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【ちぇり飯】ホーチミンのおネギを美味しく食べられるネギ鍋&まろやか大根おろし

ちぇり飯レシピ!

白ネギを買った時に、必要分だけ買えればいいですが、欲しいのは1本なのに数本セットになってて処理に困る、とかありませんか?うちは足りなさすぎて買い足すほどに、ネギ好きです。

どんだけ消費してんねん、と言う話ですが、こんな食べ方だとあっという間で…(笑)

ネギ鍋の思い出

若い頃、寒い冬には鍋物をよく食べてましたが、仕事もハードで、もうどうにもこうにもならなかった時は、小さい鍋を卓上コンロにかけ、昆布を敷いただけの湯の中にぶつ切りにした白ネギをゴロゴロ入れて、とろとろになったものをひたすら食べてました。

ポン酢でよし。パラリと塩を振ってもよし。美味しい醤油をひと垂らし、とか、柚子胡椒をちょっと乗っけて、なんてのもよかったですなぁ。

もう日本酒が無限状態。(20代でそれやるか?)

特に山形の赤ネギなどは甘みが強く、とろっとろになり、ただ昆布の出汁で炊いているだけなのに、たいそうなおご馳走に思えたもんです。

そんな頃を思い出して、無性に食べたくなる時があります、ネギ鍋。


ただ、こちらのネギは性質が違うので、ただぶつ切りにしただけのものを炊いても、そこまで嬉々とはさせてもらえない。ならば嬉々とできるものにしよう、と言うことで、こんな食べ方をしています。

ひたすら斜め切りにしたネギを好きなだけ

量はもう好みです。1本でもいいし、4本でもいいし、なんなら私は際限なく食べられるので、無限大と言って良い。(良くない、節制しましょう)

例えばこんな感じです。

はい、量がわかりませんね。
ちょっと、カメラ引きます。

卓上コンロの上の鍋、結構大きいです。でもそれいっぱいに斜め切りにしたネギを入れてます。その量、長ネギ約4本分。おい。

ぶつ切りで入れてもいいのですが、残念ながらベトナムのネギの多くは炊き上がっても繊維が立ったり、いまひとつとろみが足りなかったり(美味しいものもあるかもしれない)。

なのでこうした方が自分的には食べやすくって。

で、ネギだけでもいいのですが、もちろん他のお野菜を加えても吉。今回はえのきが多めにあったので、2袋ほどぶち込んで見る。繊維質が多く旨味が足されて食感も良くなるのに低カロリーという優秀な子。

豚肉を加える場合の下ごしらえ提案

ただまあ、肉っ気が何もないというのもなんですから、先日も推した木村屋さんの豚肉に下味を施したものを加えると、さらに食欲アップ。

お肉はそのままでもいいですが、少しのお水とココナツネクター、塩を混ぜた水分をまぶしておくと一層美味しいのでお試しあれ。

で、しゃぶしゃぶした豚肉さんでネギをごそーっと巻く!!

ちょっと控えめに巻いてこんな感じ。角度を変えると、⬇︎。
欲張れるならもっと巻いてもいい。

あ、今回出汁にはマッシュルーム出汁

を使ってますが、お好きなスープストックでいいです。薄めに作ってポン酢をかけても、そのまま食べて美味しい程度の濃ゆさにしても、お好みで。

ベトナムの大根で、まろやか大根おろしを楽しむ

ところでベトナムの大根って、夏大根的な繊維の硬さや辛味、苦味がありますよね。大根おろしにしても、本当にピリ辛の薬味的な存在で、あまりたくさん食べる感じじゃない。でも…

我が家、最近下手したら1日に一本消費してるんですよ。大根おろしだけで。

こちらの大根が小ぶりだ、ということもあるのですが、なんと言ってもとても美味しい。以下のような作り方をすれば。

【材料】

大根適量 ベトナムのものを半本くらい?
オリーブオイル 大さじ1かお好きなだけ
ライムかレモン 大さじ1かお好きなだけ
めんつゆか醤油 大さじ1かお好きなだけ

相変わらずいい加減なレシピだな。。。
これで作ってみてぴんと来なければ各調味料を足して調整してみてください。

ちなみに、私はマジックブレッドというブレンダーを使っています。本来大根は大根おろし器で優しく力を入れずに時間をかけて下ろしてあげると優しい味わいになると言われていますが(実際良い料理屋さんでは、そのように手間をかけて美味しい大根おろしを提供してくれている)

まあ時間も労力もかかるんですよ。なので大根をある程度のざく切りにしたら、ガーッとブレンダーでやっている。そのガーッとやるときに、上の材料全てを入れるんです。

オリーブオイルは大根の辛味や苦味などの角を取り、柑橘の酸味は爽やかさを、そしてめんつゆや醤油の塩気は食べやすさを。これがねー、いうてみたら大根スムージーとも言える代物で、ひっジョーに食べやすい。

薬味みたいにちょっと載せるのではなくて、例えば上のネギ鍋のつけダレ、というか汁物みたいにしてガブガブ食べる。

さっぱりしていて消化にも良く、野菜を摂取しているというよりはソースや汁物をいただいてる感覚で、いつの間にかたっぷりのお野菜が摂取できるという寸法。

お野菜の多くが体をアルカリ性に保ち、お年頃の方(特に男性)には尿酸値対策としてかなりいいと思います。

この大根おろし、
・お肉料理に添える
・魚との相性バッチリ
・天ぷらや唐揚げなどの揚げ物
・(行儀悪いかもですが)サラサラの古代玄米にこれをかけてお茶漬け的に
・上の大根おろしかけご飯+納豆
・上の大根おろしかけご飯+生卵で卵かけご飯に足してもいい。
・オリーブオイルを少し多めにしてドレッシング的に野菜にかける

野菜を野菜としてではなく、プラスαの調味料として取り入れる。野菜を野菜で食べる習慣。これ、いいですよー。別に体にいいから、より何より「美味しいから」やってるわけだし。

別にネギ鍋じゃなく、普通の鍋にも使えます。おすすめですよー!

 


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