Ginza、と言う響きを聞いて、日本人らしくはないなと連想し、そこから以前なら「大丈夫かな?」と思ったかもしれませんが、最近はローカルの焼き鳥が、熱い!
珍しくThao Dienに泊まったので
急用で、Thao Dienに泊まったので、どこかで軽く。。。と思い入ってみました。
実はこれの一件前にも別店へ行ったのですが、残念ながらそこは自分に合わず、近くに何かないかなーと探してたところにこちらが。
Suhi Hung Hanare がある通りですね。
ってかすぐ近く。
Sushi Hung さんも久しく行けてないなあ。
本店の方がちょっと残念になってたので、イメージが連動してなんとなく。
ともあれ、こちらはチラホラ、SNSでも良い評判を聞いてたのでちょっと期待。
カウンターもテーブル席も
お店に入ると、カウンターの方にはそこそこの数のお客様がおられそうでした。
私はこの日、バタバタと連絡ごとが入ってたし、スマホでポチポチしながらいただくことになりそうだったので、入り口に近い手前のテーブル席をいただきました。
焼き鳥屋とはいえ、シュッとしたデザインのかっこいい感じ。それでいてあまり気取らなくて良い感じが心地よい(^・^)
メニュー
シュッとしたお店だから、もっとかいのかと思いきや、そうでもなかった。
ローカル激安、とは言いませんが、いや安いよな。
もちろんお味がどうかってことにもよりますが、日本語もしっかり書いてくれててありがたい😊
巻物、美味しいよねー♪
日本にいる頃にはあまり好んで食べてなかったけど、Kigen さんとかですっかりファンになってしまった。
ここのもちょっと食べてみよう。
でも自分、意地が悪いから、ネギ巻きとか頼んでみる。あれ、焼くの難しそうじゃない?
ああ、今回豚バラ食べ損ねたな。
さつま芋とかも美味しそう。
1軒目がおいしくなかったとはいえ、ある程度胃袋に入っちゃってたので、ちょっと今回控えめに。
とか思ってたらおっと。
締めのラーメンあるのか。
金額安いから小さめかなあ。
お酒は。。。
うん、まだやることあるからレモンサワーくらいにして、がっつり飲みは次回にしよう。
飲酒運転の取り締まりも厳しくなったし、元々飲まない人口も多い印象だったから、最近、ノンアルドリンクを先に持ってくるところも増えた気がしますね?
焼酎やらワインやら、そもそも店の壁にディスプレイとしてかなりの種類のお酒のボトルが並んでたので、色々楽しめそうですね。
さてさて。
焼き鳥
最近チョイチョイ居酒屋産などに行っているので、よく飲むようになったレモンサワー。結構違いがあるものですね。こちらのはまあ、ボチボチ。
で、4、5品頼んだのですが、一つずつ焼き鳥出てきた。
こちらが一人でガッツくような感じでもなかったからか、ありがたいな。
これがこの店のスタイルなのか、たまたまなのかはちょっとわかんないけど、この日の自分にはありがたかった。
で、最初はレバーだったんだけど、まあ美しい!
そして食べてみてもとても丁寧な焼き方だ。
とろけるようなって感じじゃないけど、しっとりと柔らかく、外側にはしっかりとタレが絡み、とても美味しい。
しっかり味だからお酒にもよく合う。
もっと好きなレバーを焼いてくれるお店は他にもあるけど、ここのも、好き。
皮は私の大好物、なだけに、かなり好き嫌いがパッキリ別れる串なのだけど、ここの美味しい!
ちょっとタレが濃かったけど、塩の強い濃さじゃなくて、あくまでタレの感じなので美味しい。
輪郭がカリッとしてるのもいいね。
それれでいて中はシットリ。
皮を薄く焼いてカリカリにしてるのも美味しいけど、脂に含まれる旨味も全部流されてることがあるから、私はこのくらいしっとりしてるのが好きかなー♪
そして、失礼ながら試しのネギ巻き。
これが美味しかった!
タイミング的にも、遅めのタイミングで出てきたから、じっくり火を通してくれてたんでしょうね。
つくねは。。。ちょっと薬味が強めだったかな?
ニラとかニンニクとか。。。それがつくねという厚みのあるものの中で硫化アリルを飛ばしきれずに籠ってしまってる感じ。
まあそれもものすごくピッキーな物言いをすれば、であって、さほど気にならない方もいらっしゃるかも。
単に私はあまり好まなかったというだけで、つくね自体はちゃんとしてた。あと卵黄をつけるかつけないかが選べて、それによって価格がちょっと変わるという仕様。
ローカルの方も意識されてるんでしょうね。
実際この日に多く入ってたのはローカルの方でした。あと欧米の方。
日本の方はいらっしゃらなかった様子。
たまたま入った1日だけのことだから、それで傾向を語ることはできませんが、そしてメニューに日本語が書いてあったこともあって、日本の方ももちろん視野に入れてくれてるんじゃないかなーと(^・^)
ラーメン
ラーメンはどうしようかな?と思ったのですが、
チッキンラーメンにやられました。
そして90kという金額にも。
ってことでやってきたのがこちら。
ああ、かなりあっさり系の色ですわね。
実際あっさりのチキン出汁。
塩はかなり控えめで、〆のラーメンとしてはどうなのかな?と思ったのだけど、あっさりなのもまたいいのかもしれない。
この叩いてるのが豚肉なのか、おそらくはあっさりなチキンスープを補強しようとしたのだろうけど、チキンスープが穏やかなだけに、ちょっとギャップがあったかな。
まあラーメン専門店じゃないから、そこまでこだわっていないのかもしれない。
とはいえ。。。
誠実に向き合っていそうなお店
今回はテーブル席だったので、店主と細かくいろんなことを話す機会はありませんでしたが、他のすたっふさんが甲斐甲斐しかったことと、最後にお会計をお願いした男性スタッフ産が、どうやら焼き方の一人だったようなんですよね。
色々と感想を伝ええつつ、日本人のスタッフとかマネージャーさんがいるのかと聞いたら、いないらしく、それにしては焼き鳥の質がすごいですねとお伝えしたら、
「調理スタッフが何人かいるのですが、みんな長く日本に住んでいたんです」
と。どういうお仕事をされていたかまでは聞きませんでしたが、中には10年以上、お住まいになってた方もおられるのだとか。
「まだまだ日本の方がやってる焼き鳥屋さんのようにうまくはないと思うんですが、頑張ってます!」
なんてことも言う。
謙遜、と言う言葉の意味を理解して自然に口から出てくる様子は、日本人っぽいなあ、と思ったり。
何にしても、一生懸命取り組まれている様子。
そして焼き鳥は、この日食べたものだけでも、キリッとした江戸前というか、輪郭が整い、シュッとした感じの印象でした。
今度はもうちょっと色々食べてみたいな♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Yakitori Ginza
49M Quoc Huong, Thao Dien
Time: 17:00 – 23:00
Spent: 350,000vnd / pereson
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