を見てみると、339k????
器が小さいのかな。
とは言え、今年のベトナム国内のウニが評判良いのは、
↑でも聞いたし、味わったところ。
正直、少し前までは、ベトナム国内のウニは旨味が少なく、あっさりしていると言うには、あまりにも味気がなかった印象。それが最近めっきり美味しくなってる。
もちろん日本のほどとは言いませんが、日本のも先日北海道で食べたときに残念なものを出してたりするので、日本のウニ至上主義ではいられなくなってしまったしな😅
それに金額が2000円位だ。
無理ども体験するのであれば、当たってもハズレても、こうやって、人に感想をシェアするコストと考えたら全然アリだ。
Let`s ウニ丼( ・`ω・´)b
DoNg Du 店に
最近、好きな集まってる通りに路面店があるので行ってきましたました。
ちなみに最近は本当にあまりこちらのお店に行ってないので、店舗ごとにどれぐらいの差があるかとかそういったことがわからないので、あくまでこちらの店舗のお話ということで聞いていただければ幸い。
実はこの情報くれた、↑のポスト押してくれたそーさんと言う方はハノイに住まいの方。ウニ丼情報もハノイのお店について。
もしかしたらホーチミンをやっていないかもしれない。
思ったのですが、近くまで行く用事もあったので、覗いてみると、あったあった!

これです、これこれ!
ウニ+甘エビ+イクラとのコンビネーションと、ウニ+甘エビ+イクラ+ネギトロ?のコンビネーション。どちらも400k内に収めてる。

ローカルのご飯に比べたら、本当に高級品だと思います。
しかし、ウニ丼であることを考えたら、そんなに高いわけじゃない。むしろ安いか?
味がどうかで評価は変わるが、先ほども言ったように自分には味がどっちだったとしても試してみる価値はある価格。

この場所の店舗が12時になるとめちゃくちゃ混むのは知っていたので、この日は11時20分ぐらいに伺いました。ご覧の通り、まだかなり空いてますね。
1人だったので、カウンターに。
結構椅子が高かったので、チビの私には座りにくかったのと、背中の部分が空いていたので、荷物を自分の背中のところに置くわけにもいかず、荷物置きも出て来なければ、フックもないので、ちょっと困ったかな。
メニュー多すぎ問題
今回は食べるものを決めていったので、問題なかったのですが、ここめちゃくちゃメニューが多いんですよね。昔も思ったんですが、今はさらにそれが増えてるみたいでちょっとびっくり。

価格的には相変わらず安いとは思わないけれども、周りの物価がかなり上がってきているので、それをすると、内容さえよければ So Soと言ったところ。
というか、自分が高いとか言うのはどうかと思うんですけどね。ランチタイムにはローカルの方で満席になるお店だというのに😅

すみません。メニュー今回かなり雑に撮ってます。
メメニュー数が多すぎるのと、正直きっちりとっても写真多すぎて、見え方そんなに変わらないと思ったので(笑)

牡蠣とかはフランス産を使ってて、なかなかな金額。
これでも出てるんですよね。。。自分だと微妙にためらう価格です😅

ちなみにみたいなものもあったので、今度そういうのを食べに来てもいいかもですね。
自分の最後の、北海道幸の記憶がずいぶんと昔のものなので時々は来てみないと置いてかれてるなぁと言う感じで反省。
ウニ丼!
飲み物は暖かい日本茶を頼んだのですが、これがねあまり美味しくなかった。かなり白湯に近い。20k取る割にはお茶が雑で、これはちょっとがっかりだったかな。

テーブルセットはこんな感じでコストかけてるんですけどね。
箸袋とかかわいかったです。

で、ウニはどういう手入れをしているのか分かりませんが、まだそんなにお客さんがいなかったのに、10分ぐらいなしのつぶて。お茶も出てきてなくて、思わず手持ちのお水を口に含んでました。
せめてお茶を先に出して欲しいなぁと思ってたら、先程のお茶が出てきて、サービスはこんなもんかなぁと思っていたら、「遅くなってすみません。よかったらこちらをどうぞ」と、銀杏の塩焼きが出てきたヽ(・∀・)ノ

いや、これちゃんとした一品だと思うんだけどいいのか。
おそらく遅れていることへのお詫びで、ウニ丼を頼んだときのコンプリメントと言うわけではないと思うので、あしからず。
とというか、どうぞと言われたけど、本当にこれがフリーなのかどうかわからなかったけどおいしかったので、別に勘定につけられたらつけられたでいいや、と思いつついただきました。おいしかった。
で、ウニ丼。
おおおおお。

丼は底が浅く、小さめに見えましたが、一人前としては、十分な量のシャリが盛られ(おそらくは130g前後くらい?)、その車両が見えない位にたっぷりのウニが載せられていました。これは豪華!
そして、中央部には、甘エビのお刺身。
しかもですね、この甘エビを半分に切ってくれてるんですね。
半分サイズでも十分に甘い甘エビ。小さく分けてくれていることで、何口も楽しめると言う仕組み。1日ずつ乗せていても絵になると思うし、誰も文句を言わないところだと思うのですが、私はこの心遣い、嬉しかったなぁ。

肝心の味ですが、やはりすごくインパクトのある濃厚さと言うのはないです。しかし、清らかで旨味があって粒が揃い、この量を食べるのであれば、むしろちょうどいい位だったかもしれない。
良いウニだと思います。
ましてや、この金額で食べられるのなら。

確かにあっさりめなので、ウニだけだと飽きる可能性はありますが、ちゃんと辛味があるわさびが添えられていたのと、お醤油が素直だったことと、甘エビがアクセントになってくれるので、最後まで飽きることなくいただけました。

というか、シャリ!!
お醤油かけた後でアップの写真を撮ったのは失敗でしたが、シャリがとてもおいしかったんです。
艶があって、張りがあって、すし酢の加減も良く、それが非常に丁寧に切り込まれている。米の1粒1粒が、大事に大事に扱われているのがわかるシャリ。

すし酢の加減は、私の好みであったと言うだけで、お好みはあるかと思いますが、シャリ切りが素晴らしい事は間違いないです。
これはどの店舗も大丈夫なのかと言われるとそれはわからないのですが、少なくともこの店舗のシャリ切りは素晴らしい。
昔に食べた時は、(むむむ)となったことが何度かあったので、正直なところあまり期待をしなかったのですが、今回のウニ丼で1番感動したのはシャリだったかも。
でも、このシャリがあったからこそ、あっさりめのウニでも良いものに感じたし、満足度も高かった。
このシャリの握りも食べてみたくなりました。
やっぱりアップデートしていかないといけないなぁ。昔のままの印象で話をしてたら失礼だったわ。
先人たちが築いた日本食の道
そういえば、当時は絶対無理だと言われていた「生きたままの以下の移送」にこだわった話も有名ですよね。
イカって過密に詰め込まれると墨を吐いて互いに弱ってしまうらしいのです。だから、一度に運べるのはたった20〜30杯。漁師さんや、周りの飲食関係の専門家の方からは、正気の沙汰ではないとまで言われた中で、輸送技術に巨額の投資をして実現したとも言われています。
今の時代であれば難しくもないことを、情熱と技術とコストと時間をかけて実現させて、ベトナムの方たちに広く日本食を広めてくれた功績には敬意を向けるしかないですね。
今もやはり、日本人から見ると(おや?)と感じるメニューもあるとは思います。巻物のお寿司とか。しかし、それも戦略的に、ローカルの方のニーズを捉える、または作ると言う役割を担ったものかもしれません。
まぁ、何もともあれウニ丼。
めちゃくちゃ絶品とは言いませんが、私は食べに行って良かったと思いました。レギュラーメニューになるとしたら、そして特別な保管技術を用いていないとしたら(=旬のフレッシュなものを使っているとしたら)ベトナム各地のその時期においしいウニを使うのかもしれませんね。
季節が変わってもまだあったら、また食べてみたいなと思いました😊

お店情報
Sushi Hokkaido Sachi
Dnog Du, Saigon, Ho Chi Minh
Time: 10:30 – 23:00
Spent: 390,000vnd / person




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